U-22カタール 2-1 日本、いろんなコメント
●反町康治監督(U22日本代表):
「状況的には非常に厳しくなってしまった。ただこれは自分たちでまいた種なので、自分たちでしっかり刈り取るということ。次のベトナム戦がより重要になったわけで、ここで勝点3以外考えられない状況になったので、ベストを尽くしてやりたいと思う。
ゲームのねらいは悪くはなかったが、特に後半の頭、2点目をとるチャンスがあったときにゴールできなかった。それが後に響いた。そこでの精度が日本の大きな課題だが、そこを露呈してしまった」
Q:ハーフタイムに点を奪うための指示はあったか?
「ゲームの戦い方自体は、うまくいっていたので、そのままだった。特に大きくテコ入れする必要はなかった。ただ、水野のけがの状況が思わしくなくて、抜けたことでちょっと攻撃のダイナミズムを失ったかなと」
Q:終盤に運動量が落ちたのは暑さの影響か?
「昨日、一昨日よりは暑かったので。ただ、その準備はしっかりしていた。セットプレーから2点を失ったが、オープンプレーにそれほど穴はなかったと思う」
Q:けがをしていた青山敏が先発したことと、李のワントップについて
「青山のけがはそんなにたいしたものではなかったので、こっちに残ってフィジカルトレーニングを積んで、90分使える目処がたったので使った。パフォーマンスは悪くなかったと思います。チュンソン(李)は、こっちに来てからボールも収まって飛び出しもできて、ゴールに絡むシーンが多かったので、練習の中で決めました」
Q:逆転負けという結末に至った要因は?
「ハーフタイムに絶対に足を止めるなという話をしたのだが、とくにディフェンスの部分では(足が止まることが)ありました。それと、球際の争いで劣ったかなと思います。そこについては今後パワーアップをしなければ、これからの戦いは勝ち抜けないと感じています」
Q:試合前にいつもと違う雰囲気などはあったか?
「特にありません」
Q:カタール代表チームについての感想と、予選突破の可能性について
「カタールは非常に組織もあって、個も強い。数字的なことはあまり考えずに、あと2試合で勝点6を取ることだけを考えるようにしたい」
Q:柏木が良かったがなぜ交代させたのか?
「最後、足が止まったから。ちょっと球際のところでも負けていたので、そこに力強さが欲しかったからです」
●水本 裕貴選手(ジェフユナイテッド千葉)
「残り14分、ディフェンスラインとしては失点を防いで引き分け以上でいこうというのがあった。ハンドを取られたが、そこまでの過程がもったいない。
1-1のときは、そのままで良いと思っていたし引き分けでもいいと思っていた。勝点を取れず残念だけど、反省して残り2戦で勝点6を積み重ねるための試練だと受け止めたい。
ベンチの指示? サッカーはベンチでやるわけじゃない。中にいれば状態も力関係も分かるのだから、ベンチ頼りではだめだと思う。自分たちで判断して2点目を取られないための意思統一は出来たと思う。
大雑把に言えば、もっと蹴って相手のディフェンスラインが高いところを下げさせても良かったが、後ろから蹴るといっても前で簡単にカットされてボールを失うところも多かった。もっと簡単に外に出すとかしても良かったかもしれない。
サウジアラビア対ベトナムの結果次第ではあるが、うちは残りを勝つしかない。次の試合は攻撃的になるかもしれない。勝点3を取ることが大事。得失点差のことはその次に考える。今日は2点目を取ってほしかったけど、リードしている分、慎重になったところもあった。守りきる力があると信じていたが、ああいう形になって力不足を感じる。サッカーの怖さを知った」
●伊野波 雅彦選手(FC東京)
「最終的に僕がハンドしてしまって…。
試合前に雰囲気がゆるかったというのは多少あると思う。
守備では、もっと前の人たちを動かせないといけないと思う。負けて悔しい気持ちはあるけれど、それを持ち帰っても仕方がない。予選通過するために、残り2試合で勝点6を取るために、反省して次に行きたい」
●家長 昭博選手(ガンバ大阪)
「急な交代だったので、右で形をつくれるようにやってくれということだった。左サイドのほうまで行って、みんなのバランスを崩してしまうことがあったかもしれない。もっと考えないと。
いいところまではいけるようになっていたので、自分が途中から出ることで求められていることを考えたい」
●細貝 萌選手(浦和レッズ)
「しのげる自信はあった。ハーフタイムで(青山)敏くんとの距離の話をして、意識したんだけれど。
自分が後半に使われていた中盤の位置いればいいんだけど、10番のマークをすることになっていて、そっちのほうにいっていたから、空いてしまい使われた。もっとボランチとサイドでしぼるっていうか、そのスペースを埋めるという話だったけど、うまくいかなかったと思う」
●平山 相太選手(FC東京)
※この日の出場はなし。
「自分たちでしっかりやっていこう。試合をしっかり受け止めて次にいこうっていう話をされた。(次戦は森島康仁=C大阪が出場停止だが)がんばります。しっかり練習します」
●西川 周作選手(大分トリニータ)
※この日の出場はなし。
「ベンチから見ても最後の失点は残念。まだ勝点が並んだだけ。2試合で勝点6取れればいけると思うので、最低でも6を取れるように。自分も大分で出られるようにしたい。
監督からは勝点で並んだだけ、お前たちならできる、次だと言われたし、呼ばれたときにレベルアップしたと言われるようにがんばってくれと言われました」
●林彰洋選手(流通経済大)
※この日の出場はなし。
「原因があってこういう結果になったとは思う。メンバーとかの問題ではなくて、2失点しているということは何か原因があってそれを修正しないと。
1点目を取れたときに、いい形から取れたので、そこであとは粘り強く行けばよかったが1点目の失点から糸が途切れたみたいな感じになったとは思う。でも前半に関してはそう悪くはなかった。今までも危ないシーンを切り抜けたから勝利していた、守りきっていかないと。不用意なファウルとか、していてはいけない」
●山本 海人選手(清水エスパルス)
「下を向く必要はないし、もっとできると監督に言われた。もっとお前たちならできる、期待しているって。所属チームで一回り大きくなって帰ってきてほしいって言われました。
流れの中で、焦る必要はないし引き分けでもよいところで、焦って点を取りにいったり、個々の選手で考え方がばらばらで間延びした。方向性をチーム内で疲れているときに話し合えるような風にならないといけない。
PKのシーンはミーティングでも取り上げられたし、チームの中でも考えながら練習した部分もあるし、もうちょっと自分の気持ちが強ければと思うところはある」
●水野 晃樹選手(ジェフユナイテッド千葉)
「前半は良かったと思う。前から守備が出来て自由にはさせていなかった。上手くハマっていたので大丈夫だと思っていたが。
(負傷による交代だが)相手に後ろから蹴られた。もともと痛めていた場所だった」
| 固定リンク | トラックバック (0)
