サガン鳥栖 退任会見 岸野監督GMにダメ出し 「本気でプロの仕事をせなあかん」
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J2鳥栖の岸野靖之監督(51)が28日、佐賀県鳥栖市のベストアメニティスタジアムで退任会見に臨み、同席した松本育夫ゼネラルマネジャー(GM)に異例のダメ出しを連発した。
松本GMは「必要な人材だが、クラブ経営が厳しく、成績に見合う評価ができなくなった」と説明し、契約満了に伴う円満退任を強調。これに対し、岸野監督は「続投を依頼されれば考えた。誰が決断したのか」と、契約延長の打診も条件提示もなかったことを明らかにした。
さらに、岸野監督は今季もJ1昇格が絶望的となった原因について「よそよりお金がないのは分かるが、もっと本気でプロの仕事をせなあかん」と問題提起し、フロントの補強の遅れや自治体の支援不足などを示唆した。一方で、コーチ時代を含めて5年間過ごした鳥栖に「人を大事にすることを教わった。選手やスタッフ、皆さんの協力で本当に仕事がしやすかった」と感謝した。今後も指導者を続ける考えだ。
松本GMは「クラブを発展させたのは(岸野監督の)情熱。いいものは残さないと」と語り、後任も情熱派の監督を据える考えを明かした。
=2009/10/29付 西日本スポーツ=
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