鳥栖 1-2 F東京、いろんなコメント
●岸野 靖之監督(鳥栖):
「今日は勝ちに来ていたので負けて残念です。悔しいです。以上です」
Q:藤田不在で、狙い通りの戦いはできたか?
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●岸野 靖之監督(鳥栖):
「今日は勝ちに来ていたので負けて残念です。悔しいです。以上です」
Q:藤田不在で、狙い通りの戦いはできたか?
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●リトバルスキー監督(福岡):
・これ以上カードをもらわないように気をつけよう。
・すべてのコーナーキックとフリーキックは得点のチャンス。
・後45分、根気強く頭を使ってプレーしよう。
・ボールをシンプルに前に向かって運んでいこう
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●岸野靖之監督(鳥栖):
・今日はちょっとしたことがゲームを決める。もう少し強引に行っていい!
・クロスボールには、良いタイミングで入っていこう。
●三浦俊也監督(札幌):
・DFラインは裏を取られないように気をつけよう。
・セカンドボールを拾って攻撃につなげよう。
●岸野靖之監督(鳥栖):
「前回ここで負けたときにも言ったが、『強いほうが勝った』。以上です。」
Q:非常に前に行けていたように感じたが、できるようになった要因は?
「一生懸命に練習しているから(笑)前に行く気持ちをプレーに出せるようになっている。負けたくない、勝つ、失点しない、これがみんなの中で統一されてきた。今日のゲームは一つのミスが勝負を決めると思っていた。先に穴を開けることができた我々のほうが今日は強かった」
Q:ツートップの出来は?成熟度は?
「一生懸命に走ること、裏にはいることはよく出来てきていると思う。しつこいプレーや高さあるプレーが非常に相手にプレッシャーになっていることがベンチから見ていてもよくわかる。その中で点を取ることが大事」
Q:最終ラインからツートップに向けてボールがよくでていたがラインを下げることが目的だった?
「結果的にはラインが下がったかもしれないが、今の札幌は西嶋とブルーノの連携が良くないと試合を見て思っていた。そこが攻撃のポイントだった。それは徹底して突くように、ハーフタイムにも言った」
Q:得点シーンを振り返ってみて?
「相手エリアでボールを奪い、金信泳が切り返さず縦に持っていった。彼の持ち味である強引なシュートがいい所にいった。衛藤が非常にいいところにいた。前に行こうという衛藤の気持ちだと思う」
Q:ハーフタイムコメントにもあった「ちょっとしたこと」は前に行こうという気持ちだった?
「どっちがチャンスやこぼれ球を逃さないのか・・・今日は我々が逃がさなかった。前半も非常に集中していたし、チャンスの時はきちんと前に行く力を発揮できた」
●三浦俊也監督(札幌):
「鳥栖は京都に勝ち、新潟にも勝っていたからかはわかりませんが非常にアグレッシブだった。
ホームゲームはよく勝っているので、アグレッシブさには、自信があるように感じた。特に前半は二人のストライカーが我々にとって危険な存在だった。ボールを奪われることも多かったし、ある程度予想はしていたが流れは鳥栖だった。後半、足が止まるだろうということもあり、その時にこちらに持ち込みたいところで点を取られてしまった。それからは攻撃的なポジションをとったが点が取れなかった。
バックスタンドではたくさんのサポーターの方々が応援に来てくれて、まるでホームゲームのような雰囲気でできたことには非常に感謝します。その気持ちは勝利で魅せなければいけなかったが、昇格争いが簡単じゃないということを改めて感じた」
Q:前半は普段どおりの試合ができたのか?
「先制した方が強い。最初に失点したのは大きかった。守備はさておき攻撃がいまひとつだと感じた」
Q:守備の部分はどうだったか?
「前半はこちらがボールをとった後のプレッシャーが早く、それで阻まれた部分があった。鳥栖のやろうとしていることができていた。我々はわかっていながらできなかった。鳥栖のストライカー二人が非常に脅威な中では、ディフエンスラインの読みやセカンドボールを拾って・・・というのはできたと思う」
Q:点を取られた後、気持ちの面でではこのままで良いのか?
「良くない。まずボールを取られるのは、気持ちがないのではなく実力がない」
●日高拓磨選手(鳥栖):
「今日の試合は気持ちがみんなに入っていた。最後まで集中を切らさずに戦えた。危ない場面もあったけど、みんなが身体を投げ出して守りきった。先制できたし、相手のロングボールを警戒して、リスクをおかさないように心掛けた」
●加藤秀典選手(鳥栖):
「(曽田へのマンマークについて)仕事をさせないようにと心掛けた。ボールだけ見てしまい、はずしたところもあったけど…。ボールが入ってきたときは、必死にはじき返した」
●藤田祥史選手(鳥栖):
「チャンスは何回かあったけど、右足に流したり、ボールを受かせたり…。トラップの練習をします。すみません」
●赤星拓選手(鳥栖):
「札幌が引いていたので、自由にボールを回せたのが良かったと思う。札幌の攻撃の時に、ロングボールに気をつけていた。加藤さんが入って、パワープレーも抑えることが出来たし、出来るだけラインを下げないようにしていた」
●飯尾和也選手(鳥栖):
「みんな良かった。変なミスも少なかったし、球際には負けていなかった。身体を張ってあそこまで防いだ上で入れられたら仕方ないけど、入れられる気がしなかった。みんなが頑張ったおかげ」
●金信泳選手(鳥栖):
「みんな良く頑張ったよ。(前半、決定機のシュートをGKにはじかれて…)あのシュートは、コースが悪かった。(先制点につながるシュートは…)角度が無かったけど、入ると信じていた。衛藤さんのおかげ」
●吉田恵選手(鳥栖):
「中盤の選手たちが頑張ってくれるので、ゴール前で二重三重に守備ができる。ボールを奪うときも狙いがハッキリとしているので。守りやすい。それが攻撃の連動性につながっているので、勝てていると思う」
●衛藤裕選手(鳥栖):
「(先制点のシーン)金信泳のシュートは角度の無いところからだったので、こぼれてくるかもしれないと思って走りこんだ。札幌のロングボールを前の選手と挟み込むように心掛けた」
●高地系治選手(鳥栖):
「DFみんなが良く守ったと思う。チーム状態が良くなってきている。この流れをきらないように頑張って行きたい」
●高橋義希選手(鳥栖):
「目指しているサッカーが出来たと思う。今日の試合に関しては、札幌より鳥栖の方が、勝ちたい気持ちが強かったと思う」
●曽田雄志選手(札幌):
「(失点シーンに)申し訳ない。これで終わりではないので、次に気持ちを切り替えます」
●ダヴィ選手(札幌):
「前半からしてはいけないミスが多かった。集まってくれた多くのサポーターに申し訳ない」
●高木貴弘選手(札幌):
「セカンドボールを拾えず、スペースが出来てしまい、札幌らしい守備が出来なかった。同じような試合をしていたら勝つことが出来ないので、札幌らしい守備をしていかないといけない。今日の敗戦を次につなげないといけない」
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●鈴木淳監督(新潟):
「まずい試合だった。内容も結果もない。立ちあがりに1点を取ったことで、いけると思って精神的に緩んでしまったのかもしれない。鳥栖が前からアグレッシブに仕掛けてきた。そこを打開できなかった。後半は起点を変えたいと思った。ボールが動き出したものの、最後の守りを崩せなかった。残りのリーグ戦、全力で戦いたい」
Q:ハーフタイムの指示は
「ボール際の厳しさが足りなかったので、もっと厳しくいくことと、攻めているときに最終ラインをもっと押し上げること、そしてポジションの修正とサイドチェンジを使うことを指示した」
●岸野靖之監督(鳥栖):
「勝ったことを素直に喜びたい。一発勝負で、相手はJ1だが、リーグ戦と同様に勝ったことがうれしい。全力で走った選手たち、佐賀から来てくれたサポーター、佐賀で応援してくれているサポーターのおかげ」
Q.自分たちの攻撃の印象は?
「2列目の飛び出しだけでなく、ボールを奪ったら誰でも出て行くことを意識させた。前に出て行く姿勢が、最近見えていた。それが3得点につながった」
Q.2得点の金選手の評価は?
「前で競り合うこと、うまくサイドに流れることは今日はできていた。彼の好きな形のシュートではある」
●坂本將貴選手(新潟):
「僕の得点は大事ではない。勝つことが大事。守備が最初から落ち着いててなかった。相手はスピードも高さもあることは分かっていたが、そこをケアできなかった。いつも3万人や4万人に応援してもらえると思っていてはダメ。サポーターはタダで観にきているわけではない。恩返しをする気持ちを持たないと」
●河原和寿選手(新潟):
「得点は、ゴール前に入っていたときに相手のマークがあいまいな感じだったので、オフサイドラインにいて、一度戻ってから合わせた。天皇杯は終わってしまったので、残りのリーグ戦でサポーターやチームが納得するゲームをしなくてはならない」
●寺川能人選手(新潟):
「勢いに負けていた。気持ちでも負けていた。最後はなんとかしようという気持ちが出ていたが…」
●高橋義希選手(鳥栖):
「みんなの勝ちたいという気持ちが攻守の切り替えの速さなど、プレーに出ていた。こういう戦いをリーグ戦でも続けなければ。次が大切」
●高地系冶選手(鳥栖):
「シュートはゴールキーパーがニアにいたので、ファーを狙った。弾いても誰かが詰めると思っていた。みんなが集中して守っていた。相手のボランチのところでボールを取れたので、攻守の流れができた。カテゴリーの上のチームとの対戦で、自分たちの力がどれだけ通用するのか試したかった。勝てたことはうれしい」
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●岸野靖之監督(鳥栖):
・ゴール前はしぶとく攻めて、もう1点取ろう!
・危ない場面がいくつかあった。はっきりしたプレーをしよう。
●加藤久監督(京都):
・得点を取りに行かないと勝つチャンスがない。積極的にいこう!
・冷静に戦うこと。
●岸野靖之監督(鳥栖):
「結果として失点しないこと、強い京都を相手に3点取ってゲームを終えたことを支えてくれたサポーターの方々、実現してくれた選手たちに感謝したい。
ゲームプランとして、はじめから言っている失点しないことを(厳しい時間帯も含めて)90分通して選手がしてくれたと思う。もう1点、2点を取りに行く攻めの姿勢を忘れないようにこれからもやっていこうと思う」
Q:京都の中盤(3人)に対しサイドをよく起用していたが狙っていた?
「我々がサイドを使うように京都にもサイドを使われていた。我々もサイドを2人で守るようにハーフタイムに修正した。京都の中盤3人の背後をつければ・・・と選手に伝えた。何回かそこからいい形があったと思う。1点目はすごくいい形だった。チームに対しても先制点は大きかった」
Q:「もう失うものはなくなった」という声が試合前に選手たちからも聞こえたが、J1昇格が見えなくなっていい意味で切り替えた?
「我々の選手はいい意味でも悪い意味でも負けた次の日にはケロっとしている。最大の目的(J1昇格)は今年なくなったが、選手として成長を目指して常にやっていかなければいけない。勝利に対する意欲はいつも持ってきて欲しい。敗戦の後、前に行こうという意思は見えていた。やるべきことをはっきりさせて粘り勝ち、失点しないようにこれからもやっていきたい」
Q:試合内容は100点満点中何点?
「100点は基本的にない。いつもは50~60点だが今回は80点あると思う。彼らが持っているものをゲームの中に出したので80点。
京都相手、佐賀で最後という中で結果を出せたのは評価したい。また後でビデオ見て反省したら変わるかもしれない。20点足りないのは相手と競り合う中で勝つことや球際をもう少し強くしていかなければいけないと感じた部分だ」
Q:次節に向けて一言お願いします。
「天皇杯はJ1と戦える大事な大会。我々の力でどう戦えるかと、出せる力を出したい。
楽しみです」
Q:飯尾選手の評価、守備の評価は?
「まだまだ不用意な守備の弱さは顔をのぞかせた。危ないシーンはあったが最後までみんなで集中を切らさなかったのが失点0へとつながった。本当は危ないシーンを防ぐようにいつもトレーニングしている」
Q:柴小屋選手の負傷で加藤選手が活躍しているが評価は?
「彼は出場期間がなくて苦しい期間を過ごしていたと思う。その期間を機に練習にも緊張感が出てきた。柴小屋の怪我によって必然的に彼が出てきた。前節のゲームより彼のパフォーマンスは高かった」
●加藤久監督(京都):
「鳥栖は、仙台や東京Vに負けていましたが非常にタフなゲームをしていて、難しいゲームになると思っていた。前半に一瞬の隙をつかれて3点取られてしまい、勝負としては完敗だった。1点目までのチームのリズムは悪くなかったが、その1点で変わってしまった。私個人としては、今日の鳥栖の勢いだと2点目までは、ある程度覚悟しなくてはいけないと思っていましたが、3点目は予想外でした。後半はリスクを背負ってでも点を取りに行こうと選手達には伝えてありましたので、鳥栖が前半に作ったチャンスと後半に作ったチャンスは意味が違うと思います。こちらがだいぶ前掛かりになっていましたので何度かカウンターを受けた場面もありましたが、それはこちらが点を取り返しにいかなくてはならなかったということで仕方ないと思います。悔やまれるのは一瞬の隙が失点に繋がったこと。それほど押し込まれていたわけではないですし、こちらがいいリズムで戦っていた時に精神的な隙を突かれてしまった。しかし、選手を責める気持ちはありません。鳥栖の持っている勢いとチームとしての完成度の高さが上回った、素晴らしかったのだと思います。
残り4試合となりましたが、今までは少し後ろに下がっても余裕がありましたが、今日の敗戦で、次からは下がったらJ1への昇格レースからは脱落してしまう状況になりました。本当に後がない状況です。しかし、このような苦しい状況から這い上がったチームがいくつもあります。
今日もたくさんのサポーターの方が佐賀まで駆けつけてくれましたし、京都からも多くの方が応援してくれていたと思います。そんなサポーターの皆さんのためにも「自分達は絶対に(J1に)上がる」という強い気持ちを持って戦おうと試合後に選手達へ声を掛けました。次の戦いまでにしっかりと準備をして、今度は隙のない試合をして、勝ち上がりたいと思います。
●高橋義希選手(鳥栖):
「勝つことは勝ったけど、立ち上がりの20分くらいまでに攻められたのが課題。中盤での攻防を取られてしまって・・・。無失点で戦うと言うコンセプトを貫けたのは良かった。第4クール、ホームで初勝利・・・時間がかかりすぎました。すみません」
●赤星拓選手(鳥栖):
「(パウリーニョの決定的なシュートを正面でガッチリとキャッチ)読み勝ち!必ずあのコースに打ってくると読んで、あのコースに入った。危ない場面もあったが、DFと連係して守ることが出来た。最後まで声を出し合って、集中力も切らすことが無かった。昇格は無くなったが、自分たちのサッカーをやり続けて、上位を苦しめて行きたい。次の札幌戦は、必ず勝ちたい」
●尹晶煥選手(鳥栖):
「全員で一緒に守備にいけたのが大きかった。声を出し合い、最後まで戦えた。みんなが日頃から一生懸命、練習している結果」
●日高拓磨選手(鳥栖):
「3点取れたのが、大きかった。先制点から10分かからずに続けて取れたので、相手の修正前に試合を決めてしまったのが良かったと思う。次節のホーム戦でも同じように勝てるように頑張る。天皇杯も含めて・・・」
●藤田祥史選手(鳥栖):
「残り試合が少なくなってきたが、全力で一試合一試合を戦う。エッ、今日の試合ですか?・・・すみません、課題だらけです。(決定的な好機をポストに当てて、チーム記録となる24点目を逃して・・・)」
●高地系治選手(鳥栖):
「疲れた。(久しぶりのDFに)後ろに誰もいないと気が抜けない。チャンスがあれば、攻撃参加も狙っていたけど、相手の攻撃に対応する場面が多かった。4試合も残しているので、一試合ずつを大事に戦いたい」
●金信泳選手(鳥栖):
「試合中、ミスが多かった。もっと頑張ります。得点は嬉しかったけど、みんなに申し訳ない。加藤さんや飯尾さんが、守備に頑張っていただけに、僕がもっと頑張らないといけない」
●加藤秀典選手(鳥栖):
「(3点目のシュート)ダメ押し点となって嬉しい。得点した瞬間に、開幕戦での骨折などの色々なことが思い浮かんだ。守備でも前の方からハードワークしてくれていたので、後ろでも頑張ることが出来た。今季、札幌には1回も勝っていないので、必ず勝ちます」
●森岡隆三選手(京都):
「今日は良くなかった。先制されることも、追加点を奪われることもサッカーだからあり得ること。しかし、自分たちで集中力を切らしてしまったことが一番いけない。ゲーム中に取り戻さないといけない肝心なところを欠いてしまった。前半にラインコントロールが出来ず、相手に自由にボールを入れられてしまった。昇格のチャンスが消えてしまったわけではない。0-3になっても前向きに戦えたことは評価したい。この試合で受けたストレスは、次の試合で返さないといけない。残り試合を一試合一試合戦うだけ。無様な試合でサポーターには申し訳ない」
●平島崇選手(京都):
「次に気持ちを切り替えます。残りの4試合を全部勝てるように頑張ります」
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●ラモス瑠偉監督(東京V):
・ディエゴがフリーになっている。もっと使って攻撃しよう。
・1対1で負けないように。
・3点目をとって試合を決めよう。
●岸野靖之監督(鳥栖):
・2点ビハインドしている。後半は点をとりに行くぞ。
・1点目のように危険な位置でのファウルは厳禁。
・もっと積極的にボールを奪いに行くこと。
●ラモス瑠偉監督(東京V):
「ミーティングで、前節の山形戦で10分か15分ぐらいボーっとしていたところがあったので、それだけは許さない。立ち上がりでもみんなが集中して入れば必ず良い結果が出ると(話しました)。
今日は、失点の場面だけぼやけたけど、そこまでは両方とも私たちが予想していた戦いだった。(失点して)ちょっと下を向いてしまったけれど、鳥栖も良いチームなので、そこ相手に3-2で勝てて、僕としては満足です。ただ、2点目の失点はもったいないと思いますが、それよりも3点取ったという方が僕にとっては非常に大きい。ほとんど集中力もきれずに最後まで我慢して闘ってくれたと思う」
Q:苦しい展開が続いたと思いますが、それを勝ちきったことは大きいのでは?
「最後の10分、15分は相手は3-1で負けているわけだから、ドーンと攻められるのは当たり前だと思っていた。どうやってそこで私たちが踏ん張って耐えられるか。その意味でさっき言ったように2点目がもったいなかった。あの2点目は納得いかないけれど、あとはみんな自信をもって今はやっている。
でも、どこのチームでも90分間集中して戦わなければいけないとは思いますが、相手は前から言っていますがウチと当たるときは目の色が違う。気持ちが全然違うしモチベーションが高いし、これからの残り4試合も全部そうだと思います。それはずっと言い続けています。どんな試合でも苦しい時間はくる。そこを冷静に耐えられないといけないなと。
選手たちも自分たちで反省していると思います。
耳にたこができるぐらい言っていますが、『地に足をつけて』。楽な試合は1つもないです。最後の10分間内容が悪いながらも(勝利という)結果を残したので自信はつけたと思います。
また日曜日大変な試合がアウェーで待っているのであと3日間で悪いところを修正していきます」
●岸野靖之監督(鳥栖):
「勝ちに来ていたので、負けて残念です」
Q:ゲームプランとしたら「無失点」だと開幕からおっしゃっていますが、今日としては特に2失点目(オウンゴール)が大きな意味をもっていたと思うのですが、失点について。
「失点として考えれば先制は痛いですが、3点が入ると勝負が決まるじゃないですか。2失点目に関しては、(最後に触った)選手が精一杯やったプレーなのでこれを責めるわけにはいかないです。サッカーの世界にはよくあることです。その後必死になって取り返しにいこうという姿も見えていたので、彼が成長するには非常に大きなオウンゴールになるのかなと思います。(1点目の)FKに関しては、GKが軽く取るのかと思ったのですが、いきなり入ってビックリしました。でもシュート自体はすばらしいシュートだったと思います。3点目は勝負が決まるゴールだったので、3点取られてから頑張ってもなかなか勝負にならないのかなと。やっぱりわれわれが東京Vと戦うのであれば、先制すること。先制する前に失点しないこと。ということでしょう」
Q:残り5試合の戦い方は?
「第4クールが始まったときからずっと言っていたのですが、『残り全部勝つ』と。(第4クールの)12試合全部勝つと言ったのにまだ1試合しか勝っていないんですよ。だから僕は大うそつきかもしれませんが、『残り試合全部勝つ』。残り全部勝ちますよ。『京都と札幌には全部勝ってくれ』と誰かに言われました(笑)。誰とは言いませんが、そのために勝つのではなく、『サガン鳥栖』のために、応援してくれている全ての方のために残りの5つは全部勝つ。最後のダービーのアビスパ戦の終了のホイッスルが鳴るまで全て出し切って勝ちに行くということが、ぼくらサッカーをやっている者の最低限のマナーだと思います。
今日の最後の方では今までよりも前へ前へいく姿勢が非常に見えたので、次の京都戦ではそれを最初からやることが大事なのかなと思います」
Q:この敗戦で今季のJ1昇格の可能性は消えてしまったことについて。
「可能性が『0』になったわけですから、ただ『残念』です。佐賀県、鳥栖、われわれの身近なところで非常に昇格に大きな期待をいつも寄せてくれているのはひしひしと感じているので、可能性が0になってしまったということで応援してくれている人の目標が1つ無くなったということで非常に残念です。でも、これは選手が常に一生懸命やっているので、監督として一番良い監督は『勝たす』監督ですから、勝っていく結果として昇格が最後についてくると思いますが、それをさせてあげられなかったことに関しては全てぼくの責任だと思います。でも、世の中全てがそんなに上手くいくとは思わないので、もっともっといろいろなことをトライして、本当に自力というのをつけてサガン鳥栖は前に進むというのをやりたいです。
東京Vはこれで大丈夫でしょう(笑)」
●フッキ選手(東京V):
「チームが調子良いので、自信に溢れてプレーすることができています。(1点目のFKは)狙い通りでした。残り4試合ですが、相手を軽視しないでしっかりと戦っていきたい」
Q:リーグ最多得点記録に迫っていますが?
「東京VでJ1に昇格することがずっと目標ですが、結果として頑張った成果が今の成績につながっていると思うので、あと2点で偉大な記録を破れるとしたら、意識はしていくと思います」
●高木義成選手(東京V):
「2失点しましたが、今はとにかく勝ち点『3』を得ることが何よりも大事だと思います。なので、もちろん反省するところは個人個人、チームとしてそれぞれ反省し、あとは今日のことは忘れて次の草津戦に向けて気持ちをスッパリと切り替えていくだけです。今、この位置にいられることがありがたい。悪い内容でも『勝っている』ということを良しとしたいです。次、またしっかりと頑張ります」
●廣山望選手(東京V):
「勝ててよかったです。結果として、フッキとディエゴというウチの良い形で得点できたので良かったと思います。あのフッキの先制FKも素晴らしかったですね。
リードした後も鳥栖の選手たちは全く落ち込むことがなくて、3点目が入っても良いサッカーを続けてきました。
今日は何度かあった大きなチャンスをウチがものにしていれば、大量得点の可能性もあった試合だったと思います。反省すべきところはしっかりと反省して、次の試合に集中していきたいです。
他の(上位)チームも勝っているので、今日は2失点したことよりも負けなかったことを評価したいと思います。苦しい試合が続きますが、コンディションを整えて次に挑みます」
●海本幸治郎選手(東京V):
「まず勝ってよかったです。相手が鳥栖だったので、厳しい試合になることはみんなわかっていました。ただ、早い時間に先制したので相手のDFもでてきてくれたので、今日のような戦い方ができたと思います。
守備に関しては2失点しましたが、ヘディングで決められましたがそんなに『崩された』という感じはしていません。
残り4試合、自分たちの形が作れれば必ず勝てると思うので、まず自分たちのサッカーを続けていくことが大切だと思います。
今は次の試合のことしか考えていません。良い準備をして次ぎの草津戦に挑みたいと思います」
●土屋征夫選手(東京V):
「最後は向こうの運動量に負けてしまう部分もあったけれど、何とか勝てたことは大きい。鳥栖は最後まであきらめず攻めてきた。あと5分あったらわからなかったね・・・。
(8連勝ですが)今、数字を気にしている選手は本当に誰一人としていない。今日は内容が悪いながらも勝ち点「3」をしっかりと奪えたことは良いことだと思う。周りの上位チームも負けない以上、ぼくたちも負けるわけにはいかない。残り4試合全部勝ては自然に昇格できるのだから、1試合1試合しっかりと集中して勝ち続けていくだけです」
●大野敏隆選手(東京V):
「良かった。ウチは相手が攻めてきてくれればカウンターで点を取りにいけるし、攻めてこなければこないで中盤でポゼッションできたり、多くの攻めのバリエーションがあるチーム。後半相手にボールを回される時間帯もあったけれど、それは『回させてる』というイメージがあれば問題はなかった。
次の草津戦も簡単にはいかないことはわかっています。まず勝ち点「3」をとって、2週間空いたところでさらに強化して最後まだ戦いたいと思っています。
●廣瀬浩二選手(鳥栖): ●吉田恵選手(鳥栖):
「相手は裏をかかれるのがイヤだったと思うので、裏のスペースを衝いていこうと(後半頭から)入りました。DFの裏や前にできたスペースを意識しながら動いてボールを受け、しっかりとつないで中へ入っていくプレーを心掛けたのですが、1点目のアシストにつながったのである程度はできたとは思うのですが、もっとやらなければいけなかったと思います。
ただ、3失点目に絡んでしまったのでそれが何よりも反省です。
残り5試合ですが、サポーターのみなさんがこんなに応援してくれるのに僕たちが諦めるなんてあり得ない。次の京都も上位チームなので、そこに勝てれば『サガン鳥栖やるな!』と思わせることができると思うので、最後まで意地を見せたいです」
「失点0でいけば何とかウチのサッカーができるんじゃないかなと思っていたのですが、立ち上がりすぐに失点してまい、個人の差が出てしまいました。
(先制点を奪われてからは徐々に立て直したように見えましたが?)徐々にじゃダメなんですよ。。。最初から最後まで自分たちのサッカーをやることができないといけません。特に今日は自分たちのミスから招いた失点ばかりだったので、せっかく前節修正できて勝ったのに、また繰り返してしまったという感じです。
ただ、その後鳥栖の一番良いところでもある『最後まであきらめない』という部分が出せて2点奪えたことは大きな収穫だと思っています。
今日の後半で見せたような、前からプレスをかけ、ボールを奪ってパスをつなぎながらどんどん攻めて行く、そんな鳥栖のスタイルをこれから残り5試合でも続け、来年もっと強固なものにできるようにしたい。あとは、失点0が目標です」
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●前田秀樹監督(水戸):
・クロスボールに対しての動き出しを早くすること
・簡単なパスミスを少なくすること
・まずは1点とること
●岸野靖之監督(鳥栖):
・FWのポストプレーは効果的なので続けること
・局面では頑張って競り合うこと
・ボールがすべるし、イレギュラーすることが多いので、DFラインではボールタッチを少なくしてつなぐこと
●前田秀樹監督(水戸):
「ちょっと今日は運がなかった。むしろ選手がイライラしてしまうゲームになってしまった。今日のゲームは両チームともガチンコになると思っていた。ミスした方が負けだと。それとセカンドをどう拾うかというところがポイントとなると。鳥栖は尹が出てきましたが、金と藤田に高さがありますから、パワープレーじゃないですけど、そこに蹴ってそのこぼれ球を拾うという戦術は分かっていましたが、その通り来ましたね。セカンドボールがこぼれたのを金澤と小椋が見合って、それが失点を誘ってしまった。あれだけでしたね。むしろウチの方がチャンスがあったけど、自分たちの時間帯に点を取れないということが大きなポイントだと思います。
内容的にはどっちが勝ってもおかしくないような前半だった。できれば、ウチも点を取れるかなという展開だった。リスタートで点を取れると思っていた。練習ではかなりやったのですが、今日は全部前に引っかかって跳ね返されてしまった。タイミングが合わなかった。後半に関してはあれだけセカンドボールや空中戦でガチンコになってしまうとひじが出たり出ないで、レフェリーのジャッジに対して選手がイライラしてしまった。結果的に岩舘が相手を突くような形になってしまった。あれは絶対にやってはいけないこと。自分たちで追いつくチャンスを失ってしまった。
2点目に関しては藤田のうまさ。筋力の使い方やキープの仕方などウチの選手にはないうまさがありましたね。あとは崩されてやられたのはなかった。どちらがシュートして、入るか入らないかのゲームでした。まあ、ウチにとっては後味の悪いゲームとなってしまった。それと次に2人出られませんから、これもすごくきつい。これは選手がもっと冷静にしないといけない。岩舘も1枚警告を受けているわけですから、あそこで行くということはプロとして失格。本人も冷静に考えてみたら、「失敗したな」と思っていると思います。チームに迷惑をかけたわけですから。
2人いない中で点を取るということは大変難しい。でも、選手は9人になっても攻めるという姿勢を見せてくれた。人が足りない中でも惜しい部分があった。選手は本当に頑張っていると思います。ただ、試合の運びに若さが出てしまった」
Q:半年ぶりに復帰した倉本選手について。
「本当は0-0で出したかった。彼を入れて4-5-1にしたかった。そのシミュレーションはよくやっていたのですが、それが崩れてしまった。1人足りない状態でできなくなってしまった。倉本を使ってみたいというのがありましたね。あのシステムでどのくらいできたか見たかった。前を西野と村松でビジュを上げて、ボールを高いところで取れればもっとチャンスはできていたと思います。倉本もいけますから。それができなくなって残念でした」
Q:.チーム全体がイライラしてしまいましたが、吉本選手がいない影響もあったのでしょうか?
「あったと思います。選手同士がピッチの中でもっと冷静に話し合わないとばらついたゲームになってしまう。選手というのはゲームをやっていて、ひじが当たったり、自分がやってないのにファウルになってしまったり、ちょっとしたことでイラついてしまう。興奮してしまうので、そこでベテランがいて落ち着かせられればいいんですけど、みんなカッカしているから。岩舘も正義感が強いから、やられたらやり返そうとしてしまった。これが若さといえば、若さ。リーダーの存在がいなかった。ビジュもカーッとなってしまうタイプですから。落ち着かせる選手がいなかった。吉本がいないのは大きかったと思います」
●岸野靖之監督(鳥栖):
「勝ち点3がどうしても必要な試合でした。その中で先制すること、それから追加点、それから失点0で終わること。非常に水戸の粘りのあるサッカーに何回か苦しみましたが、しぶとくゲームをして、最初に立てた我々がやるべきことを実践してくれた選手に感謝します。それから毎回どこに行っても我々を勇気付けてくれるサポーターも来てくれていて、彼らに勝利を見せることができて非常によかったと思います」
Q:連敗が止まりましたが、今日の勝因はどこにあると思いますか?
「まず、しっかりボールに行けることと、グラウンドがすべるので長いボールを入れられることが多かったですが、それでもラインを上げること。そういうことが今日は中途半端なプレーもあって、ラインを上げられないことがありましたが、全員が集中してやってくれたと思います。その中で相手が1回隙を見せてくれたことが先制につながったことだと思います。今日のポイントは先制することでした。隙をうまく突けました。最初のチャンスを決めることができたことだと思います」
Q:飯尾選手が復帰しましたが、彼の評価は?
「90分間まずしっかり声を出して、ゲーム全体をコントロールできる選手なので、まずそれをしっかりやってくれました。それと予測や球際といった大事なところの位置取りも非常によかった。何回か体をうまく入れられたけど、粘り強い守備を見せてくれたと思います。肩を脱臼してしまったことは気になりますが、持ち前のファイト、気持ちの部分をよく出せていた。よくやってくれたと思います」
Q:結果が出てない中でコミュニケーションの問題があったと思いますが、そこは解消されたと思いますか?
「あまり表現をするのが得意じゃない、慣れてない選手がまだまだ多い気がします。声一つでチャンスにもなるし、ピンチも防げる。コミュニケーション、声の連携はもっともっと高めないといけないと思います。励ます声や指示の声、今日は勝ったから言えますが、今日はよく出てたと思います。これは終わってからの話ですが、はじまってすぐに水戸の小椋選手の飛び出しを尹がついていけなかったんですね。それを柴小屋が非常に厳しい声で怒っていたんですよ。これは彼が鳥栖に来てはじめて本気で『なんとかせえ!』という意思表示だったと思います。そういうことが柴小屋だけでなく、味方を指示する声は出ていたと思います。勝つために必死になれば自然と出てくる。もっともっと勝ちにこだわる気持ちを出してほしい。今日はそれが出たと思います。試合後、確認し合って2人は握手をしていましたし、そういうのが出てよかった。でも、それは最初からやってもらいたいんですけど。まだまだおとなしい選手ばかりなので、厳しくやってもらいたい」
●小椋祥平選手(水戸):
「今日はピッチが濡れていたし、つなぐとミスが出るので蹴りあいになってしまった。それでセカンドの拾い合いになった。前半はよかったけど、後半は相手に拾われはじめてしまった。もう少し時間が経ったときにポゼッションを混ぜて緩急をつけられればよかった。退場者が出て、思い通りできなくなってしまった。失点して、切り替えられればよかったけど、後半は少しバラバラになってしまった。それで退場を出して、ゲームが壊れてしまった。ああいうところで退場してはいけない。あそこでファウルをもらえばチャンスなんだし、気持ちは分かるけど、もっと冷静にやらないといけない。岩舘もこれをいい経験として無駄にしないように、次につなげてほしい」
●中村英之選手(水戸):
「集中してやっていたんですけど、踏ん張りきれなかったのが課題です。あとは攻守の切り替えに差がありました。奪われてもすぐに切り替えられればもっといい対応ができたと思うけど、それが遅かった。あとは決めるところを決めるかどうかという感じですね。鳥栖はFWが時間を作れるので、周りが上がることができる。ウチは前で時間を作ることができなかった。FWの力の差はありましたね。相手はロングボールが多かった分、セカンドボールの拾い合いになった。そこで拾えればチャンスになったけど、うまくいかなかった。ビジュはセンターバックの経験が少ない中で声を掛け合いながらやれたと思う。でも、全体的に吉本さんがいないのは痛かった。イライラしているのを止められなかった。途中で鈴木和さんもいなくなったんで…。若さが出たという感じですね。退場に関しては申し訳ないと思っています」
●岩舘侑哉選手(水戸):
「気持ちが入りすぎてカーッとなってしまいました。情けないです。看板を蹴ったことに対しても本当に反省しています。あれはチームのスポンサーである企業であって、僕らの仲間なのに、蹴ってしまった。そういう気持ちではなかったけど、チームに迷惑をかけてしまって本当に反省しています」
●倉本崇史選手(水戸):
「復帰できて正直うれしかったです。ホッとした感じです。監督からは守備は少しでいいんで、攻撃に絡んでいけと指示を受けました。試合勘はまだまだですね。ちょっと走っただけで疲れてしまいました。サポーターからもサイン会などで「早く戻ってきて」と声をかけられましたし、今日も大きな応援をもらえて嬉しかったです。次節はまだ出られるか分かりませんが、ちょうどけがをした試合の相手なので、きちんと勝ちたいと思います」
●藤田祥史選手(鳥栖):
「前半のいい時間帯で点が取れたのがよかった。後半もいい時間帯に点を取れて、チームは楽になりましたね。個人的にはまだまだです。周りに助けてもらっています。いいタイミングで周りがパスを出してくれるので。やはり尹さんがいるといいパスが来る。裏に行くのとクサビに入るのという役割を2トップでハッキリさせることを心掛けました。金ともだいぶコミュニケーションがよくなっていると思います」
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●岸野靖之監督(鳥栖):
DFはしっかりラインコントロールすること
積極的にボールを奪って行こう
●望月達也監督(仙台):
前半同様、集中して後半も戦おう
ボールを持っている選手のサポートをもっと早く!
●岸野靖之監督(鳥栖):
「勝たなくてはいけなかったので、勝てなくて残念です。我々は失点してはいけないのに失点してしまい、ゲームプランが崩れてしまった。今の鳥栖は先に点を許してしまうことが多い。
後半の2点は、我々が前がかりになって相手にペナルティーエリアに入られていたので、ああいう結果になった。応援してくれている人に勝利をプレゼントしたかったが、チャンスを決めることができなかった。決めないとああなる、そういうことが見えた試合だった」
Q:前半チャンスがあったが決めることができなかった。監督の評価は?
「あそこを決めることができる選手と決めることができない選手の差は大きい。もちろん決めるつもりで、打ってはいるだろうが…」
●望月達也監督(仙台):
「非常にタフなゲームが続くだろうと選手と話していた。鳥栖のボールを動かすサッカーに対し、我慢する時間帯があった。選手たちとミーティングの時に、守備をしているときもアクションを起こし攻撃につなげようと話した。守備のブロックを組んで相手の攻撃を止めた後での切り替えの速さを大切にしながら守備できたのが今回のPKにつながったと思う。タフなゲームを含めてリスタートできたのが大きかった」
Q:後半、仙台らしい攻め方ができたと思うがハーフタイムどのような指示を?
「攻撃のときに、ディフェンスサイドの前にできるスペースを山口や藤田に引き出されていたので、後半はそのスペースを埋めながら、ボールに行かないのであればブロックを作るように指示した。自分たちが切り替えを相手よりも先にできるように指示し、スペースを消せたことが大きかった。鳥栖が前がかりになったら、その裏のスペースを使おうと、選手たちがタイミングを見ていた」
Q:今回2点目、3点目につなげることができた理由は?
「前回のゲームで時間の使い方についてチームの共通理解を得た。攻撃に対しても全体が同じタイミングで、自分たちが何をしなければいけないのか、どうタイミングを合わせるかを時間が短い中で考えた」
Q:僅差のゲームが続き、やっと点差をつけることができたゲームだったが?
「リスタートとなる試合で、PKも含めてだが2点目、3点目がとれたことは大きい。守備の部分でも0失点で終われたことは、残りのゲームに対して自信になる」
●吉田恵選手(鳥栖)
「点が欲しいからといって、大事に行き過ぎているかもしれない。それも大事だが、思い切りも大事。今日は負けたけど、良いところも出ていた。みんながゲーム内容を見えてきている。ここは辛抱。自分たちで、変えていかないといけない」
●山口貴之選手(鳥栖)
「前半に良い時間帯があって、チャンスも多かったのに決めきれないと勝てない。後半には追いつけると感じていたのだが…。試合に対する気持ちの差が、今日の結果」
●金信泳選手(鳥栖)
「(自分のプレーを振り返って)守備が良くない。集中してやらないと…。チャンスはあっても決めないといけない。90分間、全力で走れるように頑張ります」
●衛藤裕選手(鳥栖)
「前半に1本のシュートで決められてしまった。ミーティングで話し合ったことができていなかった。サイドのタメなど、今までより出来ていたところもあったのに、とても残念。(自身のシュートについて)もっと精度を上げないといけない」
●日高拓磨選手(鳥栖)
「前半は、攻める時間帯が多かったと思うが、もう少し攻撃参加をしないといけなかった。セットプレーから失点してしまい、とても悔しい」
●林卓人選手(仙台)
「最初から集中していかないといけない。押し込まれるシーンが多かった。でも、そこを上手くしのげたからこそ、得点につながったと思う。相手のミスに救われるところも多かった」
●岡山一成選手(仙台)
「風上を取って、自分たちのペースで攻める作戦でいた。鳥栖のプレスに苦しんだところも多かったが、先制点を守るのではなく、後半も攻めることで共通意識を持って戦うことができた。仙台がゲームを作ったのではなく、仙台が耐えて試合を進めた感じ。前節の反省を生かして、ラインを高くできたことが良かった」
●千葉直樹選手(仙台)
「たまたま勝てた試合。前半は良くなかった。簡単にボールを失うシーンも多く、反省点ばかり。これからが正念場。気持ちを入れ直して頑張ります」
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●菅野将晃監督(湘南):
・全体のラインをコンパクトにしよう
・相手の狙いは1つだけ。しっかり対応しよう
・役割をハッキリして全員で最後まで勝ちに行こう!
●岸野靖之監督(鳥栖):
・攻撃のときにパスを受けた選手へのサポートを怠らないこと
・守備のときのFW2人は同じ動きをしないこと
●菅野将晃監督(湘南):
「どうもありがとうございました。ここ2試合、なかなか勝ち切れないゲームを闘ってきて、ただ勝ち切れないなかでも後半追いつく力強さを出して、引き分けを2つ続けた。今日は追いつくのではなく、前半に望(加藤)の素晴らしいシュートで追いつけたのが一番大きかったかなと。また自分たちの強さをいま感じているので、その状況下で後半の闘いができた、そこが今日の勝ちに繋がったのかなと思います。もう我々はほんとうに勝ち続けていくしかないと思っているので、一つひとつ、いま全員が最後までハードワークできるチームになっていると思うので、前半をもう少しいいかたちでできるようにしていけばより勝利に近づくかなと思っている。次の東京V戦が我々の大きな試練。それをなんとかみんなで力を合わせて乗り切りたい」
Q:今日の試合の入り方は監督としてはどんな印象を持ちましたか
「鳥栖がアグレッシブに来て、それは鳥栖の力だと思う。そのなかで、前線で追う選手から最終ラインのコントロールのちぐはぐさが前半、中盤にスペースを与えて相手のポゼッションをかなり許してしまったのかなと。そこはハーフタイムに、ラインの高さ・深さではなく間隔を意思統一してやっていこうと話した。そういう意味も含めて前半をきちっと闘えるようにしていかなければいけない」
Q:中2日で東京V戦ですが、次節に向けてこのいい流れをどのようにぶつけていきますか
「日曜の天皇杯も含めて中2日のゲームをしなければいけないので、またしっかりと闘える体に戻すということだけだと思います。あとは少し頭を整理する。我々は勝ち続けていくことが現状なので、もちろん東京Vという強敵が相手だが、どの試合もどの相手とも必死に闘わなければ勝利は得られない。おなじように少しでもいい準備を選手とともにやっていきたい」
Q:守備から攻撃の切り替えが速く、連動性や展開も優れていたと思うが、手ごたえはありますか
「メンタル的にもフィジカル的にも最後まで相手を上回れる走りを――これは今季ずっとやってきたことだが――第4クールに入ってもできるようになった。たとえば相手が前半からアグレッシブに来て、後半も相手が点を奪いに来るとどうしても間延びしてくる。とくに今日の鳥栖の戦い方は、?地君らサイドハーフがわりとなかに入ってきた。そこで奪ったらサイドというかたちはトレーニングを含めてやってきた。アジエル、望がそこにいるので、そういうところでスペースとフリーな状況を生めたのかなと。アジエルも望にしてもボールを運ぶ力があるので、我々としてはそういう状況ではなるべく速く行こうと。あるいは石原直樹、途中からは原竜太という彼らの特長を選手たちみんなが把握しているので、その点で攻撃のポイント、連動性はシーズンを通すなかで培われてきたものだと思う」
●岸野靖之監督(鳥栖):
「……負けて残念です。以上です」
Q:勝ち星がないとはいえ、内容は悪くないと思いますが
「僕が描いているものには程遠いです。まずしっかり繋げてない。アタッキングゾーンの精度が低すぎる。能力的なものかもしれないがそこを上げないと、いまは1点取れてもその後なかなか取れない。それでも僕は1-0で勝つようにはしたいが、今日の、とくに1,2点目に関しては自分たちのミスから相手に得点を与えた。つねに0に抑えないことには、と考えているので、そう考えるとまだまだ。選手は勢いをもってゲームをしているが、大事なところでまだまだ仕事ができない」
Q:中盤でしっかりブロックをつくっていたが、攻撃に転じる際、奪ったあとの展開というところが今日の試合を分けたように感じたが
「それもありますよね。湘南には一発でゲームを決められる選手がいる、鳥栖におらんからどうするの、ということだとは思うが、ここでしっかりいい展開をしなければいけないという場面で引っかかることは多い。そういうところで攻撃に繋がらないのは見飽きるぐらい見ている。それを試合のなかで減らしたいが、トレーニングをしなければいけないし、それができないのはすべて僕の責任。できるようにしていかないと始まらんと思うが、ある日突然できることではないので1mmずつ進めていかなければいけない」
Q:ここ4試合ほど勝利という面では結果が出ていないが、残り8試合、どのあたりを選手に求めていきたいですか
「勝つにはまずしっかり繋げなければ僕のなかではダメ。どんと蹴って出たとこ勝負で競るようなことはしたくないし、意図してボールを動かすサッカーがまだ全然できていないので、それをできる選手をまた選んで、まずしっかりボールを繋げること、それからアタッキングゾーンで大胆なプレーができること、勇気を持ってゲームができること、そして相手のボールはよりしつこく奪いに行けるかどうか(を求めていく)。それが鳥栖の生命線。僕が言ったのは、激しくプレスをかけ、奪ったらしっかり繋ぐという2点。そこがもっとできないことには……できなくてもたまたま勝つことはあるかもしれないが、たまたまでは先がないので、もっと自分たちが主導権を握ってゲームをコントロールできるような戦い方をするために、しっかり繋げること、ということですかね。まずはそこをやっていかなければいけない」
Q:ミスからの失点ということだったが、プレスをかけるという面ではある程度できたのではありませんか
「今日は一生懸命やっていたと思う。ただ奪った後に問題があった」
Q:そこでしっかり組み立てができていれば失点はなかったのかなと思いますが
「そうでしょうね。奪われなければ。ただサッカーは生き物、選手も生き物。普段できているのにできないことがあるのがサッカーの試合。そういうのはいくつかあった。しかし勝負事なので防がなければいけない。(前述の)2つできないと。その意味では湘南のほうがしっかりと、一つひとつ冷静に見てもちょっと気が利いていた。鳥栖は一生懸命には見えたが、一生懸命のなかにクオリティがちょっと……そういうサッカーしかできなかったのは僕の責任。遠くまで応援に来てくれたひと、佐賀で応援してくれているひとには残念な、ストレスを溜めてしまったと思うが、ひとつずつ、つぎの試合勝てるようにしていくのが僕の仕事だと思う」
●斉藤俊秀選手(湘南):
「今日勝ったことで上への挑戦権を得られたことは収穫。C大阪戦と京都戦のドローを肯定する大きな勝利だと思う。ここまできたらトーナメントの闘い同様、内容以上に結果が大事。
(今日の試合について)立ち上がりは悪くなかったが、点を取られてから押し込まれた。ただ慌てずに対応できたと思う。こと鳥栖に対しては、昇格争いという以前に勝ちたい気持ちがあった。そうしたモチベーションも大きかったと思う。
(次節に向けて)天皇杯、今日のゲームと、勝つ雰囲気を保てている。次の東京Vは今リーグ1強いと思うが、逆に言えばうちは失うものはない。西が丘は大学4年以来12年ぶりなので、個人的にも楽しみ」
●加藤望選手(湘南):
「(1ゴール1アシストだが)勝利という結果を得られたことがうれしい。逆転した後も変に守りに入ることなくやり続けたことが3点目に繋がったと思う。
(次節に向けて)相手がどことか、上位だということよりも、自分たちは勝ち続けなければ上にいけないので勝つために闘う。残り7試合でこれまでに積み上げてきたものを活かしていきたい」
●坂本紘司選手(湘南)
「先制されても逆転できたのは、何かを変えたというよりもホームの力。声援に後押しされたと感じている。後半になっても最後まで運動量が落ちずにやれた。前半のうちに追いつけた時点でうちのゲームだと感じられたし、実際に流れを引き寄せることもできた。
ただ課題としては、誰もが感じていることだが先に失点してしまうところ。失点の場面は相手も巧かったが、それでもなお防げるようにならなければいけない。
さらに上位のチームとの対戦になれば簡単には逆転に持ち込むことができないので、もっと引き締めていきたい。
(次節に向けて)4回目の対戦でお互いに戦い方は分かっている。その意味ではチームでやろうとしていることの精度の高いほうが勝つと思う」
●エドワルド マルケス選手(湘南):
「(久しぶりにFWでのプレーとなったが)FWだとゴールにより近いのでゴールチャンスが多く生まれるし、ゴール自体も求められていると思う。ただポジションがどうであれ、自分はチームに貢献することを第一に考えている。監督からの指示は、すべての試合において変わらないものと、試合ごとに変わるものとがあるが、私たち選手は監督の意図をしっかり理解し、ピッチで表現することが大事。
(昇格に向けて今後必要なことは)まずは『信じること』が大切。自分たちの力、そして最後には自分たちはその順位にいるということを最後まで信じること。それを続けることによって今日のように勝利という結果を得られるし、続けていけば自ずと順位も上がっていく」
●アジエル選手(湘南):
「試合の入り方は悪くなかった。あとはゴールだけというなかで先制されてしまったが、加藤選手がすぐに取り返してくれたのでチームも落ち着きを取り戻せた。自分としても絶対にゴールを決めたい試合だったので、相手に囲まれながらもしっかりとゴールを奪うことができてよかった。ただ、もっと決められるチャンスはあったのでもっと決めたかった。
(今日はエドワルドがFWに入ったが)若いころから一緒にやっているので、彼がどのポジションにいようがやりやすさは変わらない。ただ、彼がボールを持つとしっかりキープしてくれるし、チームに落ち着きを与えてくれるので、横に並ぶよりも縦関係になるほうがゴールにはより近くなると思う。自分もチームも両方がハッピーになれるようにもっと貢献していきたい」
●高地系治選手(鳥栖):
「ボールを失ってはいけないところで失ってしまった。パスミスや判断ミスは前半からあった。声が足りないことは否めない。声を出すことで危ない場面を回避できるし、無駄なく動けて体力的にも負担が減る。声ひとつで変わる。やられたシーンも寄せきれていなかった。それぞれが自分のことでいっぱいになっていると感じる」
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●岸野 靖之監督(鳥栖):
「結果として勝てたことに関しては最低限の目的を達成しましたが、どうやって勝つのかということでは大いに首をかしげるではないですが、いろいろなところが出たのかなと思います。こういうトーナメントというのは、点が入るまでは非常に難しくリズムが出ない。これはサッカーの世界ではいつもの通りですから、点がなかなか入らなかったというところで多少イライラはしました。前半が非常にゲームの展開的にリズムがなかったので、前半に関しては大いにいろいろ考えなければいけないことがあると思います。結果がそのまま内容を物語っているのかなと思います」
Q:今日は全体的にボールを持ちすぎていたり、動き出しが悪かったと思うのですが、どのあたりに原因があると思われますか?
「筑波大学は守りもしっかりとしていまして、5バックや中盤を厚くしたりボールを取りに来なかったりと、要するにカウンター狙いのサッカーをしてきました。こちらがボールを入れてくるのを待っていて、入れるのが遅いとプレッシャーをかけてくるみたいな、ミス狙いの形だったと思います。そのところでどうやて打開するかというアイデアとテクニックの大胆さが(自分たちに)全くなかったですよね。そこは技術的なものとか、相手が来てもしっかり止められるというものがあれば、いなせるのかもわかりません。でも、まだまだそんなに力がないので結構苦労しました。大胆な動きもなくて、取りに来ないからボールが持てる、一方で取りに来たら次の選手に渡すみたいな、変化のないボールのつなぎが前半は多かったということではないでしょうか。
相手からすると0-0でいって、焦ってくるのを待ってカウンターを狙う。0-0でいったらPKで勝つという狙いでしょうから、そこをどうやって崩すかというところが前半は非常に少なかった。
後半もいくつかチャンスがありましたけど、早く決めるかどうか(がポイントだった)。決めれば相手も出てこないといけないわけですから。1点取った後もチャンスのところできちんと決められてないし、最後のところで少し受け身になって、行けるからといって中盤の選手も前に行き過ぎて失い方が悪くてミドルシュートを打たれるという場面も何回かありました。勝つ上の戦術というのがまだまだ甘いという部分が見えました。
点が入らなければ苦労するというのは予想通りでした。ただ、その中で勝たなければいけないので、しっかりと勝つ(ことが大切)。その上にいろんなものを考えなければいけない。内容も悪い、そして相手に守られる、点も取れませんでした、延長までいきました、PKで負けましたというのはよくあるパターンです。きちんと1点取って1-0で勝ち、上にいくというのは最低限の目標ですから(それができたことは評価できる)。けれど、その目標を達成だけすればいいというのではなくて、中身もないと、選手やわれわれも進歩がない。そういうところで特に前半のゲーム運び、戦い方、そういうもののクオリティーというのが今日は低かったと思います」
Q:4回戦へ向けての課題と目標を
「課題は今日のような試合をしないこと。目標は勝つことです」
●浅井 武監督(筑波大学):
「粘ってはいたのですが、個々の力、運動量、ボールをキープ力などで支配されるところが多くて、ボールポゼッションで不利なところがありました。前半は運良く0-0になりましたけれど、後半は地力の差が出て1点取られた。ウチも反撃に出たのですが、やっぱり返しきれなくて1-0という結果で終わりました。運動量やボールポゼッションの差が、結果に表れたんじゃないかなと感じます」
Q:前半は5人DFが並んだり、中盤を支配する時間が長かったと思うのですが、前半の攻撃に関して特別な指示は?
「あまり焦らず、縦に急がずにということでした。前の試合で、けっこう縦に急いで速くボールを失ってしまうという展開が多かったので、そんなに焦らず数を揃えて攻めるという…。もう少しくさびを入れたり、サイドチェンジをしたりというような、少しボールをつないで攻めるということでした。もちろん速攻のチャンスがあれば速攻をしかけるのですが、そうではない時に無理に速攻をしかけて自滅するパターンがこれまで多かった。そういうのを少なめにして、少しじっくりといくというような考え方でゲームに入りました」
●高地系治選手(鳥栖)
「(得点シーンは)ヨシキ(アシストした高橋義希選手)もしっかりと見えていました。ただ、その前にも自分を含めて何度も得点のチャンスはあったので、そこで決めていればもっと違った展開になっていたと思います。
今日は前半から積極的に行こうとみんなで言っていました。守備としては悪くなかったと思いますが、攻める時に何をしなければいけないかという点がまだハッキリしていない。悪い取られ方ばかりだったのが今日の課題の1つです。今回は何とか勝てましたが、結果だけではなく内容もしっかりとしたものにしていかないとミスも突かれるだろうし、これから強いチームと当たったときには太刀打ちできなくなってしまう。自分たちで自分たちを苦しめることにならないように、しっかりとトレーニングしていきたいと思います」
●浅井俊光選手(鳥栖)
「難しい試合になることは始めからわかっていました。相手は何も失うものがないので全力でぶつかってきて、それを僕たちは受けてしまったという形になってしまいました。
ただ僕をはじめ、後ろのDFという意味では失点0で抑えられたことは良かった。でも、全体的な内容としてはまだまだだと思います。次に進めるのはとても大きなことなので、1つでも先に進めるように頑張りたいと思います」
●柴小屋雄一選手(鳥栖)
「天皇杯、しかも相手は大学生ということで、どうしても難しい試合になる中で、何とかいい形で勝利して残りのリーグにつなげたいと思っていました。リーグ戦と同じ気持ちでみんな戦うことはできたと思います。
でも、前半は中盤でしぼって下げさせたり、下げていたところを狙って攻撃という形がなかなかできなかった。後半に入ってからは両サイドを上手く使えるようになり、相手も運動量が落ちてきたためボランチから大きな展開で攻められるようなったと思います。
ただ、簡単なミスが多すぎるので減らしていかないといけない。今日は後ろの選手としては失点0で抑えたことは次につながる。勝ったことだけは次につながると思います」
●日高拓磨選手(鳥栖)
「やりにくい相手でしたが、リーグ戦と同じ気持ちで戦って、誰も気を抜く選手はいなかった。その中でプロらしさというのを発揮できればよかったのですが、自分たちの中でもどういう戦い方をするのかというのがハッキリとしていなかった。もっとワイドに開いたり、サイドを起点としてそこから中を崩したりということができず、中、中という形になってしまった。
取られ方が悪いと中央からドリブルで崩されたり、大きなピンチを迎えたりという場面が多かったので、取られ方が悪かったときの戦い方というのもしっかりと考えていかなければいけないと思います」
●碓井健平選手(筑波大学)
「前半は狙い通りの戦い方ができて、リズムも悪くなくて良かったと思います。ただ、後半に入ってからは相手のボールキープ率が上がって、僕たちも体力的にキツくなってギャップができてしまい、不利になってきたところで結果的にやられてしまいました。
ハーフタイムでは、うまくいっていた守備はそのままで、あとは相手の30番(レオナルド選手)が動いていたので、その動きにつられた時に3人がどうカバーするのかという点を話し合いました。でも、最後はDFが機能しなくなってしまい、失点しました。
今日はどうしても勝ちたかったのですが、勝ちきれないところが今のうちのチームの現状です。勝ち、もしくはせめて引き分けに持ち込めるだけの体力、メンタリティーをこれから身につけていきたいと思います」
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●岸野靖之監督(鳥栖):
・いい動きをしている選手がいても、パスを出す方が見逃している。
・プレッシャーをかける時は全員でかけろ!
●植木繁晴監督(草津):
・前半のプレーを続けよう
・攻撃はフィニッシュまで持っていこう
・守備は相手の二列目からの飛び出しに気をつけて
●岸野靖之監督(鳥栖):
「90分通して非常に悪いパフォーマンスだった。結果・内容ともに非常に残念です。そういうゲームをしてしまった責任は痛感している」
Q:前半途中で内間を変えた理由は?
「戦術的なところです。やるべき仕事ができてなかった。非常に緊張(余裕がない)状態が続いていたので、早い段階で動いてあげないとチーム全体に負担がかかると思った。送り出すときは当然いろんないい形で送り出すが、まずそれができてなかった。攻守ともに、いいところが出せない状態が続いていた。待つのか次の手を打つのか…そういうところで次の手にいった。清水は変化がなかった。僕らは勝ちにいっているので勝つためにどうするかを考えた」
Q:失点の場面を監督はどう考える?
「ベンチから角度的に誰がどうするのかよく見えなかったが、僕の覚えている範囲ではシュートを打った瞬間はフリーだった。あの得点エリアでフリーの選手がいること自体、あってはいけないこと。選手として声を出せないのが原因にある。選手として大きくなりたいならまずそこから。守備っていうのは組織で守るので自分がどうしてほしいのか言ってもらいたい。今年の失点の3分の1は声出しができてないせい」
●植木繁晴監督(草津):
「前半、いい時間にチャンスがあったのに点が取れなかった。後半、点を取ってからは全体が間延びして失点につながってしまった。GK退場後については良く頑張ったと選手を評価したい」
Q:前半から前が動いていい形だったと思うが狙いは?
「少しパワープレー気味に動いて、セカンドチャンスを狙っていた。高田・カレカが前線で起点になるように頑張ってくれ、狙い通りできたと思う」
Q:キーパーが退場になって、代役のGKに高田を選んだ理由は?
「高田に関しては練習の時にキーパーに入ることが多く、よく好セーブをしているから。評価については特にありません」
●柴小屋雄一選手(鳥栖)
「ラインの駆け引きもできず、サイドに流れては押し込まれるシーンが多かった。はまって守備できるシーンが少なかった」
●レオナルド選手(鳥栖)
「上手く連携が取れていない。ボールをもらうタイミングや出すタイミングなど、僕が焦っているところもある。もっとコミュニケーションを取って点を取りたい」
●高橋義希選手選手(鳥栖)
「上手く前線から抑えることができずに押し込まれてしまう。セカンドボールも拾えず、自分たちで苦しくしてしまっている。勝ちたい気持ちは強いのだが…。頑張るしかない」
●金信泳選手選手(鳥栖)
「仙台戦あたりから、相手選手と競り合うシーンが多く、腰に負担がかかっていた。59分に競り合ったときに一気に痛みが出た。骨ではないので、大丈夫です」
●吉田恵選手選手(鳥栖)
「立ち上がりの20分くらいは、草津の攻撃にはまってしまった。その後、修正ができつつあった。後半に入り、隙を作ってしまい失点した。その隙を作ったことには責任を感じます。でも、きちんとプレーできたところもあるし、みんなで良い時を思い出して戦えるようにしていきたい。問題は連携だけなので、自分たちで声を掛け合って修正していくしかない」
●櫻田和樹選手(草津)
「カレカと氏原をポイントにして、セカンドボールを拾うことを心掛けてプレーをした。前半に決めるところを決めておけば、結果は違っていた。自分がもっとボールに触ることができれば、こんな結果にはならなかった。勝点2を失った内容だった」
●松下裕樹選手(草津)
「前半は良く動いていた。後半も先に点を取れたが、その後に余裕あるプレーができなかった。あと1点を取れるようにしないといけない」
●高田保則選手(草津)
「(84分からGKの守備に入り)選手として、初めての経験。鳥居塚さんに『やれ!』と言われて、『ハイ!』と返事しました(笑)。あのシーンではDFラインは崩したくなかったし、動けなくなっていたので(GKを)やりました。今日は1本もシュートを打っていないので、3本のシュートを止めてよかったです(笑)」
●鳥居塚伸人選手(草津)
「多くのチャンスがあったのに2点目が取れないといけない。特に前半のうちに取っておかないと。点を取るまでの流れを90分間続けるようにしないといけない。勝ちゲームを失ってしまう。
(高田をGKに指名したのは)彼は、ミニゲームなどでGKしたら上手いので、信じて指名した。シュートを打つ側の選手に打たれる側のプレーをさせたので、非常に恐縮している。次節は、気持ちよくシュートを打ってもらえるようにします」
●氏原良二選手(草津)
「監督のプラン通りに前半からいけた。でも、シュートは決めておかないといけない。柴小屋選手(鳥栖)が強いので、苦労した。(前半で交代は)仕方ありません。前半から一杯一杯だったので…」
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ハーフタイム
●今井雅隆監督(徳島):
・後半もう1点取って試合を決めよう。
・消極的にならずに攻めていこう。
●岸野靖之監督(鳥栖): ●今井雅隆監督(徳島): ●岸野靖之監督(鳥栖): ●高橋健史選手(徳島) ●長谷川太郎選手(徳島) ●石田祐樹選手(徳島) ●野崎陽介選手(鳥栖) ●金信泳選手(鳥栖)
・1点ずつ取り返そう。
・DFは慌てる必要はない。
・自分のペースでプレーしよう。
「引き分けという結果でしたが、なんとか逃げ切れればと思いました。
前半は攻守ともよかったと思います。後半は相手が選手交代を含めて前に出てくるということは予想できましたので、しのぎ切れずに悔しい気持ちです。ただ、チームとしての出来自体は悪くはありませんでした。後半押されたときにどう逃げ切るかが、我々の持ち続けている課題です。こちらにボールがある時は、もっとボールを回さないといけないでしょうね」
Q:2-2の引き分けという結果ですが、鳥栖は後半に投入するコマがあった。しかし徳島にはなかったということか?
「先ほども言いましたが、相手のカードは予想の範囲です。リードしたら逃げ切るために100%の力を出しています。ただ、もう少しうまい逃げ方があるとも思います」
Q:次節、四国ダービー(9/30@愛媛陸)への意気込みは?
「選手は追いつかれて引き分けたということで負けのイメージを持っていますが、うまく運べたいい時間帯を思い出して欲しいです。その中でモチベーションを上げて、我々としては恥ずかしくないゲームを堂々と戦うだけです」
Q:J初ゴールを挙げた高橋選手への評価は?
「もう少しボールをさばいてほしかったという感想です。これまで出場した中では一番いい出来だったとは思いますが、もっと触ってパスを出せるようにチャレンジし続けてほしいと思います。前回よりは上向いていますし、得点にはおめでとうと言ってあげたいです」
Q:前半終わって2-0という展開。勝ち切るべきゲームにおいて今後必要なものは?
「2-0というスコアは、『もう勝ちを手にした』とも『次の1点がどちらに入るかによって、どう転ぶかわからない』とも言えます。後半の1失点目以降、ボールを動かせなくなりFWとの距離も開いてしまいました。マイボールの時にしっかりボールを動かせないといけません。これは今季戦っていく中でのチームの課題です」
「勝点3を取らなければいけないゲームだと思っていました。しかし、はじめの3分で、しかも自らのミスで勝点どころじゃないという状況にしてしまいました。先制された後、また慌ててしまって、パニックの中での2失点目。なんとか落ち着かせようしましたが、前半のうちはうまくいきませんでした。
後半の立ち上がり早くにあったチャンスを決めていればと思うが、それはサッカーではよくあることです。選手はよくやってくれました。石田は今季初先発で気合が入っていて、ちょっと入れ込み過ぎていたかもしれません。その積極性が逆に出てしまいました。
結果的に勝点3を取れなかったので、非常にもったいないことをしたというか、責任を感じています。こういうゲームをやるつもりはありませんでした。『なかなかうまいこといかへんな』ということでしょうか」
Q:後半開始時から早い時間帯までに3枚のカードを切って流れを変えることに成功したが?
「流れを変えるために入れているのだが、なかなかうまくいきません。加藤は守備についてはよくやってくれました。彼は長く試合から遠ざかっていたのですが、前節サブに入ってから危機感を持ってトレーニングにも励んでくれていました。しっかり仕事をしてくれたと思います。野崎はもう少しフィニッシュにつなげないといけません。仕掛けているが、その後のプレーの質を問いたいです。まだ甘い部分があるので、厳しさを身に付けてほしいです。レオナルドはいつも入れ込んでしまいます。思い切りの良さと冷静な部分をもう少し使い分けてプレーしてほしいです。ただ、気持ちの強さを押さえ過ぎないように指導して、正確なシュートやラストパスを練習してほしいです。そのファイトを含めて2点目につながったと思っています」
Q:「点を奪われてから攻めてもダメだ」という前節のコメントがよぎりますが、2-2のスコアや内容も含めて次につながりますか?
「僕自身はまだまだだと思います。開始1分と3分の失点ですから。次につながるはずはないと言いたいが、そう言うとこの先終わりですしね。でも、よく追いついたとは言いません。我々は2点、3点取られて取り返すようなサッカーをしません。いつもゼロで抑えることなくして、鳥栖のサッカーはないと思っています。失点は基本的にないので、次のゲームがゼロであるとこのゲームは活きたと言えるのだろうと思います。
次節の相手(草津)は1節空いているが、ゼロに抑えて勝つためのトレーニングをして送り出したいと思っています。佐賀の、また全国のファンの方に対して、大変失礼な試合をしてしまいました」
「個人的には結果が欲しかったので、得点はうれしいです。しかし、監督から言われている守備面とか球際、パスのさばき方などはまだまだ練習していかないといけません。特に、後半押され始めたときにボールを受けられませんでした。次回もチャンスがあれば頑張りたいです」
「引いて守るよりも、いい立ち上がりから3点目を取りに行ったときの失点でした。前向きな戦いの結果なので、ポジティブにとらえています。しかし、前半のいい時間帯を長く続けられるよう、また劣勢のときにポゼッションや速攻でメリハリが付けられるよう、課題に取り組んでいきたいです」
「(2点先取した後)次の1点を取れなかったのが、この結果になってしまいました。僕自身も後半は消えてしまって、力不足を痛感しています。体と気持ちのトレーニングはまだまだ継続してやっていかなければ。前線からの守備はサイドにボールが出たところからスタートしましたが、後半はそれが機能せず、そこに起点を作られてしまいました。すごく責任を感じます」
「ミスが多く、課題の突破ができませんでした。タテなのか中なのかがもっとはっきりしたプレーをするべきでした。後半は相手が引いていたので、ボールの引き出しで揺さぶりをかけようと思いました」
「先制されたが、絶対に気持ちで負けないようにプレーしました。仲間や監督、自分を信じていれば逆転できると。全員よく動けていたと思いますが、ミスで失点が続き苦しい展開になりました。ゲーム前のミーティングでサイドのスペースを狙うように話し合っていたので、その点はうまく突けたのではないかと思います。しかしキーパーとの1対1は、フリーだったので決めたかったです。
自分の良さをチームのプラスにできるよう、いつも心掛けています。監督も信頼して起用してくれるので感謝しています。自分が(点を)取れなくても藤田選手が取れるよう、とにかくチームのために戦いたいです」
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●岸野靖之監督(鳥栖):
・フィールドを大きく使った攻撃をしよう。
・積極的にプレーしよう。
●クルピ監督(C大阪):
・相手よりボールを持てているのに、シュートが少ない。良いフィニッシュで終わろう。
・ビルドアップはできているが縦パスが多い。もっとつないで攻めよう。
●岸野靖之監督(鳥栖):
「90分通して完敗だった。その一言につきる」
Q:「完敗」というのは具体的に攻撃?守備?
「全て! 我々は点を取られてはいけない。点を取られたら良くない」
Q:後半に野崎を入れて流れをつかんだが、どのような指示をしたのか?
「流れをつかんだ感じがするが、それはC大阪の計算。鳥栖ができたのではなくC大阪にそうさせられた。野崎はやろうとしてくれたが崩しきれなかった」
Q:GK中林は約2年ぶりの試合出場だが評価は?
「あわてることなくプレーできていた。1点目はPK、2点目は点を取りに行って前がかりになってからのカウンターだった。点を取られてGKに『良くやった』とは言えない。あれくらい普通のプレーだ。でも、やるべきことはやってくれたと思う」
Q:鳥栖の目指すサッカー「もう一歩、もう1m、もう1cm」が見られなかったが、その原因は?
「これから原因はしっかり見つける。チーム全体にスピード・大胆さ・速効性もなかった。思うようにできないときにどうするか、チームに統一感がなかった。2点目で全てが終わったと感じた」
●クルピ監督(C大阪):
「前半の試合開始の時点で35度近くあったと聞いた。体力消耗の激しい、厳しいゲームになることが予想できた。その中でも選手は持てるものを出し切った。勝利にふさわしい」
Q:後半立ち上がりが鳥栖ペースだった。そんな中二人同時に交代したが、そのときの指示は?
「後半、鳥栖がサイドを支配してC大阪の組み立てができなかった」
Q:中二日で湘南戦だが意気込みは?
「まちがいなく今シーズンの鍵になるゲーム。我々は全てを出しつくす、これしかない。次はホームゲームなのでC大阪サポーターには一人でも多くスタジアムに駆けつけて欲しい。サポーターの後押しを期待する」
●鐡戸裕史選手(鳥栖):
「何もできなかった。香川を意識しすぎてしまった。主導権をとられ相手のしたいようにされてしまった。悔しい」
●高橋義希選手(鳥栖):
「一人一人の技術がC大阪の方が上だった。勝つ気持ちも負けていた。後半流れができたが、つかみきれなかった」
●中林洋次選手(鳥栖):
「(約2年ぶりの)試合の立ち上がりは緊張した。ディフェンスとの連携を取って、もっとおさえるべきところはおさえなければいけない」
●レオナルド選手(鳥栖):
「もっと藤田と相手ディフェンスを崩しかった。非常に悔しい。持ち前の運動量を発揮できなかった。久しぶりのフル出場だったが足は問題ない」
●山口貴之選手(鳥栖):
「立ち上がりから悪かった。全て選手のせい。気持ちの問題。選手はみんな反省して次の試合に備えなければいけない。鳥栖のサッカーはボールを回すのが生命線、選手はもっとそこを考えてプレ―しなければいけない」
●内間安路選手(鳥栖):
「早い時間に先制されてしまった。自分のせいだ。でも切り替えて次も試合に出られるように頑張ります」
●ジェルマーノ選手(C大阪): ●濱田 武選手(C大阪): ●小松 塁選手(C大阪): ●酒本憲幸選手(C大阪):
「日本に来てからグラウンド内外に不満は全く無い。チームメイト、スタッフ、環境、日本に上手くなじんできた。それが良いパフォーマンスにつながった」
「監督から守備から入っていくように指示を受けた。後は積極的に行こうと心掛けた。後ろが頑張ってくれたので、思い切り積極的に行けた。鳥栖スタジアムは好きなスタジアム。でもめちゃめちゃ暑かった。チーム一丸となって勝ち続けたい」
「暑かったので、前からプレスに行くところと行かないところをはっきりわけた。PKで先制をとれたのがよかった。後半押し込まれた中を踏ん張って追加点がとれてよかった」
「前半、サイドの攻撃をもっと積極的に行きたかった。勝負できるところでクロスをあげたりしたので、もっとシュートまでもって行きたかった。つなぐ意識が高かったせいだと思う。コンディションは苦にならなかった」
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●望月達也監督(仙台):
・相手のリスタート時、もっと集中して対応。
・グラウンドコンディションを考えてプレーをしよう。
●岸野靖之監督(鳥栖):
・前半守備については良かった。同じ集中力を保って、後半も0で行こう。
・攻撃の時は積極的に勝負しよう。
●望月達也監督(仙台):
「お疲れ様でした。
とにかく、第3クールの最後を勝点3で終われたのは、自分達にとって一番の収穫だ。できれば2点3点取りたかったが、1-0ということで、守備の部分でやってきたことを出してそのゲームを取れたということが自信になると思う。
自分達が勝ち続けることで、おそらく他のチームにも見えないプレッシャーをかけることもできるという話を今週ずっと選手達にしていた。とにかく第4クールの12試合は自分達がすべてだと思う。当然相手の研究という面もあるが、自分達がどう戦うのかということにすべて関わってくる。ともかくその姿勢を崩さずに、ここからもメンタル的にタフにやらないといけない。
ただ、今日は本当に、自分達にも鳥栖にも見えない敵があったと思いますし、それが改善されればもう少しきちんとボールが動くのかなと思いました。何がとはあまり言えないが。やはりもう少しいいコンディションでゲームをやりたいとお互い思っていると思う。
鳥栖に関しては、(水曜日に試合があり)今回非常に過密な日程の中で、最後までいいゲームを見せてくれた。その姿勢を持って岸野さんはずっとやられているので、自分達もそれに対し恥ずかしくないようなゲームをしたいということを今週思っていた。連動や流動ということに関しては少し修正しなければいけないところもある。それは札幌戦(9/15@札幌ド)に向けて修正していく」
Q:後半24分に2人同時に交代した意図は?
「(交代の2人が)元気だったから(笑)
正直言って、鳥栖が前半どういうふうに入ってくるのかを考えた。前半から飛ばしてくるか、それともコンディションの関係でじっくり構えてくるのかというところだ。前半見た時に、後者だと思ったので、やはり後半に落ちるのではないかということは自分達の中でも予測をしていた。
相手のサイドが止まり始めていたというか、清水選手を代えて、サイドバックも少しずつ足がつり始めていたところもあったので、サイドに元気のある選手を入れて、そこから点を取れれば非常に良いな、というところでの交代だった。
結果的に最後、萬代が決めてくれたので、そのことに関しては非常に良かった。もし2人を入れた時点で取れていれば、また違う交代もあった可能性はある。でも前回もそうだったが、交代で出た選手は非常に自分の持ち味を出してくれたので、本当に頭が下がる。プロとして当たり前のことといえばそれまでだが、本当にチームみんなでやっているということに関しては、いい状態にある」
Q:その2人同時交代は前から想定していたことでしょうか?
「それはやっぱりタイミングの問題。ゲームの流れを見てのもの。最初から形を決めて、それがうまく動くかどうかというのは難しいところだ。
ただ基本的に、前回のゲームでも、サイドからバン(萬代)と裕希(中島)がクロスに対して点を取っているはずなので、今の鳥栖の状況を見た中でもサイドアタックというのはチャンスになると思っていた。前半もサイドで2対1を作れるシーンがあったので、そこで精度を上げようという話はハーフタイムでしていた」
Q:決勝点を取った萬代選手は、壁を乗り越えたという評価でしょうか?
「壁は僕たちが立てたわけではないが、まだまだバンも含めて若い選手は伸びて良くなると思う。それは、やはりこれからの自分達の姿勢次第である。
バンは我慢しながらここまでやってきたことが結果になったのではないか。やはりこれをきっかけに、どういう状況であれ、自分が与えられたタスクを最後までやり通してもらいたい。それはバンに対してだけではなく、すべての選手に対してある。そういう意味では非常にいい心理状態でグラウンドの中に入ったと思う」
Q:前節に引き続きボランチに起用された千葉・永井の両選手の評価は?
「多少グラウンド状態に影響される部分もあったが、サイドへの展開、特に前半もそうだが、左から右への展開ということに関してはスムースにできていた。後半もセンターで我慢して、ボールをサイドに散らすシーンは多かったので、そこは下がった相手に対して必要なバランスだと思う」
Q:第3クールの最後で3連勝できたことについては?
「やはり1-0を3つ続けることができたことが大きい。2-0や3-0の方がいいが、自分達のトレーニングや色々なことを話し合って『こういうふうにしていこう』ということをしっかりグラウンドの中で表現できて、勝点3を3試合続けて取れたということが大きいと思う。次の札幌戦に向かうにあたって、非常に心理的にもいい状態で乗り込めると思う。
本当にここからは、すべてがトーナメントのつもりで戦っていく」
●岸野靖之監督(鳥栖):
「負けて残念。お互いにカチカチでやって、お互いにゴールのところでチャンスが少ない。『チャンスを作らせない』というゲームだったと思う。
このサガン鳥栖が非常に力をつけたということを見せられた。ただ勝たなかったので、まだまだ弱いというのも事実だと思う。ベガルタ仙台は非常に一生懸命やるし、いいチームだと思う。
また10月の…13日(土)やったかな、佐賀で試合があるが、必ずそこでは『わしら勝ったる』。そういうのを試合が終わってから、僕が勝手に思った」
Q:立ち上がりから衛藤選手を、ロペス選手にマンマーク気味につけてきたと思うが、その意図は?
「マンマーク、じゃないな。『気味』というのは、どの程度が『気味』?」
(DFラインまでロペスが来たら、センターバック陣にしっかりと受け渡すあたり、と言われ)
「それは普通でしょ。どこのチームも、そうやってやってるんじゃないでしょうかね」
Q:では、センターハーフ(高橋、衛藤)の両選手が横に並ぶのではなく、縦の関係に近かったのでは?
「僕の中では(横に)並んでいた。2人共に『ボールを奪ったら攻撃しろ』と言っていたので、義希(高橋)の方が出やすかったというところで、縦関係に見えたのかもわかりませんが。僕の中では2人に『チャンスになれば出て行っていいよ』という風にしていた。基本的に衛藤がロペスの近くにいる時は(ロペスを)見なさいよ、というのは当たり前なので、そういう風に見えたら見えたで、いいんじゃないでしょうかね(笑)。
結構最後の方はロペスがフリーになっていた。『仙台の戦術はロペス』ではないですけど、ロペスの出来次第でというのは大きいと思いますから、もうちょっと僕らも頭を使わなあかんのかな、と思う」
Q:守備の部分で、衛藤選手の役割は大きかったように見えたが。
「でも最後に点を取られたところは、ロペス選手からのボールでサイドに振られてからのものだった。『どうせ仕事をさせないように行くのなら、そこは蹴らすなよ』と言いたい。
ただ全体的には、しっかり行くところは行っていたので(ロペスが)結構イライラしていたのかなとも思うし。本当はもっとイライラさせないといけないんですけど、あいつ(衛藤)はホント優しいやっちゃな、と後で言っておきます」
Q:後半20分過ぎくらいから押し込まれることで間延びしたように見えた。監督も選手交代などで打開しようとしたが、その辺りについて。
「メグ(吉田)を入れたのは、ロペスが真ん中で(のプレーを)結構嫌がって、背の低い奴をターゲットにしようとサイドに動いてきた中で、それを消したろうかなと思って。最終的にはそこからの展開だったということで、これは僕の責任です。選手は死力というか、持っているものを出すことをやってくれたし、間延びするとかなんとかは、サッカーでは『どちらが先に点を取るか』という要素で発生するものだから、完璧なゲームというのはなかなかできない。
FWと中盤のところがちょっと距離があったのかなというのはあったが、向こうも前がかりになって、カウンターも決まりかけていた。どちらが先に点取るの? というところで、仙台が取った。『仙台はえらい』でいいんじゃないですか。『えらい』というか、望月監督が素晴らしい。ということで『サガン鳥栖の岸野監督はアカン』、負けたらアカンということやね。勝たすのがいい監督ですから。
次は必ず勝つように、全てのものをまた出して、仙台を研究しまくって。今度やる時までサガン鳥栖はギリギリ一杯、いいところで踏みとどまって、仙台が『サガン鳥栖とやるのは嫌や』と言うくらいの位置にいて、鳥栖のホームでがっちり、いい試合をしたいと思う。
選手には本当に感謝している。ようやったと思います。勝てなかったのは俺の責任や。
(会見司会の仙台の広報に向けて)ごめんね。『以上、以上』って言ってるのに。最後の締めが大事なんや(笑)。また頑張ります」
●岡山一成選手(仙台)
Q:試合後、長い長い「岡山劇場」でしたが?
「これからも『ユアスタ劇場』にしてきますんで。チームのみんなも、最初は『やんの~』って感じだったんですけど、最初の割りにはみんなまとまってやれたなと思いますんで」
Q:試合が終わった直後、それを待っていたサポーターが、なかなか始まらないことにじれていたようにも見えましたが?
「みんなのところに行って、前は(脱いだ)ユニフォームを回してたんですけど、せっかくNECトーキンさんが新しく(背中の)スポンサーに入っていただいたりしているので、ユニフォームを回すのはやめようと(笑)。それでタオルにしました」
●菅井直樹選手(仙台)
Q:これで1-0の勝利が3つ続いた、そのことについて。
「交代で入る前までにも得点できる部分もあったと思うんですけど、時間が経つにしたがって焦りもあったし、自分が入ることで流れを変えたいという気持ちもありました。ここ何試合かスタメンを外れて控えに回っていたので、ここで結果を残せたのは自信になるし、次につながる試合だったと思います。3連勝できたということで、次もいい形で札幌に臨めます」
Q:得点シーンはダイレクトでつながったもの。まさにそれまでと異なる流れでのゴールでしたが。
「あのボールも難しかったんですけど、とりあえず中に折り返すことだけを考えて。上手くいってくれてよかったです」
Q:ボールが来た時には萬代選手も見えていて「中に」という意識しかなかった?
「正直言うとバン(萬代)は見えていない状況で『とりあえず誰か中に詰めてくれ』という感じでした。ホント、安心しました。後輩が決めてくれるというのはすごくうれしいですし、バンもしばらく点がなかったので、決まってほっとしていると思いますから、良かったです」
Q:萬代選手がヒーローとしてインタビューに立てるのも、菅井選手のおかげですね。
「さっきもロッカーで『ちゃんと髪セットして行けよ』って言っておいたので(笑)そのこと、突っ込んでみてください」
●萬代宏樹選手(仙台)
「どこかでしっかり結果を残さないといけないと思っていたし、今日それが出てよかったと思います」
Q:チームにも勢いをもたらすゴールだったと思いますが。
「このゴールで個人とかチームが劇的に変化するということはないと思う。今まで3試合連続で1-0の試合をしていますけど、そういう積み重ねをしていくことで上位にもいけると思うし、個人的にもこういう価値のあるゴールをたくさんすることによって、その先に何かがあると思う。少しずつの積み重ねを、これから試合は少ないですけど、やっていければいいと思います。スタッフにも『残り10分あるから、点を取って来い』と毎回言われているんですけど、今日やっとその声に応えられたというか、結果を残せてよかったと思います」
Q:萬代選手自身、第4クールに向けての意気込みを。
「もちろん、スタメンで出たいという気持ちは大きいし、そのためには今日みたいな点数をもっともっと、第4クールの大事な時期に。これからは今日みたいな厳しい試合が続くと思うので、その中でサブだとしても、今日みたいに結果を残せればチームとしても活気づくし、個人的にもモチベーションは上がる。小さなことですけど、積み重ねていければなと思います」
Q:点を取るために、どういうことを意識しながらプレーしましたか?
「たいがい僕が入る時間は、相手のセンターバックとかが結構へばっている。今日のゴールにしても、菅井さんからの折り返しにDFはあまり付いて来れていない状況でした。そういうスキを見逃さないようにと。90分出るのと、10分で結果を出さないといけないというのはかなり違うので、自分の意識をサブの時はちょっと変えています」
Q:そのアシストをくれた菅井選手が『久しぶりのインタビューなんだから髪直して行けよ』と言っていたそうですが。
「はい。いつも髪の毛は整えているので、大丈夫です(笑)」
●金信泳選手(鳥栖)
「コンディションはよかったんですけど、やっぱり試合が続いていた分、試合中になると体が重くなり、それが結果に出てしまったのではないかと思います。集中力が落ちてしまいました」
Q:金選手もそうですが、今日は中盤の選手の運動量が後半に入ってガクッと落ちたことで、前線と後ろの間が大きく開いてしまったように見えました。
「みんな同じなんですけど、やはり疲れていて、相手に機会を与えてしまっていたと思います」
Q:C大阪の選手として、一度このスタジアムに来たと思いますが、今日のように疲れが溜まった状況だと、ユアスタのアウェイの雰囲気は余計にこたえたのでは?
「サガン鳥栖のサポーターも多く来てはいましたが、仙台はすごくサポーターの数も多いですし、自分たちの団結力を楽しんでいたようにも見えました。Kリーグでも見習うべきことなのではないかと思います」
Q:第3クール終了時で3位の仙台と勝点差8という状況で、これから第4クールを迎えます。最終クールに向けた意気込みを。
「もう1試合1試合頑張って、それで勝っていくだけです」
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ハーフタイム
●岸野靖之監督(鳥栖):
・FWに入ったボールのセカンドボールをみんなで拾うこと。
・しんどいだろうが、相手もしんどい。頑張った方が勝つ!
・DFラインの裏をぬって行けばラインが下がる。そこにできるスペースを使え。
●菅野将晃監督(湘南):
・前向きなミスならいい。思い切っていけ。
・入ってくる相手に気をつけろ
・気持ちを出して最後の最後まで勝ちにいけ!
●岸野靖之監督(鳥栖):
「勝ちに持ってきてくれた選手にしびれる。本当にきつかったと思う。最後は気力の勝負。『相手よりもう一歩、あと1センチ…』これができた試合だった。心技体の『心』が最初にきた。
スカウトの津島、都丸、一緒にベンチに入ってくれたスタッフ、応援に来てくれたサポーター、テレビの前のサポーター、いろんな方の力が僕らを勝たせてくれた」
Q:金選手の評価は?
「福岡のMVPを、今回の分も含めて彼に渡していた(笑)
彼が前で起点になるようなシステムだった。前半は決まらなかったが、良い動き出しで背後を狙ってくれていた。後半も辛抱強く粘ってくれて、頼りになる選手だと思った。あの緊迫した中での決勝点を決めてくれて、すごい選手だと思う」
Q:柴小屋選手の守備の面の評価は?
「一時、すり抜けられる試合があったが福岡戦から彼の持ち味がでていると思う。
全体的には、お互いポジションをしっかりとって守備するチーム同士だった。それをいかに崩して攻撃するかの我慢比べで先制できたのは、うまくそろった相手を崩せたのかな。状況判断ができた。
しかしアジエル選手に抜かれる場面もあったので、また次の湘南戦に対して勝てる方法を考えなければいけない」
Q:中盤がディフェンスラインに吸収された後、いつもより前に行けた理由は?
「飯尾の『行くぞ』という想いがよくわかった。気力です。
押し込まれたとき、穴を作らないようにしなければいけない。それを考えた。でも押し込まれないようにしなければいけない、その分まだ鳥栖は伸びると思う」
菅野将晃監督(湘南):
「こんな我々の姿を見たのは初めてかなと思う。自滅してしまった。ここまで応援しに来てくれた人、応援してくれた人に直接会って謝りたい」
Q:走れていなかったのは中2日の試合が続いたことが原因か?
「決まっているスケジュールだったらやらなければいけない。
リーグから決められたスケジュールだったが、今回はなかなか受け入れにくかった。いちばん心配だったのは選手の怪我。ジャーンが足をつるのも初めてのことだった。選手には中2日で試合が続いた影響があるのかもしれない。しかし鳥栖の選手も同じなので問題ではない。
この試合、我々にとって勝利は特別な意味があったので、選手に気持ちは入っていた。しかし心と体がバラバラだった」
●金信泳選手(鳥栖)
「相手が疲れてきたのがわかっていたので、スペースを見つけて走り続けた。
ゴールに関しては、GKがこぼすこともあるので集中していた。
藤田がいない中でプレッシャーもあったが、他の選手とコミュニケーションを取れた。1試合1試合大事に戦って行きたい」
●高地系治選手(鳥栖)
「清水からボールが来ることはわかっていた。信じて走りきった結果でゴールが生まれた。金信泳を起点にして、裏のスペースに飛び出して行った」
●山口貴之選手(鳥栖)
「自分でキープして、後ろからの押し上げを待とうと思ったが、チームの狙いはDFの裏だった。交代も止む無しかな」
●アジエル選手(湘南)
「中止になった試合(1点リードで中止が決定)で、負けたことが悔しい。再試合には、気持ちを切り替えて臨んだ。疲れはない。どんな試合でも自分らしいプレーを心がける」
●ジャーン選手(湘南)
「チームが同点になって、勢いをつけた中での失点だけに残念で悔しい。あの1本が試合を決めてしまった。
連戦の中でも勝たないといけないのだが、今日は鳥栖の日だった」
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ハーフタイムコメント
●岸野靖之監督(鳥栖):
・押し込まれた時にはFWも守備に戻れ
・ガマンの時間が長いが、集中を切らさないように。
●リトバルスキー監督(福岡):
・もっと早いペースでボールを動かして行こう。そして相手も動かして行こう。
・これはダービーマッチ。応援しているサポーターのためにも絶対勝とう。
・良いサッカーだけではダメ。試合に勝とう。
●岸野靖之監督(鳥栖):
「勝ってよかった。日本で一番ひたむきな選手が一生懸命グランドを走り、勝ちを持って来た。よくやった。
しかしもっと点を取れたし、失点も防がなきゃいけなかった。そこがサガン鳥栖らしいのかな?(笑)
追加点を取り、失点しないチームにみんなでしていかなければいけない。勝利に向かって気迫こもった試合をしてくれた選手、たくさんの福岡サポーターに負けない応援をしてくれたサポーターに感謝。常に勝てるようにしていかなければいけない。福岡だけでなく他のチームにも、同じように勝てるようにしないといけない」
Q:衛藤選手の評価は?
「怪我して手術して復帰まで時間がかかったが、ひたむきに一生懸命まじめにやっていた。衛藤の力としてはあれくらい当然にやっていかなければいけない。今回は短かったが、90分間元気に走れるようになって欲しい。積極性と非常にいい判断を伴ったプレーをしてくれた。『どえりゃぁすごい(笑)』ですわ」
Q:チームの成長を感じた?
「鳥栖がしっかりゲームプランをもって試合できたことは成長だと思う。
しかし押し込まれる時間帯やミスの多いところを直していかなければまだまだ両足で一段階成長できたとは言えない。まだ片足に力が入ったという感じ。
今回の試合について言えば、よくやった。まだまだこれから一波乱、二波乱、いやっ、三波乱もあると思う」
●リトバルスキー監督(福岡):
「今日のゲームは感情の入る試合だった。そして結果として鳥栖が勝った。試合に負けたことだけで苦しんでいるのではなくて、試合中にたくさんの選手がカードをもらったことでより苦しくなった。その判断については状況が変わるわけではないのでノーコメント。
振り返ってみると残り15分だけ本当の闘争心が現れた。退場によって10人で戦う状況で3点目を許してしまった。我々が攻めなくちゃいけなかったがそういう状況でこの結果になってしまった」
Q:今日は4バック、4-5-1で望んだ理由は?
「相手の2トップ(藤田、金)は足が速く、3バックで対処するとカバーする範囲が広くなるので4バックにした。長野選手を入れることで相手の2トップに対し、上背で勝るようにしようと考えた。上背をとると思っていた」
Q:リンコン選手でなく、長谷川選手を起用した理由は?
「前節の鳥栖vs草津戦を見ると前半に前線にプレッシャーをかけなきゃいけないと思った。リンコン選手が試合で疲れ気味のところがあったので、後半30分で使おうと考えた。それに長谷川選手は足が速く、裏を突こうという考えもあった。長谷川という若手選手はチームに大きく貢献してくれた」
Q:3連敗ですが今度の試合に注入するものは?
「もっともっと熱くプレーを見せて欲しい。3連敗は非常に苦しい。次の試合は何人も出場できないが新しいものを作っていかなければならない」
Q:大事な試合で勝てないが理由は?
「プレーそのものが遅くなっている。今回の試合、先週の試合にしてもスローテンポで試合していた。タフなゲームを勝つためにもメンタリティーのある選手が必要。うちのチームにはプレッシャーのかかったなかでタフに勝負できる選手がまだ少ない」
●飯尾和也選手(鳥栖):
「前半は、福岡ペースだったかも知れないが、別に慌てなかった。後半に入り、1-0で守るのではなく、2点目を取りに行こうとみんなで確認した。2点目が取れた後、守るのではなく3点目を狙うことを確認できたことが大きかった。気持ちで負けなければ、試合でも負けないと思っていた」
●清水康也選手(鳥栖):
「(先制点は)皆さんのお陰。鳥栖に来て、色々とみんなに教わったことが出た。得点以外のプレーは、満足できないが、先制点に絡んだことは自信になった。鳥栖で試合に出るためには、何をしないといけないのかをもっと考えてプレーに出したい」
●金信泳選手(鳥栖):
「1点目は、アシストのタイミングだったので、右サイドに流れた。2点目は、前で藤田が競ったが、ボールが流れることがよくあるシーンなので走りこんだ。連携が取れてきた証拠(笑)」
●鐡戸裕史選手(鳥栖):
「前節の反省を生かして、中途半端で終わらないように心掛けた。東京V戦のイメージを持って試合に臨んだ。前節より、少しは前に行けたかな(笑)」
●柴小屋雄一選手(鳥栖):
「1点をとった後、引き気味になるのではなく、みんなで2点目を取りに行こうと話し合った。長谷川(福岡)は、サイドに流れることが多かったので、逆に助かったかな。前半をしのげたことで、追加点を取れた」
●高橋義希 選手】
「前半に失点しない事と後半に追加点が取れたことが大きかった。
(FKは)次にもチャンスがあったら、狙います。今日は思いっきりはずしたけど・・・」
●村主博正選手(鳥栖):
「(警告をもらって)やっちゃいました(笑)。勝ちたいという気持ちが多い方が、勝ったのかな」
●布部陽功選手(福岡):
攻守の切り替えをもう少し早く行わないといけない。しかし、福岡のサッカーはできているので、これを貫いていかないと・・・。あとは結果を出すだけ。鳥栖の守備の意識を謙虚に見習わないといけない。
●宮本亨選手(福岡):
九州ダービーで連敗し、試合前から盛り上がってくれていたサポーターやファンに申し訳ない。しかし、次の試合も近いので、修正すべきところは修正して、下を向かないで準備したい。
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●植木繁晴監督(草津):
セットプレー確認!
あせらずに攻めよう。
●岸野靖之監督(鳥栖):
マークミス、展開ミスで失点。
村主は大きくサイドへ展開。
サイドから中盤にボールが入ったら、すぐにサンドして奪う。
もう一度集中しろ。
FWは体を張って味方へパスを。
●植木繁晴監督(草津):
「えー非常に悔しいですね。本当に続けて勝てないというところが…2点ビハインドの状況から追いついたことは評価できるが、攻撃の姿勢を貫き通せば逆転できるところで、消極的になってしまった。ただ、こういうゲームで追いついたことは自信につながる。最初から、もっと自信を持って戦うことができれば勝ちが拾えるのだと思う」
Q:前半、浮き足立っていたが連勝のプレッシャーか?
「連勝のプレッシャーというよりも、サク(櫻田)のところがマークされて、つぶされてしまっていた。それによって少し落ち着きがなくなっていた。2トップに変えてからは、やっと落ち着きだしたと思う。意識して固くなったことはないと思います」
Q:前半セットプレーから2点を取られたが?
「相手のセットプレーを警戒していて、今日はゾーンで守らせたが、うまくゾーンが敷けていなくて、やられてしまった。1点目は、壁の位置とキーパの意図が違っている部分があった。ああいう失点をしてしまうとゲームは苦しくなる」
Q:前半終了間際に高田選手がゴールを決めたが?
「あれはもちろん大きかった。0-2で終わるのと、1-2では全く展開が違ってくる、ハーフタイムのロッカールームでも、逆転できるという言葉が出てきていた。チームを勇気付ける得点だった」
●岸野靖之監督(鳥栖):
「引き分けという結果になったのは残念ですけど、うーん、内容は五分五分だったと思います。でも、勝たなければいけないゲーム。先に2点を取ったので、きっちりと終わらせなければいけなかったと思います。勝ちを意識してしまった部分があり、それが向こうを勢いづけてしまった。最後は、僕の力で勝ちに持っていかなければいけなかったと思います」
Q:前半の動きは良かったが?
「そうですね。勢いがあったので、あそこでもう1点取って、勝負を決めてしまわなければいけなかった。負けている草津が前に出てくるようになって、うちの中盤の選手が最終ラインに吸収されてしまうことが多くなってから、中盤でプレスがかからなくなっていった。慌てずに落ち着いてやれば問題ないはずだが、草津の攻撃を受け止めることができなかった」
Q:前半途中で草津がシステムを変えてからセカンドボールが拾えなくなりましたが?
「セカンドボールに関しては、お互いに言えることではないでしょうか。向こうが拾っている時間もあったし、こっちが拾っている時間もあった。ただ、こちらは向こうが慌てて出てくるようなゲーム運びをしなければいけなかった。その辺は、駆け引きですね。1点リードのまま、相手をいなせなかったことはチームの課題です」
●高田保則選手(草津)
「前半終了間際のゴールは、チームにとって大きかった。その後は、2トップのカレカの動きを見ながら、いい意味で強引にプレーしていった。同点に追いついたが連勝できなかったことは残念です。前半にセットプレーから失点してしまったことが反省点。この壁を乗り越えないといけない」
●櫻田和樹選手(草津)
「連勝できなかったことは、すごく悔しい。強いチーム相手に前半、セットプレーから2点目も取られてしまったことに悔いが残る。逆転できる雰囲気もあったが、残り10分間で落ち着きがなくなってしまった。前半、相手のマークが近くて囲まれていたが、それでもうまくターンしてチャンスを作らなければいけなかった」
●鳥居塚伸人選手(草津)
「後半、逆転して連勝できる可能性もあったが、前半で0-2の状況を作ってしまったことがゲームを難しくしてしまった。連勝できなかったことはもちろん悔しいが、ここ5試合で負けていないし、チームは良くなってきている。もうひと皮むけることが必要だ」
●本田征治選手(草津)
「今日は、2点を先制されたが、その後の得点の時間帯がすごく良かったので、逆転できると思った。後半は完全にうちのペースだったが、まだチームに逆転できるだけの力がないということでしょう」
●清水康也選手(鳥栖)
「立ち上がりはプレスもはまり、リズムが良かった。今日は、勝たなければいけないゲームでした。1つのパスミスから失点につなげてしまい、自分たちのサッカーができなくなってしまった。前半のサッカーを常にやらないといけない」
●飯尾和也選手(鳥栖)
「前半の立ち上がりは、セカンドボールも拾えていたし、いいリズムで攻められていた。でも点を取ってから、安心感からかミスが目立ち始めてリズムを失ってしまった。サッカーで2-0から追いつかれることはよくあること。自分たちで難しいゲームにしてしまった」
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ハーフタイムコメント
●岸野靖之監督(鳥栖):
・サイドをもっと使ってそこからクロスを。
・勇気を持ってやってくれ!
・やられてからじゃ遅い。人数をかけて、もっとしっかり前へ運べ!
・泥臭く行け!
●前田秀樹監督(水戸):
・判断をもっと早くする事。
・集中してプレーする事。
・サイドのスペースを使う事。
●岸野靖之監督(鳥栖):
「勝てなかったのが残念。鳥栖がもう少し決めなければいけなかった」
Q:前半に守から攻への切り替えが遅いように感じたが?
「前半は水戸に持たされてしまった。逆に鳥栖には勇気がなかった」
Q:前半、後手に回った気がしたが?
「後手にはまわっていない。前に行かなかった。我々がそうしてしまった。ハーフラインまでみんなで引いて守る相手には、泥臭く行くことが僕らには必要だった。前半は自分たちがチャンピオンと勘違いをしているような感じだった。軽いプレーも多かったし強引なところも必要だった。チャレンジする姿勢がなかった。前半はもったいなかった。水戸から執念を感じた」
●前田秀樹監督(水戸):
「全体的にはうちのチームは守備の練習をしていたのかな?という印象を受ける。特に後半は相手がパワープレーになってセカンドボールをなかなか拾えなかった。拾ってもその後のパスを有利な攻撃にうつすことができなかったので、あれだけの苦しい戦いになったと思う。鳥栖の前節の試合を見て、うちの鈴木(和)も怪我をしていたので大事をとらせてスリーバックにした。前半は相手に何もさせないようにうまくいった。後半は相手がパワープレーになり体力的に苦しくなった。でもよく集中していたと思う。
跳ね返したセカンドボールを大事に攻撃につなげていくことを続けないといけない。後半は夏場で疲労もありかなり間延びした。こうなると1対1の強さが勝負の別れ道になる。サブの選手の突破力が勝敗に影響してくる」
Q、3バック・3トップにしていた狙いは?
「3トップというか、疲れてくると3トップになってくる。本来は2トップのセンターが、ボランチよりのところに位置する形だった。
鳥栖の尹(ユン)選手が怪我したことによって、蹴ってくるサッカーになった。尹選手がいるとどうしてもボールが集まる。そこからの配給がある。そういうバリエーションの多いサッカーに対して2トップにした。サイドに出れば3トップ気味にでるがそういう変則的なうちのやり方。前半はうまくいったが後半は相手がパワープレーになりなかなかできなくなってきた。決して、3トップではない」
●山口貴之選手(鳥栖):
「残念。持っている選手は、あそこ(終了間際のシュートシーン)で決める。僕は持っていないだけ」
●鐵戸裕史選手(鳥栖):
「前半に監督からの指示通りにできなかったことが反省点。もっとサイドから攻撃に絡めるようにしないといけない。後半は、ある程度できただけに残念」
●野崎陽介選手(鳥栖):
「高い位置でボールに絡むことができなかった。相手を気にし過ぎた。『いざ勝負!』というときに勝負できずに課題が多く残った」
●高地系治選手(鳥栖):
「後半からの流れを前半からしないといけない。サイドをうまく使って相手を崩さないといけない。引いた相手の戦い方が課題」
●高橋義希選手(鳥栖):
「大勢のお客さまの前で勝てなかったことが悔しい。内容もさることながら、そのことが引っかかる。水戸をうまく崩せなかったのは、課題として残る。一から練習して頑張ります」
●吉本岳史選手(水戸):
「カバーとチャレンジを頑張った。この流れを札幌戦にもって行きたい。でも、もう少し攻撃にバリエーションをつけないといけない。先に点を取れれば、勝てる自信はついてきた」
●鈴木孝明選手(水戸):
「今日は勝ちたかった。多くのお客さんの前で勝負をつけたかった。もう少し、強引に行くプレーを心がけたい。そうして、笠松で今季の初勝利を飾りたい」
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ハーフタイムコメント
●クルピ監督(C大阪):
・もっとしっかりゲームをコントロールしよう
・前からプレスをかけていこう
・積極的に攻めてシュートを打とう
●岸野靖之監督(鳥栖):
・FWの2人は連続した動きをすること
・お互い苦しい。1点を先に取ろう
・足を止めるな
●クルピ監督(C大阪):
「熱く激しいゲームだったが、技術レベルはそれほど高くなかった。内容に関して言えば、ゲームプラン通りにいき、勝利を手にすることができた。そのプランとは、クロスの精度を高め、得点に結びつける、サイドからの攻撃を描いていた。そこがうまくいった」
●岸野靖之監督(鳥栖):
「負けたことは非常に残念だが、昨年までJ1にいた強いC大阪を慌てさせた、追い詰めた、最後まで攻める姿勢を持った選手を誇りに思う。
ゲームプランは失点しないことだったが、取られた点に関しては改善の余地があるので変えて、次の試合で必ず勝てるようにしたい。またC大阪ともう1回ある試合では必ず勝つという強い気持ちが今起きている。
金が(移籍元の)C大阪との契約条件で、試合に出られなかったが、それは負けた理由にもならない。代わりに出る選手が自分の力を出すと思っていたので、選手起用は一切悩まなかった。出た選手がベストメンバー。毎日ボクは誰よりも選手を見ているので、自信を持っている。結果として(FWが)点を取れなかったが、選手としてはそこからどうつなげるか、どう感じるか、どう行動するか、いちばん大事。
(初スタメンの)谷口に関してファイトはすごく感じられたが、動きの質を上げる必要がある。出し手とのタイミング、ボールのないときの準備などは、今後身につけるべき課題の一つ。ただ、まだ18歳。これからいろんなモノを感じて一生懸命やってくれれば必ず良くなると思う。C大阪の同じ18歳の香川のほうが、一歩も二歩も三歩も四歩も先に行っているが、早く追いつくよう努力してほしい」
●森島康仁選手(C大阪)
「自分では絶対に入っていると思った五輪代表に選ばれず、悔しかった。『まだ力不足なんだ』と自分に言い聞かせて、Jで結果を残すしかないと頑張った。普通ならボランチの選手を使うところを、わざわざボクを使ってくれたので、結果を残すしかなかった。これをしっかり続けてやっていきたい」
●古橋達弥選手(C大阪)
「終盤の苦しい時間帯もみんな集中して、まとまってディフェンスできたので、やられる気はしなかった。(左MF、右MF、FWと移動したが)どのポジションでも自分の良さを出せるように思ってやっている」
●香川真司選手(C大阪)
「久しぶりのボランチだったけど、前半の途中まで手応えなく悔しい。攻撃で前に出ていくのが持ち味だけど、90分通してできなかった。少し守備的にいってしまったので、もっとリスクを背負っていけばよかった。ただホームで勝てたのは何よりもうれしい。今日は久しぶりに納得いく、いいゲームができたと思う」
●丹羽竜平選手(C大阪)
「上がれるタイミングが多かった。ピッチが滑ったのでグラウンダーでニアサイド通せばいけると思った。デカ(森島康)が決めてくれたらよかったのに…。鳥栖も前、前と来ていたので、すごく疲れた。勝点を拾ったのは大きい」
●柳沢将之選手(C大阪)
「クロスの精度を上げることを監督からずっと言われていたので、2点ともクロスから決めたことはチームとして良かった。10人になっても勝ち切れたのは大きいし、次につなげたい。岸野監督はボクが中学生の時に教わった人なので、恩返しの意味でも頑張っている姿を見せたかった」
●尹晶煥選手(鳥栖)
「C大阪のディフェンスがウチの攻め方を研究して厳しく守っていた。内容的には互角だったが、ミスで負けてしまった。負けたのはショックだが、すぐに試合がある。引きずらないようにしなければいけない」
●山口貴之選手(鳥栖)
「残念。最後の工夫が足りなかった。次、頑張ります」
●浅井俊光選手(鳥栖)
「前半で追いついて、いい流れでいきたかったけど、立ち上がりにやられたのは痛かった。失点ゼロでいくことを意識していたが、スキを突かれてしまった。ただ、つないで流れの中からいい攻撃もあった。すぐ試合があるので、切り替えて次で勝てるように頑張りたい」
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ハーフタイムコメント
●岸野靖之監督(鳥栖):
・さっきの失点のようにちょっとミスするとやられるので注意。
・勝っているが何も安心できないぞ!
・あわててプレーしないこと。
●ラモス瑠偉監督(東京V):
・最後まで冷静にプレーしよう。
・もっと両サイドを使って攻撃しよう。
・まずは後半の立ち上がり、しっかり集中して臨もう。
●岸野靖之監督(鳥栖):
「今日ホイッスルが鳴って挨拶も終わって、今日出なかった山口と赤星がすぐ動いていた。試合に出なかった選手やメンバーに入らなかった選手も合わせて今日はうちが勝った。あの姿を見たとき、鳥栖は一歩踏み出したと思った」
Q:試合開始前「今日は勝つで」と言っていたが裏づけはあったのか?
「ハッタリです(笑)鳥栖は勝ったときと負けたときがはっきりしている。勝つときはあの頑張りが出せて、それができる選手たちだった。試合前は希望も込めて言ったが、本当に選手たちが良く頑張ってくれた」
Q:藤田が今季得点を量産している要因は?
「目を開けて練習している(笑)。今年はシーズンの最初からぱっちり開いていた。走ることも意欲的で、疲れたときにもう1歩走れるようになった。
相手DFがボールを見た瞬間に裏に行く・・・これを彼ができる限りはまだ点を取れる」
●ラモス瑠偉監督(東京V):
「開始10分の早い立ち上がりで2点取られて自分たちのリズムもなかなか取り戻せなかった。2-1になって後半は積極的になってきたが、3点目をあんな形で取られ、今日は負けるけるべき日だったのかもしれない。チャンスを作ってもバーにあたったり、なかなか点が入らずカウンターで取られたのはもったいない。九州は相性が良くないが、勝って3位に入りたいと選手たちと話していた。引きずらないで日曜日のために切り替えたい」
Q、後半に齋藤選手と金澤選手を入れて形が変わったが狙いは?
「フッキが怪我をしてしまった。しかし本人に「もう1点とる」と自信があったので、3点目が入る前に中盤の運動量を増やしたくて真っ先に齋藤を入れた。その後も運動量を増やしたくて金澤を入れた。3点目は大きかった。フッキのシュートもバーに当たるし・・・手を打てるところは打った。中盤の運動量を増やすだけでなく厚くしたかった。
齋藤選手は、右サイドでボールがもれたときは中に入るように指示した。4-3-3みたいな感じで。ああいうところではリスクをおかさなければいけない。最後はフッキの怪我を心配して外した」
Q:九州は1勝5敗だが苦手意識はある?
「ない。相性が悪い。ポコンと入れられて自分たちが立ち直る前にもう1点入れられる。相性が悪い。鳥栖の2点目はすばらしい形で点を取られた。ほめるべきだ」
●飯尾和也選手(鳥栖):
「前節の修正部分が明確だったので、うまく修正できて守ることができた。失点は、個人が付き過ぎてサイドをやられてしまった。取られる時はいつも悪い形。でも、それ以外は良く守れたと思う。鳥栖らしい勝ち方だった」
●鐡戸裕史選手(鳥栖):
「(FKは)一発目だけ蹴らせてもらった。魂を込めて蹴ったら、今年一番のFKになった。練習でもできないほどのFK(笑)。失点シーンは、付き過ぎてしまった。もっとコミュニケーションをとって、みんなでカバーし合って頑張りたい」
●高橋義希選手(鳥栖):
「良い時間帯に点が取れた。みんな気持ちが入っていた。失点したシーンは課題だけど、C大阪戦が近いので、気持ちを切り替えて臨みたい」
●尹晶煥選手(鳥栖):
「(金信泳の得点に)早く取って欲しかったので嬉しい。FWでフリーの時は、ボールがくると信じて走るようにと話していたので、その通りのパスが出せた」
●金信泳選手(鳥栖):
「点を取れるイメージを持って走っていた。先輩(尹晶煥)を信じて走っていた。今後も他の選手たちとコミュニケーションを取って頑張りたい」
●高地系治選手(鳥栖):
「サイドDFをやっていたので、走りこんできた日高(2点目をアシスト)は見えていた。自分的にはイージーミスも多く、反省点が多い。中2日で次の試合なので、切り替えて行きたい」
●浅井俊光選手(鳥栖):
「失点は自分も含めてのミス。課題として取り組みたい。チームのみんなが気持ちを入れて試合に臨んだので、勝てたと思う。2試合続けての失点は反省」
●柴小屋雄一選手(鳥栖):
「(途中出場に)ものすごく緊張した。フッキはイメージしていたが強かった。途中から入って追いつかれないように必死だった。3点目が入るまで、ボールが足に付かなかった」
●服部年宏選手(東京V):
「イメージとしては、両サイドから攻撃をしたかったが、左サイドに偏って海本が孤立してしまった。3点は取られ過ぎ。取られても1点で抑えないといけない」
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ハーフタイム
●樋口靖洋監督(山形):
・残り45分が勝負。1点を取りに行こう。
・相手ボランチへのプレスをしっかりと。
・相手のロングボールに気を付けよう。
・カウンターの際はリズムを作りながら攻めよう。
●岸野靖之監督(鳥栖):
・守備時、マークをずらしてしまってフリーの選手を作らないこと。
・もっとシュートを打たないといけない。
・必ず走り勝とう。
●樋口靖洋監督(山形):
「お盆休みのなか、大勢のサポーターが駆けつけてくれながらホームで勝てなかった。非常に残念に思います。2週間の中断期間、しっかりと準備をして、非常に勝ちたいゲームでありますし、勝ち点3が必要なゲームということで、いい準備をして臨みましたが結果が伴わなかったということで、その結果に対して残念に思っています。ただ、まだすべてが終わったわけでもなんでもなく、ここからもう一度、中3日で次のゲームの準備をして、次は勝ち点3を挙げていけるようにしたいと思います」
Q:2試合完封後の3失点ですが、今日の3失点をどう見ていますか?
「まずはひとつは、鳥栖のクオリティは高いですね。中盤の尹選手、あるいは2トップのふたりのパワー、前への推進力もあるし、ボールを収める力もある。このへんは非常にレベルの高いチームだということがひとつ。それと、後半の早い時間帯に1点を失って、さっき言いましたように、うちが勝ち点3を取らなきゃいけないゲームで、当然これからそういうゲームが続くと思いますが、勝ち点3を取りにいくためにリスクを冒して前がかりになった結果、3失点という形になったと思います。いずれにしろ、ゲームを決めたのは2点目の失点ですね。ここが一番のポイントになってしまったかなと思います」
Q:前半、攻撃を仕掛けていて点が取れなかったという、得点面に関してはどのように評価していますか?
「前半は、お互いがお互いをコントロールするようなゲーム展開で、すごく拮抗したゲームだったと思います。特に、残り15分ぐらいはカウンター合戦みたいになって、うちも相手に最後のところで頑張ってやらせなかったけれども、シュートを最後まで打ちきれなかったというところで、攻撃をやりきれなかったという印象は強いですね」
Q:ミニキャンプの効果はどこかに表れましたか?
「すぐいろんな効果が出るものでもないと思いますが、ここへ向けての準備としてはすごく効果的なキャンプができたと思っています。じゃあ、今日のゲームでその効果が何か出たかというと、正直、あまり出てないと思います。ただ最後のほう、少しスルーパスを仕掛けたりというケースがいくつかあったと思います。これまでクロス一辺倒の攻撃が多かったなか、最後のラスト3分の1のゾーンで違うアイディア、前半もワンツーで進入しようとしたりしたシーンもありましたけど、そのへんは意識付けしたところであって、やりきれてはいないけれども、そこをトライしようというところは見えたかなと思っています」
Q:この2週間、キャンプも含めてどういった準備をしてきましたか?
「ひとつはリフレッシュすることですね。2週間休みのなかで、再開へ向けてのいい緊張感を保つために、もう1回リフレッシュが必要だった。3日間のリフレッシュ後、選手たちは非常にいい表情で集まってくれて、3日間のミニキャンプのなかでも、コンセプトの確認というところが大きなテーマだったんですけれども、そこをしっかりやってくれた。もうひとつは、最後のゾーンでどう仕掛けるか、そういった設定を多くトレーニングでやってきました。いわゆる点数を取るために、ラスト3分の1をどう仕掛けて崩すかといったところをテーマにしました」
Q:最後のゾーンで仕掛けてシュートまで至らなかった、その原因はどういったところにありますか?
「何回か形になって、いわゆるラストパスにはなってなかったかなという印象ですね。スルーパスは通ったけど、その次の短いクロスが入ってなかったりというシーンがありますね。ただ、何回かトライした結果で、最後の精度が欠けた部分はありますけれども、いくつかのシーンはつくれたかなという手ごたえは持っています」
Q:今日の試合内容を総合的に評価するとどうなりますか?
「まず選手たちはこの暑いなか、よく頑張ってくれた。ただ、ハードワークという部分ではもしかすると鳥栖のほうが上回ったのかなと。我々の持ち味であるそこの部分を、もう少し出しきりたかったなというところですね。それと一番最初に言った、鳥栖のクオリティの高さといった部分にもどうしても手を焼いてしまったかなという印象があります」
●岸野靖之監督(鳥栖): ●財前宣之選手(山形): ●林晃平選手(山形): ●レオナルド選手(山形): ●本橋卓巳選手(山形): ●藤田祥史選手(鳥栖):
「今日は勝たなきゃいけないゲームだったです。先週、湘南ベルマーレ戦は雷で流れたんですけど、非常にスッキリしないような先週だったので、いろんな意味で断ち切るためにも、今日はどうしても勝たなきゃいけないゲームだったと思います。順位的にも一つ上の山形さんだったので、非常にしんどい、厳しいゲームだったと思いますけど、ボールを大事にする、非常に展開力のある山形相手に一生懸命やった選手、それに勝つためにいろいろしてくれたクラブの人、この山形まで応援に来てくれたサポーターの人、テレビを観てサガン鳥栖を応援してくれた人、すべての人に感謝します」
Q:野崎選手のに起用についてですが、前半から須田選手がサイドに駆け上がる場面があったと思いますけど、その裏を狙うという意識はありましたか?
「結果的にリードしてたので、そういう形が当然増えるとは思っていましたけど、相手云々の前に、駆ければ試合に出ればきちっと結果を出せる、しっかりした仕事ができる、それが第一にありました。それと山形さんが、サイドのスペシャリストの臼井選手を入れてきたので、ここはひとつ勝負どころというか、マッチアップでも勝てるかなと思いました」
Q:前半は無得点で後半は3得点ですが、特に攻撃に関して、前半と後半で変わった部分はありましたか?
「前半は、僕記録見てないので、シュートってありました?(記録は1本) まずシュートまでいけなかったですし、それからFWに入ったボールが非常に少なかった。いい形でほとんど入ってなかったと思うんですよね。そこをハーフタイムに改善して。向こうのセンターバックの選手は背後に走られるともたつく感じもいくつか見えてたので、そこを粘り強くというかしぶとく、そこを狙って、もしくはそこを相手に取られたとしても素早くサポートすると。そこからサイド、中からまた逆サイド、ということは、前半と後半では前々違ってたと思うんですよね。山形のコンパクトさが少しずつ甘くなってきたというか、そういうなかで、いい時間帯に1点取れたので、なおさら山形さんが前掛かりになってきたところで攻め合いになったという感じが、今僕のなかで試合を分析して言えることです。あと5分くらいしたらまた違うこと言うかもしれませんけど(笑)」
Q:前半、攻守の切り換えが遅かったように見えましたが、試合前からそういった感じはありましたか?
「いつもね、よう騙されるんですよ。最高の盛り上がり、最高のアップ、最高のロッカールーム。それで『お前ら、嘘をつくな!』というのがようあるんですよ。よう騙されるんですけど。山形の試合を観ていると、いくつか僕が気がつくところがあったんですよね。ですから前半は辛抱することが必要だったのかなと思ってたんですけど、あまりにもミスが多くて攻めの形にならなかったのは事実だと思います。それをさせなかった山形の、前線から追い込んでからしっかりアタックしてくる、なおかつ終盤、最終ラインのところにスペースをつくらない部分が非常によかったんじゃないですかね。そこに入れる鳥栖のボールが下手くそやったと。それをただ繰り返してただけだったという、前半はそんな感じだったですね。非常によく頑張ってくれた選手たちに感謝したいと思います。ただ、すぐまた試合があるので、調子こかんと、謙虚な気持ちで一生懸命サッカーします」
「結果がすべてで、何も言うことはないです。負けは負けです。もっとチャンスをつくっていく努力をしていきたいです。今日はなかなか絡めなかったですね」
Q:1点返したシーンでは、サイドをものすごいスピードで走っていきましたが?
「あとはクロスで、ネモ(根本)もいい入りしてたので、それがゴール前でごちゃごちゃになって、ちょうどこぼれて晃平(林)が入れてくれました。それよりも失点の仕方がよくなかったです。点を入れられる気はずっとなかったんですけどね、うちもなかなかチャンスはなかったですけど。時間帯も含めて、1点目の取られ方が悪かったです。受け止めなきゃいけないので、次切り換えて、まだ試合はありますので。痛い試合を落としたのは間違いないですけど、前を向いて頑張ります」
「クロスボールをネモが突っ込んで潰れてくれて、ちょうど僕の前にこぼれたので、あとは押し込むだけでした。2点目の失点はよくないですけど、そこからまたすぐ1点取り返せたということで、流れ的にも行けるかなと思ったんですけど、その時間帯に3点目を取られちゃって、難しいゲームでした。僕自身は久しぶりにチャンスをもらって、試合は負けちゃったんですけど、自分としてはゴールを決めれたのはいいきっかけになると思います。体の調子はいいので、また次に向けて頑張りたいです」
「結果は本当に残念です。どちらにもチャンスはあったと思います。ただ違いというのは、鳥栖はチャンスをモノにしましたけども、うちはフィニッシュまで行けなかったというところもありましたし、1点を取られたあとは向こうのペースになってしまったと思います。お互いにカウンター合戦になった場面もありましたけれども、うちは同点に追いつきたいということを意識し過ぎたかもしれません。後ろのリスクを考えなかったので、それがこの結果につながったのかなと思います」
「前半の最後は行ったり来たりでお互いきつい感じになっちゃったんですけど、そこまでやられてはなかったし、そんな怖いというイメージもなかったです。前半に1点取れればよかったんですけど、別にやられてなかったので、後半勝負で行こうと思ってたところで、始まってすぐ失点しちゃったのが痛かったです」
Q:その失点シーンでは、サイドで本橋選手に対して相手が2人いる状況でした。
「あれ?っという感じがありました。誰もボールに行けてなかったので、ボールに行ったらすぐセンタリング上げられちゃって。はっきりとビデオを観ないとわからないですけど、余裕をもって上げさせちゃったかなというのはあります。人数が足りてたかもしれないですし、残念な失点でした」
Q:1点取られたあとは、攻めと守りの全体の統一感はありましたか?
「前からケアしてたという部分もあったし、ちょっとちぐはぐな部分もあって、そこで僕は途中で代わっちゃったのでなんとも言えないですけど、あの失点が痛かったかなと思います」
「前半はなかなかシュートまで行ってなかったので、後半はどんどんシュートを打っていこうと話していました。1点目は鐵戸君のボールがよかったので、キーパーを見て蹴れてよかったです。たまたまファーサイドにいましたが、信泳(金)がニアに行ったのでファーに。ニアとファーは2人で、どちらかがニアに行ったらどちらかがファーに行くようにしています。2点目は野崎が信じて走ってきてくれました。PKは緊張したんですけど、でも3点目が入ったのはデカかったので、決めれてよかったです」
Q:2得点で気分よく鳥栖へ帰れるのでは?
「気分いいです。監督も気分がいいので、それが一番よかったです」
Q:前半はチームとしてシュート1本でしたが、後半は3点取れました。どこが違ったのでしょうか?
「相手よりも走れましたし、しっかり集中を切らさず守備から全員が入って、いい攻撃ができたので、後半はよかったのかなと思います。信泳のいいところをもっとどんどん出していけたらいいなと思います」
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●岸野靖之監督(鳥栖):
・攻守の切りかえを早くしてもっとラインを押し上げろ。
・FWにくさびを入れてキープ!ガマンする事!
●菅野将晃監督(湘南):
・0-0と思って後半に臨もう、入りが重要。
・切り替えを早く。
・イージーミスをなくそう。
・雷の影響により、前半終了後に中止。
※試合中止のため、本日は監督会見がありませんでした。
以下は非公式のコメントとなります。ご了承ください。
●岸野靖之監督(鳥栖)
「(試合中止に対して)スッキリしない。負けていたので、中止が決定するまで選手には準備の指示をしていた。鐡戸は良くやっていたと思う」
●菅野将晃監督(湘南)
「鳥栖が用いた戦術は『とうとうやってきたか』という感じだった。今後のシミュレーションができたと判断したい。ただ、選手たちが試合の中でもっと早く判断できるようにしていかないといけない」
●真壁潔代表取締役(湘南)
「我々は、菅野監督が『終われ』と言うまでアップをしていた。
遠くから来てくれたサポーターに挨拶をしに行き、(中止の)説明がなかったのでボールをグランドで蹴った。しかしホームではないので失礼だと思い、選手に戻るように言った。
再試合では切り替えて、次の試合で勝ちを取る」
●鐡戸裕史選手(鳥栖)
「アジエル(湘南)がイライラしてきているのが分かった。でも、あの失点シーンで倒されるようではいけない。これを良い経験としていきたい。倒されないように相撲の練習でもしておかないと…(笑)」
●日高拓磨選手(鳥栖)
「失点シーンで簡単に飛び込んでしまって…。アジエルの切り返しも読めなかった。もっと勉強しないといけない」
●山口貴之選手(鳥栖)※この試合には出場なし
「試合が中断して、中止になったのは初めての経験。勝つつもりで準備していたのに…」
●加藤望選手(湘南)
「雷が鳴っていたのは知っていた。次の試合に切り替えます」
●アジエル選手(湘南)
「信じられない」
●原竜太選手(湘南)
「残念」
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ハーフタイムコメント
●三浦俊也監督(札幌):
・もう一度FWからの守備を心がけよう
・3ラインの距離を短く保つように
・もっとアグレッシブに攻めて、シュートを打っていこう!
・残り45分、チームでしっかりとプレーして、勝点3を取ろう!
●岸野靖之監督(鳥栖):
・チャンスをチャンスで終わらさず、シュートを打つこと
・風が強いので、それを考慮してプレーすること
・あたりさわりのないプレーばかりせず、強引なプレーも必要
●三浦俊也監督(札幌):
「まず前半ですが、開始から相手にチャンスを作られて危ない場面があったと思いますが、その原因は明らかで、コンディションの差にあったと思います。なのでどちらかというとラッキーな形でゼロに抑えられたかな、と思います。後半からは多少良くはなったのかもしれませんが、ただ、チーム全体のパフォーマンスとすれば、ほとんどの選手がアベレージ以下のパフォーマンスだったと思いますし、言い訳になるかもしれませんが、原因として考えるならばそこしかないかなと思います。仙台戦を終えて中2日のゲーム、鳥栖の方はゲームがなかった。もちろん鳥栖の方はリベンジという意識で来ていましたから、そういうものが大きかったと思います」
Q:西嶋選手の欠場と、その影響について
「昨日の夜から熱が出て、それが下がらずということで。影響は、今日の相手は2人のストライカーが高さのあるポストプレイヤーだったので、それに対処するという意味では影響はあったのかもしれません。仮定の話になりますが」
Q:前半風下で、後半は風上となった。その辺りについては狙いなどを含めどういったことを考えていたのか?
「言えない部分もありますが、風上と風下ではやはり違うやり方をしなければいけないと思います。具体的にどう、ということは言えないですが」
Q:コンディション等々の話しをしていたが、そういう意味では前向きに捉えることのできる勝ち点1と言えるのか?
「結果だけを見ている方は、下位のチームに引き分けたと落胆されるかもしれませんが、トータルで考えた場合には仙台とのアウェイで勝ち点3を取ったのは大きなことでしょうし、第3クールの4試合で勝ち点8というのは、要するに3倍すれば勝ち点24ですから、目標を達成するためのアベレージの勝ち点は取れたと思います」
●岸野靖之監督(鳥栖):
「札幌との試合でしたが、さすがに強いという印象を受けました」
Q:今日のプレーについて、監督から見てどういう評価をしているか?
「勝ってないので、ようやった、と手放しで喜べる状況ではないと思います。また、過去2回0対1で負けていますし、同じ相手に連敗することはサッカー選手としては情けない。そういうハートの部分について試合前に話をして送り出しました。ボクが彼らに伝えたやるべきことは一生懸命やろうとしてましたし、最後のところはまだまだ課題はありましたが、少なくとも鳥栖の最低限やらなければいけないことはみんなやろうとしていたと思う。ただし、引き分けでオッケーということはあり得ないので勝たない限りは『ようやった』とはいいません。ただ、その姿は感じました」
●曽田雄志選手(札幌)
「全体的にボールの取られ方が悪かったと思う。相手の2人のFWに起点を作られてしまったことも大きかったと思う。あの2人は体系もガッチリしていて、いい形でボールを受けていたので、そこで起点を作られてしまった。PKを得たが、後半には自分がPKを与えてしまったので、そこは申し訳なく思う。どの選手も今日の悪かった部分はしっかりわかっていると思うので、切り替えてやっていきたい」
●芳賀博信選手(札幌)
「2点目を取ることができなかったのが大きかったと思う。疲れは多少なりともあったが、そうしたなかでいかに勝つかという部分が大事。次の試合までにしっかり体を休めて、疲れを取りたいと思う」
●大塚真司選手(札幌)
「ホームなのでやはり勝ち点3を取りたい試合だった。コンディションは確かに100%ではなかったが、だからといって勝ち点1でよしということにはしたくない。そうしたなかでも勝ち点3を取れるように、しっかりとチームとして取り組んでいきたいと思う。試合はまだまだ残っているので」
●藤田征也選手(札幌)
「1点を取られてから押し込まれてしまい、攻撃の形がなかなかできなかった。全体としては中盤とディフェンスラインの間を使われて、セカンドボールを拾えなかったことが響いたと思う」
●高橋義希選手(鳥栖)
「前半にあったチャンスを決められなかったことが痛かった。相手のゴール前でもっとシュートを打つ意識が必要だったと思う。横パスが目立ってしまったので、もっと積極的にいくようにしなければいけない」
●飯尾和也選手(鳥栖)
「風がすごく強かったので、カバーリングの部分をしっかりやろうと試合に入った。チーム全体としてはしっかり攻撃の形ができていたのだが、やはり相手は中2日のチームなので、勝つチャンスがあったことを考えれば、勝ち点1では満足してはいけない試合だった」
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●岸野靖之監督(鳥栖):
・相手のTOPに入ってくるボールへの対応をしっかり。
・クロスを自由に上げさせすぎている。
・もう1点、しぶとく取りにいけ。
・集中!切り替えを早く!!
●今井雅隆監督(徳島):
・守備の面で安定感がなかった。
・攻撃について、後半はグラウンドの幅をもっと使っていこう。
●岸野靖之監督(鳥栖):
「まるで昨日できたようなチームだった。言葉の通じない者同士がサッカーしているようだった。勝ったのは事実だが、このサッカーで勝ち続けるだとか上に行くとかは、恥ずかしくて言葉にできない。
ただ一生懸命やってくれた選手には感謝している。最後まで応援してくれたサポーターの声が勝たせてくれた。汗をかいているが冷や汗と気持ちいい汗の半々です」
Q:追加点が取れたのが大きかった
「しっかり狙って高地らしさがよく出たシュートだった。廣瀬が裏をしっかり狙い、そこから中をよく見て迷わず振りぬいたシュートだった。もっとああいうサイドからえぐるとか強引にシュート場面を作るとかあってもいい。2点目を取れたあたりから勝ちを意識してしまったのかな。縦のボールに対応できなかったり、ボールに寄せ切れなかったりと極端にレベルが落ちた」
Q:野崎選手の評価は?
「最初の何分間かに固さが感じられたが、初出場で何かにトライしようというのは感じられた。彼がこれからやらないといけないことをグランドで見つけたのかなと思う。非常に頑張っていた」
Q:新加入の金信泳選手の評価は?
「最終的には足がつりだして…いけるとこまでいこうと考えていた。鳥栖に来てチームの力になろうとプレーで示してくれた。藤田との距離が遠かったり合わなかったりしたところもあるが、彼がボールを持つと相手の選手にプレッシャーを与えられる。1対1じゃ負けないと思う。今日の試合では、彼が持っている力の半分も出せていないのかな。野崎同様、鳥栖のためによく頑張ってくれた」
●今井雅隆監督(徳島):
「ゲームを通してディフェンスラインの不安定感があり、2点目を入れられてしまった。そのあと、後半の立ち上がりは追いつく気持ちがあったが、2点目を入れられた後にペースダウンしたのが気がかりだ。1点入れたのは良かったが、もう少しメンタルを強く、チーム全体でもう一度ゲームの流れを引き寄せようとしなければいけない。言い訳になるが、新しく選手を獲得して、新しいチームを作り始めたばかり。選手は一生懸命やっているので、今までと違うサッカーをつくる努力をしていく」
Q:今日の徳島の戦い方のコンセプトは?
「我々が90分戦いぬくためには、前半の早い段階で失点してしまうと流れが悪くなるので、前半20分は集中してゲームに入ること。20分過ぎればゲームは流れるので前半は0-0。後半は交代のカードを含めて勝負に行こうというゲームプランだった」
●山口貴之選手(鳥栖):
「ミスが多かった。勝って反省する試合だった」
●高橋義希選手(鳥栖):
「後半にボールをうまく回せなくなった。守備は簡単に崩されなかったが…。新しく入ってくれた選手も守備を頑張ってくれていた」
●藤田祥史選手(鳥栖):
「もう少し、起点になるようなプレーをしないといけない。後半は反省するところばかり…」
●加藤秀典選手(鳥栖):
「右サイドで日高が積極的に上がっていったので、その分、守備を頑張ろうと…(笑)。とにかくサイドからやられないように注意した」
●廣瀬浩二選手(鳥栖):
「(アシストシーン)真ん中が空いていたので狙って入れた。もう少しいいボールを入れないといけない」
●野崎陽介選手(鳥栖):
「最初の数分間は緊張していた。ファーストタッチを大事にしようと考えていたが、そのファーストタッチでミスをしてしまった。そこで開き直れたのは良かったかも…。攻守の切りかえとパスミスは今後の課題」
●金信泳選手(鳥栖):
「PKは自分で決められなくて残念(笑)。前から守備を行う鳥栖のサッカーは良いサッカーだと思う。自分もそういうサッカーをしたかった」
●日高拓磨選手(鳥栖):
「後味が悪いけど、勝ててよかった。後半、足が止まってしまって、攻撃に参加できなかったことは反省点」
●高地系治選手(鳥栖):
「(決勝点)打ったら入った!という感じ。1-0で勝っていても追加点は必要。2連敗していたので、勝てたのはスタジアムに来てくれたお客様のおかげ」
●長谷川太郎選手(徳島):
「試合に出場できて嬉しかった。最後のチャンスに決め切れなかったことが残念。貴重なチャンスをはずしてしまったので…。次につなげます」
●片岡功二選手(徳島):
「悪い流れを変えるために声を出して動いた。それが得点につながったと思う。最初は守備から入っていくように指示を受けていた。PKは不運だったが、ポゼッションはある程度できていたと思う。熊林を中心に、形はできていた。(得点は)丹羽と目があった」
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ハーフタイムコメント
●美濃部直彦監督(京都):
・不用意なファウルを与えないように!
・前半は集中して出来ているので、このまま続けよう!
・クロスが少ない。もう少しサイドからの起点を作ろう!
●岸野靖之監督(鳥栖):
・今日は何点も入るコンディションではない。1点が大事。
・ロングボールはしっかり競ること
●美濃部直彦監督(京都):
「ごらんの通り台風で、今日の試合があるかどうかという天候の中で、西京極に足を運んでくれたサポーターに感謝します。そして、黙とうがあったようにアレモンの事故の件で我々は悲しい思いを持っています。彼に今日の勝利をささげたいと思います。それをやってくれた選手に感謝します。
ゲームのほうですが、2試合連続でピッチコンディションが悪い状態で、クオリティの高いサッカーは難しい、どうしてもラフなゲームになる。その中で2試合とも勝って勝点6をとれたのは非常に大きいと思います。勝てた要因としては、試合前に、雨の日の戦い方を徹底してやろうと、そして、タフなゲームになるから強いメンタリティを持って戦おうと、そういうところの差が出ると言って、選手がそれをしっかりやってくれました。徳重のシュートは、こういう試合はチャンスがあればどんどん打とうということで、彼がやってくれて非常に技術の高いシュートを決めてくれました」
Q:雨の2連勝ですが
「決して雨の中の戦いを得意としているわけではないし、もっといいコンディションでやることのほうがサポーターにとってもいいことだとは思います。ですが、こういう中で勝てた良かったです」
Q:早い時間での中払選手の投入の意図は
「倉貫選手の良さはこういう試合では出ないと思っていた。パウリーニョへの一瞬のパスなどを期待して出したが、こういうなかで発揮できないと思って代えました。中払はスタミナもあるし、強いメンタリティもあるし、雨の日に彼の役割を発揮してくれると思っていた。彼はしっかりやってくれたし、ある意味勝利を引き寄せる働きをしてくれたと思います」
Q:7月、8月に向けて今日の勝利がいいきっかけになるのでは
「7月、8月いわゆる第3クールですが、2勝して非常にいいスタートを切れたと思います。まだまだ強い相手もいるし、上位対決もありますから、これからもしっかり努力して勝点を取れるようにやっていきたいです」
●岸野靖之監督(鳥栖):
「負けたことは非常に悔しいですし、はるばる佐賀からまたは全国から我々を勇気付けてくれたサポーターに、それからテレビで応援してくれた鳥栖サポーターに勝利をプレゼントできなくて残念です。非常に水がたまってサッカーと言えない様な状態で、でも、これはお互い同じ条件なので、京都がやるべきことをやって勝ったと思います。鳥栖は少なくとも勝点1は取らなくてはいけないと思います。気持ちの弱いというか、そういうところから失点しました。そういう選手を使った僕の責任ですが、連敗しましたが、次から、もっと目のさめるようなゲームをしないといけないと思いました」
Q:守備はできていたと思うが
「できていたというか、今日のグラウンドでなんなんだという感じ。今日は場所の取り合いでパワーのある方が有利になるということです。鳥栖の選手もあと5m長くボールを蹴れるようにします」
Q:フィニッシュが少なかったが
「少ないというか無かったと思います。そこにいくまでのボールを蹴れなかった」
Q:「京都がやるべきこと」というのを具体的に
「相手より一歩でも1cmでも走る。シュートに対して必ず体を当てる、クロスを上げさせない。というところで、失点になった場面では、僕の考えでは防がなくてはいけない。いつも僕がトレーニングで求めていること。相手に一歩でも寄せるということ。その中であれ(失点時)はやったの? ということで。あの瞬間、あとでビデオを見て確認しますが、僕は行けたのではないかと。僕は、あれは鳥栖では当たり前に防がなくてはいけないと思っています」
●徳重隆明選手(京都)
「ゴールが見えたので思いっきり振りぬいた。パウリーニョのトラップしだいで裏に抜けたりとか出来ると思っていた。パウリーニョがトラップをミスしたときに『どけ』って感じで(笑)。狙ったところに行った。苦しいところで勝ててよかった。」
●石井俊也選手(京都)
「ディフェンスラインとボランチがよく耐えた。今日は1点勝負だと思っていた、我慢比べだとも思っていた。勝ててよかった。前の京都だったらやられていたかも知れない。辛抱強くなったと思う」
●斉藤大介選手(京都)
「こういうピッチ状態で勝ちをもってこれて、前節と今回の2試合に勝った意味は大きいと思う。(得点シーンは)ヘディングでとにかく前へ送ろうと思った。いいところに落ちてパウリーニョ、徳さん(徳重)が良く決めてくれた。1点を争うゲームで勝ててよかった」
●加藤秀典選手(鳥栖)
「前の試合が良くなかったのでラインを高く、しっかりやろうと意識をしていた。中央のアタックは僕と柴小屋で当たって、相手のサイドが入ってきたらサイドが行くのかボランチが行くのかというところで、前半決定的な場面になったり、迷った部分はあった。大事な試合を落として悔しい」
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ハーフタイムコメント
●岸野靖之監督(鳥栖):
・球際が弱い、厳しく行け。
・シュートを打つこと。
・コンパクトにいこう。
●望月一仁監督(愛媛):
・相手の2トップにボールが入ったら裏のスペースをケアしよう。
・高い位置からのプレスは続けていこう。
・サイドチェンジを意識してやっていこう
●岸野靖之監督(鳥栖):
「今日の試合は『勝ちたい』と思う気持ちの強いほうが勝った」
Q:中盤のボランチがいつもなら守れるところで守れてなかったが原因は?
「役割ができていなかった。こぼれ球を取れない、アタックもできない、必要なときに必要なところにいなかった。バランスが取れてなかった。後半もう一回整理して送り出した・・・・」
Q:レンタル移籍の宮原に点を決められたが相手としての宮原は?
「彼は非常に頑張っていた」
●望月一仁監督(愛媛):
「鳥栖は力があるチームなので歯が立たないかなと試合前の予想はあった。
いけるとこまで選手に頑張ってもらって、あとはスコアをみて、ゲームの流れで勝負できたら勝負したかった。勝ち点を取って帰れたらいいかなと思いながら試合はやった。結果は勝ったがまだまだ内容の差は感じる」
Q:1点を取って、終盤はかなり追い込まれたように見えた。今日の守備陣は?
「力の差を感じた。あの時間帯であれだけ崩されたら1点入ってもおかしくないと思った。あの時間帯でポゼッションできたらなと思う。まだまだ歴史の差を感じる」
●山口貴之選手(鳥栖):
「負けたのは自分のせい。あのシュートをはずしたら・・・。負けるときはこんなもの。全体を通して、今日はよくなかった。今日は悔しくて眠れない」
●高橋義希選手(鳥栖):
「前半が、良くなさ過ぎた。結果、シュートゼロということは、試合の入り方が悪すぎた。次に切り替えて臨みたい」
●高地系治選手(鳥栖):
「(アディショナルタイムのシュートシーン)トラップが大きかった。GKの出足も良かったけど、あれは決めないといけない。チャンスはたくさんあったが・・・。全体通して悪かった。気持ちで勝っていなかった」
●柴小屋雄一選手(鳥栖):
「(前半シュートシーン)「来た!」と思ったが・・・。90分間通して、後半のように攻めないといけない。気持ちで相手に勝っていなかった」
●藤田祥史選手(鳥栖):
「前半はタイミングが悪くて、競り合いで負けていた。後半のシュートは狙って打ったが・・・」
● 川北裕介選手(愛媛)::
「遠くまでサポーターが来てくれたので、どうしても勝ちたかった。攻められたけど、みんなが身体を張ってコースを防いでくれたので、フリーで打たれていなかった。前節、ダービーで負けているので、勝ちたかった。今日は試合をしていて楽しかった。尹さんが入り、山口さんが入り、鳥栖が次ぎにどういう攻めをしてくるのか楽しみだった」
●南裕三選手(愛媛)::
「前回の対戦で負けているので、リベンジしたかった。後半に押し込まれる時間帯が多かったが、もっと楽に戦えるようにしないといけない。そうして、このまま試合に出続けて行きたい」
●宮原裕司選手(愛媛)::
「PKでボールの置きなおしの指示を受けたときに緊張してしまった。本当は藤井が蹴るようになっていたけど代わってもらった。今日の試合は疲れた。最後はしっかりと守ることができたけど、そこは修正点」
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ハーフタイムコメント
●岸野靖之監督(鳥栖):
・守備はFWからしっかりやろう。
・次の一点が勝負所。
●植木繁晴監督(草津):
・攻守の切りかえが遅れているので早く。
・クロスを入れるタイミングを考えて。
●岸野靖之監督(鳥栖):
「今日、先制できるかどうかは非常に大きなポイントだった。向こうにもチャンスがあり、我々にもチャンスがありながら、なかなか決めきれずにいた。前半の終了間際に点が取れたのは非常に大きかった。今までは先制しても後半の立ち上がりに失点してしまっていたが、もう一度見つめなおし追加点を取ろうと後半送り出した。
草津も非常にアグレッシブでいいサッカーをしていた。全くもって差はない。今日は、90分走り続けた選手、鳥栖を応援してくれる人たち、みんなの力で勝てた。非常に嬉しい。よくやったという思いでいっぱい」
Q:前節のヴェルディ戦で積極的にプレスをかけずに敗れてしまった。課題をどう立て直したのか?
「前回は1対3で負けてしまった。『固く行く』事を伝えたが、慎重に行ってしまった。完敗だったが、今節をしっかりと掴むことができた。
「我々のすべきことは?」と選手にテーマを与え、試合の映像を見てもらった。彼らの中に感じてもらいたいことがしっかりとあったので、今節の試合に生かすことができると感じていた。みんなが失点しないように集中してやってくれた」
Q:後半戦に向けて課題は?
「シーズン当初に苦労した。勝ち越してもまだ得失点差がまだマイナス。まだまだ取り返せていない。まずは、失点しないようにしっかりとしたディフェンスをしていくこと」
Q:石田選手の評価は?
「草津は攻守の切りかえが早い。早めのクロス、精度の高いクロスを持っていた。その相手にサイドにしっかり起点つくり、中央にボールを入れられるかがポイントだった。そこを清水、小井手、石田には対応するように言った。特に石田の持ち味である攻守の切りかえのスピード、サイドからの仕掛け、ゴール前でのしぶとさはできていた」
●植木繁晴監督(草津):
「見ての通り、前節の試合と同じで何も変わっていない。今週、ミーティングを重ねて、先発4人を入れ替えたにも関わらず、何も変わっていない。これが、今のうちの力」
Q:前半途中は、ボランチの位置から左右にいい展開ができていたが、途中からできなくなった理由は?
「選手の運動量が落ちたことと、危険な時間帯に失点してしまったのが一番の原因」
●石田博行選手(鳥栖):
「今日の試合に関わった16人に感謝しないといけない。自分がやりやすいように、場を作ってくれた。自分はそれに合わせるだけでよかった」
●小井手翔太選手(鳥栖):
「今までは、中から攻めることが多かったが、サイドからの攻撃ができてよかった。攻撃に幅が出てきた」
●藤田祥史選手(鳥栖):
「あまり意識していなかったが、ホームでやっと決めることができた」
●櫻田和樹選手(草津):
「前の試合よりは、戦う姿勢を見せることができたと思う。前半は良い守備ができていた。後半立ち上がりの失点であわててしまった。もっとボールを散らして行きたかったが、前がかりになってしまったスペースを上手く使われた」
●秋葉忠宏選手(草津):
「失点した時間帯が悪かった。あの時間帯に失点すれば、勝点3を取ることはできない。0-1の時点で我慢できれば展開も違っていたが、集中力の差、チーム力の差が出てしまった」
●佐田聡太郎選手(草津):
「前半、やっていることは悪くなかった。悪い時間帯に失点してしまった。2点目は自分のミスから…。個人的には動きも気持ちも悪くなかったのだが…」
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ハーフタイムコメント
●ラモス瑠偉監督(東京V):
・DF3人はポジショニングをしっかり確認しよう。
・船越はもっと高い位置でプレーしよう。
・最後まで冷静にプレーしよう。
●岸野靖之監督(鳥栖):
・失点はパスミスから起こっている。ていねいに継ごう。
・相手を怖がりすぎるな。
●ラモス瑠偉監督(東京V):
「前半はゲームプラン通りで完璧でした。その後1回のポジショニングのミスでやられましたが、ハーフタイムで修正して30分以内のできるだけ早い時間帯に点を取りたいなと思っていた。もう少しハル(大野敏隆選手)に相手のボランチのところにいてもらって、サイドで海本にしかけてもらおうかなと話をしていたのですが、良い形で2点目が入りました。最後の10分ももっと余裕をもって自分たちのサッカーをやればよかったのに、自分たちのリズムでできなかった。これからまた修正していきたい。全体的には勝ちましたし、前半と後半の20分までは良い内容でできたと思います」
Q:服部選手と大野選手のダブルボランチの評価は?
「ハルには今回ボランチとして出てもらいましたが、自分の良さを出してくれて非常に良かったと思います。ただ最後のほうはお互いに動きすぎて、どちらも疲れていた。どちらか外さなければという状況だったので、守りのことを考えると服部の守り、リーダーシップを選んだ。ハルが調子が悪いから外したのではなく、けっこう飛ばしていて疲れが見えたので、運動量が欲しくて金澤を入れました」。
●岸野靖之監督(鳥栖):
「非常に残念です。前半があまりにも悪すぎたので、それが1試合を通して響いた。負けているので後半は攻めにいったのですが、なかなかチャンスも少なかった。こういう相手には先にやらないとというゲームプランが開始3分(の失点)で崩れているようだと、サガン鳥栖はまだまだ強いチームにはなれないのかなと。ある意味、今日のゲームは自分たちから捨ててしまった。失点してから頑張るのでは遅いということだと思います」。
Q:「前半悪すぎた」とおっしゃいましたが、具体的にいうとどのあたりでしょうか?また原因は?
「1つ感じているのは、パスミスが多かった。それも小さな展開の中でのミスなので、これが自滅の原因だと思います。もっともっとテンポ良くボールが流れるように動かさなければいけないですし、僕のいちばん嫌いな怖がって安全策ばかり、置きに行くというプレーが前半多かった。そのあたりをハーフタイムで選手たちにも話しました。そういうプレーを何十試合、何年続けても全く成長にはならない。選手としても大きく成長するトライだと思うのですが、そういうトライが今日は少なかった。自分たちで相手に敬意を表してしまうというか、自分たちで相手を大きくしてしまった感じです。選手たちには『相手は大したことはない』という感覚でやってほしかった。技術的、メンタル的な部分をもっと上げなければならないのは事実ですが、パスミスから失う、そこからまたボールを追いかけなければいけない、戻らなければならないというサッカーは疲れるだけなので、奪ったボールは必ずフィニッシュまで持っていけるというゲームのできるチームにしなければならない。特に前半に関しては、自分たちのサッカーを全くやらなかったということ」
●服部年宏選手(東京V)
「(大野選手とのボランチコンビは)出たり入ったりしながら上手く出来たと思う。ぼちぼちだったんじゃないかな。ただ、失点はいらなかった。アクシデントでGKが交代してしまい、マークの受け渡しなどのちょっとした部分でミスが出てしまった。そのあたりをもう1回修正し直していかなければならない。
今日は全体としては良かったし、勝点3も取れたので、まあまあだったと思う」
●海本幸治郎選手(東京V)
「個人的にはまだまだダメです。足にボールがついていませんでしたし、まだ自分の状態が全然上がっていません。
(藤田)泰成との両サイドで、彼も上がっていける選手なので、バランスを見ながら上がることが出来たと思う。動きの中で変化をつけながら、これからもっともっと自分で崩していく数を増やしていければ、フッキ、ディエゴをもっと生かすことができる。うちはやはり彼らがストロングポイントだと思うので、勝点3を取ることを第一に考えると生かしたい。このメンバーで力負けはない。負けるのには必ず原因があるので、課題として出た部分は1つ1つチームとして修正して勝ち続けたい」
●戸川健太選手(東京V)
「上手くいった。結果が出たのが全てだと思います。FWは点を取ってくれるし、前線の選手も守備陣は守ってくれると思ってくれていると思う。このままいけばとっても良くなると思う。
今日は本当は失点0で終われれば良かったが、その辺はまた次に向けて修正していきたい。とにかく失点の少ない堅いチームになっていきたい。
前回の対戦(12節)では、6連敗目を喫してしまった。さらに僕のミスで失点してしまったので、とにかく今日は『やってやる』という気持ちが強くて、90分間集中してプレーできた。今チーム状態はすごく良いと思う。DFだけでも次は誰が出ているかという緊張状態の中、良い意味での競争ができている。外国籍選手も含めて、本当にチームとして一丸となっている。誰が出ても結果が出ているのでとても良いと思う」
●一柳夢吾選手(東京V)
「(期限付き移籍していた鳥栖が相手で)岸野監督に『鳥栖戦ではよう出るなぁ』と言われました。失点0で抑えられたら良かったんですが…。でも1失点だったので、まずまずだと思います。
メンバーが多少違いましたが、全く問題はありませんでした。前線の選手もシュートでハッキリと終わってくれたので非常に良かったです」
●高木義成選手(東京V)
「(GK吉原慎也選手の負傷による)いきなりの交代だったので、準備する時間もなくてすぐに出る感じでした。今日は暑い中でのゲームだったしどうしても負けられない試合だったので、前半の20分過ぎという早い時間帯で交代枠を1つ、しかもGKで使ってしまうのは非常にもったいないというのがまず頭に浮かびました。(吉原選手には)何とか大丈夫であってほしいなと思っていたのですが、ケガなので仕方ないですね。久しぶりのゲームでしたが、難しく考えて緊張してしまうときりがなくなって、自分からさらに難しい状況を作ってしまいかねないので、良いほうに捉えて逆に開き直ろうと思ってプレーしました。
監督が僕に求めているものもわかっています。修正して、また次もしっかりと勝点3をとりたいです」
●藤田祥史選手(鳥栖)
「山城から良いパスが出たので、後ろからタイミング良く飛び出し、ゴールを決めることができました。ただ、ゲーム全体としてはもっとくさびのパスをもらったり、攻撃の起点となったり、シュートをもっと打つなどしてチャンスを作りたかった。そこがこれからの課題だと思っています。
今日は全体的にミスが多かった。サイドチェンジのミスを相手に奪われて、自分たちでピンチを作ってしまった場面がとても多かったように思う。失点に関しても、1点目もそうだし、2点目もFKを与えてしまったことがそもそも自分たちのミス。非常にもったいなかった。
チームとして目指すサッカーは固まってきた。次の試合で第2クールの最後をしっかりと勝利で飾って、第3クールもそのままの勢いで戦っていけるように頑張りたいと思います」
●高橋義希選手(鳥栖)
「前半の早い時間での失点でゲームプランが崩れてしまいました。もっと中盤で展開してリズムを作りたかった。そのあたりでも、まだまだこれからレベルアップしていかなければいけないと思います。
相手チームどうこうより、まずは自分たちのサッカーをしっかりとやっていかないといけないと思います。ただ、第2クールに入って連敗がない。この敗戦を引きずらず、次は必ず勝ちたい。チームの雰囲気も非常に良いので、とにかく気持ちを切り替えて次に向けて頑張るだけ。僕は次の試合出場停止ですが、練習からチームを盛り上げ、自分のできる形でチームに貢献したいと思います。
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ハーフタイムコメント
●岸野靖之監督(鳥栖):
・サイドに起点を作り寄せてきたら前線へ。
・相手もサイドを起点にしている。そこをつぶす。
●樋口靖洋監督(山形):
・中盤からしっかりプレッシャーをかけよう。
・サイドチェンジを使って攻めよう。
・後半45分が勝負!アグレッシブにプレーしよう!
●岸野靖之監督(鳥栖):
「逆転で勝てたことがみんなのパワー、最後までやりきった選手に最高のほめ言葉を贈りたい。しかし失点は絶対にしてはいけないこと。前回の山形戦(13節)とは逆だった。勝った瞬間、うるっときた」
Q:山形に支配されていたが、どうして走れなかったのか?
「暑さに弱かった(笑)。前節試合がなかった後は、いい記憶がない。我々の試合展開に問題があった。
前半、山形は裏に走る選手を2人入れてきたために鳥栖は大胆なプレーもなく、やるべきことが逆だった。我々が逆転したということは、最後まで走ろうという意思が明確にあったから。もっと失点しないで勝つチームにしなければならない」
Q:山城の評価は?
「今まではサイドで使っていたが、色々なところに走れる自由さを生かすために前にもってきた。今日の彼は良かった」
Q:GKに浅井選手を起用した理由は?
「練習を毎日僕が見ている中で、誰が次の試合にベストなのか考えている。それが浅井だった」
Q:吉田選手と高地選手と怪我の具合は? また、それにより、後半は戦い方が変わったのか?
「今日の試合の16人を選んだ理由は、何が起きても対応できるメンバーということだった。どのようなことが起きても、対応できるようにしている。正直、あわてることはなかった。高地は『ボールを蹴ったら痛い』と言っていたので、迷わず前半で代えた。高橋を前に行かせたかったので、ボランチには村主を入れた。吉田はふくらはぎが『パキッ!』と感じたらしいので、大事を取った」
●樋口靖洋監督(山形):
「山形から来ていただいたファンの皆さんに申し訳ない。なかなか勝利に貢献できていない中、選手たちも何かきっかけをつかもうと懸命に努力してくれている。その選手たちに勝たせてあげられないのは非常に残念。ただ先取点を取ることも出来たし、先発していた坂井がアシストを決めるなど、次につながるところもあった。次戦(6/30@NDスタ)まで中2日だが、コンディションを戻していきたい」
Q:2トップに林・坂井選手を起用した意図と評価は?
「最も調子のいい選手を選んだら、この2人だった。両方とも持ち味をしっかり出してくれた」
Q:前半は鳥栖のDFの裏を狙う作戦だったのか?
「鳥栖は前からボールを奪いにくるチーム。我々も同じ狙いを持っている。その中で、少しでも鳥栖のDFラインを下げようと考えた。その中からボールを展開していくつもりだった」
Q:後半30分以降、2失点したことについては?
「前線で、もっと時間を作ってボールを収めないといけない。途中から入った豊田はもっと起点を作って、他の選手を楽にしてあげなければならない。前節も試合した我々と、前節は試合がなかった鳥栖とのコンディションの差が出た」
●浅井俊光選手(鳥栖)
「最高に嬉しい。鳥栖が点を取れると信じていた。これから勝って上位に食い込みたい」
●山城純也選手(鳥栖)
「しんどかった。点が取れてチームが勝って、むっちゃ嬉しい。(今季初ゴールまでが)とても遠かったが、これからはどんどん取っていきたい」
●高橋義希選手(鳥栖)
「今日の勝利は次につながる。(得点シーンは)気がついたらループを打っていた。フリーの選手もいたけど打っちゃいました(笑)」
●柴小屋雄一選手(鳥栖)
「失点したところは、僕の対応が悪かった。裏の裏をかかれた感じ。試合には勝ったけど、僕自身は勝った気がしない。反省するところが多い」
●廣瀬浩二選手(鳥栖)
「チームメイト様々の内容でした。位置取りも悪かったので、反省します。皆さんに申し訳ない」
●藤田祥史選手(鳥栖)
「シュートを打たないと…。パスを出してから後悔することが多かった。もっと貪欲にいけるように練習します」
●飯尾和也選手(鳥栖)
「1失点は大いに反省。前回の山形戦(1-2で逆転負け)で、みんなで話した内容を忘れずに最後まで戦えたから逆転できたと思う。試合内容に関しては、反省点が多い」
●北村知隆選手(山形)
「先制するまではアグレッシブにできていて、良い形だった。ずっと勝っていないので、勝ち方を忘れてしまった。少し弱気になっているかもしれない」
●本橋卓巳選手(山形)
「負けたので悔しい。(怪我は)大丈夫。今季初出場だが、サテラライトリーグなどに出ていたので緊張などはなかった。負けたことがとにかく悔しい」
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得点者:'16 藤田祥史(鳥栖)、'47 原竜太(湘南)、'50 石原直樹(湘南)、'53 斉藤俊秀(湘南)、'89 永里源気(湘南)
●菅野将晃監督(湘南):
・前半の闘いを続けよう。このまま終わるな!
・相手のカウンターに気をつけよう
・残り45分、集中を切らさず闘おう
●岸野靖之監督(鳥栖): ●菅野将晃監督(湘南): 「どうもありがとうございました。試合前に相手よりも多く走ろうと、シンプルな言い方かもしれないが、それが勝つ要素だと伝えた。鳥栖の厳しい日程と比べ、我々はひとつ余裕があったのでしっかりと今日のゲームに臨めたし、いい1週間、いい雰囲気をゲームのなかで発揮できたなと思います。前半1点取られたが内容としては我々のサッカーができていたので、それを継続していけば必ずいい結果が得られると伝えたし、実際そういう結果になった。今日の勝利もまた大きな勝利だったと思う。またつぎのゲームに向けていい準備をしたい」 ●岸野靖之監督(鳥栖): ●アジエル選手(湘南): ●原竜太選手(湘南): ●田村雄三選手(湘南): ●山口貴弘選手(湘南): ●村主博正選手(鳥栖):
・慎重になりすぎて前に出し急がないこと
・押し込まれてDFラインが下がったとき、FWもひとり下がってディフェンスすること
・後半、風下になり相手のシュートはのびてくるので気をつけよう
Q:後半開始早々に3点、後半よくなった要因とは?
「思っていたのと鳥栖の戦い方が少し違っていたので、試合前と後半とでは相手の闘い方に対する我々の認識を修正して後半に臨んだ。その意味ではうまく機能したかなと思います」
Q:具体的にはハーフタイムにどんな修正をしたのでしょうか?
「バイタルの攻め方で、前節の鳥栖のゲームを見ているとそこへの侵入を許したくないというディフェンスをしていた。そこでサイド、とくに裏を突こうというのがプランのひとつで、前半は相手のサイドバックの裏に竜太(原)らが何度か流れてきたりして、相手を引かせる意味でもよかったが、それ以上に今度はバイタルを使おうと。とくにアジエルと望(加藤)、とくに望が前半はわりとサイドに張っていたので、もう少し中でプレーして、且つサイドバックがそこへ上がっていこうというふうにしました」
Q:今日スタメンだった山口選手について評価をお願いします
「けっこう皆さん評価してくれたんじゃないでしょうか。彼のよさ、ボールの付け方は練習でよく出ていて、ゲームでしっかり出せるかがポイントだったが、まさにそのままというか、彼のよさは出ていたと思う。当然センターバック系の選手なのでディフェンスの対応はある程度できたかなと。ただサイドなので、自分の裏などをさらにしっかりと対応できるようになっていけば、またひとつ大きな戦力になってくれるのではないかなと思います」
Q:重視しているポゼッションが今日はうまくできていたように見えたが?
「そうですね、でももっとですね。もっともっとできると思うし、<※冗談交じりに>北島義生のパスはどうしようもないので、なるべくそういうのを出さないように彼には指導していきたいと思います」
「湘南は非常に元気だったと思います。以上」
Q:なかなかボールが繋がらず蹴ってしまった印象がありますが、いかがですか?
「下手だから蹴るのかなと。繋げないから慌ててしまう、周りが見えない。これは悪いとき。でも選手を責められないですよね。途中で10人になって、なおかつ得点差もあったなかで、なんとかしようとする姿が僕にはハッキリ映っているので。本当は1-0で勝たなければいけないチームにしなければならないが、今日は責められない。僕の能力のなさが逆転負け(に繋がった)ということ」
Q:早めの時間帯で交代に動いた意図は?
「後半始まって2分に失点し、その後すぐまた(失点)。ハーフタイムに話したことをやるまえに失点してしまった。そのあともすぐに失点した。僕は、負けているときは必ず逆転しにいくという姿勢をチームにもっていきたいので、逆転されたが逆転する、点を取りにいく、ということですね。センターバックを入れたのは、いい攻撃をするにはまずしっかり守れないといけないから。サイドから仕掛けたいというのもあった。早めの交代=点を取りにいく。そのまま終わってしまったら負けですから。仮に残り10分で交代しても、その短い時間で結果を出せる選手もなかにはいると思うが、ある程度時間を与えて、その選手が与えられた時間で何ができるかも大事だと思うので。僕からのメッセージというか、交代で入る選手は現状を把握してプレーすると」
Q:前回の湘南戦も0-5、今回もそれ以来の大量失点ですが?
「僕からしたら最後の4点目はやってはいけない点。それ以外は紙一重というか、あそこで打たせてはいけないとか、アジエルに前を向かせたらいけないとかはあるが、前半のようなゲームを後半もやらなければいけない。そういう手を打たなかった僕の責任だと思う。選手は非常によく頑張ってくれたと思う。1-0で勝たなければいけないところを逆転されてしまった。僕からすると、失点はダメだが、長いシーズンを考えると4点目のような失点はなくさないといけない。3点目もセットプレーから入ったので、そこはなくしたい。大量失点とはいえ、前回の0-5のゲームは相手がよかったのではなく鳥栖が悪かったわけだからべつに気にはしていません」
Q:湘南の右サイドバックからいいクロスが上がっていたが、そこにはプレスにいかなかったのか、いけなかったのか。
「いけてなかったんじゃないですかね。あそこはもう少しクロスを上げさせないようなディフェンスをしなければいけないが、彼は寄せられる前に早めに上げていたので、そのへんはけっこう頭を使っているのかなと。あと左の山口(鳥栖)はもともと守備が得意で出ている選手ではないので、本当はもっと寄せていい守備をしていい攻撃にしてもらいたいが、彼のいい部分を前で出したいと、それが前回の京都戦でも出ていた。もちろん相手はいいクロスを2回上げていたと思うが」
Q:クロスをある程度許してもゴール前を固めるというコンセプトもあったのでしょうか?
「いえ、僕のなかではゴール前に入らせないようにする(意図)。最後のところでゴール前を固めるというかシュートに対して体を張るが、基本的に引いて守ってゴール前を固めてカウンターするというサッカーは絶対にしません。ゴール前に入らせない、ペナルティのなかにも入らせない、ペナルティの前でどんどん守備の組織をつくる、できれば相手エリアでいつもサッカーをする、それをしないと先がないのかなと。ゴール前を固めてカウンターというのは僕からすると先のないサッカーですよね。それはしたくないですね。そういうのもあるのかもしれないが、僕のなかではそれを鳥栖でやるべきではないかなと」
Q:サイドからのクロスを意識するあまり真ん中をやられて失点したように見えたが
「えぐってのクロスではないし、寄せてくる前に早めにクロスを上げる、その精度が高いということ。ただそれをドンピシャで合わせてきたことは素晴らしい。あとはアジエルが巧かったんじゃないですか。巧くなかったら多分1点目はなかったのかなと。それをわかって試合をやっていますから、アジエルは素晴らしかったし、わかっていてもやられた。それが実力かなと。非常に素晴らしい選手だったと思います」
「前半は相手がスペースを締めてきたので厳しかったが、相手の疲労もあったのか、後半はうまく攻めることができた。暑かったので90分間もつように気をつけてはいた。今日は絶対に負けられない試合。このゲームを絶対モノにしようと後半に入った。気持ちで勝った」
「先制点を取られたあとも落ち着いて決定機も与えなかったし、前半そのまま終わって後半しっかりみんなで逆転しようという感じだったので全然暗くなかった。ここで踏ん張って上に行こうという声も出ていた。結果もついてチームにも自信が付いたと思うし、逆転勝利、ホーム連勝と、いいことが重なっているので、このまま流れに乗りたい。
(ゴールについて)前半のヘディング2本はどちらか決めたかったが、そこで気持ちを落とさず、1本目外れて2本目バーだったので、つぎ打てば入るだろうという気持ちで準備していた。3本目もちょっと危なかったけど、気持ちで入ったかなと思う。もっとしっかり練習して精度を上げていきたい。後半ミスが重なったこともあったので、個人的にはもうちょっと修正したい。
クロスボールからのシュートは自分の持ち味。いいボールが上がってきているし、今日も何本かいいボールが来ていた。クロスボールが少ないときはいい流れもないし、クロスをどれだけ上げるかも大事だと思うので、アジエルのストロングポイントも活かしながらサイド攻撃の精度を上げていければいいかなと思います。
(石原選手とのコンビネーションについて)お互いかぶらなくなってきているし、お互いを見て違うほうに動くことができていい感じできていると思う。このままもっと精度を上げていけるようにしたい」
「(効果的な攻撃参加をしていたが?)相手のスペースが空いているときに上がった。監督からも指示があったので、いかなければと思った。
(サイドに少し慣れましたか?)最初ひどかったぶん、少しはよくなってきたのかなとは思いますが、まだまだ。勝ててよかったです」
「(初出場・初スタメンについて)緊張はしたがピッチに入ってからは意外と周りが見えました。先輩たちからは『オレたちが助けてやるからミスを恐れず思い切りプレーしろ」と言ってもらっていた。やったことのないポジションだったが、雄三さん(田村選手)もサイドバックということで、帝京コンビで頑張りました(笑)。
自分には相手よりも多く走るということしかないので、それだけは貫こうと、とにかくどんどん動いて顔を出しボールを動かすことを意識した。まだまだミスは多いが、守備の面ではある程度連携がとれて守ることができたので、ミスをできる限りなくしていきたい。本当に勝ってよかった」
「後半立ち上がりの失点は自分たちの課題。あの時間帯を頑張っていれば、こういう展開にはならない。90分を通して同じゲーム展開ができなければいけない。ただこれは修正できること。いままではやりたいことができないゲームがたくさんあったが、今日は敗れはしたが意思統一はできていた。もちろん修正点はたくさんあるが、つぎに繋がるゲーム。ポジティブに考えたい。
つぎはまず連敗しないことが大事。休み明けは入り方が悪いときがあるので、いい流れで入りたい」
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ハーフタイムコメント
●岸野靖之監督(鳥栖):
・相手ボールの時に楽にパスを回させるな。
・ボールを奪う時はなるべく前で奪いたいのでFWからディフェンスをがんばろう。
・サイドを起点に攻めていこう。
●美濃部直彦監督(京都): ●岸野靖之監督(鳥栖): ●美濃部直彦監督(京都): ●山口貴之選手(鳥栖): ●赤星拓選手(鳥栖): ●長谷川豊喜 選手(鳥栖): ●日高拓磨選手(鳥栖): ●高橋義希選手(鳥栖): ●平島崇選手(京都): ●パウリーニョ選手(京都): ●斉藤大介選手(京都):
・ファーストディフェンダーをはっきりさせて攻守の切り替えを早くする。
・2TOPの2人どちらかが必ず相手のボランチにチェックに行くこと。
・こういう厳しいゲームを勝っていかないと上へは行けない。必ず勝ちに行こう。
「気持ちがいっぱいで頭が整理できてない。選手に聞いてあげてください。ファイト丸出し、戦う姿勢、戦術、勝とうとする意欲、いろんなものがこの試合にこもっていた。全て出してくれた選手に感謝」
Q:レオナルドのゴールはホーム通算200ゴール目と忘れられない誕生日になった?
「レオナルドが『必ずゴールをプレゼントする』と言ってくれていた、その勝負強さ、すばらしいと思う」
Q:サングラスはプレゼント?
「ミーティングが終わったあとにキャプテンの一言で『プレゼントが二つある。一つはサングラス、もう一つは試合が終わるまで待ってくれ』と言われた。すばらしい選手たちだ。試合が終わってみんなと握手しているときに『勝利をプレゼントしたかったからできてよかった』と言われた」
Q:京都の攻撃でサイドの倉貫選手と徳重選手が一つポイントだと思う。そこを長谷川選手と日高選手がよく抑えたと思うがポイントは?
「倉貫選手は決定的なパスを出せる選手と思い、ここ何試合か見ても嫌なところをついてくる選手。山口と中に入ったときはボランチで見てサイドの時は2人で守ろうと指示通りだった。そこに起点をつくられる、中に入ってラストパスを出されるというのが一つの形だと思うのでみんなで意識した。徳重選手も中に入ってくるスピード、サイドを割るのははっきり分かっていたので高地と長谷川で見る。長谷川はサイドの守りの計算ができるので、日高と2人ともその起点を抑えられると計算どおりです。間違えると真ん中が薄くなるのでボランチ、センターバック、両サイドでポジション確認しながら守備するように指示した」
Q:順位が変わったが?
「選手のがんばり。上と離れると戦う集中力が薄れてくるから集中できる勝ち点にいることは非常にいい事。まだまだ勝ち星が増えなきゃいけない。得失点差も上回らなければならない。まだまだ集中力を切らさないように頑張ること」
Q:開幕戦と比べて選手が成長したとこは?
「勝負どころ、ポイントで変なミスが減った。失点が開幕から減ってきている。サッカーの定説で『いい攻撃はいい守備から、勝つには守りから』が形としてでている。選手たちもタフさを身につけてきた」
Q:2点目がとれた、無失点は大きいのでは?
「2点目が取れると非常に楽。決めた山口自身が『2点目はでかいでしょ』と言ってきた。今日は先発メンバーを変える必要ないくらいファイトを見せてくれた。より負担がないように相手が嫌がるように3枚のカードを使い変えた」
「水曜日のナイトゲーム、京都から足を運んでくれたサポーターに良い結果がだせなくて残念で申し訳なく思っている。ゲームのほうは、鳥栖は本当にいいチームでアグレッシブだ。鳥栖の最近の成績を見ると我々にとって難しいゲームだと感じていた。試合前から雨が降っており、ゴール前での集中力が勝負になると後半にも伝えた。しかし残念ながら相手のフリーキックからゴールをとられ相手の方の集中力が上だった。動き出しが早くそれでやられたのは非常に残念。2点目は前がかりで相手には大きなスペースがありそこをつかれた印象を受ける。非常に残念なゲームだったが中2日でまたゲームがあるので気持ちを切り替えて次に移りたい」
Q:流れの中、攻撃の中で手ごたえは?
「前回長いボールが多かったのでパスをつないでいこう、スリッピーなグランドなので丁寧につないでいこうという狙いを持ってやった。何回かチャンスもできた。1点取られてからはサイドに渡邉と加藤を入れてサイドから仕掛けるように指示をした。最後は西野も入れてパワープレイも含めて何とか1点を取りに行ったが取れなかった」
「倉貫、平島に気をつけた。前で仕事ができなかったけどDFで頑張った。日高ともうまく受け渡しができた。ゴールはシュートを打つ前ににやけてしまった」
「連敗だけはしたくなかった。集中してやった。岸野さんの誕生日に最高の結果が出せてよかった」
「今季出場した中で初勝利を迎えることができた。やっとチームに貢献できたと思う」
「京都の倉貫選手が中に入るとグリ(村主)さんが見てくれた。パウリーニョが流れてくると精一杯頑張って抑えた。最後まで走り負けることはなかったと思う」
「岸野さんの誕生日を勝利で祝うことができてよかった。今日の試合は前半の入りがよかったから今日の勝利につながったと思う」
「FWにうまくボールが入らなかった。今日の試合は本当に疲れた。そして悔しい」
「自分として疲れはなかった。鳥栖が前半からよく動いていた。山形戦での勝利をつなげることができなかった。仙台戦では良い試合になるでしょう」
「シュートが少なかった。球ぎわで負ける部分が多かった」
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ハーフタイムコメント
●岸野靖之監督(鳥栖):
・攻めの時はDFの裏を使おう。
・シュートを打っていこう。
・FWに入るボールに気をつける事。
●三浦俊也監督(札幌): ●岸野靖之監督(鳥栖): ●三浦俊也監督(札幌): ●山口貴之選手(鳥栖): ●長谷川豊喜選手(鳥栖): ●村主博正選手(鳥栖): ●山城純也選手(鳥栖): ●藤田祥史選手(鳥栖): ●赤星拓選手(鳥栖): ●飯尾和也選手(鳥栖): ●廣瀬浩二選手(鳥栖): ●谷口堅三選手(鳥栖): ●高橋義希選手(鳥栖): ●藤田征也選手(札幌): ●芳賀博信選手(札幌): ●中山元気選手(札幌): ●曽田雄志選手(札幌):
・守備は相手FWに起点を作らせないように。
・ラインコントロールをしっかり。
・攻撃は少ないチャンスをモノにしていこう
「強い方が勝った」
Q:失点シーンをどう思うか?
「覚えていない。フリーでシュートを打たした」
Q:今日のコンサドーレの守備で一番いいところは?
「身体の高い四人を並べている、そこが強いのではないか。リスクを冒さない、はっきりした仕事、一対一も強い、経験も持っている、よく訓練されてる」
Q:ペナルティーエリアまでは攻めにいけていた。もう一歩必要だったのか、あそこからでもよかったのか?
「点が取れなかったのでどちらもよくなかった。強いほうが勝った」
Q:谷口の評価は?
「選んだ選手には大きな期待をしている。チャンスは一回あったが決められなかったのは力がなかった。彼自身が何を感じ、次のチャンスにどう生かすか期待している。ここで得たものを次に生かしてほしい」
Q:三枚のカードで宮原ではなく他の三人(山城、山口、谷口)を交代させた。どういうゲームプランを?
「廣瀬が前半思い切りやられた。そこは予定外だった。他の二人は『どう点をとるのか』考えたときの僕の判断だった」
「サポーターの皆さんに感謝します。
第二クールだけを見れば一位と二位対決だったので厳しいゲームになると思っていた。第一戦と比べればスタートメンバーが七名くらい変わったので勝てるチーム作りが進んでいると思った。前半は予想通り厳しかった。守備に関しては決定的なのはなかったが主導権は鳥栖が握っていた。この暑さ、相手が強いこともあり後半メンバーを変えずに様子を見た。最後、チーム全体がよく耐えたと感じる」
Q:後半立ち上がりに点を取ったがそれはゲームプランとしてあったのか?
「思ったとおりにいかないのがサッカー。前半、相手がアグレッシブにくると予想していた。後半、こちらにペースが来る可能性があるとは考えていた」
Q:藤田の評価は?
「彼の良さがこの暑さの中では生きているなと感じた。鳥栖キラーにだけならずに他のチームでも点を取ってほしい」
Q:石井の評価は?
「一番決定機があったのは石井。本人も決めたかったと思う。しっかりハードワークしてくれて彼の良さも出してくれた。途中交代での自信を持っているので初先発ということで注目して見ていた」
Q:最後に藤田をFWに、池内を右にと見たことがない形だったが?
「守り固めです。後半は右サイドがやられていたのでそこを強くするために池内。石井と藤田でどちらが走れるかと考え藤田の方が走れると判断した」
Q:今日の勝利で勝点45。この時点で目標達成となったが?
「予想以上の出来。次の目標をたて、気持ちを切り替える」
「我慢比べで負けた。隙を作ってしまったほうが負ける。札幌は、一人一人が役割をこなしていた」
「最初の方はよかったと思うが、失点シーンで中に入りすぎたことが反省点」
「首位のチームだけあって固かった。鳥栖は、一つ一つのプレーの質を上げるようにしていかないといけない。このようなゲームを勝てるようにしないと…。一人一人としてはやり切った。悔しい」
「(失点シーンについて)最初に見たときに中に出すことはわかっていたが、対処できなかった。先に点を取ったほうが勝つ内容だったが、札幌のほうが先に点を取ってしまった」
「札幌は固かった。もう少し、自分でいけるような技術をつけないといけない」
「逆サイドに山城が入ってくれたが、もう少し寄せてシュートを防がないといけない。そこしかないところに打たれて失点してしまった」
「札幌の高さは感じたが、競った後にうまく拾うことはできていた。失点のシーンは隙を見せたところが実力の差。そこを突いた札幌が首位。全体的な守備は悪くはなかったと思う。みんなは戦う気持ちをなくしていなかったし、そういう守備をしていかないといけない。上のチームに隙を見せてはいけない」
「(怪我したシーンは)ももに足が入ってしびれてしまった。試合中に動きながら治そうと思ったが、2回目の接触で膝までしびれてしまった」
「悔しい! 決めるところで決められるような選手にならないと…。(チャンスに)あそこで決めていれば、負けていなかったと思うし、これがFWの仕事」
「内容より、結果を求められる試合だった。結果にこだわってやっていかないと…」
「走りきれば石井さんからボールが来ると信じていた。シュートは思いっきり振りぬいた。鳥栖の暑さは感じなかった。(フランスツーロン大会での)経験を出すことができたと思う」
「前半からガンガン来ると思っていた。前半は鳥栖のペース。後半は風上になるので、ボールをできるだけつなぐことを考えた。これからは何が起こるかわからないので、勝てるときに勝っておきたい」
「前半は相手に対してではなく審判に熱くなってしまった。試合の中ではもう少し冷静にならないと」
「(今季13度目の完封勝利に)よい試合だったとは思わない。危ない場面も何度かあった。シュートは打たれたかもしれないが、決定的な仕事はさせなかった。しかし、そこまで持ってこさせないようにしないといけない。前でボールが収まらないと攻められてしまう。今のままでも悪くないかもしれないが、相手のミスで助けられているようではいけない。さらに完成度を高めていきたい」
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ハーフタイムコメント
●前田秀樹監督(水戸):
・クロスボールに対して中の入り方を工夫すること。
・積極的にシュートを打っていこう。
・後半も集中してプレーすること。
●岸野靖之監督(鳥栖):
・サイドからのクサビが入れにくいので、外してサイドから展開。
・中盤はワンタッチプレー。真ん中を空けない。
・DFラインは早く展開。
・ユンは中盤の背後でボールをもらい、ラストパス。
・相手のDFラインの背後に出たボールにしつこく。
●前田秀樹監督(水戸):
「本当に残念です。最悪でも引き分けなくてはいけないゲームだった。ウチの方が前半から攻守においてアグレッシブにプレーし、鳥栖のいいところを出させなかった。ボールを奪ってからの速いパス回しでサイドをえぐってクロスを入れるという狙いはできていた。後半に尹が入ってくるとことは計算づく。彼にプレスをかけないといいボールを入れられてしまうので、椎原と村松には厳しく行けといっていた。だが、さすがに尹はうまかった。彼が入ってきて鳥栖にリズムが出てきた。ただ、彼にミスが出たらウチのチャンス。お互いに決定的な部分が出ると思っていた。失点の時間帯も悪くはなかった。ただ、武田のミスキックもあって、あの時だけラインが崩れてしまった。そこですよね。椎原と村松も一瞬だけ遅れてしまった。さすがの尹だけに精度の高いキックだった。でも、あれだけかな。負けはしたが、素晴らしいゲームを選手たちはしてくれた。1点入れば、自信になる。最低でも今日のゲームをやれれば自ずと自信はついて、一皮剥けるはず。選手たちを褒めたい。あとはゴールが決まれば。このゲームを続けていきたい。正直、ここ3戦、私も迷いました。負けが込むと選手たちは自信をなくしてしまう。なので、シンプルに裏に蹴るサッカーをやろうと考えていたが、考え方が変わって、やっぱり自分たちはポゼッションしてパスをつないでゴールに向かうということを貫いてきた。だから、選手たちにはアクションサッカーをやりましょうと話をした。選手たちはその通りやってくれた。それと吉本が入ったことによって、ラインが落ち着いた。安心できましたね。そこが今日の収穫。ようやくリーダーが戻ってきて、チームが引き締まった。小椋も代表から帰ってくれば、中盤でリーダーシップを見せてくれるはず。もう下がるところまで下がったので、これからいいチームになるだけだと思います。今日は負けはしましたが、本当に素晴らしいゲームを選手たちはやってくれたと思います」
Q.けが人や代表選出で選手を多く欠きましたが、出場した選手たちはアグレッシブなプレーをしていました。
「本当にその通りだと思います。塩沢や岩舘も自分の能力を出してくれた。ひたむきに守備をしたし、それに対して周りも反応していました。あとはミスをなくしていかないといけない。もっと精度を高く。ボールを大切にすることが大事ですね。今日選手たちに伝えたのは『自分たちがこれまでやった中で一番いいイメージを浮かべてプレーをしよう』ということでした。椎原はマイナスに物事を考えてしまうところがあった。でも、彼は昨年の横浜FC戦でゴール前に侵入して素晴らしいゴールを決めている。そのゴールを思い描きなさいと伝えました。金も湘南戦ですごいゴールを決めているので、それを思い浮かべなさいと。もう一度いいイメージを思い浮かべて出て行こうと選手たちに伝えましたが、その通りプレーをしてくれたと思います。選手たちは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたと思います」
●岸野靖之監督(鳥栖):
「勝ててよかったです。なかなか点が取れなくて、非常に工夫が必要だった。なんとかしぶとく1点を取れた。この価値は大きい。水戸がしっかり守って、背後にボールを入れてくるという徹底したサッカーをしてきた。危ない場面があったけど、何とか守ってくれた。守備がしっかりしたチームに対してどう点を取るのかというところで鳥栖は今季苦しんできた。1点しか取れなかったが、1点も取られず1対0で勝つことができた。苦しんだけど、粘り強く選手たちはプレーをしてくれた。選手たちに感謝したい。また、アウェーまで来て、応援をしてくれたすべての方に感謝したい」
Q.前半はがっぷり四つの展開で、攻撃に工夫が必要だったということですが、どういった工夫が必要だと思いましたか?
「なかなかサイドに入れなかった。真ん中で相手に厳しく来られて、サポートも距離ができてしまった。前線にボールが入っても次のところを狙われてしまった。水戸の守備が堅く、素早くサポートできなかったのが攻められない原因だった。後半はポストに当てた後の動きが少しずつ増えてきた。中を固められたので、外を狙ったが、水戸の攻守の切り替えの速さに苦しんだ。そこからどう点を取るのかというところで、1つはロングシュート。もう1つは背後を狙うということで、前半は点を取れないと見えていたが、それを繰り返す中でゴールは生まれると思っていた。シュート打てるシーンがあったが、枠をとらえず精度を欠いたが、数少ないチャンスを決めてくれた」
Q.いつもは後半途中で交代をすることが多かったが、今日は後半の最初からメンバーを代えましたが。
「いかに崩すかというところで、変化をつけたかった。1点勝負だと思っていたので、後半からGOしないとダメだと思った。我々は攻めていくという姿勢が必要だった」
●鈴木良和選手(水戸):
「あの一発。それだけだった。やっぱり尹はいい選手。決定的な場面を作ることができる。反面、ウチはセンタリングやシュートの精度が低かった。チームとしてはうまく戦えたが…。吉本が入って、盛り上げてくれて、後ろからコミュニケーションを取ってくれたのでチームはよくなった。ただ、尹が入って、ボールがおさまるようになって、DFラインが引いてボランチもプレスに行ききれなくなってしまった。そこで決定的な仕事をされてしまった。チームとしていい戦い方ができたけど、自分としては決定的な仕事ができず、自分に腹が立ちました。個人の精度をもっと高めていかないといけない。金も前にボールをつけてくれて、よかった。今までDFは蹴っていただけだけど、今日はしっかりつなげた。岩舘もボールをよくおさめてくれて起点になっていた。前半はお互いきっちりした戦いが出来ていただけに後半の最初のチャンスを決めたかった」
●椎原拓也選手(水戸):
「あの一発だけでしたね。僕の足に当たって、いいコースに行ってしまった。もっと早く詰められていたら…。後悔しますね…。相手にはあれ以外、チャンスを与えずウチがやりたい守備がやれていた。相手に何もさせなかったけど、先に決めることができなかった。これを試練だと思って、やっていくしかない。やり方自体は前の試合と変わっていないけど、相手より先手を取ろうということは心掛けてやった。取った後の動き出しもよかったと思う。あとは最後のところですね」
●金基洙選手(水戸):
「全体的に計算どおりで自分たちのペースでやれていただけに悔しい。久々に試合に出場した感じだけど、サテライトなどでやっていた。自分のサッカーができればと思っていたし、できたと思う。その分、あの失点は悔しい。試合前のミーティングで監督から前に蹴ったボールに対して、ボールがおさまらなくても前から追えばミスがミスでなくなるということを全員で心掛けていた。そこから自分たちは押し上げることができた。行く時と引く時のやり方がうまくいっていた。けが人が多い状況だけど、常にチャンスがあると思って、今までも全力を尽くしてやってきた。サテライトの試合も含めて1試合1試合、試合に出られる喜びを噛み締めてやってきた。今日はグラウンドに子どもと手をつないで入っていったけど、本当に喜びを感じた。その思いを常に持ちながら、プレーをしていきたい。全体的に今日のプレーは悪くない、これを続けていって、課題を修正していきたい」
●吉本岳史選手(水戸):
「やっと復帰できたので、前半からサッカーを楽しんでやれた。自分も、チームもしっかりやれていたと思う。内容はすごくよかった。体力的には相手がボールを蹴ってきて、きつかったけど、90分気持ちが充実していたので、大丈夫だった。シミュレーションの練習で周りの選手には僕を見てほしいと伝えていたし、ゲームの中でも声を出しながらやれていた。加藤もよく声をかけてきてくれたし、プレーの中でその都度問題を解決できた。はじめての割りにはうまくいったと思います。最後のFKは蹴った瞬間、入ると思った。とにかくあの失点の場面だけだったので、悔やまれますね。ただ、あの失点の前からプレスが後手を踏むようになってきていた。もっと押し上げてプレーをできればよかった。ほんの一瞬。集中が切れてしまった。ウチが我慢しきれなかった。前半は相手にお付き合いして、蹴るサッカーをしてしまったけど、ウチには村松や鈴木良といった足元がうまい選手がいる。なので、もっと楽しいサッカーができると思う。1つ勝てば、自信を持てると思う」
●鈴木和裕選手(水戸):
「いいサッカーはできたが、結果につながらなかった。勝てなくては意味がない。直すところはいっぱいある。ただ、吉本が入って、彼は声も出せるし、このチームで長い間やっていただけに周りからも信頼されているので、チームが安定した。1試合目にしてはよかったと思う。今日は右サイドバックだったけど、特に後半はフリーで待つことが多かったのにサイドチェンジのボールが来なかった。(金澤)大将も生きなかった。もうちょっと大きくふれたら、もっと攻められたと思う。これまで同じメンバーでできず、苦しんできたけど、吉本が真ん中に入って引っ張ってくれた。やりやすかった。ただ、残り15分で運動量が落ちてしまった。その時にどういうふうに守るのか。課題というか、試合の中で状況に応じて、自分たちで変えていかないといけない」
●柴小屋雄一選手(鳥栖):
「今日は水戸の戦い方にはまってしまった。パスも取られ方が悪く、ウチのサッカーはできなかった。危ない場面が多かった。取られた後もうまく攻められてしまった。こういう相手とやる時にどうやるのかという面でいい勉強になった。後半から2人が入ったが、彼らが入ると点を取る意識が強くなる。でも、後半もなかなかボールをつなげず、水戸の方が攻撃はできていたと思う。ただ、ウチは守備の面でやることが決まっているので、うまくしのぐことができた。こういうゲームで負けずに、さらには勝てたことが大きい。これで4連勝ですが、今年のJ2はどこが勝ってもおかしくない。なので、ウチもこれから連敗するかもしれないので、気を抜けない。甘い考えを持たず、毎試合毎試合、勝つことだけを考えてやりたい。古巣の水戸相手でしたが、かつて一緒にやれた選手とやれることは楽しみでした。やっぱり思い入れのあるチームですよね。でも、試合をやる上ではJ2の中の一つのチームとしてしか意識はしませんでした」
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ハーフタイムコメント
●望月一仁監督(愛媛):
・ロングボールの処理をしっかりしよう。
・ブロックを作って守備をしよう。
・サイドを使って攻めよう!
●岸野靖之監督(鳥栖):
・ちょっとしたミスが失点につながる。思い切ったプレーをしよう。
・守備のときは全員がスペースを埋める動きをやめないこと。
●望月一仁監督(愛媛):
「前半は我慢できればいいかなと思っていて0対0だったが、後半は自分たちのペースを取り戻したところでセットプレーから失点して、その後はバランスを崩してゲームを失ってしまった」
Q:チームが1歩進みそうなところで後戻りしているようだが?
「守備をきちんとやろうとして、その部分で今日は全員で守備に関われたと思う。守備は一歩前進したが、奪った後の攻撃とか落ち着いてポゼッションすることや、カウンターのときにターゲットに収めきれず残念だった。後半途中で流れが良くなったが攻撃はもう一回まだまだやり直さなければ。失点は失った時間帯が時間帯で、バランスを自分たちで失ってしまったのはもったいなかった」
●岸野靖之監督(鳥栖):
「愛媛は繋いでくる素晴らしいサッカーで将来性を感じさせるチームだが、そのチームに勝てたことは非常に嬉しい。前回の鳥栖スタジアムでは1対0で敗れて、めぐり合わせか今回はFKで同じような形で点を取って、そこからもう1点取れるかという場面で最後の最後に追加点を奪えたことが大きかった。ただ、チャンスがたくさんあったので、もっと決められたと思う。そしてもっとボールを支配できるチームにしていきたい、というのが今の感想」
Q:徳島戦でのFKでは、同じような場所から高橋選手が蹴っていたが?
「誰が蹴るかということは、僕は自信があるものが蹴ればいいと思う。フリーキックに関しては何人かが同じくらい練習しているので、PKと同じで決めてやると思った選手が蹴ればいいと思う。あの時はレオナルドだったが、距離があったらヨシキ(高橋選手)に狙えといってある。変化をつけるときには、感じているやつが蹴ってくれればいいと思うし、決めてくれれば文句はない。彼(レオナルド選手)も一生懸命練習している」
Q:前半は我慢比べで後半は粘り勝ちの展開だが、1点目、2点目の重みは?
「コーチングスタッフがデータを分析してくれていて、愛媛は先制すれば100%勝っている。そして前半ゼロでいって後半非常に失点が多い。あくまでデータで変化はあるが、愛媛はファールが少ない綺麗でしぶといサッカーをするが、シュートを打たれているので我慢比べになると思い、前半はその通りに愛媛も隙を見せなかったので我々も逆に隙を突かれない様に互いに固い陣地取りのようになった。場所の取り合いで隙を作らないゲーム運びをしなければならなかった。前半は風下になることも多く、我慢が続いたがシュートチャンスを作らせないようにした。後半は風上で、芝も長かったので背後に入れるボールが有効だと思い、前半の途中からDFの裏へボールを入れるように指示をして、後半もプレッシャーをかけてきたら背後へ、という声をかけた。そして中盤があいてきたところで起点を作り、そこに素早くサポートしてサイドにもっていくということを繰り返した。あれだけチャンスがあって決められないのは鳥栖らしいが、FKで1点とった後、追加点を取れるかどうかというしぶとさが課題だった。しつこくやって強い勇気を持てばチャンスは作れるし、点も取れると言っていたことが嘘にならず、点に繋がった。その意味では2点目が大きかった。暑い中、もっとボールを失わないサッカーをしなければならないが、最後まで集中を切らさずやってくれたことは選手の頭をなでてやりたい。サポーターも一緒に応援してくれたし、みんなの勝利で大切な勝点3になったと思う」
Q:苦しい時間帯はボランチのポジションが下がりすぎていた?
「少しボランチが下がりすぎていたし、狙いどころが曖昧になっていた。中の選手は相手の狙いどころを狙いながらやっていたようにも見えたし、チャンスを作られたのは修正点だが崩されてどうにもならないということではなかった。集中してどの試合もゼロでいける練習をしなければならないし、その中で上手く隙を突くチームにしていきたい」
●江後賢一選手(愛媛):
「星野選手は対人が強いし細かいパスも出せるので、安心して守備を任せられた。相手の中がいないときはスペースに入ったり右に流れたりすることもあったし、相手が中で繋いでくるので守備では中を締めようとしたが、逆に外をうまく使うことが出来なかった。失点した後も切れてしまったわけではなく、取り返そうとしたがチャンスを作れずに申し訳ない。後半相手の選手交代があったところで流れが変わったところもあったが、FKからの失点が全てだった。1週間、リフレッシュして自分たちの動くサッカーができるように調整していきたい」
●赤井秀一選手(愛媛):
「点がなかなか取れない中で、先に失点すると厳しいのでまずはゼロで抑えようというところで、前半はプレスも効いていた。ただ、後半運動量が落ちて相手の交代もあってプレスが効かなくなり、失点した後は前がかりになったところでバランスが崩れてしまった。それまでは悪くなかったが…。点は取れてないが、大きなチャンスはある。シュートチャンスを逃さずに決めて、勝ちたい」
●星野真悟選手(愛媛):
「残り15分は足が止まってミスも多かったので今日のプレーには納得できない。最初は点を取りに行こうとしたが、やってはいけない場所でセットプレーを与えて失点してしまった」
Q:左サイドバックのポジションは?
「どこで出ても自分の仕事をしっかりして、チームが勝てるようにしたい。江後選手とは日ごろからコミュニケーションが取れているので問題はなかったし、攻撃参加も出来た。細かくパスを繋いでダイレクトプレーも入れながら攻めること、守備ではどこで取りに行ってどこで行かないかということを話していた。去年と比べて大人しい選手が多いかもしれないが、そこはベテランの選手がひっぱらなければならない。もっと全体的にアグレッシブに行かないと。失点ももったいないが、同じことを繰り返している」
●青野大介選手(愛媛):
「前半は守備も攻撃もある程度意図したことができた。点を取られるまでは良かったし、取られた直後も悪くなかったが、1点ビハインドで尹選手が入ったときにボールをまわされてゲームをコントロールされ、向こうのペースになってしまったのは大きかった。それは尹選手の素晴らしさでもあり、こちらの問題でもある。ここ3試合は1勝2敗で、内容的にはレベルアップしている部分もあると思うので、次は勝つためにいい準備をしたい」
●赤星拓選手(鳥栖):
「今日は何回か危ない場面もあったが、しっかり守ってチャンスをモノに出来た。チームとして誰かやられても誰かがカバーするということが出来ていたし、ウチはチーム全体で戦うチーム。後半は相手の運動量が落ちたところで尹選手が入ってボールをまわすことも出来た」
●藤田祥史選手(鳥栖):
「(得点の場面は)股を狙えばキーパーも取り辛いと思った。後半は相手もバテていたしチャンスもあっていい形で攻めることが出来ていたので、2点目を奪えたことは良かった。僕らはトレーニングからハードにやっているので連戦も大丈夫。いい流れを切らさず、これからも勝って第1クールで敗れたチームに借りを返していきたい」
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ハーフタイムコメント
●岸野靖之監督(鳥栖):
・粘り強く守って攻撃しよう。
・守備は0で行こう。
●望月達也監督(仙台):
・もっとボールを動かして相手のあいたスペースを有効に使って行こう。
・クロスボールをあげるタイミングを考えよう。
●岸野靖之監督(鳥栖):
「僕がとやかく言う必要はない。選手が勝ちに執念を燃やした。前回(9節)、仙台に負けた分を取り返すと心に誓っていた。実践してくれたことに、ただただ頭が下がる。
サガン鳥栖に関わっている全ての人を感動させようと背中を押した。その人たちがもたらしてくれた結果だと思う。後は、選手に聞いてください」
Q:交代のタイミングを悩んでいたように見えたが?
「試合の采配に関して、一切悩みはない。どうやって勝ちをもってくるかを考えていただけ。どうやって点を取るのかを考えたタイミングでの交代となった。ホームゲームで勝点を取りに行く姿勢を見せることを考えたことが悩みといえば悩み」
Q:前節の福岡戦はアウェイでの初勝利でチームの雰囲気も良いはず。この試合の勝ち負けも上位への足がかりになると思うが、この勝利をどのように位置づけられていますか?
「この勝利はサガン鳥栖にとって大きなこと。『どんな相手でも確実に負けるチームはいない。逆に確実に勝つチームもいない。100%出し切ってこそ、初めていいゲームができるし、結果につながる』と選手たちに話をした。前回の仙台戦での大きな借り(2/5の敗戦)をみんなで返そうとした結果を見れば、大きな勝利だと思う。ちょっとずつ失ったものを取り返すという思いで今後の試合もやっていく」
Q:無失点でイエローカードもでませんでしたね?
「イエローカードのことは前々から言っていた。危ないシーンもあったが、ちゃんと対応した結果だと思う。カードと失点ゼロは同じくらい嬉しい」
●望月達也監督(仙台):
「タフなゲームになることは予想していた。メンバーが変わっても同じことができると信じて鳥栖に来た。ゲーム中では、両チームとも良さを出せたと思う。その中で、決めるべきところを決める精度や勝ちたいという気持ちが鳥栖のほうが強かった。自分たちには、そこのところのタフさが足りなかった。各場面でチャンスは作れたが、後半の最後のチャンスを決められないのは自分たちの甘さ。
非常にボールが走りやすいグランドで、細かいミスが多かった。特に最後のタイミング合わせのミスが出た。それは仙台に戻って次のゲーム(5/27vs山形@ユアスタ)のためにタイミング合わせをしなければいけない。質を上げなければいけない。失点の場面などにも見えた守備のところの小さな甘さを消していかないといけない。ボールのプレスへの厳しさを出していかないとゴール前では一瞬の隙を突かれる。これからの仙台の修正すべきポイントだと思う」
Q:初めてスタメン出場のウィリアン選手についての評価は?
「時間と共に少しずつ日本のサッカーに慣れてきていると思う。もう少しゴール前でのプレーが欲しい。日本のプレッシャーが入ってくるサッカーの中で、タフさが必要なのかなと思う」
Q:全体的にスペースに送り込む動きが足りなかったように見えたが?
「今回ウィリアンは初めて中島と組む。もう少し、前のスペースへの入り方など、2人のタイミングを合わせないといけない。トップと中盤のお互いが動いている間に、後ろでボールを動かしているタイミングにズレがあった」
Q:5月は1勝4敗と負けが先行していますが、監督はどのように思われますか?
「監督としては満足しない。タフなゲームが続くので勝ち負けもあると思うが、どんなゲームからも次に成長するためにステップを踏まないといけない。確かに連敗は痛いが、選手たちとには『ゲームは続くので、止まってはいられない』と話している。全員で動くということを意識しなければいけない」
●柴小屋雄一選手(鳥栖)
「(勝利は)素直に嬉しい。失点しないことを目標にしているので、達成できたことに満足している。チームとしてやることが明確になっているので、どこと当たっても負ける気がしない」
●吉田恵選手(鳥栖)
「(スタンドに向かって)ありがとう!ホームで連勝できたことに多くの人に感謝します。ゼロに抑えることができて嬉しいです。これから次の愛媛戦(5/26@愛媛陸)に備えます」
●高地系治選手(鳥栖)
「(決勝点は)最高っす!シュートに関しては、思いっ切り振り切りました」
●山口貴之選手(鳥栖)
「短い時間だったけど、一生懸命頑張ったよ(と、二コリ)。今日は勝ちに対する気持ちが、鳥栖が上回っていた」
●藤田祥史選手(鳥栖)
「(得点シーンで)尹さんが見えたので、信じて落としたら決勝点につながった。チームとして、前から守備をかける意識が統一されているので、勝利につながる」
●尹晶煥選手(鳥栖)
「得点はイメージどおり。ワンタッチで思うようにプレーできた。高地も良い動きでフリーになった。第1クールからするとチームが生まれ変わった。守りができるようになって、良い形ができつつある。僕は残り30分からだけどね…(笑)」
●村主博正選手(鳥栖)
「みんなが組織で守ることを意識しているから、無失点という良い形で勝つことができた。意識と組織の勝利。でも、上位に良い形で勝つことができただけではいけない。どこが相手でも同じ気持ちで戦えるようにしないといけない」
●飯尾和也選手(鳥栖)
「福岡戦に勝って、油断することなく試合に臨めたことが大きい。初めからみんなが集中していた」
●日高拓磨選手(鳥栖)
「梁もロペスも元気なかったようだ。仙台はミスも多く出ていたので、できるだけ前線にいこうと考えていた。DFには慣れました。これからもDFで勝負していきます」
●赤星拓選手(鳥栖)
「久々にミスがなく、試合を運ぶことができた。チームに一体感もあるし…。無失点は嬉しいです。皆さんのお陰です」
●永井篤志選手(仙台)
「決めるべきところで決めないと、こういう結果になる。中盤でのミスは、連携不足だから。ダイレクトプレーも少なかったし、全体的にコミュニケーション不足」
●渡辺広大選手(仙台)
「シュートを防ごうと足を出したところに当たってしまってコースが変わった。悔しい。結果が全て」
●ロペス選手(仙台)
「仙台が動きを作れず、点を取れなかったゲーム。最後の15分は、勝ちたいというスピリッツを見せることができた」
●シュナイダー潤之介選手(仙台)
「鳥栖はシュートの意識が高くてよく動いていた。ホームで3連勝なんですか? 鳥栖は本当に強いよ」
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ハーフタイムコメント
●リトバルスキー監督(福岡):
・相手のFWの2人を抑えて、追加点を取りに行くように
・後半は最初から気持ちを引き締めて、この前の試合の二の舞にならないように
●岸野靖之監督(鳥栖):
・FWのポストプレーのフォローをすること
・シュートは積極的に打とう
・バランスは保つこと
●リトバルスキー監督(福岡):
「今日はイージーなミスから勝ち点3を取りこぼしてしまった試合でした。前半を1-0で折り返して、ハーフタイムにもいろいろと指示したにもかかわらず、後半に入ってリズムを崩してしまったという、おかしな試合でした。流れの中でボールを失うことで相手に得点機を与えてしまったということもありました。
選手には相手の2トップに関して気をつけなければいけないと言いましたが、裏を突かれることで相手にチャンスを作られてしまいました。コンパクトではなくなって、前線に3、4人の選手が残ってしまい、まん中をぽかんとあけてしまうようなことが起きると、チームがいい結果を得られることは難しいと思います。2連敗して、次は東京Vとの対戦ですが、かなり難しい状況にあるといえます。けれども、我々はそれに挑まなければいけません」
Q:中盤が大きく開いた所を突かれた京都戦と同じような展開になってしまいましたが?
「うちの選手はボールが前線に来ることを、まるでギャンブルのように待っています。しかし、待つのではなく、まずは形を作って、ゾーンをコンパクトに保ってから攻めに出ることが一番大事だと思っていました。前半のようにやれれば問題はなかったと思うんですが、戦術面では失格と言わざるを得ません」
Q:後半に運動量が落ちたように思いましたが、スペースができてしまったのは、それも原因でしょうか?
「運動量自体には問題はないと思いますが、ただ、効果的ではありませんでした。ボールを失って、それをずっとチェイシングしなければならず、悪い走り方だったと思います。シーズン前から言っていましたが、こういう季節に入ってボールキープがかなり重要なポイントになってきます。後半はロングボールを頼りにして、ダイレクトプレーを入れて、点を取ろうとしていたんですが、それは全く結果にはつながりませんでした」
Q:前半のようにしっかりつないで相手を崩すのもアビスパですし、後半のように、それがまったくできなくなるのもアビスパです。なぜ、このようなことが起こるのだと監督はお考えでしょうか?
「うちの攻撃が終わり、相手が組み立てるときに、一つのグループとして守備をするのではなく、2、3人がバラバラに走ってしまい、サイドを突かれて、それをずっと追いかけるという形になってしまいました。まず、中央の部分をちゃんと埋めないといけません。そうすることによってボランチの布部、久藤がやりやすくなります。サイドの選手も張りっぱなしではなくて、まず中へ入って、ちゃんと形を整えてから前に出るようにすれば問題はなかったと思います。
感情だけで動くというのは良くないし、点を取りたい気持ちもあるでしょうが、やはりリスクを考えないといけません。一か八かというやり方ではなくて、きちんと理性的にサッカーをしなければいけません」
●岸野靖之監督(鳥栖):
「結果が逆転勝ちなので、僕がどうこう言うよりも、選手にいろんなことを聞いてあげてください。僕は選手を信じて送り出すだけだったんで。前半に1点を取られましたけれど、それをものの見事に跳ね返した選手を誉めたいと思います。それと、この博多の森まで、あんなにたくさんのサポーターが来てくれましたが、その皆さんが心から喜べるような試合をした彼らに頭が下がる思いです」
Q:苦しい時間帯が続きましたが、後半の途中から前を向いてボールを拾えるようになりました。やはり、FWにあてたボールを拾えるようになったことが好転した原因でしょうか?
「結果論からいえばそういうことなんですけれども、やはり点を取られている以上、前に行かなければいけないのはハッキリしていますし、アビスパは途中から必ず運動量が落ちるんで、そこを気迫と走るところで負けないように選手たちが実践してくれたということだと思います」
Q:後半12分に廣瀬選手を投入してすぐに結果を出したわけですが、投入の意図と評価を教えてください。
「前回の0-5で負けた試合で、アビスパの2点目、布部がミドルシュートを打ったと思うんですけれども、逆に廣瀬は打てるところで打たなかったので、そこに大きな差があるという話を今日の午前中にしてまして、彼には思いっきりやってほしいと伝えていました。本当は自分が点を取りたかったんだと思いますけれど、点につながるプレーをしてくれたということは、彼が前向きなプレーをしなければいけないという気持ちで入ってくれたからだと思います」
●布部陽功選手(福岡):
「悔しいですね。開幕戦の結果をまず忘れて試合に入らないと難しい試合になるということを、個人としても、チームとしても意識して入りました。前半はいい試合運びが出来ていたと思います。ワイドに展開もできましたし、中央からの攻めもできたし、非常によかったと思います。ハーフタイムには、1-0で勝ってはいたんですが、0-0の気持ちでいこうと話しました。けれど、少し間延びしている感があったのは印象に残っています。
ベンチから、『コンパクト』にという声は聞こえていましたけれど、それを自分たちで気づいて、早めに修正できなかったことが、相手に対して時間とスペースを与える結果になったかなという気持ちがします。簡単には勝てないということが、みんな分かったと思います」
●宮本亨選手(福岡):
「どうしても後半の15分くらいから中盤が空いてしまうし、前回の京都戦も同じようにボールを拾われてリズムを失っていることもあるんで、もう少し考えなければいけないなと思います。後半はラインをしっかり上げていこうとみんなに声をかけていたんですけれど、後半はうまい具合に連動できていなかったですね。90分間プレッシャーをかけ続けるというのではなくて、1回落ち着いて、みんなでやる時間帯も必要じゃないのかなと今日は感じました。
ボールをつないでリズムを作るのがうちのスタイルだし、中盤と最終ラインからビルドアップして、もっと落ち着かせてもよかったんじゃないかと思います。ラインを高い位置に保つのか、もう少しラインを下げて全体をコンパクトに保つのか、そこを明白にした方がよかったと思います」
●廣瀬浩二選手(鳥栖):
「1本シュートを打てるシーンがあったんで、あそこで打てなかったことを試合が終わってから思い出したんで悔しいです。(アシストは)途中から出て行くんだったら、ゴール前には常に顔を出せるように意識しているんですけれど、右サイドを高地さんが割ってきて、たぶん、来るだろうなと思って走って行ったら、GKまで突っ込んできたんで、絶対に勝てるだろうと思いました。それでうまくボールがおさまって、中を見たら日高1人だったんであわせたらゴールになりました。入ったからには流れを変えたいというのを意識していて、動いて、ボールを引き出して、縦へ、縦へ行って、相手の嫌なプレーをしようと思っていて、今日は早い時間帯に入ったんで、それをやり続けようと思っていました」
●高地系治選手(鳥栖):
「ずっと外に張っていたんですけれどもボールも来ないし、中に入って行って、どんどんサポートできればなと思ったときに穴が開いたというのもあったし、義希(高橋)もどんどん上がってきたので、うまく使いながらボールも回せました。ゴールはやっぱり気持ちいいですね。サポーターがあれだけすごく応援してくれているし、試合中は博多の森で勝ったことがないのは気にしていませんけれど、勝ち越しゴールというのもあるし、あれだけ応援してくれるから、自分たちもああいうプレーができるんだと思っています」
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ハーフタイムコメント
●今井雅隆監督(徳島):
・立ち上がりFKから失点してしまった。
・もっと落ち着いてプレーしよう。
・ラインの上げ下げをもう少し早くしよう。
●岸野靖之監督(鳥栖):
・ポジションのバランスを崩すな。
・相手のエリアに入っていったら、シュートまでいこう。
・相手のCK、FKには集中すること。
●今井雅隆監督(徳島):
「前半は少し慎重になりすぎました。もっと大胆に攻撃できたと思います。後半はボールの動きもよかったし、サイドに起点を作ることもできました。立ち上がりの早い時間帯での失点は痛いが、その後崩れて追加点を奪われなかったことが引き分けに持ち込めた理由だと思います」
Q:早い時間帯にアンドレと片岡を投入したが?
「0-0でも0-1でも、ユン(尹 晶煥)がトドメを指しに出てくるのは分かっていたので、アンドレで彼を押えようと思いました。岡本は本来中盤の選手なので、前に行く力の強い片岡をゲームの中で活かしたかったです」
●岸野靖之監督(鳥栖):
「今日のゲームプランは先制することでした。望んだ通り先に取ったが、その後大切な追加点を奪えませんでした。そこに今日のゲームの大きなポイントがあったと思います。(点を取れない要因は)徳島も必死にやっているし、たとえ取れなくても1-0でよかった。そのまま維持していると相手が焦って出てくるので、そこを突けばいいと思います」
Q:連勝にならないもどかしさもあるが、前節の無失点を受けて今日の感想は?
「とにかく1-0のゲームだったと思う。しかし、我々に原因があるのでしょう」
Q:今日の引き分けで、これまでのいい流れが断ち切れることはないか?
「これでガックリしているなら、もう辞めたほうがいいでしょうね。そんなことではメンタル面が弱すぎる。我々のチームはどんな苦しいことがあっても乗り越えていくチームです。時々予想もできないことが起きるのもサッカーですから、そんなことでチーム内はガタガタしないと思います。ただ、できていることとできていないことを整理して、できていることのレベルを上げていかないといけないです。それも事実。相手を圧倒して勝てるようになれればいいのですが」
Q:徳島の印象は?
「蹴って走る。そしてセカンドボールで勝負するということでしょう」
Q:大切にしている守備面では、球際で粘り強く厳しくプレーしていたか?
「今日のようにミスの多いサッカーはサッカーと呼びたくないです。ミスを減らしてしっかりつながないとサッカーにならないと思っています。奪った後の展開にアイデアがないので、その点がまだまだだと思います。奪い所や出所は予想できていたし、ある程度対処もできました。しかし、自分達が仕掛けようというときにミスがでました。まぁ、とにかく1-0で勝たなければいけない試合です」
●片岡功二選手(徳島):
「見ていてシュートが少なかったので、自分が入ったら思い切って打とうと思っていました。交代で入るときには『走りまくれ』と言われていたので、とにかくがむしゃらに走りました。FKは決めたかったのですが力んでしまいました。得点に絡めましたが、それ以外のところでももっと積極的にいけたのではないかと反省しています」
●岡本竜之介選手(徳島):
「今日はボールに触る回数が少なかったので、自分自身もリズムに乗れませんでした。もっとタッチ数を増やさないと。中盤からパスを回して前の選手に当てる回数を増やせば、攻撃にバリエーションがでます。今後はそうしたことにも取り組んでいきたいです」
●羽地登志晃選手(徳島):
「失点の影響も多少あり、前半はよくなかったです。後半はやることを再確認して臨み、うまくいくようになりました。PKは練習時から任されているので特に緊張はなく、冷静にできました。戦術上、孤立しがちな状態は否めませんが、体を張って頑張れといわれているので役割をしっかり果したいと思っています。高い精度を求められる戦術ですが、自分がつぶれ役となる中でも特徴を出せればと思っています」
●山城純也選手(鳥栖):
「ゲームを通して守備がよくなっているので失点、特に大量失点は確実に減っています。このカタチをなんとか継続していければいいのですが。今日も1得点後の追加点が取れませんでした。流れがよくなってきている今から、そうしたたたみかけるような攻撃をしていきたいです」
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ハーフタイムコメント
●岸野靖之監督(鳥栖):
余計なファールはしない事、そのために中途半端なプレーをしない
相手のセットプレーに気をつける事
●都並敏史監督(C大阪):
球際にもっと激しくいこう
ピッチがスリッピーなので、落ち着いて正確に
●岸野靖之監督(鳥栖):
「今日の勝利は嬉しいが、前回の山形戦が非常にもったいない。しかし、冷静に考えれば、前節は我々に考え直す機会を与えてくれた。選手同士で課題を修正し、我々とすり合わせることでチームの意思統一ができた。大丈夫だろうと思っていたとこが少しずれているだけだったので、確実にすりあわせができたので、逆転負けという結果から大事な物を得たと思います。前節から僅か2日間だったが、話し合った内容を選手がしっかり実践してくれて、失点ゼロのゲームをやってくれた。選手がすごく敗戦を前向きにとらえて今日はトライしてくれたとことに尽きると思います。
ゴールが入った瞬間、サポーターの歓声が耳に入って体が痺れました。
雨の中、GWの最後の日に気持ちよく帰ってもらえる仕事をみんながやってくれたと思うし、毎回このような試合ができるように頑張りたいと思います。
今日見に来てくれたサポーターが、我々に力を与えてくれました」
Q:決勝点に絡んだ尹晶煥選手・廣瀬選手は途中出場でしたが、二人を送り出す時にかけた言葉は?
「失点ゼロでいくのが我々のゲームプランだけど、得点がゼロだと勝てないので、交代を決めたときは、勝負に出ました。彼らには点を取るところを強く言いました。
でも、言わなくても彼らは何を求められて送り出されているか、僕の答えと彼らの答えはまったく同じだと思います。『思い切りやって来い』この一言で彼らには全て伝わっていると思います」
Q:後半立ち上がりにC大阪が先に動かれて相手が流れを掴みました。尹選手の起用のタイミングなどは描かれたとおりだったのでしょうか?
「後半の立ち上がりから、攻められない時間帯があったり、ボールの失い方も悪い時間帯が続いたが、パスワークがしっかりできる尹を入れることで、点につながるところを期待して、一番良いと思い迷わず決めました。後半の10分過ぎから用意をさせておきました。彼は、きわどい所のもう一個先が見えているので、今日のゴールはそこが見えた結果です」
Q:開幕戦のときと比べて選手の成長したとこは?
「開幕戦はビビリあがっていた。雰囲気にものまれているし自分のプレーもできていなかった。チーム戦術は頭に入って体では分かっているけど、そこができないところがあった。
今は奪った後のつなぎなど課題は多いですけど、守りもみんなが集中してできるようになった。どこでいつボールを奪うのかが明確になってきた」
●都並敏史監督(C大阪):
「今日のゲームは、少しコンディション的に選手たちが苦しんでいる中で、攻めの形が最後まで実を結ばないというミスの多かったゲームだと判断している。後半には、少し相手の狙いどころをはずした攻撃が実を結ぶかもと期待していたのですけど、ミスが多すぎて相手に脅威を与えられなかった。最後までズルズル時間が過ぎていってしまった。
そのなかで我々の小さなミスから決勝点を決められた悔しいゲームという印象。ミスを犯した選手は非常に若い選手。それは僕が信頼をしてそのポディションでつかっているのでこれは私の責任。非常に高い授業料ですけど二度と同じ事をしないようにしてもらえればいいなと思います」
Q:フル出場の柿谷選手は途中交代ですけど疲れなどが原因なのですか?
「相手チームのスカウティングがなされていて、柿谷の、どこに行っても起点にさせてもらえないという前半を終えて、後半は左サイドに少しはった状態で起点を作らせようとしたのですけど、それでもいい形のプレーが出てこない。
練習の中で金選手と古橋選手のツートップのコンビネーションが非常に良かったというイメージを持っていたので、勇気をもってそのツートップに戻しました。同時に左サイドの羽田選手のところが少し相手の選手が活気づいてきて、割られている時間帯があったので守備を固めるという意味でも柿谷選手をはずす決断をしました。特に悪いという意味ではなく戦術からの決断です」
Q:後半の頭からボランチの濱田選手をはずしてアレー選手を入れていた意図は?
「今日のところ濱田選手は攻撃の糸口になってくれていたと思うのですけど、レオナルド選手が中盤に引いてきた時にそこを自由に使われている印象があったので、そこを固めたいというところで激しさと運動量のあるアレーを入れて落ち着かせたいという、これも戦術的理由からです」
●吉田恵選手(鳥栖):
「疲れました。C大阪の柿谷君は、若いのにテクニックもあるしスピードもありました。自分の17歳の頃と比べると全然比較になりません。(笑)
高さのある金(C大阪)にも自分の経験の中で培ってきたもので対応できました」
●赤星拓 選手(鳥栖):
「(前半14分のC大阪の決定機)精度の良いクロスが入ってきたので、ヘディングへの対応だけを準備していた。結果的に無失点で抑えたけど、自分の中では反省点も多い。次節までに修正して備えたい」
●村主博正選手(鳥栖):
「義希(高橋)と声掛け合ってスピードのある相手のFWを抑えることができた。引いてきた選手には、和也(飯尾)と内間に受け渡すことを試合中に行えた。今までできなかった守り方を選手たちが自分たちで話し合って解決していることが結果につながっている。C大阪のセットプレーも狙われているところが分かったので対応できた。前節の敗戦が、良い勉強になったと思う。みんなで戦えた試合だった」
●内間安路選手(鳥栖):
「自分なりに最低限の仕事ができた。前半、C大阪にミスから突け込まれる所もあったが…。前回のC大阪戦で初先発し悔しい内容だったので、少しだけ挽回できたような気がする」
●飯尾和也選手(鳥栖):
「C大阪のセットプレーが続いた時間帯は確かに苦しかったが、身体を預けるなどして仕事をさせなかった。前節の敗戦から、守りに対して学び取ることが多かった。自分たちのサッカーを続けていけば、簡単には負けることは無い」
●高橋義希選手(鳥栖):
「失点をゼロに抑えたことは良かったが、まだまだ自分たちのサッカーはできていない。結果がゼロというだけ。今後もさらに成長させていかないと…。(FKは)狙っていって、結構良い感じだったけど、壁に当たっては入りませんよね。(笑)」
●レオナルド選手(鳥栖):
「(決勝点のシーンで)廣瀬が後ろにいたことは分かっていた。自分の体勢が良くなかったので任せて正解だった。常にボールに絡むことを考えながらプレーしているので、対応できたと思う」
●廣瀬浩二選手(鳥栖):
「(決勝点のシーンで)尹さんから良いボールが来ると信じていたので、準備ができていた。冷静にゴールを狙うことができた。途中から入って点を取ることだけを考えていたので、とても嬉しい。角度が無かったのでワンタッチで左足にコントロールできた。でも、前節のことがあるから、次節に(今日の勝利を)続けないといけない」
●濱田武選手(C大阪):
「前半で交代したので、何も話すことは無い…。負けるときはいつもこんなもの。久しぶりに鳥栖スタで試合ができたことは嬉しかった。鳥栖はポゼッションサッカーを心掛けていて個人的には好きなチームだけど、負けたくないと思っていただけにとても悔しい。藤田(鳥栖)が今年は大エースになっているけど、昨年もっと点を取ってくれていたら…(笑)」
●柿谷曜一郎選手(C大阪):
「(交代は)監督が決めることなので…。今日は全くサッカーができなかった。自分の技術不足です。練習からもっとアピールして、信頼を得るように頑張ります」
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ハーフタイムコメント
●樋口靖洋監督(山形):
・ロングボールを簡単に蹴らせないように。
・相手にロングボールを蹴られたときの対応をしっかりとしよう。
・サイドを使った連動した攻撃でスペースを作ろう。
●岸野靖之監督(鳥栖):
・前半の動きを継続しよう。
・ボランチに入るボールを押さえよう
●樋口靖洋監督(山形):
「まずは、ゴールデンウィークの中、5000人を超えるサポーター、ファンの皆さんが駆けつけていただいて、応援していただいたことに感謝していますし、勝ち点3を届けられたことをうれしく思います。ゲームのほうは、連戦の中でなかなか思うように体が動かなかった。相手も同じ条件なんですが、我々のほうが重い状態と特に前半は感じました。我々はハードワークをして、いい守備から攻撃につなげるというのがひとつのコンセプトなんですが、なかなかボールがうまく奪えなかった。それから、向こうの戦い方が、予想に反して、ロングボールを入れてセカンドボール勝負というところで、我々がどうしても後ろに走らされるというところで、さらに体力を消耗する形で、なかなかゲームが思うように運べなかったというのが率直な感想です。ただ、選手たちはこの厳しい中、内容的には全然満足いかないものですが、強いメンタリティを90分とおして出してくれた。特に、後半1人少ない中で勝負をあきらめることなく、相手よりもさらに一歩でも走ろう、少しでも速く走ろう、少しでも強く当たろうといった闘う姿勢を見せてくれて、それが最後、勝ち点3につながったと思います。こういう難しいゲームで勝ち点3を取った、これは非常に大きな意味のある勝ち点3だったと思います。さらに大きな意味を持たせるためにも、次のゲーム、5連戦の最後になりますが、ここをしっかり闘っていきたいと思います」
Q:失点シーンはどのように見ましたか?
「一瞬の隙なんですけども、あれは絶対にやっちゃいけない失点ですね。いわゆる、人と人の間に立たれて、そこで明確にできなかった。DFラインも上げるのか下げるのか、そこがはっきりできなかった。さらにボールにもプレッシャーがかからなかった。本来やらなきゃいけないことが、できない瞬間にやられたということです。
(疲れがあるのか?)そうですね。ただ、ちょっとアラートな状態になれていなかったなという感じがします。一瞬、集中力が欠ける状態で、誰がボールに行って誰がカバーするのかといったところを、もっとコミュニケーションを取って明確にしなきゃいけないということですね」
Q:逆転まで持っていけるのは、かなり自信を持っていいのでは?
「この闘うメンタリティ、しかも強いメンタリティを90分、あきらめることなく出せるということは、これは自分たちのストロングポイントとして僕はとらえてますし、選手たちにもそこを評価したいと思っています」
Q:最後に3-3-3にしましたが、この意図は?
「まずは追いつかなきゃいけない。点数を取るために、完全にリスクを冒してでもこれは取りにいかなきゃいけない。まず、相手のサイドバックに持たせたら、1人少ない分、我々はボールを追いかけなきゃいけなくなっちゃうので、できるだけそこにプレッシャーをかけて、高い位置で取りにいこうと。そして奪ったらワイドに開いて展開していこうと。当然、中盤の人数が少ない分、中盤の選手やDFラインの選手にはかなりの負担をかけたと思いますけども、まあ攻撃に行った姿勢ということですね」
Q:園田選手がサブメンバーにも入っていませんでしたが?
「ちょっとコンディション不良です」
Q:木藤選手投入の際、佐々木選手を代えた理由は?
「ちょっと攻守ともに中途半端なプレーが多かった。特に、守備でのアプローチが迷いながら行っていた。それから、攻撃でもモビリティが少なかったというのがひとつの理由。それからもうひとつは、疲労感なのか、リアクションが少し遅れ始めてるなというところで、勝負を懸けようということで代えました」
Q:セットプレーからの2得点をどのように評価していますか?
「こういう厳しいゲーム、あるいは、肉体的に疲労感の残るゲームのなかでは、セットプレーというのはゲームの流れを変えるし、決める。そういう大きな要素を秘めていると思います。それで勝点3を取ったということは、我々の武器として評価したいと思いますし、1人少ない状況では非常に有効だと思います」
Q:石川選手のプレースキックの精度については?
「いやあ、すばらしいキックをしてますね。直接狙うこともできるし、いわゆる「嫌なボール」を蹴りますね」
Q:今日は上位が負けたりして、勝点同数で2位になりましたが?
「この時点ではまだ4分の1を終わった段階なので、順位云々よりも、目の前の試合をひとつひとつこなしていきたい、勝点を積み重ねる作業を続けていくということです。順位に浮かれることなくやっていきたいと思います」
Q:第1クール終了時点で勝点24という結果については?
「しっかりとチームとしての闘うコンセプトを選手たちが実践してくれた積み重ねの結果だと思っています。ただ、まだまだどのチームとやっても、差は本当に少ししかない。勝ったゲームもそうですし、負けたゲームもそうですね。そういった意味では、本当に今年のJ2のリーグというのは、まったく差がない。その差をどう埋めるかという作業を毎試合やっていかなきゃいけない。そういう印象を持ってますね。なんとかこの差を少しずつでも埋めながら、毎試合戦って勝点を積み重ねていきたいと思います」
Q:第2クール以降の意気込みをお願いします。
「これから、当然カードの累積・怪我人、このへんのところで、本当の意味でのチーム力、総合力が問われると思います。ただ、この前も代わって入った選手が、それから今日も木藤なんかが(本来とは)違うポジションで仕事をしてくれた。そういった意味で、ベンチに入ってない選手たちも非常にいいトレーニングをしてくれているので、なんとか底上げをしながら、チーム力を高めていって乗り切っていきたいと思います」
Q:退場になった秋葉選手ですが、今シーズン2回目の退場になりますが、そのあたりをどう評価しますか?
「ああいう形(異議)で退場になるのは、チームに対して迷惑をかけるということで、終わったあとに当然、本人も反省してます。我々としても、そこは今後促していかなきゃいけないと思っています」
Q:前回ホームの仙台戦は三度追いついた。今日は1点差をひっくり返した。これはチームの勢いですか? それとも、メンタリティが上がっての実力によるものですか?
「強いメンタリティをどの試合でも発揮できるというのが、先ほども言いましたが、我々のストロングポイントと考えていいかと思います。1試合だけ頑張れたということではなくて、この12試合、常に頑張れる。しかも、こういう苦しい状況でひっくり返せる。これはストロングポイントとして山形の伝統にしていきたいと思いますし、こういった戦い方をしていきたいと思います」
Q:第2クールに向けた課題・修正点は?
「正直言って、次の区切りが中2日しかないので、あまり第1クールの区切りという感じがしないんですけど、全チームとやって、先ほども言いましたけど差がない。そのなかで、自分たちの戦うコンセプト、これをどれだけ長い時間、90分のなかで実践できるか。ゲームをコントロールするなかで勝点3を積み重ねていきたいなと。そこをより進めていきたいと思っています。
ただ今後は、たとえば今日、鳥栖が我々の守備に対してロングボールを使ってきたように、当然対策を立てられてくるだろうし、それに対する我々の対策も必要になってくる。そういった意味では、自分たちのコンセプトをしっかり持ちながら、柔軟な対応というのも当然必要になってくると思います」
Q:試合前、鳥栖の山城選手が山形の右サイドのほうに来たのを受けて、佐々木選手に何か指示をしていましたが、どんなことを話したのですか?
「正直、メンバー表を見た段階ではどっちがどっちかわからない。左利きの高地が左に来るのか右に来るのか、試合によって鳥栖は変えてたので、『(こちらの)左に来てるぞ』ということを宮沢に伝えてくれという話をしました」
Q:第1クールを終わって勝点が24ということで、監督が掲げられたサッカーはここまでできているとお考えでしょうか?
「できてるゲームもあるし、できてる時間帯もある。ただ、もっとその精度を上げていきたいし、特に攻撃面、もっとチャンスメイクを多くするということをやっていきたいですね。ただ、『守備でゲームをつくる』ということはチーム全体に浸透しているし、かなりできているなと思います。そこをベースにして、攻撃のところのチャンスメイク、これをより確率を高めていきたいと思っています」
●岸野靖之監督(鳥栖):
「残念です」
Q:好調の山形が相手ということでしたが、今日の試合の狙いは?
「それは、ここで今言う必要があるのかなと思います。向こうのしっかりした技術を、我々は研究して攻撃しました」
Q:後半25分過ぎに、柴小屋選手が右足を痛めて、その直後に左サイドをえぐられてピンチを招いたり、交代したあとに失点しましたが、その前の高地選手の入れ替わりも含めて守備陣を欠いて浮き足立ったところがあったのでしょうか?
「相手が1人少なくなってリードしている。その中で余裕をもってボールを動かしてサッカーすればいいのに、それができなかったということじゃないですかね。そのへんはまだドロいというか、下手くそというか」
Q:逆転での敗戦は、鳥栖の自滅なのか、山形の動きが良かったのか、どちらでしょうか?
「どっちかを取れと言ったら、鳥栖の自滅じゃないですかね。ただ、山形は非常に技術のしっかりした選手がいるチームですし、やるべきことをしっかりやってたと思いますし、流れのなかで点を取るのとか、セットプレーで勝負が決まるなんてのは、サッカーの世界ではよくあることですから、その中で、大事なところで点を取るということで山形の選手が鳥栖を上回ってたんだと思いますけど、1点取ったあとに畳みかけて試合を決めてしまうということを、鳥栖はやらなければいけないと思いますね。ただ、山形の選手も非常に集中してましたし、そこが1人人数が少なくなっても、それを感じさせないくらい前へ前へいき、逆に鳥栖が数的優位を活かせなかった。非常に失い方が悪いプレーがいくつか出たので、その辺は非常にイライラしますけど、これも実力だと思うので、こういうのをなくして、1-0で勝てるチームにしたいですね」
Q:セットプレーからの2失点ですが、柴小屋選手が交代してからということで、マークの付き方などで何か原因があったと考えていますか?
「(山形の)1点目は能力の高さで、マークは村主が付いてたと思いますけど、後ろから入ってくるのもわかってましたし、1、2の3で跳ばれて、体を寄せ切れなかった。2点目は、おそらくマークミスだと思いますけど、大事なところで仕事をできるか、仕事をさせてしまうか。これは大事なところじゃないですかね」
Q:先制ゴールについては?
「先制ゴールは、2試合続けてキーパーの頭越し。キーパーが見えてシュートが打てる、藤田がそういう力を付けてきたのかなと。チームのゲームプランとしては先に先制するということですから、今それができつつあるというか、そういうプレーが増えてきているので、1点取ったあとにもう1点取るという攻撃力と言いますか、それよりもまず、1点取ったら1-0で勝てる、そういうチームにしないことには話にならんのかなと思います。選手は残り9分、10分で逆転されて、負けてちょっとショックですけど、それもサッカーですから、やるべきことがこれで見えたので、何も落ち込むことなく、足らなかったことを反省して、同じことをしないようにすればいいかなと思います。わざわざ遠くまで駆けつけてくれたサポーターには(申し訳ないが)、勝利をつかみかけてたんですけど、これもベンチ含めて力不足ということで、また次頑張ります」
●石川竜也選手(山形):
Q:3点目を狙うシーンは?
「最近、練習とか、この前のゲーム(湘南戦)でも狙いどおり蹴れてるので、今日もチャンスがあれば蹴ろうかなという感じだった。風もあってボールも浮いちゃったりする形も多かったので、僕と宮沢さんでは蹴り方がちょっと違うので、相手の守り方を崩したり変えるためにも僕が蹴りました。僕がうまく蹴れてるというのが自分の中であったし、調子のいい選手が蹴れるのがいいと思います。キッカーがたくさんそろっているので、それがうちの強みだと思います。僕らがJ1に上がるためには、自分たちのサッカーかできない厳しい戦いも出てくるだろうし、はっきり言って、今日は僕らのサッカーができませんでした。動きも相手のほうがよかったです。そういうゲームを、いかに負けないで戦っていけるかというのは、これからの長丁場で大切なところで、そういう苦しいところでどれだけチームを助けるとか、勝たせるだとか、そういう意識は持ってやってますから、そういう意味では、こういった厳しい試合で勝ててよかったです」
Q:2点目のキックの狙いは?
「ゴールに向かってもらうことは言ってあったんですけど、あとは僕のキックの軌道に合わせて全員が入ってもらうということでした」
●渡辺匠選手(山形):
「今日は全然よくなかったですね。自分たちの運動量、プラス、切り換えの部分で。相手も同じ条件のなかで、相手のほうが上回ってたということだと思います」
Q:先制されたときのような裏をとられるシーンが何度かありましたが、ボールの出どころにプレスが効いてなかった?
「ボールの出しどころの問題もありますし、マーキングの問題ももちろんありますけど、そこは試合中、前半のなかで修正できなかったのは問題だなと思います。出し手にプレッシャーかけに行けてないというのは問題だと思いますね」
Q:内容が悪いなりに、逆転できたのは?
「これがチームの勢いだとか、リーグ戦の中でのいい流れを持続できているという部分です。今まで昇格しているチームも苦しい時期はあったと思うんですよね。そこをどう乗り切って昇格していくか。48試合いい試合ができるとは限らないですし、ダメなゲームでも勝ちにつなげていけるというのが、チームとしての成長としてとらえられる部分でもあります。それで勝ったからOKと終わらせては次につながらないので、そこをいかに反省して次の愛媛戦につなげていくかというのが、今の課題だと思います」
●臼井幸平選手(山形):
「SBを言われたのは今日です。怪我人が多く出てきてるので、そこはみんなで穴埋めして、勝ててることはすごい評価できると思います」
Q:3バックになってからは上下動が多かったですが?
「3-4-2になった瞬間、足がつってました」
Q:今年勝てている要因は?
「なんでですかね? 守備において我慢強いことと、みんなあきらめないということじゃないですかね。それが逆転につながってると思います。去年は結構レア(レアンドロ)に頼ってる部分があったから。今年はみんなで守って、みんなで点取ってということだと思うんですよね」
Q:後半の途中ぐらいまで厳しいゲームでしたが?
「さすがにやばいかなと思ったんですけど、セットプレーがいい感じになってるので…うれしかったです。他人事みたいですけど(笑)、自分が関わらないから。嫌なんですよね、自分が関わりたいから。後ろに下がるから。でも勝てて良かったです」
●木藤健太選手(山形):
「チームが1点ビハインドの状態だったし、なんとか流れを変える、アグレッシブに行って少しでも流れを引き寄せられればいいなあと思って、サイドの上下動をすることだけを考えてプレーしました。今日は1人少ないという状況だったので、その分をあとから入った選手が運動量を増やしてカバーできればいいかなと思いました」
●藤田祥史選手(鳥栖):
「自分たちで2点目を取れるところで取れなかったのもそうですし、もっとボール回しをしっかりやれば勝てたと思うので、もったいないです。前半はチーム全員が連動して前からディフェンスできて、相手ディフェンスも前には強かったので、引いてから裏、という動きは試合中に意識してました」
Q:3試合連続ゴールですが、ストライカーとして何かつかめたものがありますか?
「いやあ、まだまだです。前半にも1本目にチャンスがあったので、そういうところをしっかり決めていけるようにしないとチームも苦しいので、もっとしっかり点が取れるように練習したいです」
Q:セットプレーからの2失点は、どういったことが原因ですか?
「それも僕らの攻撃の意識が少なくて、相手の押せ押せのなかで無駄なファウルとか、セットプレーも1人ディフェンスが抜けてからの声かけとか、そういったところがしっかりできなかったです。結果論ですけど、柴小屋さんが抜けて高さがなくなって、ちょっときつかったです」
Q:次節へ向けて。
「1試合1試合しっかりと闘って、やろうとしていることは別に悪くないのでそれは続ける。悪いところは2日間でしっかり直して、勝ち点3取りたいです」
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ハーフタイムコメント
●岸野靖之監督(鳥栖):
・ロングボールとディエゴ・フッキのワンツーに気をつけよう。
●ラモス瑠偉監督(東京V):
・自分たちのミスでやられた。下向かず最後まで自信を持ってプレーしよう。
・中盤でしっかりパスをつないで攻撃を組み立てよう。
●岸野靖之監督(鳥栖):
「(安堵の表情を浮かべて)何から話せばいいやら・・・。とにかく、選手が『勝つ』ということをプレーで表現してくれた試合だった。それが結果に出て非常に嬉しい。昨日、一昨日と短い時間練習時間だったが、身体の疲れを取りつつ頭を使いながら、結果に結びつけくれた。
しかし、まだ3つしか勝っていない。勝ち越しゴールを今日の試合では入れてくれたが、今までは先制しても同点にされ、逆転される試合ばかりだった。やはり失点せずに終われる試合をしないといけない。次の試合がすぐにあるので、今日の勝利に調子に乗ることなく次に備えたい」
Q:この試合で、選手が勝ちたい気持ちを出すことができ、勝利できた要因は?
「一昨日、選手たちだけで京都戦のVTRを見ながら話し合った。今までは、こちらから説明したりしていたが、自分たちだけで考えて修正できるところを確認しあったことがチーム力につながったと思う」
Q:今までの守備の仕方と違ったようだが、その意図は?
「私は『出来るだけ前から行け!』と話してはいるが、90分間を通してできるわけではない。どのタイミングで行くのか、どこから行くのかを選手たちが自ら判断してプレーした結果。最後までそれが解けることなく、曖昧になることが少なかった」
●ラモス瑠偉監督(東京V):
「そうですね・・・。この悔しさをどう伝えればいいでしょう。
前半の内容は、鳥栖がワンチャンスを決めたもの。後半は、永井と飯尾を入れて流れを変えた。その結果1点を入れたが、勝ちたいというより負けたくないという気持ちが強くなって、20分過ぎから自分たちのサッカーができなくなった。選手の気持ちは分かるが、もう少し冷静になってどう対応するかを選手たちがみんな同じ考えて戦えれば結果は違っていた。4月1日の山形戦以来勝利していないが、次の自分たちの庭である国立競技場で流れを変えることができると信じているし、そのために手を打つ。国立競技場の神様がついていてくれるので、次は必ず勝つと信じている」
Q:菅原を左サイドDFに起用して、守備的な布陣を引いていたが・・・
「まず勝つためには失点を抑えることからしないといけない。前半はあの1点以外は、狙い通りの守備ができていた。後半に入って、もっと鳥栖の選手を走らせるようなプレーを行えば、疲れて足が止まっていたと思う。負けているときは守備から入らないといけない。試合のテーマは『点を取らせない』だったので、守りから入った」
Q:カウンターで点を取られることが多いが・・・
「1点目は誰のせいでもない。同点になって、攻めたい気持ちと守りたい気持ちが半分ずつになってそこをやられてしまった。2点目はカウンターからやられたかもしれないが・・・。木曜日までに修正する」
Q:次節、フッキとディエゴが出場停止となるが。
「平本の足の状態がわからないので、紅白戦をやって中盤とFWを決める。今のところは誰を使うか分からない。彼らの代わりに入る選手が、結果を出したいと考えているだろう。守るが、仕掛けることができる選手も連れて行く」
●日高拓磨選手(鳥栖):
「試合が終わって泣きそうになるくらい嬉しかった。東京Vの攻撃を防ぐことができて自信になった。でも、まだ修正しないといけないところがあるが、昨季とは違う自分を見せることができると思う」
●飯尾和也選手(鳥栖):
「自分たちで話し合って、プレッシャーをかけるところと引き気味になるところをコントロールできた。フッキは、バランスを見ながら挟むところと遅らせるところを使い分けた。でも、失点したところは集中力を切らしたところなので、反省しないといけない」
●吉田恵選手(鳥栖):
「チーム全員で、守備の意識のところを話した。その内容ができていた。DFは最後のところで狙ってボールを奪えたのでよかった。今日の状態を次に続けないといけない」
●山城純也選手(鳥栖):
「やれることはやりつくした。みんながやることをやれれば、結果はついてくる。今日の試合を続けないといけない」
●柴小屋雄一選手(鳥栖):
「前半の入りはきつかった。船越さん(東京V)に競り負けるところもあったが、フッキは縦に行かせずに数人で抑えることができた」
●藤田祥史選手(鳥栖):
「高地さんが良く出してくれた。あのシーンは冷静にシュートが打てた。勝ててよかった」
●廣瀬浩二選手(鳥栖):
「自分の持ち味を出せたと思う。初心に帰った気持ちでプレーできた。(決勝点は)あのコースを狙って蹴った。土屋さん(東京V)が、絶対にスライディングに来ると思ってフェイントをかけた。あのシーンは、ムッチャ冷静やったんですわ。(笑)」
●村主博正選手(鳥栖):
「守備に関しては、上手くいった。行く時と引く時とを後ろから声を出し合ってタイミングを取ることができた。でも、後半の入り方が悪かった。そこは大いに反省」
●永井秀樹選手(東京V): ●服部年宏選手(東京V):
「(取り囲んだサポータに対して)自分たちが『どうのこうの』と言うことではなく、チーム全体で一生懸命やるだけ。次は必ず勝つ。相手に負けない強い気持ちを持っていくしかない」
「今よりも絶対に強くなれる。結果は偶然じゃなくて必然のこと。でも、最後まで監督や選手同士を信じて戦っていくしかない。
自分のサッカー人生の中で、ここまで結果が伴わなかったのは初めて。サポータの人には悪いが、勉強になっているのも事実」
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主審:廣瀬格
FW 藤田
石田
廣瀬 高地
高橋 村主
吉田 飯尾 柴小屋 小井手
GK 赤星
控え:GK太田、鐵戸、山口貴、山城、アンジー
ハーフタイムコメント
●上野展裕コーチ(京都):
・セカンドボールをしっかり拾おう
・クロスボールをつかっていこう
・相手のカウンターには注意しよう
●岸野靖之監督(鳥栖):
・自陣でプレーしすぎて危険なシーンが多い
・ボールを奪ったら早く攻撃
・DFラインの背後にボールを送り込む
・ペナルティー近辺でのファールが多すぎ
・相手エリアでサッカーしよう
●上野展裕コーチ(京都):
「どうしても勝たなければならない試合だったのですが、引き分けてしまいました。その理由は得点力。クロスの精度、クロスへの入り方などがあります。前半、決定的なミスで点を献上してしまいましたが、選手達はすぐ取り返してくれました。後半への指示はビルドアップとクロスをもっと入れるようにということ。しかし、後半、相手は人手を増やして守備を固め、クロスの対応にもなれてしまった。今後はクロスの質、クロスへの入り方、危ない場面もあったのでリスク管理もしっかりしていきたい」
Q:鳥栖に合わせた印象だが
「鳥栖に合わせた訳ではない。選手は得点を取って自分達のリズムを取りもどしたと思います」
Q:加藤選手投入の意図は?
「1対1という状況なので渡邉を入れました(後半12分)。加藤が守備で不安というわけではないが、バランスを見るために。右の徳重が中に入ったので、渡邉を左に、加藤を右に入れました」
Q:調子の悪い鳥栖に勝ちきれなかったのは?
「得点力不足。クロスの質など原因があります。選手は前を向いてくさびを入れたかったが中央を固められていて、サイドもマークがきつかったので、ビルドアップを選択しました」
●岸野靖之監督(鳥栖):
「前半、GKにプレスをかけてそれが詰めた選手の前に転がり先制はできたが、それ以外は全くサッカーになっていなかった。いとも簡単にミスをする、こんな内容では恥ずかしい。前回、前々回と5失点をして今回は0で終わりたかったが、いつものボールしか見ていない、相手に簡単に入られる、という実力が出てしまい失点をしてしまった。最後の何回か危ないシーンを体を張って選手はよく守ってくれたが、それは当たり前のこと。パスをつなげないサッカーを展開してしまって、これでは見てくれるお客さんに伝わらない」
Q:監督はどんな攻撃イメージをもっているのか
「形とかではなく、ボールが流れる様なサッカー、人も動けば、ボールも動くサッカーをしたい。だが、人から人にボールが動かない、技術のなさを痛感しました」
Q:石田選手の起用、高地選手の右サイドでの起用の意図は?
「石田はボールにアタックできるので前で守備が出来るし、そこから勝負できる選手。しかし、守備におわれるばかりでいい面がでなかった。高地はパスを出せる選手なので、パスを出せる選手が少ないチームで、右サイドで広く見てもらいたかった。彼の評価ははっきりしたことは言えない。これから分析してしたい」
Q:次節、東京Vとあたることについて
「東京Vとあたるということで特別な感情が起こることは考えられない。まず、鳥栖が短い時間でサッカーができるようにしたい。僕の中では今の鳥栖のしているのはサッカーと言えない。今は東京Vより鳥栖のことを考えたい」
Q:鳥栖が調子を取り戻すためには?
「自信、これが必ず必要。体を張って守る、これが必要で、これが普通。今日できたということはやっと普通に戻ったということ。パスをしっかり出せる選手にしていかなくてはいけない。ミスを恐れずやってもらいたい」
●斉藤大介選手(京都):
「ゴール前で強引にプレーする必要があった。サイドからクロスを何回かいいのを上げていたと思う。いい形でサポートをして保てれば、サイドチェンジして攻撃をつづけれられたと思います」
●秋田豊選手(京都):
「くさびがFWに入らなかったので、自分が入ったときに、くさびを入れて全体を締めてサイドから、という意図でやって、出来たと思う。確かに攻めあぐんでいた場面があったので、後半くさびを入れてそこから展開できるようになった。後はフィニッシュの精度」
●平島崇選手(京都):
「100試合は全然意識していないです。クロスをあげろと指示が入っていた。アシストは、珍しくいいボールを上げることができたから(笑)。あれだけ攻めてて勝てなかったのは残念です」
●飯尾和也選手(鳥栖):
「内容はつなげなかったけど、勝点を取れたし、次に生かせればいいと思う。つなぎで課題はある。点を取ってくれたので逆転だけはされたくなかった。これから良くなると思っています
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