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2013年8月 4日 (日)

2013 J2 第27節 福岡 2-3 東京V(レベスタ)

2013年8月4日(日) 18:03キックオフ[ 観客 5,218人 ]
レベルファイブスタジアム

●マリヤンプシュニク監督(福岡):
・前半と同じように前への意識を持って戦おう
・しっかりボールを回すこと

●三浦泰年監督(東京V):
・守備ではしっかりとマークを捕まえること
・少しずつ自分たちのペースにしていこう
・チャンスは作れている。もう一度勝ちたいという強い気持ちを持って戦おう

●マリヤンプシュニク監督(福岡):
「もちろん、我々はがっかりしています。我々は90分間、素晴らしい試合をしてきました。なのに、91分と94分に失点をしてしまいました。また、我々のメンタリティの問題で勝利を得ることができませんでした。私は前半の戦い方に関し、すごくうれしく思っていました。そこから、我々はもっとゲームをコントロールすべきでしたが、我々の選手の過去の経験というものが彼らの脳裏にあり、そうさせてくれませんでした。それは、選手たちを後ろに下げさせてしまいました。我々は、そのような練習を今までやったことはありませんし、私が戻るように指示したこともありません。いま、私は観客の皆さんに対して申し訳ないと思っています。そして、選手に対しても申し訳ないと思っています。今日の試合は彼らがヒーローになるチャンスだったのに、いま彼らは愚かなチームになったしまったからです。これで、アディショナルタイムで失点して負けるのは4試合目。とても残念に思っています。今日の試合に勝っていれば、再び6位以内を狙えるチャンスがあったにも拘わらず、我々は東京Vに勝点を渡してしまい、東京Vは、それを受け取って帰りました。選手たちに、そんな気持ちが全くなかったことは分かっていますが、結果としてそうなってしまいました。けれど、明日はまた違った風が吹きます。今日の結果に拘わらず、私たちは、これからも、もっと、もっとハードワークしていかなければいけないし、トレーニングを通して、しっかりとメンタル面を強化していかなければいけませせん。やることは明確です」

Q:選手交代のたびにシステムを変更されていたようですが、そのたびに選手たちが混乱しているように窺えました。
「選手たちに出ていた指示はクリアだったはずです。尾亦と宮本選手は相手の右サイドの選手をカバーし、(三島)勇太と船山が相手の左サイドをケアするというものでした。けれど、我々の選手たちは90分間走りきることができず、我々の形を失って、後方で相手を待っていることが多くなってしまいました。我々は、しっかりと押し上げて相手に寄せるべきでしたし、きちんと相手をマークすべきでした。今日、我々が負けた理由は、そういうことだと思います。この敗戦に関してシステムは全く関係ありません」

Q:敗戦という結果でしたが、石津選手が久しぶりにゴールを挙げました。彼のプレーについての印象を教えてください。
「彼はいいプレーをしました。彼の役割は、チャンスがあればシュートを打ち、そして得点を挙げると言うことです。それを全うして得点してくれました。良かったと思います。しかも、得点だけではなく、ディフェンスのところでも走ってくれました。そして走れなくなっていた状態だったので交代させました」

  ●三浦泰年監督(東京V):
「最終的に勝点3を福岡に来て取って帰ることが出来るのは、非常にいいことでもあり、我々の自信につながる試合でした。しかも、難しい状況の中で、先に失点をして、それを跳ね返す力が自分たちにあったということは、これからの自信につながっていくものだと思っています。前半は、自分たちのシステムによって出来るスペースを上手く使われてしまいました。人につくのか、ボールをマークするのか、またはスペースを埋めるのか、その辺がルーズで、はっきりしていなかったので、後半はそれを修正して臨みました。後半は、点を取るまでに時間もかかりましたけれども、いいテンポ、いいリズムでゴールに向かっていたと思います。前半も、リズムがあまり取れない中でも、セットプレーを含めて、少しずつチャンスが作れていたので、後半は仕切り直して、新しい試合のつもりでやるしかないということでした。選手たちは、後半の狙いをはっきりと把握した中で、プラス、自分たちがやらなければならないという自己判断をし、あるいは自らモチベーションを奮い立たせてピッチに立ったことが、最終的にこういう試合につながったのではないかと思っています。選手たちは、非常に難しい展開の試合を集中して90分間+アディショナルタイムを戦いました。この勝点3を東京へ持ち帰って、この後、しっかり準備をしたいと思います。もう次の戦いが始まっている、そういう気持ちでいます」

Q:2点お聞きしたいと思います。まず、今季、2-0から追いつかれたり、ひっくり返される試合があり、そうした経験を積んでいたことが逆転につながったのではないかと思いますが、その点について、どのように考えていらっしゃるかということと、後半に入って4-4-2に変えたと思いますが、意図としては守備面の修正ということだったのでしょうか?
「0-2で負けている状況の中で、守備だけを修正していくというわけには、当然、いかないわけであって、限りなく2バックに近い形で攻撃を仕掛けなければいけない。それを非常にコレクティブに、頭を使って、マイボールの時と、相手のボールの時を上手く判断して、アビスパの背後を上手く突いていけました。ですから、システム変更は守備の修正だけではなく、攻撃のスイッチの入り方を意識した判断でした。もうひとつの質問である、我々が逆の経験をして、どう学んだということについては、そこから学ぶのはどうかなと思うんですけれども、1試合、1試合が彼らにとって、チームにとって成長だと思いますし、一歩、一歩、自分たちがやっていることに対して結果が付いてきているのだと思います。何かを大きく変えたわけでもないですし、どこからか大きな選手を取って来たわけでもありません。1日、1日、彼らはクラブハウスに来て、ピッチに出ていく際の姿勢と、ひたむきさが、少しずつチームに変化をもたらしてきて、運とツキが少しずつ自分たちに来るようになって、こういう結果が、少しずつ、自分たちに来ているということです。ここでストップするわけにはいきませんから、これからも、この1戦がどういう結果になっても、どういう状況に変化しても、自分たちが継続していくだけかなと思っています」

●三島勇太選手(福岡):
「アグレッシブに行って、ボールを奪って、自分たちのペースでサッカーをしようと話していました。けれど、裏に抜けられたところについていけないところや、最後まで走りきれないところがあり、そういうところが、今日、負けた原因だと思っています。次は首位を走っているG大阪との対戦ですが、自分たちは、今日、負けてしまったので、相手は関係なく自分たちのサッカーをして、勝点3を取って福岡に戻ってきたいです」

●堤俊輔選手(福岡):
「前半は前からプレスをかけてボールが取れていたんですけれども、後半になると疲れも出てきて、プレスにいけなかったり、1対2の場面を作ってボールを奪うことが出来ず、また、1対1のところで負けたりとか、基本的なところがおろそかになってしまいました。ラインコントロールや、失点してからバタバタしてしまった場面もあったかなと感じています。同点にされてから、自分たちが攻めに行った結果、守備がおろそかになってしまったという点もありましたし、3失点目は、自分たちのボールをミスで奪われてからの失点だったので、1試合を通して集中しきれず、最後の最後で、そういうことが出てしまった試合でした。今までにもアディショナルタイムに決められて引き分けたり、負けてしまった試合がありましたが、全然成長していないということだと思います。もう1回、そういうところから見直していかなければ上に行くことはできないと思うので、しっかりと勝ち切るということを、チーム全員で意識しながらやっていきたいと思います」

●宮本卓也選手(福岡):
「残念です。攻撃も、守備も、もっとチーム全体が連動してやっていかなくてはいけないし、1人、1人が声を掛け合って、ほんの小さなことから修正していく、そういうことが大事だと思います。これまでの試合では、後半になると少し下がってしまい、受けてしまう面があったので、そういうふうにならないように、ボールを意識して前から行こうと話していたんですけれども、相手が前から来ることもあって、1枚プレスをはがされると厳しくなって、抜けられて、前目に、前目にボールを運ばれてしまいました。岡田選手が入ってから、後半の42、43分くらいまでは上手くいっていたんですけれども、そこからの時間でやられてしまいました。相手は個の能力が高いので、一瞬でもチャンスを与えればやられてしまうということだと思います」

●飯尾一慶選手(東京V):
「後半は開き直って3点取るしかありませんでした。4-4-2にシステムを変更しましたが、やり方が変わるわけではありません。みんなの持っているイメージは変わらないので、スムーズに移行することができました。劇的な勝利ではありますけれど、もっと自分たちの試合運びが出来なければいけませんでした。入るかどうかわからない3点を取ることに期待するよりも、もっと守備面での集中や、相手への対応をしなければいけませんでした。0-2の状況は本当にきついです。45分で3点を取らなければいけないということになると焦りも出るし、もし、もう1点取られてしまえば、それで終わってしまいます。後半は集中して戦えたことは良かったですが、やはり問題は前半の入り方。それが全てでした。それを次の試合につなげなければいけません」

●高原直泰選手(東京V):
「前半も、後半も、我々の姿。戦う気持ちがなければ前半のようになるということです。技術よりも、負けないという気持ちを前面に出さなければ他の選手には伝わりません。緩慢なプレーは悪影響を与えるだけです。もっと真剣な、もっと戦う姿勢を見せていかなければいけないと思います。ハーフタイムには「勝つためにはやるしかない」と伝えましたが、それが結果につながって良かったけれど、こういう試合はそうそうあるものではありません。この試合を教訓にしなければいけません。勝ったからOKではなく、何故そうなったのかを考えないといけません。必死にプレーしていたのか。それが分からない限り、いつまでたっても変わりません。カッコつけてやるんじゃなく、泥臭くても、ひたむきなプレーをしないといけません。そういうところが、このチームはまだまだ足りないと思います。いいプレーをしたい気持ちが強いのかな。そういうところを変えていかないと、これからも順位は上がっていかないと思います」

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