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2013年4月14日 (日)

8節:アビスパ 2-1 北九州、コメント

2013年4月14日(日) 16:03キックオフ[ 観客 5,936人 ]
レベルファイブスタジアム

●マリヤンプシュニク監督(福岡):
・しっかりボールをつないでスペースを上手く使うこと
・立ち上がり集中して、45分間戦い抜こう

●柱谷幸一監督(北九州):
・守備の部分、切り替えを早く。球際に厳しく
・このままでは帰れないぞ。まず1点取り返して流れを持ってこよう

●マリヤンプシュニク監督(福岡):
「ダービー戦で勝利を収めたことに対して、私の選手たちにおめでとうと言いたいです。今日の試合は、アビスパ福岡にとっては非常に重要な試合でした。特にサポーターにとっては大切な試合でした。そしてまた、同じように、クラブの役員、スポンサー、アビスパ福岡のことを愛してくださる方や、いろんな形でかかわってくださる方々、みんなにとって大切な1試合でした。その試合で、我々は前半は素晴らしい試合をし、2得点を挙げることができました。運動量豊富に走り、とてもアグレッシブに、そしてスピード感のあふれる良い試合だったと思います。ただ、選手のメンタルという意味で、後半は少し苦労したようです。前半とは違うことを考え始めました。私のハーフタイムの指示は、前半のようにアグレッシブにプレーするという明確なものでしたが、何人かの選手は、それに対して問題を抱いたかもしれません。それでも、私は自分の選手を誇りに思っています。試合が終わった時に歩けなくなるほどエネルギーを使った選手たち全員に、おめでとうと言いたいです。そして特に、私はサポーターにはありがとうと言いたいと思っています。最後の15分は我々にとっては苦しい時間帯でしたが、サポーターの声によって助けられたからです」

Q:後半は選手たちが少し違うことを考えだしたということでしたが、それは、前半のように前へ行けなくなったと理解していいのでしょうか?
「そうですね。前へ行けなくなったというのは意識の問題にも関わってくるところですが、意識を変化させるのは簡単なことではなく、3カ月や4か月で変えられるものではありません。ですから、その部分に関しては、引き続き指導していきたいと思っています。ハーフタイムでの私の指示は、前半を終わった時点での結果は0-0だと考えて、相手に対して攻撃を仕掛けてゴールを取れという明確なものでした。ただ、あまり前へ上がりきれない選手が出てきましたし、後半も戦い続けるという意味では、質が少し足りない選手もいたようです。もちろん、我々が2-0という状況でしたから、当然のように北九州さんも前へ出てくるわけで、そういった意味でも、我々の対応が難しくなりました。また、開幕前に北九州の柱谷監督が「ダービーを制したチームが九州を制す」と話していると聞こえてきていましたから、この1戦は大切な試合でした。そして、私も柱谷監督の考えは全くその通りだと思っていますので、私たちが九州で一番いいチームだと思っています」

Q:オズマール選手が今シーズン初めてプレーしました。彼のプレーに対する評価を教えてください。
「オズマール選手は怪我のために、この3ヶ月間、まったくプレーしていませんでした。今日は試合に出てもらいましたが、そのための準備もままならない中にも関わらず、いい仕事をしてくれたと思っています。ただ、彼は少しナーバスになっているところもありました。牛之濱、三島勇太、オズマールと個別に話をしたのですが、その時に、リラックスして試合に入れと伝えましたが、時には感情が頭の中を支配してしまうことがありますから、それは仕方のないことだったかもしれません」

Q:今日は大事なところで牛之濱選手を投入しました。彼の評価について教えてください。
「牛之濱に関しては攻撃的な所に特徴を持っている選手なので、攻撃的なところで彼の実力を出してほしかったんですけれども、ツツ(堤)や中原のコンディションが最後のところで難しくなっていましたし、ミンジェのパフォーマンスもあまり良くなかったので、攻撃に入り切れずにディフェンスに入ることが多くなってしまいました。そのため、彼が自分の攻撃面の特徴を出すには至りませんでした。けれど、私は彼が練習でどのようなパフォーマンスをしているかを知っていますし、牛之濱だけではなく、金森、石津、三島ら若い選手たちが、今までのように練習で良いパフォーマンスを発揮してくれることを期待していますし、彼らにチャンスを与えたいと思っています。ただ、大切なことは少しずつ、コツコツと積み上げていくということで、その結果、チームも少しずつ進歩していくものです。また、若い選手以外にも、中々試合に絡めない選手もいます。今日の試合で言えば、岡田や山口は、サブメンバーとしてベンチの中でチームを盛り上げてくれました。そのおかげでチームとしての力を発揮することができました。彼らの姿勢こそ、正しいプロの姿だと思います。ですから、この2人はほかの選手の模範だと思います」

●柱谷幸一監督(北九州):
「今、試合が終わって、率直な心境っていうのは…選手やサポーターに敬意を払いたいです。誇りを持って、彼らは戦ってくれたと思います。今日負けはしましたけど、我々には将来に大きな希望があると思っています。今日もサポーター達が、我々を後押ししてくれました。また3日後に神戸とのゲームが待っていますから、しっかりリカバリーして、全員で次のゲームに向かって行きたいと思います」

Q:先発が若いFW2人でしたが、その理由と、1人目の交代で内藤選手が下がった理由を教えて下さい。
「2トップの所で足を使いたかった、裏のスペースを上手く使いたいということで、スピードのある柿本と渡にしました。内藤の交代に関しては、接触した時に内側を痛めたというのを外で見て取れたので、今回は早めに替えてスピードのある(キム)ドンフィを右サイドに入れました」

Q:今日の試合の最大の敗因を教えて下さい。
「やっぱり失点の場面だと思いますね。PKとその後の2点目ですけど、前半の早い時間に失点した所が、一番の敗因だと思いますね」

Q:この雨の中、応援してくれたサポーターに一言。
「このサポーターが付いている限り、このクラブは良い方向に向かって進んで行くんじゃないかと思っています。新スタジアムの建設も話されていますし、自分達でしっかりとしたビジョンを持って、彼等と一緒に進んで行けるんじゃないかと思っています」

Q:敗因の具体的な理由を、もう少し教えて貰って良いですか?
「我々は怖がらずに、もうちょっと中盤でボールを繋いで運び、速い攻撃を仕掛けたかった。向こうも速いプレッシャーで奪って来るのを狙ってきますが、我々も怖がらずに早い判断でボールを動かして、アタッキングサードにボールを運ぼうとしました。ただ相手に引っ掛けられて速く攻められたのが、失点の主な原因だと思います。前半に関しては、多少、攻守の切り替えが遅かったですね。自分達がボールを持っていて、失った後の守備の切り替えが遅くて、そこで相手にウチの守備が整う前に、速く攻められて、失点したという形だと思います」

Q:前半2失点し、ハーフタイムに選手達へどんな指示を送りましたか?
「ボールはしっかり運べているので、アタッキングサードに入ってから、しっかり中と合わせてボールを入れて行こうと。特に、ウチは2トップという形を取っているので、そこに良い形でボールが入れば、2人のコンビネーションプラス3人目の関わりでチャンスは増えると思っていたので、2トップに入れるボールの精度を狙って入れようと。サイドからのクロスは非常に有効な形だったので、精度と強いボールを、と話しました。それと切り替えですね。攻撃から守備、守備から攻撃の切り替えが遅かったので、そこを速く連続でやって行こうと。後半はかなり切り替えが早くなって、相手に圧力を掛けて、押し込むことが出来たんじゃないかと思います」

●石津大介選手(福岡):
「次につながる結果だったと思います。これをきっかけに、いい流れに乗れればいいかなと思います。ダービーということもあって、前半の前線の選手の守備の意識がものすごく高かったし、自分たちも手応えを感じていて、守備からのいい流れで得点できたのかなと思います。(金森選手へのラストパスは)あれは練習通りというか、GKとDFラインの間に速いボールを入れるというのは徹底されていたので、それが上手くいって、後は触りさえすれば入ったというシーンでした。その回数を増やすことによって、まだまだ得点機会も増えると思うので、もっと積極的に仕掛けていきたいと思います。ただ守備の部分では、みんなと連動して行けていたので、それは良かったんですけれども、攻撃の部分では、自分の今日のプレーには全然納得していないです。もっとボールを触る回数を増やさなければいけないし、アタッキングゾーンでのドリブルやシュートも、もっと、もっと増やさなければいけないと思うので、もう少し相手と駆け引きして、ボールを引き出せるように、また練習からやっていこうと思います」

●牛之濱拓選手(福岡):
「公式戦は久しぶりだったので、独特な感じを思い出し、もっと出たいなと思いました。ダービーも初めてだったので、独特なものがありました。練習とは全然違うと思うし、サポーターの声が大きく聞こえるので、選手同士のコミュニケーションも練習中から、もっと取っていかないといけないと感じました。J2で試合に出たことはなかったし、1年ぶりの試合だったので、いろいろと思うところはありましたけれど、とりあえずチームが勝つことだけのために、今日はプレーしました。ハーフタイムが終わった時に準備しろと言われたので、いつ出てもいいように準備をしていました。もっと行けた部分もあったと思うんですけれども、とにかくボールに行くということは絶対にやらないといけないと思っていたので、そこを第一に考えて、まず守備ということでプレーしました。去年、試合に出ていなかったし、後輩に先に試合に出られたり、悔しい想いはいっぱいあったんですけれども、まだ1試合なので、これから、まだまだ続けていかないといけないなと思っています」

●水谷雄一選手(福岡):
「結果が一番求められていたことですし、自分たちが一番ほしかったものであるので、これから勢いに乗るには最高の結果だと思います。(ナイスセーブもありました)ピンチは、どんな試合でも1回はありますし、それを抑えるか、抑えないかで結果はずいぶんと違ったものになってしまいます。そういった意味では、前半を0で抑えられたのは大きかったですね。反省点は、後半のはじめや、いろいろありますけれども、その中でも、良く逃げ切ったというか、アディショナルタイムの失点が続いていた状況で勝ち切ったというのは、一歩前進したのかなと思います。ただ、今度は、これを90分間続けなければいけないし、後半できないのは反省点です。このサッカーを90分間続けたら本物だし、もっともっと上に行けるんだと改めて感じました。やれば結果も付いてくるということが分かったと思うので、すぐに次の試合が来るので、切り替えて頑張りたいと思います」

●金森健志選手(福岡):
「ダービーが、すごい試合になるということをイメージしていましたし、サポーターの皆さんの熱い声援もイメージしていて、自分が決めてやろうと思って試合に入りました。相手もガツガツ来ていたし、自分も負けたくないと思ったので、削り合いもいろんな場面でありましたけれど、そういう面では負けていなかったと思います。今日は自分の人生の中で初めてのダービーだったので、それが、こういう結果になって良かったです。ここまで、チームは最後に失点したりして苦しい状況が続いていたんですけれども、今日はピンチがありながらも、最後まで粘り強く戦えました。全員で勝ち取った勝利だったと思います。ただ、自分は、2得点に絡めたんですけれども、試合の流れの部分で、まだまだ課題があると思うので、それをしっかりと修正して、次はゴールを決めたいと思います。後半途中で足がつることもあったので、最後まで走りぬくことが課題です。まだ1試合通して出ていないので、とにかく走りきることを目標に、次の試合に向けて頑張ります」

●オズマール選手(福岡):
「今日の試合はダービーマッチで勝利を皆さんと分かち合えたことを、サポーターの皆さんにも、神様にも感謝したいです。今日の試合で大切だったのは、自分も戻った試合で勝点3が取れたということだと思っています。自分自身はゲーム感が戻っていないところもありますが、これからもがんばります」

●前田和哉選手(北九州):
「悔しいですね。ダービーは絶対、勝たないといけない。前半の戦い方が勿体無かったですね。アプローチに来る相手に、恐れず繋ごうという意識はあったんですが、ずっとハマっちゃって、前半はもっと裏を狙って、相手のライン下げさせたりとか、そういう楽なスタンスでも良かったかなと思います。前半を耐えれば、絶対に相手の足が止まると思っていましたし、(実際に)そうなりました。前半どうにか耐えて凌ぐか、上手くコントロール出来るか、というのが上手く出来なかったです。恐れず繋ごうという意識はあるんですがそれが出来なかった時に、自分の判断だったり、戦術だったり、試合によって臨機応変に変えて行く必要がある。相手を勢いづけてしまったという感じです。サポーターの皆さんが、この雨の中、大声援で応援してくれて嬉しかったですし、ただ勝利という形で応えられなかったんで…。次のダービーはホームになりますが、まずは次の試合はアウェイなんで、連敗しない事が重要なんで、とりあえず神戸に勝って、帰って来たいですね」

●冨士祐樹選手(北九州):
「いいボールが入ってきたので、飛び込んだら入りました。前半は前に押し込みたかったんですが、効果的に高い位置を取れたのは少なかったかなと思います。向こうのプレッシャーを受けてボールを繋ぎきることができず、(福岡に)勢いを持たせてしまって、リズム的には悪かったと思います。後半は0-2の状況でしたし、ダービーでもあるので、そのまま終わるわけにはいかなかった。シンプルに相手のゴールに向かうという意識を強めて入りました。前半は不甲斐なかったし、そのまま帰るわけにはいかないと思っていました。(100試合目の節目について)試合としてはダービーだし、どうしても勝ちたかったですが、100試合を迎えられたことは、今年だけじゃなく、今まで自分に携わってくれた人たちのお陰かなと思っています。(達成は)ちょっと遅いかなとは思いますが…。試合が始まってからはそういう意識はそんなになく、勝ちたい、得点に絡みたいと思っていました。勝利に繋がらなかったのは悔しいです」

●柿本健太選手(北九州):
「2トップの距離が離れていて、もっと近くでプレーしろと指示されました。2人のコンビネーションで崩せと言われました。決定機が2つくらいあったんですが、そこで思いっきり打ってしまい、ちゃんと狙っていたら入っていたと思うんで、そこを課題としてやって行きたいです。今日はサポーターのたくさんの声が届きました。サポーターの声がいつもより大きく感じて、先発でしたし気持ちも上がっていたので勝ちたかったです。悔しかったです。もっと決定機な場面での仕事をもっと落ち着いてやりたい。チャンスは作れてるんで、もうちょっとしっかりやればゴールを奪えると思います。今日のダービーで、ゴールを奪えなかったことは、本当に悔しいです」

●宮本亨選手(北九州):
「結果を受け入れるしかないんで、この結果が、どういう風になったかというのを、もう一回、すぐ試合がありますけど、この短い中で修正しなきゃいけない。今日も前半、前から行ければと思っていたのですが、上手く自分達でリズムを作れず、(相手の)プレスにはまっってしまった感じがあります。そこまで前線のプレスに対して、すごく嫌だとは感じなかったので、間、間で顔を出しながら、パスを回せたんじゃないかと。それと、相手のGKが繋いで来るのは分かっていたので、それに対して、出させてハメに行く感じにしたかったんですけれど、変に中途半端に引いてしまった。結局前線が動いて来るんで、そこで後手になったのが、前半は良くなかったと思います。後半は0-2のスタートでしたし、0-2が1番どうなるか分からない点差なので、1点取れば自分達のリズムになると思っていた中で、開始早々に点が取れ、そのあとも、押し込む時間が長くなったので、あとはカウンターに注意しながらやっていました。最後の所でポストに当たったり、なかなかゴールを割ること出来ませんでしたが、そこは、もっと突き詰めて行かなきゃならない所ですね」

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