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2013年4月21日 (日)

2013 J2 第10節 千葉 1-1  福岡

2013年4月21日(日) 16:03キックオフ[ 観客 6,511人 ]
フクダ電子アリーナ

●鈴木淳監督(千葉):
・シュートの意識を高く持って積極的に打っていこう!
・しっかり気持ちを持って闘おう!

●マリヤンプシュニク監督(福岡):
・前半以上に集中
・積極的なシュート、クロス
・スペースへの動きを増やす

●鈴木淳監督(千葉):
「まず前半はボールを持っているんですけど、有効な攻撃がほとんどできずに、丁寧に丁寧にという感じはあったんですけど、ラストパスのところがちょっと引っかかったりとか、クロスの上げ方に思いっきりの良さがなかったりとか、丁寧にやろうとするのは分かるんですけど、ちょっと勢いを削ぐような感じのプレーが多くなってしまったかなという気がします。その点、話をして後半に入ったつもりだったんですけど、いかんせん全体のバランスがとれずに、(攻守の)切り替えのところで遅くなってしまって失点をしてしまいました。そのあと、メンタル的に落ち込んで、そのへんがちょっと良くなかったなと思います。自分たちのペースでやれればいいんですけど、なかなかそういうことができずに、やっと後半の30分過ぎからやろうというかエンジンがかかってきて右から左にボールを動かしながら、ちょっと強引なところも出てきて、それが良くなったかなというふうには思います。非常に苦しいゲームが続きますけど、また次に備えて次は勝ちたいと思います」

Q:試合の立ち上がり、福岡がかなりラインを高めにしてコンパクトにやっていたが、それは(事前に)分かっていましたか? それに対してどういう試合の入り方をしようと考えていましたか?
「福岡はもうちょっと前から来るのかなという感じだったんですけども、意外に来ないで、ディフェンスラインでボールは回せたんですけども、ビルドアップのところで真ん中、真ん中という感じで、米倉(恒貴)のところは何度か(前へ攻撃に)行けていたんですけども、左サイドがほとんど行けませんでした。それで、右サイドのところに(佐藤)勇人をちょっと下ろしたような形の時にうまくいったりとかはしていたかなというふうには思います。ただ、その前にいい形でボールは入ったんですけども、そこでミスがあったりとか、そのへんのところがまずかったのかなと思います。福岡のやり方とかラインの高さというよりも、こっちの全体のビルドアップのまずさと、あとはトップに入った時の落としのボールで結構ミスがあって、そこで攻撃のリズムが出なかった場面があったと思います。だから、向こうのラインの高さとかそういったことはあんまり関係なかったかなと思います」

Q:アディショナルタイムでとりあえず追いつけて引き分けたということについては?
「勝点3を取りたかったんですけども、とりあえず1を取って、負けなかったのは良かったかなというふうに思います。その点では最後まで選手はあきらめずに戦ってくれて、この勝点1が次につながってくるというふうには思います」

Q:今日、ジャイール選手をベンチスタートにして前の選手の顔ぶれを変えたんですが、その意図を教えてください。
「まずフレッシュな選手を少しでも使いたいということと、あとはやっぱりジャイールが疲れていてなかなか前節でもいいパフォーマンスが発揮できなかったので、(今日は)途中から行こうというふうに考えました」

Q:ジャイール選手の交代は3枚目のカードでしたが、試合の流れに応じてなのか、それともコンディションによるものですか?
「コンディションの問題です。(Q:最初から長めに使うのは難しかった?)はい」

●池田太ヘッドコーチ(福岡):
「今日のゲームのプレーに関しては、試合全般を通して我々福岡の選手たちをとても誇りに思っています」

※質疑応答はございませんでした

●山口智選手(千葉):
「(得点シーンは)GKに当たればキーパーチャージになると思っていましたけど、ただ、突っ込めば何か起こると思っていました。ただ、ぶつからないように。キーパーチャージで終わるのは情けないと思うので、GKと交錯しないようにとは思っていました。
今日はボールは動かせていたんですけど、最後のシュートのところが課題になったと思います。そこの質をもっともっと上げて行かないといけないと思います。それにミドルシュートも少ないので。ただ、その前に先に点を取られたので、そこは反省したいと思います。相手のGKからボールを出されてのカウンター攻撃でしたけど、その前にボールをGKに取られると分かっていたら切り替えないといけないと思います。GKにつけられて運ばれて、そこからのボールだったので。どうしても人数は同数か数的有利という状況なので、あれでやられるのはもったいないですし、やっぱり守っている選手の責任だと思います。全体的には守備は良かったと思います。相手が出てこなかったのもありますけど、いつもよりはボールを奪うための狙いどころもありましたし、距離間も良かったので。その分、攻撃の回数も今までに比べたらというのもあるので、最後の質のところだと思います」

●佐藤勇人選手(千葉):
「ウチと相手がサイドでマッチアップするところで優位に立てればゲームを支配できるんですけど、米倉(恒貴)のところでガンガン勝負できていたので。(田中)佑昌のところでも何本もチャンスがあったので、相手が勝負してきたところで自分たちが優位に立つことが大事なサッカーなので、そういう意味では相手のサイドは気にならなかったです。
(久しぶりのスタメン出場だが)ずっとベンチで見ていてグループとして守備ができていなくて、守備がうまくいっていないと思っていました。だから、相手にはすごくシュートを打たれているけど、逆に自分たちはあまりシュートが打てていなかった。自分たちがいい守備ができていないから、ボールを奪ってもゴールまで遠いし、ボールを持ってもいい攻撃ができていなかった。2日前から自分がスタメンで出る雰囲気があったので、みんなで守備のところを話し合って、1つ前に出た兵働(昭弘)のところで縦パスを消してくれていたと思います。守備はそんなに悪くなかったなと思います。失点は自分がどうにか防がなければいけなかったと思いますけど、あの場面は相手に押されていたので。でも、しっかり反省したいと思います。攻撃では大胆さが今の自分たちにかけているところだと思います。今の流れを変えるためにもやっていることを継続しつつ、もっと大胆にやることも重要かなと思います」

●佐藤健太郎選手(千葉):
「チャンスも結構作れていたし、ゴール前での迫力ある攻撃も何回かできていたので、失点する前にウチが点を取っていれば、もっと楽にやれたと思います。最後まであきらめずに1点取って、勝点1でも取れたのは長い目で見れば良かったなと思えるように、これからの試合を大事にしていこうと思います。今日は相手のプレッシャーはそんなに前からかかっていると思っていなかったので、相手のマークさえ剥がせればチャンスはできるし、わりと高い位置までボールを運べていたと思います。後ろの人間としてはボールを回しながら相手の穴を見つけることを意識していたので、そこの精度を上げることとより多くの回数でいいボールを前の選手に付けることを、シーズンを通しての課題にしています。本当は前半からもっと相手ゴールに近いところで相手にとって怖いプレーができればよかったんですけど、そこに行くまでにボールをつないでしっかり押し上げることができていたので。今まではどちらかというとカウンター攻撃で行ったり来たりが多かったですけど、今日は全体に連動してビルドアップできたと思うし、押し上げることができたので、あとはどう相手のゴール前で崩して行くかだと思います。そこの精度と大胆さはもっと必要だと思います」

●坂田大輔選手(福岡):
「(後半開始から交代出場の時の指示は)そんなに前半と変わりなく(西田)剛と一緒の役割をしてくれと言われました。ただ、試合前日には監督から前半は0-0で後半勝負をしたいという話があったので、その意識はありました。先制点はプラン通りで良かったなと思います。相手のディフェンスラインの裏に出ることも意識していましたけど、前半に関してはウチのチームは結構防戦一方でなかなかボールをつなげられなかったので、何とかうまくボールを流動的に動かせるような起点になりたいなと思っていました。そういうことができた時間帯もありましたけど、やっぱり攻め込まれる時間もあったので、しっかり守備をすることも意識していました。失点シーンは主審の判断なので。ただ、クロスを上げさせなければああいうシーンにもならなかったし、水さん(GKの水谷雄一選手)は他の場面で良いセービングをしてくれていたので、誰も責めることはないです。あそこまではウチのプラン通りだったので残念ですけど、自分には2点目を取るチャンスもあったので、あそこを決められればと思いました」

●古賀正紘選手(福岡):
Q:中盤の岡田隆選手や中原秀人選手がかなりワイドな位置取りで、千葉のサイドバックやサイドハーフの選手の攻め上がりをケアしていましたが?
「千葉自体がサイドに特長のある選手が多かったですし、谷澤(達也)選手にしろ、右サイドの田中(佑昌)選手にしろ、その形というのは十分警戒しなければいけないので、そこに人数を割くというのはある程度試合前からチームとしてのやり方の一つとしてあったので、あれはあれでそのやり方での結果だと思います」

Q:その分、スペースが空くところは前の選手が戻ったり、後ろの選手が押し上げたりして埋めて千葉に自由にやらせないということでしたか?
「そうですね。チームとしてはやっぱりコンパクトにして戦いたいというのもありましたし、後ろに人数をかけたからといってゴール前で勝負するのではなく、後ろも押し上げながらとにかく中盤でボール奪取ができる形を意識しての今日のやり方でした。時間帯によってはうまくいかない時もありましたけど、全体を通して見れば、そんなに悪くなかったかなと思います。ただ、ウチの課題としてリードしたあとの戦い方が少し後手、後手になることが多いので、そこはやっぱり今後の課題だと思います」

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