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2012年10月 6日 (土)

37節:岡山 2-1 アビスパ、20121006、いろんなコメント

●影山雅永監督(岡山):

・前半の2得点は忘れて後半0-0のつもりで厳しい守備からゲームに入ること。
・球際、寄せ、スライドで後手を踏まないよう集中して後半に入ること。
・奪ったボールは勇気を持って動かし、チャンスをシュートで終わること。

●前田浩二監督(福岡):

・切り替えを早く。
・距離感をしっかりと。

●影山雅永監督(岡山):

「まず年に1回の津山での開催ということで、関係者の方々に、開催にたいへんなご尽力をいただいたと伺っております、感謝申し上げたいと思います。この津山でJリーグに上がって4年目で初めて勝点3をはじめて挙げることが出来た。皆さんと喜ぶことが出来たというのは、非常に喜ばしいことだと思います。応援も含めてもう一度感謝を申し上げたいと思います。
試合の方は、我々残り6試合、悔いのないように相手より走るサッカーをラストスパートの気持ちを込めて戦おうと、良い立ち上がりで入ってくれたんじゃないかと思います。DFラインの裏を取る、奪った後の速い攻撃で2点を取れたのは大きかったと思います。…メンタルスポーツですね、サッカーは。とくに後半になって、我々がまず守りに入ったのか、つなぐことができなくなかなかポゼッション出来なくなったこと、福岡がしっかり選手を入れ替え、ボールを動かしながら修正してきたこと、この2つが重なり、後半は猛攻に晒されてしまいました。ただ残り5試合はもっともっとプレッシャーがかかってくると思うんですね。最後まで身体を張った、走り続けた、というところで何とか2-1で逃げ切ることが出来たと思いますので、残り5試合、自分たちらしく、そして走る、攻守にわたって勇気を持って走る、味方を信じて走ることをリーグ戦最後までやっていきたいと思います。以上です」

Q:後半の戦い方でこうすればよかったという点はありますか。
「前半より守備がゆるくなったところ、相手のボールホルダーにプレッシャーが掛けられなくなったところ。奪った後、出し手も受け手も勇気がなくなって、受けなくなった、出せなくなったという連鎖で相手にボールを握られてしまった。もちろん相手も成岡(翔)選手を右から左に持ってきて、ギャップをいじってきた。実はこれは前半も苦しんだところで、慣れてきたかなと思ったところで逆にいかれた。これによる動揺はなかなか改善しきれずに時間が過ぎていったのかなと思います。逆の石津(大介)選手も同じように間に入ってきましたから、両側で対応できなかったところはもちろんあります。ただ、最初に戻りますが、ボールホルダーに積極的な守備が出来なくなった、積極的にボールを動かせなくなった、これは我々側に目を向けるべきだと思っています。実際のところ、前半も自分たちがボールを奪いに行き、それから縦に運んでいけるということで、守備からリズムが出来ていたところは大きいと思うんですね。困ったことがあったら、厳しい守備、もう一度前から、というところに戻る、というところにポイントを持っていきたいと思います」

Q:2点取るまで、積極的かつ冷静なプレーだったと思います。どういう指示を
「そんなに冷静ではなかったです。選手に走るということ、福岡の特徴を伝えて、積極的にスペースを突きながら狙うことはしてくれたと思います。ただ1点目が早かっただけに、その後、しっかりボールを、ゲームをコントロール出来たかという点については前半から非常に反省すべき点が多かったと思っています。残り5試合もっとプレッシャーがかかってくる中で、自分たちが持てる力を、追いかける立場として、そういうパワーを落とさないで頑張らなければいけないと思います」

Q:ディフェンスも非常にがんばりました。
「ゴール前ですね。きつかったと思いますよ。外からも上げられる、ドリブルでも突っ切られる、裏も取られる。これだけの力を発揮する選手たち、チームですからね。我々も恐れていましたけど、そういう猛攻を最後まで身体を張って、幸運も手伝ってくれたかもしれませんが、最後まであきらめない姿勢があったからこそだ思います」

Q:これからの5試合に必要なこと。
「わかりませんね。ほかのチームの状況にもよりますし。選手と話しているのは、残り全力を尽くして、勝つためにリスクを冒してでも勝つためのゲームをしようと。今までよりもっと走ろうぜと話していたんです。走る、相手を上回る、最後まで諦めない、こういう姿勢がディテールではないですが、それが強気に押し通せるか、が他チームの勝敗、運などを引き寄せることが出来るんじゃないかと思います」

Q:前半、もっと点が取れたんじゃないかと思うんですが。
「相手も出てくる。我々は福岡の選手を相手に、裏のスペースはこわかったですからね、それを選手たちがアレンジしてスペースを埋めながら縦に入ってくるボールを奪って、逆につくということが出来ていた。そこで決めていれば、という気持ちはありますけれども、だからといって後半落ちてしまう理由にはなりません。決めたからといって後半チャンスを作れないのかというと、課題としてあげていかなければいけないと思います」

●前田浩二監督(福岡):
「結果1-2で残念ながら敗れましたが、アウェイにもかかわらず多くの方に来ていただいて感謝しております。前半は我々の狙い通りのサッカーが出来なくて、後半は人も替え、修正して狙い通りにすることはできましたが、もうひとつセカンドボールの厚みであったり、最後のアタッキングサードの質というところを決める、質を高めていくこと、我々は逆転するチャンスはあったと思っています。最後まであきらめずに選手はやってくれたので、しっかり今後に繋げたいと思っています。以上です」

Q:前半の2失点が気になります。今後、チームが次のステージに行くためには、どのようなことが必要だと思いますか。
「1点目に関しては判断ミスです。2点目は不運なところがあったと思います。ただポジショニングをしっかりとって、後ろに選手もいましたので、キム ミンジェも飛び込む必要もなかったし、落ち着いて自分たちの前で対処すればよかったところを、気持ちが焦るあまりに行ってしまうところが若い選手にありがちなところですが、判断のところでもう少し経験を積むことが必要だと思います。2点目は、組み立てを開始して、お互い距離感が広がったところで、カットしたパスがサイドに流れてしまったわけですけども、ここもポジショニングをこまめにするということが課題だと思いますし、トレーニングから意識はしてますが、相手があってのことで、今年から考えてサッカーをすることを選手に要求していますが、もっと高めていかなければいけないと思います」

Q:後半は相手を押し込んでいました。ハーフタイムにどのような指示を出されたのでしょうか。
「岡山さんを分析して、ダブルボランチの横を利用しよう。そこから起点を作って、裏かバイタルかサイドをついていこうというところを今週トレーニングしてきました。前半、城後のサイドの方が開きすぎたので、坂田(大輔)と泰(高橋)の動いた後、連続した動きが出来ない。なぜかというと、それは相手がマンツーマンで対応してるからですね。剥がした後の連続性が悪かったので、そこは石津(大介)を入れることで、石津はインサイドで受けるプレーっていうのは得意なので、そこで2トップの役割と、サイドハーフのプレーヤーの役割を。距離感を良くすることで厚みをもたらすことが出来るよう、修正しました」

●石原崇兆選手(岡山)
「最初のワンプレーで裏に抜けられたんで、出したら絶対取れると思って、出したら良いボールになってよかったと思います。(その直後の決定機)あれはもったいなかったです。自分が決められたらゲームをラクに運べたと思うし、その責任はとても大事だと思うんで、決めるところをちゃんと決めたいです。(前戦からの守備)狙いどおりに出来たと思います」

●川又堅碁選手(岡山)
「今日勝てたのはラッキーだと思います。湘南戦で学んだこと、身にしみてわかってたことは課題だけど、強いチームは内容が悪くても勝つし、勝つという役割は果たしたけど、サッカー選手はみんな向上心高いんで、そういうところでは、いい課題を作っていると思います。1点目は石原崇兆のパスが良かったです。最近シュートが少なかったんですが、練習では入ってたんで。股抜きはたまたまです。ただ前半、ほかにも好機が多くて、そういうところで点が取れないと厳しいです。後半のサッカーの運び方は変えていかないといけない」

●千明聖典選手(岡山)
「気持ち前面で!とイメージでいったので、前半飛ばし過ぎてきつかったです。前半、いいリズムだったし、2点取れて、本当は4点くらい取れてなくちゃいけないんですけど、今日は勝たなくちゃいけない状態で勝った、これから流れを良くするためにも大事な勝ちだったと思います」

●竹田忠嗣選手(岡山)
「前半は狙っていたことが出来て、相手の裏を単純にとることでペースを掴んで、何回もチャンスを作った。2点にとどまったけど、もうちょっと取れたと思います。後半になって向こうがフォーメーションを変えてきて、前に城後、右サイドに成岡、(高橋)泰さんが1.5列目で、プレッシャーが結構前からかけるようになって、前半も前から来てたぶん、裏を取れてたと思うんですけど、ちょっと前でタメを作れなくなって、相手の攻撃に単純にはまってしまうというか、自分たちのペースで進められず、逆にピンチになった。湘南の時も3点取ってから1点取られてピンチになったので、今日は0で抑えることを目標にしてたんですけど、ポストに2回助けられて、フリーキックもあって難しい流れで、運にも助けてもらえたんですけど、勝点3を取れたことは良かったです。先に2点、3点取った後、相手が出てくるのは予想できるんですけど、追加点をとってゲームを終わらせるということが出来ないと、石原(崇兆)とか堅碁(川又)とかにタメを作ってもらって全体を押し上げるとか、単調にボールをなくす時間帯を減らすことも大事だと思います」

●鈴木惇選手(福岡)
「今年ずっと続いているんですけど、前半の立ち上がりという大事な時間帯で、失点してしまったことが、今日のゲームをきめてしまったと思います。失点の仕方もしょうがないものじゃなくて、自分たちの不注意から招いた失点だったので、最後まで重くのしかかってきました。岡山が2−0になって、余裕というか、前に出る必要がなくなったので、自分たちに攻めさせてカウンターという戦い方がはっきりしたので、そこで追いつければよかったんですけど、最後の最後でだめでした。取り返す意識もあったし、相手が守りに入ったので、後半替わったんですけど、ああいう戦いを前半からやらなければいけないと思います」

●城後寿選手(福岡)
「ゴールシーンは、スエ(末吉)がいいボールをくれました。前節の試合でシュートを外していたので、コースを狙うというよりも、思い切り蹴ったら上手く入りました。あれで勢いに乗って2点目、3点目が取れれば良かったんですけれど…。後半と前半は全く別のチームでしたが、後半のようなサッカーを前半から出せるようにならないといけません。今年はシーズンを通して何回も同じような試合を繰り返していて、成長しきれていないと感じています。前半は相手に持たされていた感じがありましたが、相手が出てくるまで、もう少し後ろで作っていれば良かったかもしれません。ただ、2失点は崩されたというよりも自分たちで招いた失点だったので、そういう意味では、自分たちで改善できる部分だとも思っています。負けはしましたけれど、下を向いていても仕方ないし、次の試合の天皇杯は、チームとしても、個人としても、どこまでやれるのかを試せるので楽しみにしている試合。しっかりと準備してコンディションを整えたいと思います」

●成岡翔(福岡)
「今日の敗因は、前半で2失点したこともそうですし、後半にチャンスを決め切れなかったこともそうですし、今のチームを物語っている試合だったと思います。前半は、相手が中を固めてカウンターという現実的なサッカーをしてきて、後半はもう1点を取る、シュートを決めるというところで、あと一歩が足りませんでした。みんな、基本的な技術が足りないということ。普段の練習から意識を高くして、そして練習して、そうやって個人、個人がレベルアップしていくしかありません」

※岡山の選手コメントは後ほど掲載いたします。

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