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2012年6月13日 (水)

19節:松本 2-2 アビスパ、20120613、いろんなコメント

●反町康治監督(松本):
・相手の前線の動き出しに、しっかり対応するように!
・前線で起点を作って、攻撃を組み立てていこう!

●前田浩二監督(福岡):
・ラインコントロールは細めに。
・ファーストディフェンスの質を高く。
・攻撃はシュートで終わること。

●反町康治監督(松本):

「平日のナイトゲームで、天気もあまり良くない予報の中、たくさん集まっていただいて本当に感謝しています。サポーターが少なければ、追いつくことが出来なかったゲームと感じています。良いゲームだったかなと思います。少しお互いに中盤を省略したような、大味な部分もあるが、観ている人はスリリングな試合だったと思います。ベンチに座っている我々はヒヤヒヤ(笑)。後半はかなり押せ押せのところも出来て、良い時間帯で点もとれました。もう1点取れれば、もっと力があるという証明になるんですが、まだそこに至っていないのですが、今まではリードされたらそのまま試合が終わってしまうことが多かったと思うのですが、非常に精神的にもアップダウンある、興奮したゲームでした。次に繋がるゲームであることは間違いないと思います。ウィークなところも出てきたので、そこを修正して、次はアウェイで連戦の中のバス移動になりますが、疲労回復をさせて、勝点3をとれるようにしたいと思います」

Q:前半に比べ、後半はきっちり修正してきたが、光った点は。
「前半は向こうがブロックを素早く作り、我々はそこから崩すのは難しくなった。そのブロックを作る前にボールを入れて最終ラインと勝負しようというのを、ハーフタイムに話して、そのための大橋の起用でした。そこで通ればリーチになるし、通らなければ切り替えを早くして奪い返す。そこの切り替えの部分、足が止まらないところが向こうにかなり圧力になっていました。サポーターの力でもあり、我々の力でもある。本当はここでひっくり返せれば自信になるが、それはまだまだ先の話」

Q:木島徹也選手が1ゴール1アシストでしたが、動きについて。
「ここのところ調子を上げてきましたよね。今まで、彼はお山の大将というか、自分の好きなことだけやっていればという傾向があったが、ここのところはそうではない。スライディングして、足をつらせている。それくらいチームのための1ピース出来るようになってきたのは、指導者として非常に嬉しい。チームにとっても非常に嬉しい。あいつのことなので調子に乗らせないようにして(笑)、大事なところは残して、やってもらえれば良いかなと思っています」

Q:前節に続いて、失点はもったいなかった印象を受けるが。
「200試合出場しているGKも、色んなことがあるんだな、と。まだまだ勉強しなきゃいけないとGKの神様がそう伝えているのかも知れません。あと言えるのは、当初と違い、我々を研究してきたということですね。その研究されている部分以上のプレーを出して行かないといけない。まあ助けられた試合もありますし、野澤が悪い、多々良が悪いわけではなく、チーム全体の問題。いい薬になったことは間違いない。シーズンもうすぐ折り返しになるが、これからのプラスになっていきます。もちろん高い代償かも知れませんが」

Q:木島徹也選手もここまで結果が出ずに葛藤があったと思う。本人とどのような話を。
「見ての通り、前を向いた時のスピードはJ2でも上の方。ただサッカーではFWがボールを触る時間というのは、2分50秒~4分ほどで、アディショナルタイムを入れたら90分以上ボールがない。その時に何をするかが大事。去年は得点王争いしていますが、JFLとJ2は違うリーグなんです。プレッシャーの強い、あるいは相手がボールを持つ時間が長いなかで、自分のなかでも感じてきていると思うんです。それは何回も話してきて、出来ないことを出来るようにしていくのが、チームの中で1ピースになるということ。まだまだですけど、今日は『なにくそ』というのは見せた。ああいうのを見ていると嬉しいし、もう1点とってくれと思う(笑)。自分のアピールポイントは残しつつ、それだけでは『90分、何してるの?』となってしまう。それは少しずつ改善されている。プロなのでゲームに出たいのは当たり前だが、しかし勝たせるのが私の仕事。そのためには色々考えないといけない。まあ、徹也にとっては実りのある時間だったと思います」

Q:ここまで監督は『突貫工事』という表現を用いられてきたが、その突貫工事も終わりつつあるのでは。
「一つ工事が終わると、次の工事をしなきゃいけない。当初に比べると、J2の中でも一番成長率は高いと思いますが、それと同時に他のチームも成長曲線があり、まだ追いついていないところもたくさんあります。安泰だといって寝そべるわけにはいかず、より細かいところにこだわってやっていかないと。とりあえずJ2のスピードにはそこそこ慣れてきて、J2らしいチームにはなってきました。そこからの伸びしろは、ゲームを通じながら色々な選手を鍛え上げていくしかないでしょうね」

●前田浩二監督(福岡):

「こんばんは、前田です。皆さんからの質問をお願い致します」

Q:後半は押し込まれる展開になったが、問題点は。
「松本さんの方がやることがはっきりしていた。奪ったら縦、斜めという状態で、我々が間延びしてしまったのが一番の要因。そこで我々のファーストディフェンダーがなかなかボールに寄せきれなかったところに原因があった。あと、我々も点が取りたくて両サイドが開いた状態だったので、中盤に負担がかかったと思う」

Q:前節、今節と後半は苦しい展開になった。この点について。
「チームの問題としては、もう一歩相手のワンラインを下げさせる、どうしても勝っていてボールを保持したくてバックパスなど、リスクを冒して侵入するなどの走りが少なく、相手に怖くないところがあるのではないか。勝っている時でも、もっとリスクを冒して相手の背後に入っていくなどを繰り返していけば、ボールを失ったとしても前からプレッシングにいけるので、そういうところは打開出来ると思う」

●野澤洋輔選手(松本):
「(2失点目は)相手が遠くから狙ってきたのはこっちがスカウティングされてきた。高いポジショニングをとっていたが、目測よりも伸びたシュートだった。ただポジショニングというよりもその後の対応の問題なので、高い位置をとる積極的な部分は大事にしていきたい。(攻撃面では)前半の頭から、後半のような迫力のあるプレーが出来れば良い」

●木島徹也選手(松本):
「(前半のアシストの場面は)ボールを受けて、中へ切り込んで打とうと思ったが、シオさんがいいところにいたので。(PKの場面は)決められて良かったです。(J2初得点となったが)J2初得点というよりも、同点ゴールという気持ちの方が強い」

●塩沢勝吾選手(松本):
「(先制点は)胸でトラップして、そのままボレーした。難しいボールではなかった。前節、シュートシーンなどで後悔もあったので、それだけはしたくなかった。(ここまで得点に恵まれていなかったが)非常に責任を感じていたが、監督に使い続けてもらって、それに応えないと、と。点を取ることはもちろん、ボールを収めるところなど課題もあった。FWが点を取っているチームは勝っているので、もっとチャンスを決めていきたい」

●久木田紳吾選手(松本):
「負けている状況だったので、点をとりたかった。(シャドーの位置で)間でボールを受けて、もっと裏へ抜けたり、バイタルへ運んだりしたかったが、これから改善していきたい。今は結果を出さないといけないので、点にこだわっていきたい」

●城後寿選手(福岡):
「(GKの動きは)スカウティングから情報を得ていた。(同点ゴールは)打たないと何も生まれないので。立ち上がり失点して、上手く逆転出来たが、また追いつかれてしまった。3点目を先にとれず、試合を決め切れなかった」

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