« 15節:富山 0-1 アビスパ、20120520、いろんなコメン | トップページ | 17節:草津 1-0 アビスパ、20120602、いろんなコメント »

2012年5月27日 (日)

16節:アビスパ 1-1 岡山、20120527、いろんなコメント

●前田浩二監督(福岡):
・メリハリをつけて全体的にもっと連動していこう
・裏のスペースを、もっと有効に使って仕掛けていこう

●影山雅永監督(岡山):
・切り替え、球際での厳しさ、寄せで、もう一度タイトな守備を立て直して、奪ったボールはシンプルに運ぶこと
・後半は、もう一度ゲームスタートのつもりで頭から全力で入ること。次の1点を奪いにいくこと

●前田浩二監督(福岡):
Q:今日は成岡選手がFWの位置でプレーしていました。その意図を教えてください。
「ひとつは、尾亦が体調不良だったということあって、急遽、両サイドバックを入れ替えたということと、両サイドに城後、木原を入れることによって、奪った瞬間のカウンターという狙いを持っていました。そこで、トップ下で中央を制することと、ゴールへのラストパスを送れる力を翔(成岡)は持っているので、そこを求めましたし、また、フィニッシャーとしても力を持っていると思うので、そのふたつの役割を彼に求めてピッチに送り出しました」

Q:今日の失点シーンに象徴されるように、試合中に譲り合うシーン、味方任せにするシーンが凄く目立ったのですが、そこを監督はどのように捉えていらっしゃいますか?
「それは、私が就任して以来の課題でもあります。自分が主体的に行動を起こすとか、発言をするという選手が少ない中で、昨年、J1で負けて自信を失っている選手もいまして、だんだん良くはなってきているんですけれども、環境の面、暑さの部分、相手が動いているかというところで、一瞬、判断、決断が遅れるというシーンがあります。だいぶ良くなってきているんですけれど、まだまだ改善の余地はあると思っています」

Q:開幕前に監督が掲げた「全攻切守」ということで言えば、どの辺りで形が見えてくると考えていらっしゃいますか?
「守備に関しては、我々のチームには攻撃が好きな選手が多いので、連動性という点では、まだ時間がかかっていると思いますが、組織でボールを奪うと言うことに関しては、だんだんとコミュニケーション、意思疎通、連携というところは取れるようになってきています。ただ最後の詰めの所、奪いどころとか、挟んだ時の詰めの甘さというところは、もっと質を高めていかなければいけないところだと思います。攻撃に関しては、我々はリーグでも得点数は上位ではありますが、最後の詰めの部分というところは課題ではあると思います。大きく展開して、コンビネーションからフィニィッシュするというのは、まだ時間がかかると思っています。それは私ども、スタッフ、選手と根気強くやっていこうと話しています。岡山さんは3年目のチームですから差はあると思いますけれども、根気強く、チームとして積み上げている所です。切り替えの所に関しては、攻から守のところでは、ある程度出来ていますけれど、守から攻に関しては、まだまだ質を上げていく必要性があると思います。ボールを奪ってからのゴールへの意識だったり、奪われたときに奪い返すといったような、根本的なところを、もっともっと、磨いていくというところを普段のトレーニングから意識させていきたいと思います」

Q:勝点90というところが厳しくなってきていますが、たとえば、優勝ではなくて、まずは6位以内を目指すとか、方向転換は考えていらっしゃいますか?
「優勝は諦めてません。上位陣がどうなるか分からないし、過去のシーズンを見ても分かるように、J2は何が起こるか分からないので、我々は、しっかりと上位を追いかけていく、そのために勝点を積み上げていくと言うことが必要だと思います」

●影山雅永監督(岡山):
「非常に気温が高くて暑い中、岡山から沢山のサポーターの方が応援に来てくださって、それは本当に我々の力になりました。先週、力のある京都に対して、力は出したんですけれども及ばなかったという試合をしたものですから、今日は、同じく強豪福岡相手に、どの位自分たちの思い切ったものを出せるかという試合になりました。選手たちは良く戦ってくれたと思います。失点の仕方がちょっと、まあショックとまではいってないと思いますけれども、不運な形で失った中、そのあと、前半でしっかりと追いつく、そして、後半は、お互いがそうでしたけれども、点を取るためにタフに戦いました。そのタフに、ハードワークに戦った結果として勝点3を取って帰りたかったんですけれども、もうひとつ力が及ばなかったということだと思います。勝点1ではなく3を取って岡山で試合がしたかったんですけれども、次のホームでしっかりと勝点3を取れるように、しっかりと準備したいと思います」

Q:今日の試合のポイントに挙げられていた、前からのプレッシャー、ボールへの寄せというところではどのような手ごたえをお感じになられましたか
「自由を与えると素晴らしいプレーをする選手が福岡には多いですから、そこをどのように抑えるかがキーだと思っていました。立ち上がり、少し様子を見てしまったところがあったんですけれども、それでは足りないんだということで、選手たちがピッチの上で少しずつ増していってくれたと思います。ボールに寄せるであるとか、最後まで裏へ出ていくであるとか、この暑い中で、どちらがタフかという試合になったと思うんですけれども、我々はタフに戦えることを証明出来たと思っています」

Q:その結果、ここ数試合チャンスが作れていませんでしたけれど、今日はチャンスがつくれたということでしょうか
「守備と攻撃というのは切り離して考えるものではないと思いますので、積極的に奪って前へ出ていく、そこへ遅れずに相手よりも速くゴール前に走り込むという走力、何度か決定的なチャンスを作ることが出来たなと。それは積極的に選手たちが戦ってくれた結果だと思います。ただ、そこでネットを揺らすところまでは出来なかったという部分を、次への課題として持ち越すことになってしまいました。もっと、もっと、点数が取れるようにトレーニングをしていきたいと思います」

●鈴木惇選手(福岡):
「悔しい気持ちでいっぱいです。ここまで1回も自分のキックから点が入ってなかったので、監督から工夫しようと言われていて、練習通りに蹴ったんですけれども。中にいる選手の能力は高いと自分は信じているので、いいボールを蹴るというのを次の試合でも続けるだけです。今日はチャンスを沢山作れましたが、決める人は、それをしっかり決めるという意識を持つことが大切だし、周りの選手は、もっといいパスが出せなかったかとか、GKと1対1のシーンであっても、自分がしっかりとサポートしておけば、2対1になって、もっと簡単に決められたのではないかとか、チャンスを作ったことに満足するのではなく、どうしたらもっと良くなるかを1人、1人が考えていけばいいと思います」

●古賀正紘選手(福岡):
「ホームゲームでしたし、前節勝ったということもあり、連勝という形で締めくくらなければいけない試合だったと思います。前半に関してはチームが中々上手く行っていない中、ああいう形で1点が入ったので、上を目指すチームであれば、あの時間帯の失点はあり得ないと思いますし、ああいう失点がある限り、上には行けないと思いますので、凄く情けない1点でしたね。後半は、僕を含めて、チャンスを中々決め切れなかったことが今日の結果につながってしまったと思いますし、今日は明らかに、今までのセットプレーとは違うチャンスがあったので、何とかそこで1点が欲しかったですね。ただ、精神的に落ち込んでいるわけでもなく、気持ちが落ちているわけでもなく、チームとしては、凄くやる気が溢れていますし、そこの部分に関しては特に大きな問題はないと思います。ただ、2点目を取りきるだとか、1点をリードした時に、ああいう情けない失点を喫するとか、そういった部分を改善しなければ上には行けないと思いますし、そこは早急に変える必要があります。チームとして意識を高く持ってやっていかなければいけないと思います」

●成岡翔選手(福岡):
「ゴールを入れられるチャンスはあったし、ディフェンス陣が1点で抑えてくれていたので、攻撃の選手としては2点目を取れなかったことが申し訳ないです。今日はトップ下のような位置でプレーしましたが、ミスがあったし、キープ出来ずにリズムを作れない時間帯があったので、もっとキープして、いいリズムを作れる回数を増やしていかないと、チームとしてもきついかなと思います。あのポジションは去年もやっていますし、好きな場所ですけれども、もっと運動量を増やしていかないと。あのポジションで出るのであれば、ゴールとかアシストを決められなければ機能していないということなので、意識してやってはいましたけれど…」

●中林洋次選手(岡山):
「ああいうプレーをしてしまい、それを取り返せたとは思っていないし、何をやっても今日は駄目だったと思いますけれど、また次に試合がありますから、使ってもらえるのであれば、少しでも挽回して、今日のプレーを消し去る位の強いインパクトのあるプレーをしたいですね。みんなは、今まで助けてくれたのだから気にしなくていいと言ってくれたんですけれども、ミスはミスなので、色々と反省して、次しないように大事にします」」

●桑田慎一朗選手(岡山):
「プレスに行って、そこからいい攻撃が出来た時と、出来なかった時がありました。上手くいかなかったのは、相手にチャンスを作られたからで、それはチームとして上手くいっていなかったということだと思います。けれど、完璧ではなかったですけれど、いい守備からいい攻撃が出来たという感触はありました。アシストは決めましたが、試合には勝っていないので。今日は勝ちたかったです。(失点シーンに関しては)いつも助けてもらっているので、ああいうミスが起こるときもあると思うので、そこは全員で切り替えて前半のうちに同点に出来たということなので、そこはチームとして良かったところかなと思います」

|

« 15節:富山 0-1 アビスパ、20120520、いろんなコメン | トップページ | 17節:草津 1-0 アビスパ、20120602、いろんなコメント »

アビスパ福岡2012関連記録&コメント」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 16節:アビスパ 1-1 岡山、20120527、いろんなコメント:

« 15節:富山 0-1 アビスパ、20120520、いろんなコメン | トップページ | 17節:草津 1-0 アビスパ、20120602、いろんなコメント »