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2012年5月20日 (日)

15節:富山 0-1 アビスパ、20120520、いろんなコメン

●安間貴義監督(富山):
こぼれ球への反応を早くすること。
根気強く続けよう。
もっとできるはず。勝って終わるぞ。

●前田浩二監督(福岡):
シュートとクロスの意識を高く。
つなぐところか裏を狙う場面かの判断を早く

●安間貴義監督(富山):

「来場していただき声援をいただいたサポーター、ファンのみなさんに感謝しています。選手たちはアグレッシブに挑んでくれた。この前に行く姿勢が富山らしさだと思う。気持ちの入った試合を続けることに尽きる。勝つためにやっており、勝利を求めてやっていく」

Q:福岡の城後選手への対応がポイントだったと思うが、どんな指示をしたのか?
「城後選手へは位置の高い低いに関係なく鈴木選手からのホットラインがあり、アタッキングゾーンが残り3分の1とは限らない。しっかりアップダウンをしたうえで誰が彼についていくのか、出どころを誰が抑えるのかを意識させた。思っていた以上によくやってくれた。ギャップをつくろうという西田選手の縦の動き、またゴール前に入られても仕事をさせず、プレーを遅らせることもできていて、選手たちは冷静に対応していたと感じる」

Q:失点の場面についてどう感じたか?
「福岡はクロスが多いので、(サイドから)入れられて目線が変わる時が危ないというのは全員が理解していた。それなのに得点に結びつけてくる福岡は素晴らしいが、それを防ぐだけの仕事ができるようにトレーニングしなければいけない」

Q:完敗だった前節からの修正はできたか?
「前回の横浜FC戦は本当に申し訳ない試合だった。前にいく、アグレッシブに挑む富山らしさがなく、何も起こすことができなかった。もう一度、攻めも守りも挑んでいけるように意識付けし、それが出来たとは思う。それでも負けているということは弱いから。その部分に向き合いながら勝ちにつなげられるようにしていく。挑んで課題が出たなら未来につながる。挑まなければ何も生まれない」

Q:チャンスで決められなかったことが敗因か?
「それがすべてだとは思う。しかし、よい試合をしても勝てないことが続き、粘り強く勝点を拾うようになったが、前回は行動を起こさない試合をしてしまった。もう一度戻すことはできたので、もうひとつ突き抜けるためにやっていきたい」

Q:下位に低迷していることをどう感じているのか?
「見ての通り低迷だと思う。けが人の多さであるとか様々な要因があるといろんな人が言ってはくれるが、わたし自身はそれらを理由にはしない。そういう時ほど新しい選手が出てきてくれるものだ。例えば今日の吉川健太は素晴らしい集中力をみせてプレーしてくれた。現在の順位が今の実力だと思う。わたしには彼ら選手を信じるに足る裏付けをもっている。ここから、はい上がっていく」

Q:目標の10位を達成するための打開策は?
「勝つチャンスは90分のうちに何度か訪れており、それをしっかりものにすること。信じてやり通すことが、一番の近道だと思う。簡単にたどり着ける目標は立てない。頑張って達成するもの。ベストの状態ではスタートできなかったので、まずは違う山を登っている。まだ行けると、クラブや選手とも確認し、それを目指す準備も勇気もある。今は違う山を登っているが信じて待っていてほしい。選手を獲ってくるなどの補強策はクラブも考えているとは思うが、現場としては現時点で与えられているものでやっていくしかない。いずれとか、見えないものを期待するのではなく、あるもので考えて努力していく」

Q:サポーターへのメッセージを聞かせてほしい。
「心をひとつにやるしかない、という横断幕を掲げてくれた。その気持ちで僕らもやっていきたい。カターレに関わるみなさんが心をひとつにやっていけば大きな変化になっていくと思う。選手が委縮せずに挑んでいける環境をつくってくれたことに本当に感謝している。それに応えていきたい。試合後にはスタッフみんなでスタンドにあいさつに行った。行動に敬意を示したかった」

Q:最近3試合で1得点。得点力不足をどう解消するのか?
「横浜FC戦は決定機すらなくチャンス不足。それ以外の2試合は決定機はあった。それを一発で決められないなら、分母であるチャンスの回数を増やさなければならない。今回はリスクを負ってでも3バックにして覚悟をもって挑んだ。無難ではなく、それを選んだ。チャンスのうち1本でも、2本でも入っていれば違う結果になる。追求していきたい」

Q:平野はホームで初先発だったが、狙いは?
「挑んでいける、声を出せる、前を向く姿勢のある選手を起用した。よいパフォーマンスをしてくれたと思う。平野は後半途中から足がつっていたが、まだ口が動いていたのでグラウンドに残した。疲労はあっただろうがチームによい影響を与えてくれたと思う」

●前田浩二監督(福岡):

「今週は(再開試合の)栃木戦の21分もありタフな環境だったが、選手がよく走ってくれて0-1という結果を残すことができた。遠くから多くのファン、サポーターが来場してくれて、久しぶりに勝点3をプレゼントすることができてよかった。感謝しています」

Q:約1カ月ぶりの勝利。本日の勝因は?
「選手がゲームの中で自分たちで主導権を握ろうと声を出し、動いて、90分とアディショナルタイムまでハードワークした。富山には走り勝つんだ。そこは負けないということを徹底しようと言って送り出していた。誰かにやらされているのではなく、選手たち自らが勝利のためにハードワークした」

Q:5試合勝ちがなかったが、どんな修正をしたのか?
「サッカーは事故の失点はつきもの。それをなくそうと普段からトレーニングしている。やることは練習、ミーティングなど何も変わっていない。ただ相手はいろいろと揺さぶってくるので、我々のコンセプトであるコンパクトにして球際をしっかりいくといったところを選手たちがより高い質を求めて取り組んだからだと思う。
この数試合はセットプレーやそのセカンドボールからの失点が続いていたので、その守り方をゾーンからマンツーマンに変えた。流れからの失点はなかったので。ゲームを決めるセットプレーについてはスタッフと選手で短時間ではあるが質の高い議論をした。選手たち自身がどうすればよいか真剣に話した成果だと思う。FKはこれまで通りにゾーンで、CKについては相手が何人くるかによって。富山が6人ならばマンツーマン、セカンドボールを拾う者、ブロッキングプレーヤー、1人は前に残すなどといったかたち。そこは大きく変えた」

Q:サイドからのクロスを根気強く続けて決勝点を奪った。富山のDFには高さのある福田選手がいるが、相手のストロングポイントとぶつかることをどう考えていたのか?
「我々の攻撃の武器はサイド攻撃。それは自分たちも相手も分かっていること。相手が分析してきても質を求め、やり続けようと選手には伝えている。今日についてはゴール前が数的同数なのか、数的不利なのか、相手はどういう状況なのか、ギャップはあるのかといったところを見極めてクロスを入れるようにした。福田選手もよい選手だが、西田剛も身長は高くはないがしっかりとボールに入っていく選手。サッカーの本質のところで戦える。我々のストロングポイントであるし、相手のストロングポイントであっても戦えると思っていた」

Q:その通りに得点できたと思うか?
「やり続けることが大切。我々にはフィニッシャーも、サイドからクロスを入れる質の高い選手もいる。得点の3分の2はサイドから。相手が分かっていても崩すことのできる選手がそろっている」

  ●足助翔選手(富山):
「我慢くらべが長く続いたが根気強くプレーできていた。危ない場所を消すこととリアクションのところを注意しながら対応した。今日のみんなの集中力を考えると失点してしまったのはもったいない。最近はちぐはぐしていたが全員で意思統一して戦えたと思う。もともとできていたことではあるが、その良さを取り戻して自分たちらしくはできた。ただ最後に失点しており、また詰めていく必要がある。結果は出ていないが、自分たちが1つ、2つ向上することによってチームを劇的に変えることもできると思う。突き詰めて練習していく。リーグの残り3分の2で結果を残していくことが大切だ」

●吉川健太選手(富山):
「目の前の選手に勝つこと、最後まであきらめないことなどを意識していた。いつも通りのプレーをしようと思った。チャンスをもらい、勝たなければ次はないという気持ちだった。自分がよいプレーをしようとか、よい内容のゲームをしようとかではなくとにかく勝とうと。福岡が早いタイミングでクロスを上げてくるのは把握していて対応はできていた。しかし90分間できなければうまくいったとは言えない。今日のようなゲームを続けていけば勝利はついてくる」

●平出涼選手(富山):
「結果を出すことができず悔しい。ゲームへの入りもよかった。いい流れの時に得点したかった。コンパクトにプレーでき、前からボールを奪いにいくこともできていた。相手の2列目が出てくるところで危ない場所を消すことなどを意識していた。クロスを入れられて目線を変えられても対応できていた」

●平野甲斐選手(富山):
「相手の最終ラインに対して仕掛けて、こぼれ球をつないでいく方針だった。前線に目を向けさせようと心掛けた。アグレッシブに前後半ともよいゲームができたと思う。今日のような戦いを続けながらレベルを上げていかなければ。そして点を取って勝つ」

●尾亦弘友希選手(福岡):
「上手くいかない中、前の選手も、後ろの選手も我慢強く守り、最後は、チームのストロングポイントであるサイド攻撃から結果が出たことは凄く良かったと思います。最後まで焦れずにディフェンスは0に抑えられましたし、点を取った後も最後まで焦れずにやれたことが大きかったですね。セットプレーの守備は、ここ何試合かやられることが続いていたんですけれども、選手が意見を出し、選手、監督、スタッフでいろいろ話し合ってマンツーマンで守っていました。ゾーンでも、マンツーマンでも最後のところでやられなければいいんですけれど、続けてやられていましたので、精神的な部分も含めてマンツーマンでやってみようということでした。0に抑えられたことで精神的にもリセットできましたし、1人、1人が責任を持って守れたので、今後につながっていくと思います。この難しい試合を勝てて雰囲気も非常に良かったので、この流れを切らずに、次のホームでも勝利したいと思います」

●城後寿選手(福岡):
「どちらが勝ってもおかしくない展開でしたが、最後の最後で決めることができ、そのゴールで勝てたことはとても嬉しかったです。ごっつぁんゴールでしたが、あの場所にいることが大事だと思うし、チームとして勝てたことは、これから勝ち癖を付けていく上で良かったと思っています。FWは自分が志願していたポジションですから、結果を出さなければいけないと思っていますし、絶対に誰にも譲りたくはありません。けれど、ゴールだけではなく、裏へ抜けたり、ボールを収めたり、ファーストディフェンダーとして守備をしたりと、FWとしてやらなければいけない部分についても、しっかりとやりたいです。いまは自分の調子よりもチームが勝つことを優先しなければいけないし、この勝点3を大きなものにするためには次も勝たなければいけません。しっかりと準備したいと思います」

●古賀正紘選手(福岡):
「福岡としては勝つこと以上に必要なものは全くなかったですし、どんな形であれ勝点3を取るというのが、今のチーム状況を考えれば必要なことでした。決勝ゴールのシーンでは、自分自身は誰かが合わせてくれればと思って折り返しましたが、本当に城後が良く決めてくれました。反省すべき部分は反省しなければいけませんが、勝点3を取れたことは非常に大きかったと思います。J2は勝って上に行かないと何の意味もないリーグだと思いますし、勝って初めていろんな反省や修正が出来るので、そういう意味でも、アウェイながら勝点3を取ったことは大きかったです。ただ、連勝して初めてチームに勢いがつくものだと思うので、次の岡山戦はチームにとって非常に重要な試合になると考えています

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