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2012年4月22日 (日)

9節:徳島 0-4 アビスパ、20120422:いろんなコメント

●小林伸二監督(徳島):
・サポートしながらみんなでボールを運んで攻めていこう。最後のところの精度をもっと上げよう。
・球際をもっと激しくプレーすること。ルーズボールに対してしっかりアプローチしていこう。
・ピッチ内でもっと積極的にコミュニケーションをとっていこう。

●前田浩二監督(福岡):
・前半と同じように、我慢強くプレーしよう。
・もっと積極的にシュートを打とう。

●小林伸二監督(徳島):

「前節のゲームから今週のトレーニングは決して悪くなかった。今日と次節はホームなので、実を言うと楽しみなゲームの一つでした。ちょっと幾つかのミスでリズムを崩すところが前半にありましたが、前半についてはある程度落ち着いてできたのかなと思います。あの時間帯にCKを取られてしまったというところはもったいなかったです。後半については少し入りが悪くて、どうしても1本目はボールに行くのですが、全体が連動してボールに機能していかない、1つだけ(最初のアタックだけ)というところが予想以上に動きが単発だったなと思います。それと逆に、福岡のアプローチを受けている(と感じている)選手がいて、思っていたよりもプレッシャーを感じていたなというふうに見えました。もう少しやれてもいいのではないかというところがありますが、なかなか表現できずにいるのかもしれないし、ちょっとしたプレッシャーの中でどうしてもイージーミスが出たりということがあるのかなと。球際の甘さとイージーミスがちょっと目に付いたなという感じがします。
いいと思った布陣でチャレンジしてみましたが、実際自分の中でもバランスとして良かったのかなという想いがあります。流れの中で選手を代えていきましたが、スタンバイの選手は思った以上にいい仕事をしてくれた、流れの中でポジションも変えましたがチャンスも作れているし、いい形だったのではないかと思います。タイミングよくトップの選手にくさびも入るし、そういうところで上手く流れたのはメンバーをいじってからでした。もう少しきちっと選手を固定して決められればいいのですが、なかなかそこができていないということもあります。
サポーターには申し訳ないし選手も苦しい想いをしていると思いますけど、その中で新しい発見として見えてきたところもあるので、そこは大事にプラスに、肥しになるように次のゲームに向かって準備をしていきたいと思います。
前半は成岡選手が脇に入ってくるところぐらいが気になる程度で、出来としてはそう悪くはなくて、ミスから相手ボールになったりしましたが、悪くはなかったと思います。特に失点する前の2つくらいのチャンスが入っていれば、状況は全然変わっていたなということもある。でもあそこに、今の場所に、今の時間帯に何をしなければいけないかということは、29歳くらいの平均年齢のチームなので、そこはわからないと、やりたいことをやるというふうにしか思えない。若い選手だったらそこはそこですが、今の状況だったり、今のリズムだったり、今の時間帯だったりということを計算しながらプレーを選んでいくと思うんですよね。そこを目一杯のところでやっているふうにしか見えない。それは結果が出ていないので『何とかして』という気持ちが強いのかもしれませんが、もう少しそこは話をしながらコントロール、整理していかなければいけないなと思っています」

Q:花井選手とエリゼウ選手の中盤は今日だけのものなのか、それとも今後を見据えてのことなのか?
「今までエリゼウはセンターバックでしたが、自分が見た中ではボランチでも使えるなというのが少しあり、その準備をしていました。花井についてはもともとボランチの選手ですが、DFラインでボールが収まらなかったのでサイドバックで使っていました。右サイドに考えていた西嶋がシーズン初めから怪我をしていたこともあります。また西嶋が戻ってきたときには逆の那須川がコンディションを落としていたので、そのままサイドバックで起用していました。ただ今週の紅白戦でも試してみましたが、思ったよりもできていたなという感想でした。くさびが簡単にボランチの位置から入るので、受けたFWがアングルを変えると2本くらいのパスでシュートまで行くことができています。そこはボランチが変わるだけで違ったなと思っています。そういうことを含めながら、まだ適材適所を私自身が把握できていないのかなと、今日のゲームなんかで、やはり2点目もイージーミスで流れが変わって失点なんですよね。つなぎ目に入ったボランチが球際が弱かったりイージーミスが続くようだと厳しいのかなと。何というか、プレッシャーがあるから広げて(逆サイドへ)コントロールできない、どうしても同サイドへしか流せないという、非常にプレッシャーを感じているなと、もう少し開いて脇に付けられないかなと前半感じたところもありました。その辺も含めて、2人(花井選手とエリゼウ選手)はいい形を途中からですが表現したのではないかと思います」

Q:楽しみにしていた今日のゲームを0-4で落としたが、次のゲームに向けて継続してやっていくことや変えていかなければいけないことを、現時点でどこと考えるか?
「そうですね、先週やっと失点がなくなって、後半はいい形が作れていたというところでいくと、今週のトレーニングもモチベーション高くやってくれたと思います。福岡も個はありますがまだチームになっていないところだったり、今自分達がやっているところにアプローチよく食いついてくれたりするとスペースができて飛び出すこともできるなと思っていましたけれど、なかなかそこまでに舵を取れないというか、ボールを捌けないというのがちょっとあったかなと」

●前田浩二監督(福岡):

「悪天候の中、多くの福岡のファンの方に来ていただき、そこで4-0という結果をプレゼントできたことは良かったと思います。試合は我々の方に傾いたわけですが、序盤にどちらが点を取るかというところで、前半凌いで終わり際にセカンドボールで点を取れました。それで我々の方にリズムが来たのではないかと思います」

Q:前節は1失点、今日は久しぶりの無失点。守備面が改善されてきたように思うが、監督から見てどこが一番変わってきているのか?
「我々の特性、それから伝統にしていこうとしている集団的な行動がひとつ、あと姿勢のところでは怯まず前に出るという面で選手が頑張ってくれていることだと思います」

Q:古賀選手や尾亦選手が加わって落ち着きを取り戻したDFラインへの評価は?
「もちろん彼ら2人は経験もありますし、ゲームのポイントを抑えられる選手だと思っています。ただ、彼ら2人とのコミットメントというか組み合わせは他の9人がいないとできないこと。その意味でも11人が意思統一して、彼らがチームにエネルギーを与えてくれたと思うし、他の9人も彼らをサポートしていたというチーム力だったと思います」

Q:90分を通して攻めも守りも慌てず、時間を上手く使いながら戦っていた。今シーズンこれまでで一番の出来ではないかと思うが?
「今日は結果が4-0ですが、これまで取り組んできたプロセスだと思っています。もちろん結果で言うと勝ち負け引き分けとありますが、何を取り組んできたかというところが今日は結果に結びついたと思っています。選手が自発的に相手のプレッシャーに怯むことなく、自分達で判断して責任を持ってプレーしたのだと思います」

●花井聖選手(徳島)
「前半はすごくよかったというか、自分達の流れでゲームを進めていた時間帯があったので、そこで点を取れなかったというのが終了間際の失点につながってしまったと思います。そこで点が取れていたら自分達のやりたいサッカーがもっとできたと思います。そういうところの決定力のなさ。もっともっと大事にしていかないと、こういう苦しい試合が続いてしまうと思います。毎試合毎試合、練習から話し合って試合にぶつけようとやっているのですが、なかなか結果に結びつかなくて。それには原因があると思うのでもっと話し合って、気持ちを落とさずに、次のゲームもあるのでしっかり切り替えて臨みたいです。
中盤に入ってボールに触る機会も増えましたが、もっと触ってリズムを作れると思います。次はサイドバックかボランチかわかりませんが、自分の持ち味を出すことに集中して頑張ります」

●衛藤裕選手(徳島)
「前のゲームよりは意図的な攻撃ができたと思います。ヒロさん(西嶋選手)がワンタッチでくさびを入れてくれるので、僕は前を向いてもらって仕掛けるということができました。ジオゴのコンディションも上がってきてボールが収まるので、その形は増やしていければと思います。ただ後半もそれだけになってしまい、途中からは蹴ってしまってセカンドボールも拾われてラインが下がる悪循環でした。サイドの僕が中に入ったり落ちたりしながら変化を付けられればよかったのかなとも思います。那須川選手が入ってから、2人で数本左サイドを突破した場面がありました。あの形も意図したものなので、回数が増えれば得点の確立も上がると思います」

●エリゼウ選手(徳島)
「今日は途中交代でボランチに入りましたが、ボランチは攻撃と守備の両方に関わることができますし、とても好きなポジションです。チームとしては結果が出ていませんし点も入っていませんので、みんな最後の場面で力んでいるのかもしれません。その大切な場面では冷静にしっかりした仕事をしなければいけません。『決めなきゃ』『入れなきゃ』と硬くなっているかもしれません。チャンスは作れるようになってきました。あとは落ち着いて仕事をするだけです」

●成岡翔選手(福岡)
「前半は我慢して失点しなかったことが、まずはよかったと思います。攻撃の前に守備の面で、下がらずに前から守備してファーストディフェンダーをこれまでよりも高い位置で機能させて、そこで奪ってから攻撃しようという意識を持っていました。いい形でボールを奪ってからの攻撃というのが、運動量も多く上手くいったと思います」

●木原正和選手(福岡)
「最近、自分としても調子がいいと感じていたので、今日、試合に出たら絶対にやってやろうという強い気持ちを持っていた。そういう強い気持ちが、ああいうゴールを生んでくれたと思っています。自分が出た時は3-0の状況だったんですけれど、『福岡はもっとやれるんだぞ』ということを示す4点目が取れたということ、その4点目を自分が決められたということは、本当に良かったと思います。ああいう形でプロ初ゴールが決められて、気持ちとしても吹っ切れたので、これからもっともっと点を取って、それでチームの勝利がついてくればいいなと思っています。この後、連戦が続きますが、スタメンだけではなく、ベンチ入りした選手、ベンチ外の選手を含めてチーム全体で勝つという気持ちで一戦一戦を戦いたいです。誰が出ても同じプレーが出来るように、練習から切磋琢磨して、ゴールデンウィークの連戦は勝って乗り切りたいです」

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