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2011年12月 3日 (土)

20111203:セレッソ 7-1 アビスパ、いろんなコメント

●レヴィークルピ監督(C大阪):

・グラウンドがスリッピーなので、それを計算に入れて。
・相手のカウンターは速い。気をつけよう。
・1点でも多く取ろう!

●浅野哲也監督(福岡):

・もっと前からプレッシャーをかけよう。
・あわてずに残り45分しっかり戦おう。
・悔いを残すな! すべてを出し切ろう!

●レヴィークルピ監督(C大阪):

「正直、今、本当に複雑な気持ちです。例えるなら、大事な家族を見送りにいくときのような、一抹の寂しさを感じるところです。ただし、今日の試合では本当に最高のものを選手たちは見せてくれたと思います。ゴールを常に目指して攻撃的に行く姿勢が存分に出ていたと思います。今季を振り返っても、オズワルド・オリヴェイラ氏の率いる鹿島さん、ネルシーニョ氏の率いる柏さん、あるいは名古屋グランパスさん、ガンバ大阪さん、そういった強豪と対戦しても、まったく臆することなく、勇気を持って、常に勝利を目指していましたし、若いチームながら、こういった攻撃的な姿勢を貫いた選手たちや、こういうチームを率いることができたことに、私は本当に誇りに思います。今日の結果によって、数字のうえでは、おそらく得点数ではリーグ2位、さらには得失点差では上位5チームにおそらく入る結果になったはずです。順位としては決して満足のできるものではなかったのですが、勝利のメンタリティーという、私の要求に応えようと、必死になって頑張ってくれた選手たちには心から感謝したいですし、この気持ちがあれば、残された最後のタイトル、これを手にすることも不可能ではないと思っています」

Q:柏が優勝したことについて。
「柏さんの優勝を語るに、ネルシーニョ監督の功績というのは、絶対に非常に大きいと思うのです。非常にバランスのいいチームでしたし、さらに、ネルシーニョさんが作り上げるチームというのは、どのチームも、選手が一丸となって1つになって戦うという、大きな特長があるんです。決して、リーグ戦というのは、監督の実力を比べているものではないのですが、それを抜きにしても、ネルシーニョ監督の功績というのは、絶対に大きなものがあると思います。さらには、2人のブラジル人選手、ジョルジ・ワグネルとレアンドロ・ドミンゲス、勝負を決定づけるような、決定的な仕事のできる彼ら2人の力というのも大きかったのではないかと思います」

●浅野哲也監督(福岡):

「ありがとうございました。最終節で、こういうスコアになったのは、非常に残念でしたが、試合前、選手たちに言ったのは、『勝ち負けは当然、90分のあとに、どちらかが勝つ、どちらかが負けるというのは、決まるものだが、とにかく自分たちで戦う気持ち、そういう姿勢を全面に出して、やりきろう!』というような意気込みで、この試合に臨ませました。ただ、やっぱり、失点の経過であり、効果的にセレッソさんに点を取られていくうちに、やはり少しチームの一体感というものが、徐々になくなってしまった。これは、私の責任を含めて、ちょっと残念だったなという感じがしています。選手たちは非常に戦いというところでは、よくやってくれたとは思うんですけれど、少しの球際、あるいは1対1のところの勝ち負け、そういったところで、若干選手たちに消極的なところが出てしまったのも、ちょっと残念だったなという感じがしています。決して動いていないわけではないんですが、そういったところで、少し、後手を踏んで、ああいう形で失点を重ねてしまったように思います。後半、ややシステムを変えて、相手のボランチ2枚、扇原選手と山口選手のところにプレッシャーをかけにいこうという話をしたんですが、形を作れずにいるなかでの2失点をしてしまい、後半のあの1点、2点で、この試合は決まってしまったのかなという感じがしています。ただ、選手たちは本当に最後まで1点を取るため、1点を返すために戦ってくれたと思います。結果は残念ですけども、今季我々が目指してきた戦う姿というところは、各選手意識をしてやってくれたのではないかなと思います。以上です」

Q:今季途中から監督に就任されて、厳しい戦いをやってきましたが、何か成果、課題などあれば教えてください。
「こういう結果になったわけですから、何かしらの課題だったり、原因があるわけですが、ただ、シーズン途中で私になって、急激に変わるというのは、なかなか難しい作業でありますし。まずは失点を減らすために、1対1であったり、球際のところで、1対1でダメだったらグループで守るとか、あるいは、失点に直結するゴール前の粘り強さといったところを重点的に選手たちに言い聞かせてやってきて、若干の改善が観られた試合も当然ありましたし、うまくいかなかった部分もあるんですが。そのいい部分がなかなか毎試合続かなかった。もちろん、相手との相互関係もありますが、そういったところが、勝ったり負けたり、あるいは、最終的には残留できなかった要因かなと思います。ただ、選手たちも、監督が変わって、すごく危機感をしっかり覚えて、トレーニングなり、ゲームに臨む姿勢などは、非常に変化があったので。そういったところだけだと思います、私が采配したから変わった、あるいはよくなったというのではなくて、選手たちの危機感がうまく私のアプローチと相まって、いい部分が出たのではないかなと思います。ただし、こういう結果になってしまい、しかも最終戦でのこういうスコア、まだまだ私も選手たちも足りないなと実感しています」

Q:チームはこれでまた新しいシーズンへと入っていくわけですが、選手たちに向けて監督から何か伝えたいことはありますか?
「まさに先ほどロッカーで『これで終わりではないし、サッカーは続くもの。福岡に留まるもの、別のピッチに立つもの、あるいは別のステップを踏むもの、そういった選手たちにも、こういった今季の悔しさだったり、自分で体験したことを、どういう形でも活かせるよう、決して忘れるな』と。『当然悔しい思いが多いとは思うんですけれど、そういったところを、プレーも、メンタル面も含めて、ステップアップしないと、今年が本当に無意味になってしまう』ということを、選手たちには言いました。アビスパとしても、1年での降格ということで、もう1度J2での戦いになりますが、『自分たちが自信を持てるサッカーのスタイル、あるいは実力を身につけて、若手、ベテラン関係なく、どんどん厳しい環境に自分をおいてやっていかないと、なかなかそういうチーム力というのは上がっていかない。そういったものを含めて、今年の悔しさとあわせて、頑張って欲しい』ということは、選手たちには言いました」

●倉田秋選手(C大阪)
「(Q:得点数を2桁に乗せたが?)
最初から言っていた10得点で、レヴィー(クルピ監督)からも目標だと言われていたし、それを達成できたのはうれしいです。けど、Jリーグも中途半端な順位ですし、1個もタイトルを取れていないので。自分的には何一つ満足はしていないです。でも、ほんまにレヴィーのおかげで、1シーズン通して試合に出られましたし、自分のなかでも自信がついたし、自分のできひんことも見つかったので、レヴィーにほんまに感謝というか、言葉では伝えきれへんくらいの感謝の思いです」

●キム ボギョン選手(C大阪)
「残りの試合ではコンディションを上げていこうというテーマで取り組んできて、今日は最終戦でしたが、そういったところを意識してやって、うまくゲームができたと思います。
(Q:清武、倉田と並んだ3シャドーについて)
彼らもキープ力が非常にありますし、自分もシャドーの位置でプレーできて楽しかったです。キヨ(清武)も(倉田)秋も僕もよかったと思うので。でも、まだまだ改善していかないといけないと思っています。そこはもっと絡んでプレーして、攻撃面をよくしていきたい。
(Q:天皇杯にもつながる試合になった?)
個人的には天皇杯を見据えてやっていて、今日もいい試合ができたし、天皇杯でいいプレーができる自信というのも出てきました。その頃には自分もフェイスマスクをしないで、完璧な状態でできると思います。
(Q:初のJ1を1シーズン戦った感想は?)
J1というところでたくさんのことを学んだし、個人的にも8点取れて、成長できた。それは監督のおかげというのもあり、すごくありがたく思っています。チームとして成績を今年は残せませんでしたが、自分としては成長したと思うので、来季も活躍できるよう頑張りたい」

●茂庭照幸選手(C大阪)
「今日のリーグ戦は本当に若い力で勝てたと思いますし、これが次の天皇杯につながると思う。勢いというのは非常に大事だと思うので、そういった意味ではいい形で終われてよかったなと思います。
(Q:大量得点について、後方から盛んに仕掛けるよう言っていた効果が出たのでは?)
相手との兼ね合いもありますが、福岡のラインが非常に高かったので、そういった意味でああいうカウンターの形が多く作れたと思います。逆に引いた相手にどう崩していくか、(天皇杯で次に当たる)仙台とかはブロックを敷くと思うし、そういう相手にどう戦うかというのが、1つ課題になるポイントだと思う。それでも、今日はいい形で、いろんな選手が点を取れたというのは、いいことかなと思います。
(Q:リーグ戦を総括した感想は?)
納得いかないシーズンではありましたが、昨年本当にいい成績を残して、強いチームから、さらに選手が入れ替わったり、若返ったり、ちょっと辛抱のシーズンというか、そういうシーズンだったと思う。このためた分、くすぶった分というのを、来年の大きな飛躍にできればいいなと思います。そういった意味でも、今日みたいな若いメンバーで、天皇杯を勝ち抜いていくことが非常に大切になると思うので、頑張っていきたいです」

●村田和哉選手(C大阪)
「(Q:金髪効果はあった?)
そうですね。ちょっと自分自身(髪を)染めようかなと思っていたときに、播戸さんに相談したら、『そんな中途半端に染めて、ゴール取れるんか?!』と言われまして……、『行くんやったら行け! それやったらゴールも入るわ。とりあえず美容院に来い!』と、美容院に連れて行かれまして……、こんなんになりまして……(笑)。でも、それでゴールが入ったので、播さんに感謝しています。
(ゴールシーンについて)ピッチに入るときも、クルピ監督に『髪の毛染めたからにはゴールを決めてこないと困る』みたいな感じで言われていましたし、『これはゴール(決めに)いかなあかん!』と思い、そのなかでいい形でキヨ(清武)から(ボールが)来たので、それを決めるだけでした。ゴールがほんまに欲しかったので、こういう形で最終節でゴールを決められてほんまにうれしいですし、すごく大きかった。なにより、サポーターの皆さんと喜び合えたのが一番うれしいです。
(Q:『カメハメ波』のパフォーマンスもあらかじめ考えていた?)
とりあえず播さんに『カメハメ波で俺をやっつけろ!』と言われたので、『できるように頑張ります!』と言って試合に出て、すべて予定通りにできました(笑)。
(Q:自身のプレーについて)
イケイケというか、ボールを持ったら全部スピード勝負で行けと言われていたし、それは常々言われていること。それが自分の売りでもあるので、今日は自分のよさを出すだけでした。何より、点が取れてよかったです」

●扇原貴宏選手(C大阪)
「決めるところで前の選手が決めてくれたので、すごく楽にできました。今日でリーグ戦は最後でしたが、すごくいい形で勝てたので、また1回リフレッシュして、天皇杯で優勝して終われるよう、レヴィーを優勝して送れるようにしたいです。
(Q:自身のプレーについて)
ちょっとミスが多すぎたので、そこは自分としては、自分のプレーに関しては全然満足いくプレーができず、悔しいです。しっかり切り替えて頑張っていきたいです」

●田中誠選手(福岡)
「前半はそんなに悪くはない形だとは思ったんですが、向こうの決定力にやられて、そのまま、前半にあのように4失点してしまうと、ああいう試合になってしまうかなと。内容的には、自分たちは結構押されていましたが、多少ボールもつなげて、フィニッシュまで行ける部分もあった。その前半がすべてかなという感じです。
(Q:現役生活18年を振り返っての感想は?)
いいときもありましたし、今日みたいなときもあり、過去に7失点した試合というのはないので、最後にこういう試合になってしまい、持ってないなというふうに思っていますが(苦笑)。本当に、いいときもあれば悪いときもあり、いろんなことがありました。自分自身は満足いく選手生活だったと思うし、次のステップでまた成長できるようにしていきたいなと思います。
(Q:試合後、スタジアム全体から「タナカマコ」コールがありましたが?)
僕は福岡に来て3年間でしたが、本当に温かく迎えてもらって、毎試合熱いコール、応援をしてもらえた。昨年は昇格という形を残せたんですが、その前とか他の2年はあまりいいシーズンではなかったと思う。それでも、辛抱強く応援してもらえたし、(サポーターには)本当に感謝したいです」

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