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2011年11月19日 (土)

20111119:山形 0-5 アビスパ、いろんなコメント

●小林伸二監督(山形):

・ まず1点を取ることに集中しよう。
・ 状況判断をしっかり。
・ 冷静に連動してボールを動かそう。

●浅野哲也監督(福岡):

・ 相手の裏をシンプルに狙っていこう。
・ 後半はもっと前からプレッシャーをかけよう。
・ 受け身にならず、もう1点取りにいこう!!

●小林伸二監督(山形):
「思ってもないような形で失点を食らってしまったというところなんですけど、足が動いてないっていうんですかね。クロスが上がったときに予測してポジションを取ってないという……。競る人はいるんですけど、その次のグループが予測して足が動いてない、という入りだったですね。ボールのところに一生懸命ですけど、そうじゃないところは連動されてない。そういうことは、今日は連動というところで話をして送り出してるんですけど、選手も、この前の天皇杯の屈辱を……なんて言うんですかね、認めてもらいたいという意識はあるんですけど、なかなかそれが組織として出ていかない。2点目もイージーミスで取られて失点を食らう。そうなると、今度自分たちがボールを運ぶのを、ボールと自分だけの関係っていうんですかね。一生懸命でボールが運べないような状態だったなと思います。後半は少し落ち着いて、自分のポジションでボールを回したり、ボールをつないだり、次のところでボールが随分回ったと思います。ああいう形で点が取れるといい状態になるんでしょうけど、結局、最終的にはそういうミスが起こってしまう。なかなか今シーズンはそういうところをうまく変えていけないというところが今日も出たなと思っています」

Q:サポーターに何かメッセージがあれば。あのような形でブーイングが出ましたが?
「正直言って、天皇杯で(ブーイングを)もらって、応援してもらえるんだろうかというところがあったんですね、正直。気持ちはわからないでもない。(天皇杯で)先行してて逆転負けしたというところでいくと、もう目一杯のところかなと。今日も、天皇杯で足を運んでくれてない人も来て、その天皇杯のミスを今日修正して、選手、スタッフもそうですけど、認めてもらいたいというのがすごくあって、そういうのを押し出したゲームにはしたんですけども、なかなか現状としては厳しい状態だというところです。
決して、手を抜いてるわけではないんですけど、相手の勢いを止められないというところがあると思うんですね。現状としてこういうふうな形なんで、下位のチームに失点5を食らってるわけなので、厳しいなというふうには思っています。どういうふうに、サポーターに今日のゲームが映っているのかというのが、純粋に聞けてそれに対応できればいいと思います。選手も悔しくて涙を流してる選手もいるし、いい加減な準備じゃないんですね。でも、なかなか答えが出ていないというもどかしさというのがあったり、ちょっとした時間帯にシュート3回打たれて3点入れられて、それじゃなかったらうまく運んだりというところができているのに、そういうところが現状だと思います。
ミスをしないというよりも、思いきって今日は選手を送り出したんですけども、思いきる前にそういうところの慎重さというのがあって、プレーに硬さだったり柔らかさだったりが出てないのかなと思うんですよね。そういうところをいかに押し出すかというところがあるんですけど、そこまでは今の状態ではやりきれてないという感じだと思います。そういうところも理解して、期待の裏側だと思うんですよね、ブーイングも。期待してなかったらスタジアムに足を運ばないと思うので、こういう寒いなかでも、雨が降っても足を運んでくれてるので、それはサポーターの思いも受け止める必要もあるし、私たちとしては、こういう時に勝って『もう1回』というところを見せる大きなチャンスだったんですけれども、今日はそういうことができなかったということです。
そういうことも含めて話ができればいいと思いますし、そういうことを私自身が思っています。選手の帰っていく姿見ても、悔しいですね。いいゲームできなくて、準備しててもできなくてブーイング食らうので、選手は悔しいんだけどきちっと受け止めて帰ってきたなという感じは見えるんですね。選手としてはそのブーイングに反発することなく、受け止めていると思うので、そこはうまく理解してもらいたいなと思います」

Q:山崎選手を途中で下げた理由は?
「だいぶ前に迷って、ストライカーとして前に行くというところはあるのですごくいいんですけど、長谷川がボールサイドに行ったときに、勢いよく前にばっかり行くもんですから、サイドバックがボールを持った時に、スペースと、バイタルの足元っていうところがなくなるんですね。ですからそこは落ち着いて、自分が出る時と……と考えた時に、宮崎のほうがそういうところの、スペースを探して収まるなというところの判断をして、宮崎は右でもよかったんですけども、宮崎を前に入れて、太田をサイドに入れたという形です」

●浅野哲也監督(福岡):
「ありがとうございました。この試合の我々の目的というか、テーマは、リーグ戦の結果が残念な結果になったなかで、ひとつ目標を挙げるとすれば、やはり順位をひとつ上げて、今までの一番下の順位から抜け出すというところのモチベーションを今日は選手たちに言って送り出したんですけども、いつも本当は、こういう気持ちの見える戦いをしてほしかったんですけれども、今日は特に立ち上がりから非常にアグレッシブに戦ってくれたなというふうに思っています。もちろん、早い時間帯の得点、効果的な追加点というのが後押ししてくれたと思うんですが、今日は得点を取ったあとにしっかり集中できて、相手に押し込まれる時間帯がありましたけれども、そういったきにも声を掛け合って、コミュニケーションを取りながら粘り強く守れたというところが、こういった勝ちにつながたのかなと思います」

Q:今日は牛之濱選手を途中から出しましたが、彼の評価と、送り出す前の指示を教えてください。
「彼に関しては、今年入ってきて、シーズン前半は比較的メンバーに入ったり、途中出場があったんですけれども、彼自身の能力、技術がいいものがあるのはわかってますし、今日は比較的、試合展開のなかで、余裕があるなかで送り出して、彼の自身につながればなあと送り出したんですけども、まさか2つも取るとは思わなかったんですけども、ただ、彼の普段からのトレーニング、あるいは、そういうゲームに懸ける意気込みというのは非常に強いものがありましたので、今日はハマゾッチ、重松、他にもベンチにいましたけども、彼を2番目のチョイスとして送り出しました。指示としては、しっかりと攻守にわたってハードワークすること、サイドの守備、それから奪ってからしっかり前に出ていく、ボールに絡むプレーをしよう。ですから、普段どおりの彼のプレーを求めました。非常に迷いなくやってくれたと思います。まだまだ課題はありますけども、今日は非常に、彼にとってはいい日になったんじゃないかなと思います」

Q:今日、順位が入れ替わりましたが、残り2試合に向けてどんなところを注意して戦いたいですか?
「さっきも選手たちにロッカールームで言ったんですけれども、あるいは、ゲーム前のミーティングで言ったんですけれども、我々は、たとえいい結果が出たとしても、そこで絶対に満足するな。絶対に次の試合は、もっともとっと厳しい戦いになる。残り何試合、それからシーズンの序盤とか、いろんな大会が変わったとしても、次の試合に向けては、出来に満足せず、トレーニングでもそうなんですけど、常に今日の自分を超える、今日のチームを超えるようなパフォーマンスが必要だと。ですから、特にホーム最終戦の浦和戦、相手は当然、残留のかかったチーム、もともと力のあるチームですし、後押しも強大なチームですから、今日で満足してては当然やられてしまいますし、ホームで無様な姿を見せることになります。ですから、もっともっとしっかりと準備をして、今日以上の気持ちでホーム最終戦に臨もうということを言いました。残り2試合あるんですけど、まずは選手たちには浦和戦のことだけを伝えて、今日以上の気持ちとパフォーマンスができるように、選手たちには伝えました」

Q:今日は高橋選手を先発で起用しましたが、試合前の攻撃陣への指示を教えてください。「山形さんのスカウティングをしたなかで、やはり前線からのプレスというのは我々の守備のテーマでした。前線でボールを奪えれば比較的、相手ゴール前まで運べるなという感じはしてたので。ただ、高橋を起用したのは、フィニッシュの精度だったり、あるいはビルドアップからの受け方だったりというのがすごくチームのなかで生きるタイプなので、もちろん、しっかりと守備をしたなかで、彼に1回当ててからの攻撃というのを彼には期待しました。もちろん、当然ゴールは期待してますし、ああいった素晴らしいゴールを決めるのはさすがに泰かなと思います。松浦も最初に顔を切ってしまってアクシデントがあったんですけども、彼も非常に勇敢に戦ってくれましたし、成岡にしても、岡本にしても、鈴木惇にしても、末吉にしても、非常に今日は積極的なプレーをしてくれたなと。けっしてネガティブじゃなくて、常にボールを前に運ぼうとする。そういうところが非常に攻撃面ではよかったのかなという気がします」

●山崎雅人選手(山形):
「不甲斐ない内容でしたし、もっと冷静にゴール前とか、ボールの運び方とか……。いろんな意味で全然、みんなバラバラやったと思います」

Q:攻撃では出し手と受け手が全然噛み合っていないように見えましたが?
「そうですね、それはあると思います。出し手というより、クリアボールを拾うという作業のほうが多いので、なかなか自分達の意図してボールを受けるということがないので、自分もそういうところでもっと落ち着いてやれればよかったんですけど、点差も開いてしまって、ちょっと自分で無駄なことをしてしまったかなと思います」

Q:途中から個人で持っていってシュートで終わろうという意識が見えましたが、それは気持ちを見せた部分でしたか?
「いや、気持ちというよりは、自分が点を取らないと勝てないと思ったし、あまり今まで出してなかったのが自然に出てしまって、そういうところでメンタルで弱い部分があったし、もっと考えてプレーするべきやったかなと思います」

Q:早い時間に失点しましたが、ゲームの入り方ではチーム全体としてどうでしたか?
「入り方はいつも悪くないんですけど、最後のところは個人のところやし、失点して守備が悪いとかじゃないんですけど、実際点も入ってないし、自分は前の選手なのであまり点のことは言えないですけど、全員で守備しているし、前も相当ボールを追ってるし、そういうところで行くところと行かへんところがちょっとチグハグになったところがあったと思います。ボールに行くというのが弱すぎると思うので、何でもできる状態でいつもボール持たせてるから、そういうところでファーストディフェンスがしっかりボールに行くべきかなと思います」

●秋葉勝選手(山形):
「なんでここまで結果が出ないのかわかんないんですけど……。まだ2つあるので、そこを精一杯やっていくことしかできないので、そこに向けて準備するしかないですね。気持ちの面が入りすぎちゃったので、逆に余裕がないというか、いっぱいいっぱいでやらなきゃいけない状況になっているんですけども、そこで余裕を持ててないのかなあと、チームとしても個人としても思います」

Q:そこでいきなりビハインドになる展開も痛かった?
「そうですね。前半で3点入れられたので。うちとしてはゼロでずっといかないとどんな相手に対しても厳しいなとは思いますけど、戦術的なことで言うと、ボランチも無駄に行き過ぎちゃったかなと。行って、パス出されて嫌なところに入られてしまうというのがあって、そこはステイでもよかったかなと。ハーフタイムでシミケンさんもそういうことを言っていたので、中で行くときと行かないときの判断というか、連動していかないとスコスコかわされるので、行かない場面もあってもよかったかなとはとらえています」

Q:試合開始のときも集中はしていたと思いますが?
「気負い過ぎているというか、そういうのはあると思いますけども、どうしても結果でしか評価されないので。(天皇杯で)京都にも負けて、福岡にも負けてという。どうやったら勝てるのか、あと2試合あるので、そこに向けていくしかないという感じです」

●宮沢克行選手(山形):
「本当にうまくいかないというのが現状で、今日の結果というのは、自分たちの力不足だと思います。戦ってる自分たちは、このような結果を望んで戦ったわけではないですけども、結果はこのように出てしまって、今日も何らかの期待を持って、きっとこのスタジアムに来てくれたと思うので、そういう方々に、自分たちがしっかりやって勝つという姿勢を見せたいと思います。そのために、こういう苦しい状況かもしれないですけど、また心身ともに準備していかなければいけないと思います」

Q:この苦境を乗り越えるために必要なことは?
「ひとつの原因だけでこういう結果になってないと思いますし、今日だけのことでこういう結果になってないと思います。いろんなことをもちろん変えていかなければいけないと思いますし、まだ戦う気持ちがあるのか、へこたれずにプレーを続ける気があるのか、そういうところを見ていると思いますし、それをもう1 回、自分たち自身で奮い立たせて戦うことと、プロとしては、それプラス結果を求めなければいけないと思います。勝つために必死になってやらないといけないと思います。言葉だけじゃなくて、やはりグラウンドの上で何を見せられるかが私たちの仕事だと思うので、それを見せるために、あと2試合戦いたいです」

Q:宮沢選手自身、かなり走っていましたが?
「それは基本だから別にどうってことないんですけど、結果を求めてると思いますからね。その試合でこういう、5-0でも1-0でも、負けは負けかもしれないけど、もうちょっと自分たちはやれるという前向きな姿勢を見せたいですよね。バックパスをしようが、シュートを打たなかろうが、それが次のゴールにつながるパスだったり、パスをつないでいく意図があるならいいけど、弱気になってやっていくと、本当にそこにつけ込まれている部分があるので。どっちかと言うと前半は、いつも悪い雰囲気のなかでそういう部分があるので、自分たちが苦しい状況でも前にトライする、僕自身も含めて前にトライする、ピッチのなかで前向きなトライをして、そのためには動かなくちゃいけないし、周りの準備も必要だし。みんなやる気とか気持ちを持ってやってると思うけど、それをつなぎ合わせていかないと、個々で、その場その場で、みんな一人ずつが頑張っているのが今の悪いときの状態だと思うので、自分たちが今までやってきたもの、誰かのカバーに行ったり、守備でも攻撃でも数的優位をつくったり、そういうところだと思うので、それをやっていきたいし。試合の流れとしては、いきなり前半、最初に点を取られたのはやってはいけないことで、それが今日の試合のきっかけにはなったと思うけど、それでも粘るイメージというのを持たないといけないと思います」

Q:集中して試合に入ってそうなるのは、肩に力が入っていることもあるのでは?
「そういうのもあるかもしれないですよね。でも、そういう流れとか、向こうがいいところにボールが落ちて1点目はシュートが入った。でもうちらはポストに当たって跳ね返って入らなかったとか、そういう運的なものも日頃から自分たちで引き寄せていくものだと思うので、引き寄せるものも今は持ち併せてない。それは何かが、今までやってきたことで足りないことがあると思うので、今日はあのシュート惜しかったねというのを入るような、日頃から、残り少ないかもしれないけども、そういう運を引き寄せられるようなトレーニングをしなきゃいけない。今は運だけのことを言いましたけども、自分たちは次の試合をやるためにトレーニングをしっかり積まないといけないし、出た人は前向きにチャレンジしないと。自分としては後半、前向きにチャレンジしました。前半は消極的な部分があったのかもしれないというイメージがあったので、技術もそうだけど、気持ちが相手よりも足りなかったということだと思います」

●岡本英也選手(福岡):
「今日勝ったら順位も入れ替わるというところもあって、みんな気持ちは入ってましたし、早い時間にああいうふうにゴールができたのがよかったのかなと思います。早い時間帯に1点入れたことによって、こっちも勢いが出ましたし、追加点も前半のうちに2点できて、チームとして一番いい形になったかなと思います」

Q:特に前半は危ない場面もなく、守備もしっかりできていたと思いますが?
「そんなに危ない場面もなかったですし、前半をゼロで抑えられたというのがよかったので後半にもつながったと思います。あそこで1点取られていたら、逆に山形さんのほうが勢いを持ってこっちが危なくなるかなあと思ったので、ゼロで抑えられてよかったです」
Q:ようやく順位がひとつ上がりました。
「でも、次負けたら意味がないと思うので、次はレッズ戦ですけど、ホームなのでしっかり戦いたいと思います」

●鈴木惇選手(福岡):
「どっちかと言えば泥臭いサッカーかもしれないけど、自分たちがJ1で勝つにはああいうサッカーが手っ取り早いと思うし、まだまだセカンドボールを処理したあとにすぐ失ったりとか課題はあるけれども、今日はチームとしてしっかりまとまってプレーができたと思います。これを続けないと意味がないですし、今日はもう終わったことなので、休みをはさんでしっかりオフ明けから、ホームだし、浦和は今日みたいに簡単にはいかないと思うので。うちは今日、上を食ったら抜けるというモチベーションがあったけど、あっちはさらに残留というおっきなモチベーションがあるし、そこで圧倒されたら今日の山形さんみたいになってしまうと思うので、しっかり、明確な目標は浦和みたいにはないけども、勝点3目指して、もう1回チームとしてまとまるのが大事だと思います」

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