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2011年10月 1日 (土)

20111010:大宮 0-2 アビスパ(7214人)、いろんなコメント

マッチディプログラムより抜粋

●鈴木淳監督

今日の相手の福岡ですが、監督が変わった影響でしょうか、かなりハードワークをするようになったな、という印象を受けています。注意すべき選手としては、やはり得点を取っている城後選手になると思います。また、ハードワークという部分では、その象徴的な存在として重松選手が効いているように感じています。もちろん、攻撃の起点になっている成岡選手へのマークを怠ることはできません。

●鈴木淳監督(大宮):

・あわてず落ち着いてゲームをコントロールすること。
・チェンジサイドから、サイドを起点に相手の背後や空いているスペースを狙うこと。
・チャンスがあれば2列目から飛び出していこう。

●浅野哲也監督(福岡):

・もっとゴール前までボールを運ぼう。
・前線からのプレッシャーをもっとはやくかけよう。
・セカンドボールに対しての反応をはやく!

●鈴木淳監督(大宮):
「今日は非常に重要なゲームでしたが、0-2という敗戦で、非常にがっかりしている。立ち上がりから長いボールを使ってDFラインの背後をねらおうという意図でゲームを進めた。守備でセカンドボールをなかなか拾えず苦労したということと、良い形にはなるものの最後のところで決めきれなかった。相手も当然、決定的なところもあったが、全体としては低調な内容に終わってしまった。後半に2失点してからは少し前線に人数を増やしたが、そのぶん単調になってしまい、攻撃のリズムが出なかった。ゴール前までは行くが、崩した形というより強引にシュートに行くような形が多くなってしまった。天皇杯をはさんでまた浦和とのゲームになるので、また次のゲームに向けて準備していきたい」

Q:東選手は今日はベンチにも入っていませんでしたが?
「体調不良で発熱したので、急きょメンバーから外した。柏戦ではトップ下の位置で起点になったり、2列目から飛び出してサイドのスペースでボールを受けたり、攻撃で非常に良いアクセントになっていたので、その形で行きたかったが、残念ながら欠場ということになってしまった。まあいないものは仕方がないし、別の選手でやるしかないので、藤本を入れてシステム上は同じ形でやりました」

Q:ヤマザキナビスコカップで主力を温存しながらの敗戦という結果と、サポーターのブーイングを受けての感想は?
「主力を温存したというより、我々としてはコンディションの良い者を出したということです。(ヤマザキナビスコカップは)中2日のゲームで、今日も中2日でしたので、コンディションをできるだけ優先した。サポーターのブーイングについては、勝てなかったので当然でしょうし、ブーイングを受けることでどうのということではなく、我々はしっかりと信念を持って戦っていかなくてはならない。今日の結果は良くなかったわけなので、また次に向けてまた良いものを作り上げていくために、強い意志の元で戦っていきたい」

Q:2点を追う場面で、橋本早十選手にはどういうプレーを期待しての投入でしたか?
「ラストパスです。サイドではだいぶ起点になっていたので、クロスを入れる、あるいは石原やラファエルにラストパスを出すことを期待しました」

●浅野哲也監督(福岡):

「ありがとうございました。いつものことになりますが、遠いところにもかかわらずサポーターの方、ファンの方たちにたくさんスタジアムにお越しいただき、選手たちを勇気づける声援を送っていただいたことに感謝したい。我々はホーム・アウェイ関係なく勝点3を取り続けなければ状況で、大宮をスカウティングして戦い方を選手たちに伝えたが、それ以前に我々にとって一番重要なことは、90分間戦い続けること。局面の中で相手に負けない気持ちだったり、球際だったりを90分の中でどれだけ出せるかというのが一番のポイントで、それをここ数試合ずっと選手たちに言い続けた。なかなか続かない部分もあったが、今日に関しては本当に90分間、交代選手、あるいは出場機会のなかった選手も含めて非常によくやってくれた。大宮はミッドウィークにヤマザキナビスコカップを戦って、もちろんメンバーを入れ替えてある程度の選手は休ませていたが、何人かの選手には多少疲労の色が見えたことは我々にとってアドバンテージになったと思う。ただ、やはりラファエル選手に早めに当ててきて、そこからの2列目・3列目の飛び出しだったりは非常に脅威だったし、非常に危険な場面もあったが、 GKの神山を中心に我々の目指す粘り強い守備が、今シーズンの序盤ではできなかった粘り強い守備がようやくここでできたことが、今日ゼロに抑えられた要因かなと思う。選手たちに感謝したい」

Q:後半に田中佑昌選手を入れて成岡をトップに近いところでプレーさせたねらいは?
「前節は重松と城後の2トップを並べる形でスタートし、相手の背後を取るというねらいで戦った。序盤は何度か良い形が出たが、そのあと前線にタメの時間が作れなくなり、攻撃の時間が減っていったので、どうしても前線のタメが欲しかった。それと、私の中で田中の使い方として、後半に相手の背後へ、スピードを生かしたサイドアタックというのがあったので、その辺も含めて重松に代えた。決して重松が悪かったということではなく、チーム全体の攻撃する時間帯を増やしたかったので、成岡をトップ下に、城後をてっぺんに。成岡がバイタルでボールを受ける時間帯を増やして時間を作ろう、そこから田中のスピード、松浦のドリブルを生かし、先に点を取るためにああいう交代をした」

Q:福岡の選手はみなガッチリしているが、特別なトレーニングをしているのか?
「走ったり、筋トレなどは選手たちが自主的にやっているが、我々としては特別に何かやっているわけではないです。ただ昨シーズンから、フィジカルコーチの松本の下で、ボールを使ってゲームに近い状態でのフィジカルトレーニングをずっとやってきていた。いかにゲームに近い状態で鍛えるかというのをテーマにしてやってきたつもり。あとはやっぱり、一番強いのはメンタル的なところ。相手より走る、相手より高く飛ぶ、相手よりボールに寄るというところが、そういう体を動かしている要因。本当に今調子が良いのかどうかわからないけど、僕はそういうメンタル的なところが大きなウェイトを占めているんじゃないかと思う」

Q:次に向けて、どんな準備を?
「細かい話になるが、切り替わったときのボールのロスがまだ多い。せっかく奪ったあとで簡単に相手に渡してしまう。クリアなのか、それをつなぐのかというところの判断、あるいは精度。そこで簡単に相手に渡してしまうと、また守備の時間が増えてしまうので、細かいところだかそういうつなぎのところ、判断のところを突きつめて行きたいと、ここ数試合、選手たちのパフォーマンスを見て考えている。ただ、あれこれいろんなことを言っているが、せっかく今日こんなに良いパフォーマンスをして、アウェイで初の勝点3を取れたわけで、そういった部分では、今までやってきたことの精度を上げることと、そういうメンタル的な部分の強さを常に維持できる状態にチームを持っていきたい。そういうことに時間を費やしたいと思う。我々もそうだが選手たちが非常に危機感を持ってやれているので、そういった技術的なところ、あるいは戦術的なところに入っても良いのかなという感じはしている」

●青木拓矢選手(大宮)
「ブーイングはしょうがない。大事な試合を落としてしまっているのは気持ちの部分がすごく大きい。この間の試合は、甲府が勝ったことですごくプレッシャーがあった。今日はどこか油断というか、柏戦よりも気持ちが入ってなかった。気持ちが入っていれば、(気持ちが)研ぎ澄まされたときだったらもっと出足を早く行けるだろうし、今日の試合はセカンドボールがすごく大事だったので、そこが大きかったと思う。失点してからはクサビとかも入っていたので、それを最初からできていれば僕らも落ち着いて試合が運べたのかなと思う。裏への意識が強すぎたかもしれない。オフサイドも多かったし。(裏へ抜けて)相手をひっくり返すというより、その前でひっかかってセカンドボールを拾われる形が多かった。もう一つ奥へ入れて、相手を後ろ向きに走らせてたら、もっとこっちのボールになったと思う」

●金久保順選手(大宮)
「どうしても勝たなくてはいけない試合だったので悔しい。こういう試合を落とすようでは、上にいけるチームにはなれない。連勝できないと上に上がれない。良い試合のあとに悪い試合をして、また良い試合をしてというのを繰り返していたら安定感もないし、相手によって戦い方や集中力が変わるようではダメだし。集中してやるしかない」

Q:ロングボールでの攻撃が多かったが?
「立ち上がりは簡単にというのは悪くないけど、簡単にというのと(ロングボールを)蹴るというのがイコールになるのは違うと思う。中盤にボールに触ってリズムを作っていきたい選手が多い中で、中盤を飛ばしてセカンドボールを拾ってというサッカーをして、僕も裏への飛び出しを求められていたけど、結局は落ち着く時間帯も少なかった。もう少しリズムを変えることも必要だった」

Q:柏戦との違いは?
「柏戦のほうが、対峙する選手が上がってくるタイプなので面倒だったけど、今日はあまり上がらずにスペースを埋めていた。自分としてはボールに触れられる機会が多くなるかなと思ったけど、あまりボールを持つ時間を長くできなかった。蹴るなら中盤がセカンドボール対策をするけど、そこが曖昧で、自分たちが止まってしまった。DFラインにボールをもらいに行ったときに前に蹴って、中盤が空いてセカンドボールを拾われた。ゲームの中でだれかがリーダーになって、『今はこういう時間だからこうしよう』というのがなかった。僕もどうにかしようと思っていたけど、孤立する選手もいたし、まとまりという意味では難しかった」

●藤本主税選手(大宮)
「チームとしてのメンタル的な部分での持続力がない。俺たちベテランがしっかり引っ張らなければいけないけど、その俺も監督の期待に応えられなかったことが何より悔しい。後半に入ってから、嫌な雰囲気があった。アウェイの福岡の戦い方にハマってしまった感じ。前半の良い時間帯に点を取れなかったことが響いた」

Q:今日はオフサイドになる場面が多かったが?
「それは気にしていない。一発裏に抜ければチャンスになるし。俺だけじゃなく2列目がもっと出ていけば良かったかなと思う。でも今日は戦術云々じゃない。1対1で負けている。スライディングも向こうのほうが多いんじゃないか。そういう差が出たと思う。また気合を入れて頑張る」

●北野貴之選手(大宮)
「本当に勝ちたかった試合を引き寄せられなかったことはチームとして痛いし、個人的にも勝ちに貢献できなかったことが悔しい。前半は相手のカウンターで何度かピンチがあったが、耐えしのいでこちらの決定機もあった。オフサイドトラップにかかる場面が多かったので、そこをもうちょっと2列目が流動的に適応できれば、もっとチャンスを作れたと思う。(失点は)後半の立ち上がりのセットプレーで、やられてはいけない時間帯だったが、1つめのシュートに反応していても、セカンドボールに対してボールウォッチャーになってしまうというのは、次はなくさなくてはいけない。勝負強さというのは一番大きな課題。技術があることは柏戦で見せられたが、それを出せない。1人1人がもっともっと強い気持ちを持たなければならないと改めて感じた」

●上田康太選手(大宮)
「中央を簡単に崩せなくて、サイドチェンジもあまりなかった。向こうのプレスに焦ってしまって、単純に前に蹴ってしまった。どんな相手でもしっかりパスを回せるようにならなければ。もっとサポートを多くして、パスコースを作れば良かった。前から守備に来る相手で、後ろのスペースが空くので、裏を狙ってセカンドボールを拾ってというねらいだった。もっと自分がボールを受けて、チーム全体を動かしてパスコースを作れれば、サイドバックも上がって外から攻撃ができたと思う。チームでやることをもっと統一しないと。今日は蹴る人とつなぐ人とバラバラだった」

●鈴木惇選手(福岡)
「前回すごく良い戦いがチームとしてできたので、今日もその流れに乗ってできた。立ち上がりは向こうのホームということで押し込まれたり、セカンドボールを拾えなかった。ピンチの場面はラッキーなところもあったけど、その後集中し直して、最後のところで体を張れていたし、やられる感覚はなかった。しっかり気持ちが入っていたからだと思う。立ち上がりのピンチを切り抜けて、もう一回締め直そうと話をできたので、前半しばらく自分たちの時間もできた。苦しいときにしっかり、崩れないで(ピッチの)中で話ができたのが良かった。しっかり戦うというのはサッカーの根本の部分で、広島戦で手応えをつかんで、今日もプラスアルファでできた。これを最後まで続けることが大事だと思う」

●神山竜一選手(福岡)
「1回かわされても2回、3回と、FWがそれをやっているので、うしろもさらに気持ちを出して守備をしていると、後ろから見ていて伝わってきた。前の選手の頑張りが後ろの選手に伝わっている。1点取ってからラインが低くなって、向こうもロングボールが一発あったので、ラインを低めにしてしっかり弾き返すという対応だったのかなと。勝ちたい気持ちが1点取って守りに入ってしまったのかなと思うけど、カウンターから2点目を取れて、(やり方が)はっきりしたので良かった。攻められてもそんなに崩されなかった。2点目を取ってからも、前から守備をしていたから向こうもロングボールを入れづらかったと思う。90分間最後まで走り抜いたことが勝因」

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