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2011年5月 3日 (火)

20110503仙台 1-0 アビスパ、いろんなコメント

●手倉森誠監督(仙台):
ゲームは90分ある。トータルで考えれば焦らずに戦えている。
サイドのオプションをもっと有効に使って攻めよう。

●篠田善之監督(福岡):
まずは守備をきっちりと。
ロングボールに注意しよう。
指示、判断をはっきりと。

●手倉森誠監督(仙台):

「今日の試合前のミーティングで、『難しい試合になる。ホームで前回ひとつ勝ったことで、もちろんほっとしている人たちもいる。もちろん我々もほっとしているけれども、自分達の、復興の先頭に立って戦う使命は何ら変わらない。V Shift としてより高みへ行くチームとしては、ホームでは絶対に負けられないという気持ちを込めて戦え』という話をした。
連戦の中で、足がつりながらでもエネルギーを出し尽くしてくれたし、ちょっと戦術的なコンビネーションがうまくいかない中でも、逆に辛抱しながらゲームをコントロールして、1-0で勝つ覚悟を持ったゲームをしてくれたと思う。
そんななかで、朴柱成がああいうことになってしまった。チームには、『本当に強くなるチームというものは、相手の挑発に乗らないものだ。勝ってみせることでチームは強くなるのだ』という話をしてきた。『本当に大きいものを背負って戦っている以上、団結して戦わなければいけないという中で、一人の愚かな感情でゲームを台なしにしかねない行為はだめだ』という話をした。『今日はそれを教訓として、これからのゲームでそんなことはないように」という話をしてきたが、それでもパニックにならずに、ピッチに残った10人がうまくゲームを閉めてくれたと思う。
本当に、今こうやって勝てているのは、スタジアムに一緒に来て戦ってくれているサポーターと、本当に一体感で勝ち取っているものだと思っている」

Q:川崎F戦、浦和戦と、途中交代で入った選手がいい試合の入り方ができてるが、彼らの意識の高さやフィット感に対して思うところは?
「もちろん、今サブにいるメンバーにも、いつスタメンでもおかしくないメンバーが今年はそろっている。サブメンバーにも話をしているのは、いい選手だからといってスタメンに入るとは限らないということ。今のサッカーは、18人がそろってこそ戦略が組み立てられるという話をしている。そういったところでも、本当に途中から役割をすごく整理できていて、インテリジェンスがあって、今求められている仕事というものを本当にスムーズにこなせる準備が今の我々の交代メンバーにはある。本当に、心強く思う」

Q:決勝点を取った赤嶺選手の評価は?
「今日は赤嶺が途中に着地で捻挫して、その痛みを押してやり続けてくれたが、彼に対しては相手のセンターバックのチャージが日に日に高まってきている。それでも辛抱強くよくやってくれているということと、今日の太田とのコンビネーションのところで、裏に抜け出す機会が前節よりも少なかったということもあるが、今日は今日の我慢したスタイルというものも理解してくれている。ただし、最後のところでああやって踏ん張ってジャンプして得点してくれるあたりが、本当にみんなが赤嶺に力を与えてくれているものだと思う」

Q:中盤でいい仕事をした角田選手の評価は?
「本当に今落ち着いている。浦和戦の後半からの2トップや今日の最初からの2トップに対して、自分が前にかかるときとそのバイタル(エリア)を埋めるときとが非常に整理できているということと、セカンドボールのところでしっかり体をスクリーンして、サイドの起点となる場所にボールを預けてくれているあたりが、チームに落ち着きをもたらしてくれている。名前の通り、中盤の核だ(かくだ)と思う」

Q:戦術的なコンビネーションがうまくいかなかった部分とは具体的にはどのようなところか?
「今日は、相手のブロックで守る守備の間をなかなか取りにくかった。取らなかったのか、取れなかったのか。それがコンディションなのか、相手のプレッシャーなのか。あとは、やりなれている割りには芝生に少してこずったところも見えたし、そこの間がうまく取れて、ターンなのか相手を食いつかせて背後を取るのか、ちょっとスムーズさが欠けたと。でも、いいときばかりではないし、悪いときに挽回してみせるのがこのチームなので、次のC大阪戦ではそういった仕掛けの部分をもう一回高めて挑みたい」

Q:首位になったことで、東北がさらに盛り上がるのでは?
「山形がようやく東北のために勝点3を取ってくれた(笑)。本当に、今日の小林さん(山形の小林監督)のコメントでも『アシストしたい』ということだったが、本当は心の中では我々が上にいることに相当イライラしているとは思う。でも今、東北が元気になるために両チームが勝ったということは、素晴らしいことだと思う。
自分達には去年、2節で首位になった後に少ししてから、14試合勝てなくなったというトンネルも経験している。そういった意味で、チームは浮かれる様子もない。ただし、東北のために1試合1試合勝つことはもちろんだが、今こういう状況になれば、その上位、今であれば首位にい続けることが非常に大事だと思っている。選手たちにも『躍進し続けること』という話をして今日は締めくくった。驕ることなく、常にその場所にいられるように、頑張りたい」

●篠田善之監督(福岡):

「結果が出ずに、非常に悔しい。選手たちは90分、きっちり戦ってくれたし、今日のゲームの前に選手たちには『仙台の選手以上に、強い気持ちと戦う姿勢を見せよう』と言ってピッチに送りだしたが、それを表現してくれた。
ただ、結果がついてこないので、非常に悔しい思いと、我々がここからどう立ち上がっていくのかをみんなと考えながら、またトレーニングしていきたい」

Q:中町選手の負傷の具合は?
「筋肉系のトラブルで代えることになった。おそらく、もも裏の肉離れのようだ。痛みの具合と様子で、この2、3日で決まるのではないかと思う」

Q:その中町選手と代わりピッチに入った、鈴木惇選手に託した指示や狙いは?
「彼に対しては、ゲームを作ることと、バイタルにボールを配球したり、大きなサイドチェンジなどで、とにかくゲームを組み立てることをやってもらった。もう少し落ち着いてゲームを作ってくれると、自分たちの時間は作れたのかなと思う。守備で少し引くような形になってしまった部分もあったし、彼には今後もゲームを作ることとラストパスの精度を高めるのをやってほしいと思う」

Q:被災地のチームとの対戦となったが、戦ってみて、相手チームの気持ちを感じたところは?
「もちろん我々も、仙台の選手以上の強い気持ちを持って、仙台のサポーターのみなさん、そして遠くから来ている博多、福岡のサポーターの皆さんが、見ていて何か感動を得られるような姿勢を見せようということだった。仙台はもちろん強い気持ちを持ってピッチに臨んでいたし、我々もそういう気持ちを、それ以上に持って戦ってくれたと思う」

Q:前節、「自分たちのリズムがつかめない時に、いかに我慢してそれを持って来られるか」を話されていたが、今日の試合の、その辺りの評価は?
「後半の中盤くらいから、仙台が少しボールを握り、こちらが押し込まれるシーンがあったが、最後のところはきっちり抑えて、自分たちのリズムを取り戻すために、ただ蹴るだけでなく、動き出しを速くして繋ぐことなどはできていたと思う。
ただ、攻撃のバリエーションというか、アタッキングサードのところでは、少し淡泊。落ち着きやアイデアが欠けてしまったと思う」

Q:次の試合まで日にちがない中、選手たちに一つ求めることがあるとすれば?
「一つはコンディションを、連戦続きでハードに戦っているので、もう一度どう戻していくか。それと選手たちに求めるのは、今日もああいったセットプレーから結果的に失点してしまったので、この後半の時間帯をいかに耐えて、自分たちが相手のゴール前に行けるかの戦いになると思う。
ある程度、攻撃や守備においては、チームとしていくつかできていると思うので、そこは継続してやってもらう。ただ、それプラス、やはり結果。これ以上負けられないと思うし、結果を求めてやりたいと思う」

●赤嶺真吾選手(仙台)
Q:得点シーンを振り返って。
「CKでしたけど、(鎌田)次郎がきれいに折り返してくれた。何人かでキーパーもブロックできていたし、自分が競って、触れば入ると思って、競りました」

Q:鎌田選手の折り返しに対し、DFにも囲まれていて、簡単な状況ではなかったと思いますが?
「結構『ふんわりボール』だったので、タイミング良く飛べば、キーパーはいましたけど(自分が)触れるかと思って、信じて飛びました」

Q:今季3試合無得点でしたが、そういった部分の焦りは?
「焦りはなかったです。チームが勝つのが一番だと思っていましたし、いずれ(点が)獲れる思っていました。自分を信じてやっていました」

Q:リーグ中断前と後で、戦術や自身の役割も大きく変わったと思いますが、そうした部分の戸惑いはなかったですか?
「多少いろんなやり方はありましたけど、徐々に試合を重ねていく度に良くなっていくと思います。いろんなバリエーションが今後に繋がっていくと思うので、みんなで頑張っていきたいです」

●角田誠選手(仙台)
Q:自陣前を固めるのか、前に跳ね返しに行くのか。その判断が良くなってきたと、角田選手のプレーを監督が評していましたが?
「それは(鎌田)次郎と話していました。前節にそうしたシチュエーションで最後にFKを与えた、その反省があったと思います」

Q:今日は中央での強さだけでなく、サイドへのカバーにも、これまでに比べ広範囲に動いていた様に見えましたが?
「今日は相手のシステム上、僕のところに(相手の)人がいなかったから。松浦にしても田中にしてもサイドに起点を作る選手だから、自分もそこまでのカバーになったと思うし。もしトップ下的な選手がいたら、あそこまでのカバーはせえへんと思うけど、今日はこうなりました」

Q:4試合で失点1は、新加入の守備陣としても、手応えが大きいと思いますが?
「そうですね。正直素晴らしいです。これをとりあえずもうちょい続けるように。でも(曹)秉局と次郎とはいいコミュニケーションがとれているし、そこの3枚でうまいこと跳ね返せているなとは思います」

●曹秉局選手(仙台)
Q:4試合失点1は素晴らしい数字ですね?
「失点1という結果はすごくうれしいですし、チーム全体で意識を高く持って得られた結果ですので、これを続けていけるように頑張りたいです」

Q:今日の福岡は、いわゆるセンターフォワードを置かない攻撃で、最初は守っていて手こずったのでは?
「最初はちょっとやりづらさがあったんですけど、だんだん慣れてきて、後ろから冷静に判断してコミュニケーションを取りながらやれば、そんなに難しい相手ではなかったと思います」

Q:朴柱成選手が退場となる場面で、曹選手が朴選手に言葉をかけていましたが?
「そこで抗議しても、何かいいことは絶対に起こらない。落ち着いて我慢してやっていれば、いい結果が得られるから、ということを話しました」

●丹羽大輝選手(福岡)
Q:ここ数節、本当に紙一重のところを破れずに来てますが、それを越えるには何が必要でしょうか?
「一概にこれがというのは言えないですけど、やっぱりこれを続けること。このサッカーを1年間続けること。次の試合で新たなことを試みようとかするのではなく、結果が出ようが出まいがしっかり続けることによって、チームは力を付けていくと思うので。今は結果が出ていないですけど、チーム力は付いてきていると思うし、積み重ねはできているし、やっている選手がピッチの中で、手応えとして感じていると思う。あとは勝点も一緒に積み上げていければ、自信になって、次につなげるゲームもできると思うので、結果をしっかり求めてやっていけば。何にもできなかったという試合はないし、どっちに転んでもおかしくないゲームで、相手に結果を握られてしまったというゲームが続いている。鹿島戦も清水戦も、今日の試合も。本当に最後の最後で体を張るとか、押し込むとか、本当に紙一重、10センチ、5センチのところだと思うけど、そこにこだわってやっていくしかないと思います」

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