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2011年4月29日 (金)

20110429:アビスパ 1-2 鹿島、いろんなコメント

篠田善之監督(福岡):

・もっと、もっと、切り替えを早くしよう
・ボールにしっかりプレッシャーをかけること
・攻めの姿勢を持って行こう

●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):

・もう一度、中盤でのマークの確認をしよう
・もっと確実に展開すること
・慌てずにパスをつなげ

●篠田善之監督(福岡):

Q:試合を振り返って
「なんとも言いようのないこの結果を受け止めないといけないと思います。ゲームは、鹿島にはボールの保持率や技術の高さがありましたけれど、立ち上がりから狙いを持って上手く対応していたと思います。ただ、ゲームの中での課題と言えば、90分間通して、きちんとゲームをコントロールすることだと思います。リズムが掴めないときに、早く自分たちのリズムを取り戻せるようにチームとして取り組んでいきたいと思います。今一番大事なことは切り替えること。すぐにゲームはきますし、今日のゲームは終わったので、次にむけて、1人、1人、また準備をしたいと思います」

Q:今日も後半に失点が重なり、リーグ戦で後半に失点することが続いていますし、今日は足をつる選手もいました。J1を戦う中で、純粋な運動量という点で課題があるのではないかと思いますが、いかがでしょうか?
「体力的なところというよりは、ボールを握られているというのが一番の大きな理由だと思いますので、自分たちがボールを失わないようにすることだと思います。特に後半の5分以降はそういう時間帯が多かったので、自分たちが保持をする時間を増やすことで90分間動けると思うので、体力がないとかではなく、先ほど話したように90分間を通してゲームをコントロールするという部分が課題だと思います」

Q:重松選手は、ここのところトップ下のポジションでトレーニングすることが多いのですが、重松選手を1トップの位置に投入したのは、どのような意図があったのでしょうか?
「前で攻撃、守備の運動量を増やすことを求めて、てっぺんの位置に投入しました。ここ何試合かサイドもやっていましたが、彼の良さが一番活かせるのはてっぺんの位置ですし、トレーニングでは、その前からてっぺんでやらせていますし、うちのメンバー構成からすれば、二つのポジションをやってもらわないと厳しいので、今日はてっぺんで起用しました」

Q:中町選手のゴールは今シーズン初ゴールでしたが、負けてしまいましたが、収穫面ではどんなところがありましたか?
「チームとして得点を挙げられたことは良かったと思います。これで選手も自信を持って前へ出ていけると思うし、守備でもいくつか上手い奪い方をして攻撃につなげることが出来ているので、良かったところは継続してやっていきたいと思っています」

●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):

Q:先制されてバタバタした感じで鹿島らしくない印象でしたが、その中で、リーグ戦初勝利を挙げたことに関して、どのように感じていらっしゃいますか?
「サッカーが機械のようであって、誰か1人を代えたり、あるいは選手を入れ替えることで今まで通りのことが出来るのであれば、私がいる必要はありません。皆さんがいつも、鹿島らしいものを求める気持ちは理解できますが、人間がやっていることですし、試合には対戦相手がいるわけで、どの国にも行っても、試合を完全に支配しているチームはないと思います。90分の時間の中で相手の時間になったり、自分たちの時間になったりすることは当たり前のことで、いい時間帯もあれば、悪い時間帯もあるわけで、その中で、瞬時には無理ですが、時間をかけながら、悪い時間帯をいい時間帯に引きもどすことができるかどうかがチームの力となのだと思います。サッカーは先制されてはいけないというルールはなく、90分の中で勝ちに持っていけるように全員で作業をしていくことが試合だと思います。また、前節の横浜FM戦ではチャンスを決めることが出来ずに敗れてしまいましたが、私たちは自分たちの戦い方を実行しようとし、実際にそれを実践したのに対し、横浜FMは普段やっているやり方をせずに、違うやり方で形を作りました。その戦い方をみれば、鹿島らしいものというのは常にあるのではないかと思っています。ACLの水星戦は、対戦相手の能力を考えれば対等の力があると思われるチームが、そのような戦法を取ってくるということは、どこかに我々に対する敬意とか恐れがあるからで、そういった意味では、私たちは常に自分たちらしいものを追求し、私たちらしいやり方を貫くことをしていると思っています。ですから、今日の試合についても不安定になっていたという意識はありません。ただ、勝つことというのは非常に重要であって、勝ち続けることはもっと難しいことであって、けれども、それを目指して全員でやっていこうと思います」

Q:柴崎選手を投入しましたが、彼に求めていたこと、そして、イエローカードをもらってしまったことに対して、ご意見を聞かせてください。
「求めた役割のひとつとして、相手がサイドに起点を作ってクロスを上げようとしていたので、クロスは徹底的に上げさせるなという要求を出していました。彼は、私の要求を守ろうとして勢い余ってファールをしてしまった部分はあるかと思いますが、求められたものをしっかりと実行しようという意思の表れだったのではないかと思います。彼は、いろんなところで将来有望な選手と言われていますし、私自身も、上手く育てることが出来れば、今後の鹿島アントラーズを何年か背負っていける逸材であるということも理解しています。ただし、チームの再建や、選手の移り変わりは自然となっていくわけで、その時期まで、やるべきことを理解し、成長するという向上心を持つことが必要だと思います。今日はデビュー戦でしたけれど、上手くやれたのではないかと思っています」

Q:リーグ戦は初勝利だったと思いますが、それに対する率直な感想と、この1週間、何を準備してきたのかについて教えてください。
「勝つことは、シーズンの頭であろうと、中盤であろうと、終わりであろうと、非常にいいことであって、どんな試合でも常に勝利を目指して戦い続けるというのが自分たちのやり方でないかと思っています。そのため、最近では、対戦相手が自分たちのやり方をせずに我々に対する対策を練ってきているわけで、それは、我々を注視していることの結果だと思っています。今までは、我々のホームの時に守備的な戦術を取るチームが多かったわけですが、いまでは、自分たちのホームの時でも、そういう戦術を取ってくるチームが増えてきていますし、今後も、そうなっていくだろうという傾向が窺えます。そういう場合、我々のボール支配率は高くなりますが、スペースが限定され、新たにしなければいけないプレーが出てきますし、相手チームを分析して相手の弱点を把握したり、あるいは、その弱点を作りだすための前の過程を作りだす必要があるし、それが試合の立ち上がりではなく、最後の時間帯に一瞬にして現れることになるかも知れませんが、ボディブローを打つ作業をしつつ、自分たちの狙いを定めて戦って行く部分だと思います。だから勝つことは重要であるし、今週の試合だけではなく、どの試合でもポイントになるやり方があるわけで、緻密な分析の上で、計画を立て、実行していくことが大事なのだと思います」

●中町公祐選手(福岡):
「ホームだったので、僕たちのいいところを出して勝利を掴み取るという思いで試合に臨みました。2戦連続でゴールが奪えなかったので、今日のゴールは一歩前進だと思いますけれど、それが勝利に直結すべきゴールであってほしいという思いはあります。自分のストロングポイントである2列目からの飛び出しからのゴールでしたが、田中佑昌選手がクロスを挙げてくると感じていたので信じて飛び込みました。ただ、僕たちのホームスタジアムなので、福岡の皆さんに勝利をプレゼント出来なかったというのが、一番引っかかるところです。でもチームの中には悲観的に空気はないし、自分たちのサッカーをやっていけば勝てると信じていますので、次の試合も継続して戦っていきたいと思います」

●田中佑昌選手(福岡):
「ターンして、1回運んでからのクロスでした。GKに触られるかと思ったんですけれど、町(中町)が上手く飛び込んでくれました。あとは自分にもシュートチャンスが1回あったので、あれを決めるようにしたいですね。ここまでを振り返って、クロスを何本か挙げられているし、シュートを打つ場面もあったので、攻撃の部分では自分の持ち味を活かせていると思います。今日、チームとして点が入ったので、次は自分が点を取れるように意識してやっていきたいと思います。前半リードして折り返して、後半、少し受け身になってしまったというのがあるので、高い位置からプレスをかけて、攻撃的な守備をしっかり出来ていれば、また違った結果になったんじゃないかと思います。でも自分たちの時間帯もあったし、今日はその時間帯で点が取れているし、次の試合も、自分たちの時間帯に、しっかりと点を取ることが大事だと思います」

●丹羽大輝選手(福岡):
「次に繋げないと行けない試合だと思いますし、次は連戦ですぐに試合があるので、そこに向けて切り替えて準備していくことしかないと思います。清水戦、鹿島戦と守備はいい部分だと思うので、後は結果を出すことが一番重要だと思います。いい守備からいい攻撃を作ることをテーマに掲げているので、そこで結果を出していかなければいけません。内容はもちろん、僕たちはプロなので、結果を残して評価されると思うので、結果を残せるように気持ちを切り返えないといけません。ロッカーでも選手は下を向いていなかったし、まだ試合はまだ始まったばかりなので、相手に合わせず、自分たちのサッカーをすることが大事だと思います。今日の結果を教訓にして、リードされた時にどうするかを整理して次節に臨みたいと思います」

●青木剛選手(鹿島):
「相手の狙いが、ある程度はっきりしていたので、そこに対して仕事をさせないことを意識していました。Jリーグでは初勝利なので素直にうれしいです。福岡は前半は前から来ていて飛ばしているなという印象があったんですけれど、焦らずに戦って行けば、後半になって多少は落ちるなという思いはありました。先制されなければ、もう少し楽になったと思うんですけれども、後半は動きが落ちるだろうというところもあり、しっかりと逆転できたのは良かったと思います。コンディションに関しては全く問題ないと思いますけれども、毎試合、少しずつメンバーが変わっていますから、最初から全てが上手く行くわけではないですし、その中で勝てたことは大きかったと思います。」

●大迫勇也選手(鹿島):
「いいところにボールが来たので決めるだけでした。今日は、この暑さだったし、体も重たかったんですけれども、中2日でまた試合があるので、しっかり頑張りたいです。今年はまだ点が取れていなかったんですけれども、今日点が取れて、これからも点を取るということを続けながら、内容も徐々に上げていけばいいかなと思います。前半は相手が飛ばして来たこともあって我慢の時間かなと思っていましたが、後半は相手の足が完全にとまったので、自由にボールを持って点が取れたというところはありました」

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