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2011年4月23日 (土)

20110423清水1-0アビスパ、いろんなコメント

●アフシンゴトビ監督(清水):

・前半ゲームをコントロールできていない。何かストレスを感じているのか? ここは我々のホームだぞ。もっといいサッカーができるはず。練習でやっていることをリラックスしてやろう!
・自陣のゴール前ではリスクを冒すな! シンプルに!

●篠田善之監督(福岡):

・後半の入り方に注意しよう。
・守備の意識はそのまま続けよう。
・もっと背後をとる動きを。

●アフシンゴトビ監督(清水):

「非常に重要な勝利でした。やはり最初のホームでの試合ということもあり、いろいろとプレッシャーがかかっていました。リーグ戦の初戦で負けた後、6週間の中断がありましたし、心理的に非常に難しい試合だったと思います。さらにこの天候もあり、我々がやりたいサッカーというのは、なかなかできませんでした。ただ、ゲームが進むにつれて、良いサッカーができるようになってきました。とくに後半にはゲームをコントロールできるようになりました。そして、戦術的にいくつか変えたことにより、たくさんの可能性というのが出てきました。得点は(大前)元紀の素晴らしいゴールでしたし、そのゴールを決めた後も攻撃を続け、選手たちが2点目を取りにいったことをうれしく思っています。
全体的に見て結果には満足していますし、このまま良いサッカーができるようにしていきたいと思っています」

Q:今言われた戦術的な変更というのは具体的には?
「まずは前半の途中で(伊藤)翔をトップに上げて、高原を左に置いて、ストライカーとして内側に来たり外側に開いたりする役割を与えました。そして後半に入って、村松がケガをしたこともあり、(山本)真希を入れました。真希は攻撃的でコンビネーションもある選手なので、それによってより攻撃的なサッカーができるようになりました。3つめの変更は、アレックスを小野に代えて入れたことで、それによってもポジティブな変化が生まれ、結果にも結びつきました」

Q:いくつかのポジションで先発を迷われていたと思いますが、GKに碓井選手ではなく山本海人選手を起用した理由と、彼に対する評価を教えてください。
「海人はゴール前での存在感があり、しっかりと後ろからコーチングできる選手で、それはチームにとって重要なことです。またロングボールやクロスボールが入ってきたときの対応が、彼は一番良いと思います。ただ、とくに足下もプレーでは、彼はもっとうまくできる場面があったと思います。うちのGKたちの差は非常に小さいので、非常に良い競争ができていると思います。それぞれのGKが異なる長所を持っているので、できれば彼らをミックスして良いGKができればいいですね(笑)」

Q:先発で村松選手を中盤に入れた狙いは?
「村松という選手はパワーがあり、彼が入ることによって守備の面が良くなると思います。それによって、小野や枝村がよりFWの近くでプレーできるようになり、ゴールのチャンスは増えると思います。ただ残念なことに、彼はオリンピック代表で遠征に行った時にケガをしてしまい、彼にあのポジションをトレーニングさせる時間が十分にありませんでした。彼があそこで快適にやれるようになるには、もう少し時間が必要だと思います」

Q:今シーズンのエスパルスが去年に比べて、どんなチームになったと思いますか?また来週の横浜FMに向けて考えている修正点は?
「去年のチームも非常に良いチームでしたし、去年のチームと比べるということはしたくありません。今年のチームは、全く新しいチームで、若い選手が多く、多くの経験を持った選手もいて、成長するにはもっと時間と自信が必要です。その意味では今日のような勝利によって自信が生まれ、将来に向けての正しい基礎作りができていくと思います。

次の試合に関しては、また違う対戦相手、違う場所での試合なので、まず我々がやるべきことをしっかりとやらなければいけないと思います。DFラインを高めにして相手にスペースを与えないことも重要だし、ボールをしっかりとキープして、シンプルにつないでいかなければならないと思います。
あと最後に付け加えたいことは、この勝利を静岡の人たち、そして被災者の方々やその家族に捧げたいと思います。また我々のパフォーマンスや結果によって、被災者の方々のサポートを継続し、希望の象徴になれればと思っています」

●篠田善之監督(福岡):

「結果的に負けてしまったことを非常に残念に思います。ただ選手たちは、90分間を通して狙いを持って、攻守においてハードワークできたと思います。
中断期間中に、非常に難しい時間ではありましたが、しっかりと前向きに、プロとして何をすべきかということを1人1人が感じ取ってトレーニングして、今日の再開を迎えたわけですが、良いパフォーマンスは見せてくれたと思っています。ただ、結果というものはついてこなかったので、これを自分たちの課題として、確実にゴールを割ることをしっかりとトレーニングしたいと思います。
もうこのゲームは終わったので、次に向けて準備したいと思います」

Q:今日はサイドの攻防、とくに左サイドがポイントだったと思いますが、左サイドの攻撃に関しては、どのように評価していますか?
「エスパルスのサイドバックが非常に高い位置をとってくるので、奪ってからそこを突くことというのは、狙いを持ってできたと思います。ただ、最後のクロスだったり、松浦とミンジェのコンビネーションのところでは、もう少しゴールに向かうようなドリブルやクロスというのができたら、もっと良かったのではないかなと。全体的には悪くなかったと思っています」

Q:開幕戦に比べて、奪ったボールから仕掛けるということはかなり機能していたと思いますが、その中でゴールを奪えなかった原因はどのように考えていますか?
「ひとつは最後のラストパス、フィニッシュの精度、そういったところのちょっとしたズレ……今日はピッチ状態がスリッピーだったので、ボールの流れの速さやちょっとしたところでゴールを割れなかったのではないかと思っています」

Q:中断期間中に守備を強化してきた中で、今日の試合での手応えは?
「手応えというのはまだまだ満足できるものではなくて、もっとハードに守備をしなければいけないところもあるし、本当に奪いきるというところでは、もっと強いプレーを選手たちに要求したいと感じています。ただ、守備のスイッチを入れるタイミングを全体で合わせようということをやってきて、それがすべて完璧ではないですが、意図を持ってやってくれたので、これを継続して、さらに質を上げてボールを奪ってというところはやっていきたいと思っています」

Q:最後の15分ぐらいは、運動量が少し落ちたと思いますが、監督から見ては?
「あの時間帯は非常に苦しい時間帯、しかも(先制点を)奪われている時間帯なので、そう見えたかもしれませんが、僕としてはあの時間帯で落ちたとか、じゃあどうしようとか強く思っていることはありません。ただ、あの時間帯で失ってから、じゃあどうするかというところが、少しチームとしてばらけてしまったので、ここはもっともっとやらなきゃいけないなと。サッカーなので、いろんな状況に対応できるように、チームとしてやらなければいけないなと強く感じました」

Q:震災後の最初のゲームということで、被災地の方をプレーで励ますという意味で、試合前に選手たちにどんな言葉をかけましたか?
「もちろん、今日のゲームを取りにいくことを一番に考えて、もちろん最後まで諦めない姿勢を見せるとか、一番選手に感じとって欲しかったことは、サッカーができる喜び、そしてこういうJ1という舞台で戦える喜び、自分たちが表現できる喜びというのを感じながらやろうということは、今日選手たちに伝えました」

●村松大輔選手(清水)
Q:負傷交代ということですが、どこを痛めたんですか?
「前半の最初のほうでシュートブロックしたときに左足首を痛めて、そこからやっていくうちにどんどん痛みが増してきて、腫れてくるのも自分でもわかったので」

Q:今日は初めてのアンカーでしたが、自己評価は?
「全然走れてなかったし、もっともっと守備の局面でも自分が顔を出していかないといけないと思うし、本当に悔しいですね。足首のケガもしてしまって、自分としては全然納得いっていないので、ケガを治してまた万全の状態でやってみたいです」
Q:精神面では落ち着いて入れましたか?
「そうですね。そんなに慌てることなく入れましたけど、ボールもあまり受けられずに、消えている時間が長かったなと自分でも思います」

●大前元紀選手(清水)
Q:FKの手応えは?
「完璧だと思います」
Q:あの距離で、ニアサイドに壁を越して落とすのは大変では?
「いや、そんなに難しくなかったし、自信を持って狙いました」
Q:最初からニアを狙っていた?
「そうですね。近すぎて、ファーサイドは壁で全部埋まっていたから、上しかなかったですね」
Q:キッカーは最初から決まっていた?
「今日はそうですね。(小野)伸二さんも蹴らせてくれると言っていたので。サイドからの時はアレックスや伸二さんが蹴ってくれるけど、直接のときは」
Q:FKの練習はかなりしていますが、精度は自分でも上がっていると思いますか?
「あのへんだったら自信を持って蹴って、決められているので、良い感じですね。岩下くんとかエダさん(枝村)とかがボールを隠してくれていたので良かったです」
Q:チーム全体の攻撃に関する手応えは?
「前半は相手ペースがちょっと多かったけど、後半はうちのペースがけっこうあったし、ボールを回せる時間帯もあった。そういう時間をもっと前半から多くしていけたらいいと思います。決定的なシーンも何回かあったので、そういうところをもっと決められたらいいと思います」
Q:苦しい試合だったが、勝ったことによって得られたものは?
「始まってまず1勝というのはすごく大事だと思うから、1勝できたのはすごく良かったと思います」
Q:次は自信を持ってプレーできると?
「そうですね。チームとしても個人としても落ち着けると思います」

●高原直泰選手(清水)
Q:前半の途中で伊藤選手とポジションが入れ替わりましたが?
「前半はどういう感じでやればいいのか迷いがあったけど、ハーフタイムで監督の説明を聞いて、もっとインサイドに入って、空いているスペースに顔を出したり、飛び出したり、自由にやっていいのかなと自分なりに解釈した。いつも通りの自分のプレーをやればいいなと思ったし、それでだいぶプレーしやすくなりましたね」
Q:試合前に話を聞いたときに、自分たちの思うようなサッカーができなかったとしても勝つことが大事だという話をしていた。その通りの試合でしたね。
「まさに、今日はそういう試合でしたね。前半みたいにみんなが開いてしまうと、そこのポジション・ポジションでみんな孤立しちゃっているんですよね。パスも単純だし、パスコースもそこしかないので、出しますよという感じで出したところに向こうは待っている。それだと相手としては簡単に守れるだろうし。とくに前半はそういう展開だったので、あれでは自分たちがやりたいようなことはできないですね。
後半は、自分も自由に動いたので、そういう中で裏に飛び出す選手が出てきたりとか、チームとしても少しずつ動き出して、ポジションも少しずつ流動的になりながら、パスもつながってきたとは思います。今日はそういう意味では、前半と後半で多少なりともサッカーが変わったということと、勝点3を取れたことはポジティブなことだと思いますね。
とにかく勝たないとそういう話もできないし、こういう中から自分たちのリズムやスタイルが見えてくればいいなと思います。だから今日の試合についても、前半は何が悪かったのか、後半は何をしたから良くなったのか、そういうところを次の試合に生かしていくことが大事ですね」
Q:思うようにいかない中でも勝ち切れたポイントは?
「ついていた部分もあったと思いますけど、(大前)元紀がよくFKを決めてくれましたよ」

●岩下敬輔選手(清水)
「厳しいゲームだったけど、勝点3を取れて、チームとしても個人としても大きな勝利でした。(無失点に関しては)トレーニングマッチでもずっと失点していたので、個人的には90分を通して満足できる試合だったと思います。全体的にも、1人1人のフィーリングは合ってきているので、少しずつ良くなってきたとは思います。
早く試合をしたいと思っていたけど、大変な思いをしている人たちもいるので、今日は両チームの全力のプレーを見せられればと思ってました。人に元気を与えられるような仕事をさせてもらっているので、ひとつでも多くそういった思いを伝えたいと思っています。
(次に向けての修正点は)攻撃に行く時のミスでカウンターに気をつけないといけないと思います。次はアウェイだけど勝点3を狙っていきたいです」

●中町公祐選手(福岡)
「(攻撃では)良いところまでは行けていたので、あとは本当にゴールの部分ですね。(FKのワンチャンスを)しっかり決めてくるところはさすがJ1だと思いますけど、うちとしては、あのまま我慢しながらチャンスを狙ってというのはある程度プラン通り。今日の流れだったらやっぱり勝点を取りたかったですね」
Q:チーム全体として、引かずに前から守備をするということに関しては、手応えは?
「練習試合も含めて、ある程度手応えは感じてますね。90分を通してずっとガンガン追えるわけではないんですけど、そうところの使い分けというのも僕らは意識してやっていますし。ボールの奪いどころが高ければ高いほどゴールに近づくと思っているので、そのへんはまた次もやっていきたいですね。やっぱり相手は、僕らより技術が高いと考えて、ボールを握ろうとしてくると思うので、相手のそういう気持ちも生かしながらやりたいですね」
Q:ベタ引きして守っても、活路は見出せないと?
「その能力はうちにはないですね。ベタ引きで跳ね返して、(低い位置で)ボールを奪ってから相手のゴールまで行く能力というのは、うちは他よりも少し劣るところだと思うので。個で打開できる外国人がいるわけでもないので、高い位置で奪って、人数をかけて攻撃するというところは明確だと思います」
Q:そうすると本当にハードワークしないといけないですね。
「はい。そこは頑張ります」

●松浦拓弥選手(福岡)
「あれだけゴール前に行って点が取れなければ、一発に泣くということですね。ゴール前に行ける回数も多かったし、チャンスもあって、自分にもチャンスがあったけど、あれを決めないといけないですね。すごくわかりやすい課題が見つかったと思います」
Q:キム・ミンジェ選手との連係は?
「今日は2人の距離感が良かったので、僕の裏をとられても、ミンジェが詰めた時にはカバーできるという状況がすごくできていた。そこはすごく改善された点だと思います。プレスに関しても、今日はわりとうまくはまってきたんじゃないかと思います。ただ、そこで奪ったボールに対して、どういう攻撃をするかというのが、すごく大事になってくるということは課題として感じました」

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