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2010年6月29日 (火)

パラグアイ vs 日本:選手コメント(20100629)

●内田篤人選手(鹿島):※大会後にシャルケ04と正式契約の予定
「ベスト16で日韓大会の時と同じ(成績)なので、もうひとつ上に行きたかったですね。
僕は幸せなことにまだ22歳。年齢的にはまだチャンスはあると思います。ここからは自分次第。頑張り次第だと思います」

●玉田圭司選手(名古屋):
「(監督からは)思い切って得点を取って来いと(言われた)。あっという間に終わった感じでした。
相手とうち(日本)の同じような戦いがあって、あまり攻撃に迫力はなかったので、自分が出て何かをしたかった。
(岡崎からヒールをもらった場面は)瞬間的な判断だったので、自分の中ではGKが出てきてたので、浮かすしか自分の中にはなかったし、枠に入れるというのは、GKがいたら難しかったのかなと。それは(後で)見てみないとわからないですが。
あの時は打てなかったと思ったからやったんですが、まあ、あれをいいプレーにしたかったですね。本当にあっという間でした。
最後は祈るしかなかったです。PKは運のところもあるので。相手がPKうまかったなという感じです」

●大久保嘉人選手(神戸):
「あまり強いとも思わなかったですし、残念です。相手というよりも自分たち次第というのがあったので、自分たちがぶれないようにやりたかった。
(相手に回される場面は)日本の守備がブロックを作っているので、回させているという考えでこっちはやっていましたので。あまり怖さはなかったですね。
延長の最後らへん、攣ってはいませんでしたが、攣るかなと。悔しかったですね。
PK戦は運だと思うし、ここまでやれたことを自信にしていいと思います」

●本田圭佑選手(CSKAモスクワ/ロシア):
「パラグアイの方がいいサッカーをしていたし、順当な結果だと思います。
何を言っても敗者なので。明日の記事にはファンの皆さんにありがとうと話していたと書いておいてください。後は目標を達成できなかったというところはしっかり受け止めてますし、大会前に多くのファンが応援してくれたことだけでなく、多くの人が批判してくれたことに僕は感謝していますし、目標を達成できませんでしたが、批判する人がいなかったら、ここまでこれたかどうかもわからない出来だったので。がっかりした人もいるかもしれませんが、真剣に応援してくれた人に心からありがとうと言いたいです。

(ここからの4年間について)とりあえずね、サッカー人生はまだ続くので、それはここにいる全員がそうなので。たぶん出た選手、出ていない選手もね、何が必要かというのはこの大会で感じることができたと思うので、それをどう4年間でやっていくのか。生半可じゃないと思うんですが、やっぱり内容にもっとこだわって勝ちに行くとか、今回の戦いはこういう戦いでしたが、一つの戦い方を示せた上で、もっと欲を出して攻めていく姿勢を、世界に次は見せるときなんじゃなかなと、思います。そこでまだまだ物足りない。こだわってやってきましたが、ギリギリまで。それでもやっぱり、全然物足りなかったので、すべてはここからだと思います。
一人一人のすべての技術を向上させる必要があるのかなと。あとは若い選手は、早く海外に出て行くべきだと思います。それは思います」

●長谷部誠選手(VfLヴォルフスブルク/ドイツ):
「自分たちが全力でやった結果がこういうなので、それは受け入れなければならないと思います。
120分でゲームを決着できなかった。PKは時の運ですし、誰が悪いということもない。それまでに決着をつけられなかった自分たちの問題です。
相手も非常に堅い守備をしていて、自分たちも守備はしっかりできていましたし、お互いにそういうところは、あったと思います。最後得点というところでは何かが足りなかったのかなと思います。
パラグアイとはあまり差は感じませんでしたし、そんなにやられているという感じでもなかった。だからこそ余計に悔しいですね。
次のステージに行って戦いたかったという思いは強かったです」

●中村憲剛選手(川崎F):
「紙一重で、お互いにゴールを狙っていましたが、そこは本当に向こうの守備もよかったと思いますし、やっぱり両方隙を見せなかったと思う。どっちも。だから0-0でPKになったし、そういう中でほんとにわずかな差なんですが。
玉ちゃん(玉田)のセンタリングのところで触れなかったというか、元々いた場所からちょっとマイナスで受けようとしたら、自分が元いた場所にきちゃうとか、そういうところというか、ほんとに細かなところなんですが、あれが届いていれば入ったし。タラレバなんですが。
(本田のFKの場面は)圭佑のFKは相手も嫌がっていたし、自分もマークに付かれていなかったので、自分が触ってもいいと思ったんですが、触って入ってオフサイドになったら嫌だなと思って。それよりも俺の動きでGKが俺の方に倒れてくれれば、そのまま圭佑のシュートが入るかなと思って。でもGKも落ち着いて最後までボールを見て、触ればよかったのかなと思いますが、それも結果論です」

●稲本潤一選手(川崎F):
「まだここで自分のサッカー人生が終わったわけではないので、今ピリリとして、帰ってしっかり、今のフロンターレが置かれている状況で自分の良さを出していく、その結果が次につながると思います」

●遠藤保仁選手(G大阪):
「PKはしょうがないですね。90分プラス30分で勝負を決めたかった。でも、充実していましたし、次につなげていきたいです。3試合予選含め、みんな全力で戦ったし、出場できなかった選手も練習やそういうところで盛り上げてくれた。出し切れたと思う。

(今日の試合は)チャンスはもちろんありましたし、ピンチもありましたけど、点が入らない限りは試合には勝てないですけど、みんなゴールしたいという気持ちが強かった。抑えもしたし、抑えられもした。
相手もしっかりと守備をしていましたし、まあ、やっぱり、先に点を取る試合展開にできれば良かったですけど。攻撃の狙いはしっかり守ってそこから早い攻め。落ち着いてボールを回すということ。1つ目2つ目のプレスをかわせば十分チャンスはあると思った。

(PKは)一番手でしたけど、自分がしっかり決められればいいと思っていましたし、相手のGKは威圧感を感じなかった。落ち着いて決められれば良かった。
(点が入らないのは)精度と言ってしまえばそれまでですけど、もう少し厚みのある攻撃をしたいと思いますし、もう少しペナルティエリアに人数が入るためには、もう少しボールを回したりが必要だったかなと思います。それを増やせればもちろんチャンスはあったと思います。

(このスタイルは日本のスタイルとして定着すると思う?)どうでしょうね。監督次第ですかね。ある程度この戦いで世界と戦えるということを示せたのは間違いないと思いますけど、監督が代わることによって変わる可能性はあると思いますし、日本の戦い方というものを確立していければいいと思います。

(チームの雰囲気は)ある程度、戦い方を変えたり、メンバーを変えたりの中、みんなよくコミュニケーションを取りながらやって、監督もそうだし、間違いなく一つになれたと思います。初戦を勝ったことで雰囲気もよくなったし、一人ひとりがチームのためにと満足はしていないですけど、本当に充実した大会でした。

(試合後の涙が意外だったが)このスタッフとメンバー、選手でプレーできてよかったと思いますし、もう少し続けたかったというのが正直なところです。泣いたのは小学校の時、高校の時もありましたよ。こういう大舞台でワクワクして試合をもう少ししたかったかなというのが正直なところです。
現役でいるうちは代表は目標ですし、代表の試合で得るものはすごく大きい。今、すぐ4年後のことは考えていないですけど、チャンスがあれば。

(駒野には)外した後、並んでいる時は声をかけましたが、終わってからはドーピングだったので。これだけ大きい舞台でね。外しはしましたけど、僕も何度も外しましたし、気持ちはわかります。次につなげていけばいいと思います。

(この先に必要なのは)一人ひとりの能力をもっと高いところに持っていきたいと言うのがあるし、1対1で負けたらサッカーは勝てない。簡単ではないけど、組織は通用する。一人ひとりが成長することが大切だと思う。

(達成感について)そんなにないですけど、まあ、ワールドカップで中立国で今まで勝てなかったところに勝てたり。振り返ればもちろんいいこともある。ただ、今は負けたばかりなので達成感はないけど、ここで得た経験なり、次につなげていきたいです。より自分も成長したいというのは間違いないです。多少時間がかかるかもしれないですけど、しびれる試合をいっぱいしたので、またしたいなと。こういう大きな大会で、また上にいけたらいい。そういう気持ちを持ち続けると思う。そこは自分の中でしっかり課題を見つけて次のステージへ行きたい」

●岡崎慎司選手(清水):
「とにかく今は前に進みたい。結局、先発に入れなかったのは自分の力不足。今はそれを痛感している。後悔や悔いはないけど、チャンスをものにできなかったので、いろいろな思いがあった。試合はPKで負けたらしょうがない」

●松井大輔選手(グルノーブル/フランス):
「ワールドカップのメンバーをみて、本当に均等に若い選手、ベテラン、中堅、それぞれの役割を果たしていたんじゃないかと思います。
初めてのワールドカップで、経験のない人もいるだろうし、大きな大会でここまでいけたというのは、勝ったことがなかった、日本では勝ってますが、そういう大会で歴史を塗り替えることができた。一丸となれたというのは、このチームでね涙を流した選手もいるだろうし、それだけ悔しい歴史に残る悔しい試合だったんじゃないかと思います。
人間みんな悔しい思いをして上に上がっていくと思うので、これを忘れずに心に刻みながら、サッカーをまたしたいと思います。

僕はヨーロッパに帰ってまたサインするだけなので、いつものことで、もう7年もやっていることなので、チームが変わるだけで、やることは変わらない。
ここまでこれた自信。それは自分の財産であり、経験だと思うので、これだけ大きな大会で勝つことを、また他の選手とやることとは変わらないですが、でも大きな大会でこうやって結果を残すことは、自分の財産になると思うし経験になったと思います。
(攻撃的な戦いについて)今までそういう戦いをしたことのないチームが、よくここまであの戦いで、ここまでできたと思うし、これが日本の強さになるんじゃないかと思います。
みんな疲れてましたね。緊張したというよりも向こうのチームもそうだし、うちも疲れはあったと思います

●田中マルクス闘莉王選手(名古屋):
僕らやることはすべてやったと思います。最後の最後まで、自分を信じ、仲間を信じてやれたのがよかったと思う。
悔しさはありますね。自分がセットプレーで2回くらい点とれていれば勝てた試合でした。だけど、みんなぎりぎりのところまで全部やり尽くして、負けるというのは悔しいですね。
(120分終わった後に)もうあとは神様に、運を天に任してやるだけだったので。ここまで来させてくれた神様には感謝しているし、最後こんな仲間とやれたことを、ほんと誇りに思いますし。このチームはずっとみんなの思いに残るようなチームだったんじゃないかと思います。
僕ら、一歩一歩歩んできたのはよかったと思うし、トラブルに出会ってそれを乗り越えきたからこそ輝ける成果を残せたと思いますし、こういう試合になったらあとは気持ちだけでしたし。
最後の最後まで気持ちを切らさず。逆に僕らもね、相手のいいプレーした人たちも褒めなければならないだろうし。本当にお互いにリスペクトしあった試合だったと思います。

(日本人としてワールドカップに出場したことについて)僕は本当に日本人になったことを誇りに思うし、こういった仲間とやれたことを神様に感謝しなければならないと思います。そいう気持ちになってくれるように日本の皆さんもなって欲しいと思います」

●川島永嗣選手(川崎F):
(今日までは)あっという間の時間でしたが、経験としては本当に、かけがえのない経験だったと思う。もちろん、今回の大会で120%やることを考えていましたから。この経験は次に生きてくると思うし、生きていかせないとだめだと思う。
自分がどんな状況に置かれていても自分自身の役割だったり、チームに対してどう貢献できるのか、というふうにやってきたことは今までと変わらないですし、逆にそれはそういう時期があったからこそ、今そういう形で感じられることもあるので、そういった意味では今までの経験が生きているというのはある。逆にそういう中で自分自身として、個人としての目標を失わずにやってきたというのが今回こういう形につながったと思います。

どんな形であれ今日負けたのは悔しいですし、やっぱりこれを晴らすために4年後しかないし、また次のワールドカップに向けてこの悔しさというのは胸に秘めてまたやりたいと思います。
ゲームの中で難しい場面が増えてくるというのは今まで考えてトレーニングやってきましたし、実際にそういうシーンがあった中でいい形で対応できたところもあると思う。自分がそう感じる中で近づいてきたと思う中で、もう少し足りないと感じるのが感覚的にあるし、そういうのは一つ一つそういう難しいところを経験しないと、対応は難しいと思う。
今回のワールドカップは、自分たちが自信を持って臨めるということを証明できたと思うし、もちろん足りないものがなんなのかというのは考えてまた次の大会に向かわないとだめだと思う。自分たちがやれるんだという自信は、確実に上に行くには必要だと思うし、そういう部分はまた日本を代表して戦う上で非常に重要になる。そういう部分を忘れずにやっていきたいと思います。
0で抑えても結果は結果だし、PKを止めて勝つことが一番だと思うので。それは自分の役割だと思ったので、それができなくて残念です。自分だけではなくチーム全体で考えた意識をピッチ上で表現できたと思うし、そういう部分では胸張っていいと思います」

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