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2010年6月14日 (月)

日本 vs カメルーン】試合終了後、選手コメント(20100614)

●本田圭佑選手(CSKAモスクワ/ロシア):
~試合後の会見でのコメント~
Q:(本田へ)今日の試合、自分にとって、日本にとってどんな意味のある試合となったか。
「ここ最近、チームとしてなかなか結果が出なかったので、正直、雰囲気もあまり良くなかったかもしれないですけど、チームは岡田さんを中心に前を向いて進んでいったことが、我慢した結果、今日、こういったすばらしい結果につながったんじゃないかなと思っています」

Q:今日はどこが違ったのか。日本のチームにとって今までと今日の違いを生んだものはなんだったのでしょうか。

「やはり自分たちの強みというのは団結力だと思ってますので、最後までみんなが自分たちの力を信じてゴールを割られないようにしっかり守ったというのが大きいんじゃないかなと思います。それまでもここ最近の試合でもいい守備をしていましたし、不運もあったところで失点を重ねていただけだったので、チームとしてもそういった自信は、試合前からあったので、守備に関しては狙い通りというか、そういうふうには思っています」

Q:得点の場面での周りとの連係、あるいは狙いについて聞かせてください。また、その後のカメルーンのパワープレーを中心にした猛攻を、具体的にどうしのごうと思っていたのか。
「得点シーンは、ボールが良かったので、しっかりと足元に止めて、あとは落ち着いて決めるだけというシーンだったので。ここ最近、そういうシーンを外すことが多かったので、この本番で大事な得点を決めることができて良かったなと思っています。
守備というのは、常にベストは尽くしますけど、やはり僕の方というよりも、後ろの選手がやっぱり頑張ったと思いますし、特に後半、ぼんぼん向こうが蹴ってきてから特に守備陣が頑張ってくれたと思っています」

~以下は囲み取材でのコメント~
「来たらいいなと思って動き出しましたが、いい形でね、すべてが上手く行ったと思います。前で(大久保)嘉人さんが競ってくれて、見事にかぶってくれて。その後も良かったので。
昨日一昨日くらいから楽しんでやろうと、メンタルコントロールしてたので、そこだけ作って、あとはなるようになると。

あくまでもまだ1勝に過ぎないので、次に向けて行きます。
誰と競ったら勝てるかなと言ったら左サイドしかなかった。あそこは狙いどころだったので。案の定すごい(相手は)嫌だったと思う。あれは戦略ですね。

(ベンチに行ったのは)来いよよ、という話を(中村)憲剛さんからされていたのを、喜び出して5秒後くらいに思い出して、方向展開しました。

●岡崎慎司選手(清水):
「0-0でも1-0でも、そういう状況とは変わらず自分はそういう時間帯に出るんだろうなと思いながらアップしていました。結構体も軽かったので、行けるだろうと思っていました。イングランドとコートジボワールとやっていたのでそれもあったと思う。
チーム一丸となって勝ちに行って、(本田)圭佑が決めてくれて、それをみんなで。守り切るんじゃなく攻めにも行きましたし、最後は守り切るという感じでやりましたが、チーム一丸でやらないと勝てない試合だと思うので。カメルーン自体も調子はあまり上がっていなかった。試合を見てても勝てるという気持ちはあった。ただ、最近あまり勝ててなかったので、自信を持つためにもやっぱり、自信を持ってやりました。勝てて勝点3以上のものを持っていけたんじゃないかと思います」

●内田篤人選手(鹿島):※
「盛り上がりのいい雰囲気はワールドカップという感じでいいですね。
(勝つことは)簡単じゃない。カメルーンもあまり良くなかったかもしれませんが、それはたぶん日本が良いゲームをしていたからだと思いますし。最後はひやひやしましたが、でもやっぱディフェンスラインがみんな集中していた。ボランチも、顔を見ると『これは入らないかな(失点しないかな)』という気がしてました」

●中村憲剛選手(川崎F):
「全員で戦わないと。でも最高でしたね。出ていないのに、こんなに喜んだのは久々だったかもしれない。
直前の試合で確かに結果はでなかったかもしれないですが、けど、監督をはじめとして、『もう自分たちがやるしかないんだ』という事を話していて、本当に頑張ろうという気持ちでみんな戦っていた。ベンチも戦っていた。
(川島については)最初ちょっと冷や冷やしましたが、あれって思いましたけど。けど良かった。

(本田のベンチへの駆け寄りについては)試合の何日前ですかね。『点を取ったら来いよ』という事を言っていました。何人か点を取りそうなやつには言ったんですが、そういう絵ってすごいチームが盛り上がるじゃないですか。歴代のワールドカップで上に行くチームって、みんなああなる。だからオレもそういうの、すごい(うれしい)。
点を取って中の選手だけで喜ぶんじゃなくて、ワールドカップなんだからいいかなと。そういう一体感というのがすごい。

最後みんな総立ちで。けど、4thレフリーが『みんな座れよ!』という感じで来てね。で、またすぐにピンチになって、うわって。で、『また座れよ!』という事が5~6回、最後の5分くらい繰り返して。もう、居ても立ってもいられないというね。早く終わって!という感じで」

稲本潤一選手(川崎F):
「高い位置でプレーできなかった分、圭佑なり、前の選手が前線で追いかけてくれるところがすごく、チームとして助かっていたと思います。そこで攻撃で前に行っているところが怖さだと思う。全体としていいバランスで出来ていたと思う。
セカンドボールの処理もうまく行っていましたし、普通にできたと思います。
(本田について)ワンチャンスであそこのポジションにいるというのがすごく重要なことだと思うし、こういう舞台で点がとれるというのは何かがある選手だと思います」

●長友佑都選手(F東京):
「セットプレーであれだけでかい選手がいる中で、本当になかなかソッチ(大きい選手に合わせられること)の方が僕らとしては怖かったんですが、本当にチャレンジする人、競り合う人がいたので、その後をカバーする僕らサイドバックだったり、そういうのがしっかりできたんですよね。
勝った時こそいろんな事を修正して、またビデオを見直して、反省もしなければいけないし。ただ、この雰囲気は持ち続けて、今日のできた部分、できなかった部分をしっかり見直して。でも一番大事なのは気持ちだと思うので、はい」

●松井大輔選手(グルノーブル/フランス):
「今まですごい弱いと思われていて、それがすごく僕は悔しいし、このピッチの上でそうじゃない事を証明できたというのは、すごく自分としては嬉しいです。
入りは難しい戦いになったんですが、つなげる、中盤はサイドに出たらボールが出ていたので、できるだけキープしながら、リズムを作っていこうという話をしていました。
(アシストは切り替えしてましたが)3回も4回も同じことをやっても仕方ないので。左でも僕は蹴れるので。
もうちょっとつなげた後にビビりすぎるとか、もうちょっとちゃんとキープできたと思うし、もう少しうまくつなぐことができたところはあると思うので、それが次の試合での課題だと思います。どっちにしても、カメルーンにせよオランダにしてもうまくつなげる事。カウンターとを混ぜながらやらないといけないと思います。
勝ったことで自信はついてきたと思うし、次の試合に向けて戦い方は変わるかもしれませんが、臨機応変にそれなりの対応はできると思います。
球際はずっと監督から言われていたことなので、それができたのが、僕としては一番嬉しいですし、ヨーロッパでやっている人たちも、やっていない人たちもわかったと思う」

●長谷部誠選手(VfLヴォルフスブルク/ドイツ):
「誰が出てくるのか直前までわからなかったですが、ただ、自分たちは、自分たち中盤の3人の選手たちはとにかく自分のゾーンに入ってきたら潰そうという事をはっきりやることを考えていました。
(点が取れた時は)嬉しかったし、あいつも何て言うのかな。ベンチに走っていってくれてね。あいつなりに優しい心を持っていてね。チームみんなで戦っているんだという。あいつがああやってベンチに走っていってくれると、チームとしてもまとまるしすごく思いやりのあるいいやつだなぁと思いました。

今回結果が出たので続けてやっていく可能性は高いと思いますが、守備に関しては満足できるところは結構ありますが、攻撃の時に落ち着いて回せればいいと思うし、もうちょっとできると思うので、そのへんはもうちょっと改善できるんじゃないかと思います。
もうちょっと自信をもてばもっともっと組み立てられると思います。
まだ1試合なので、この勢いは大事にしたいですが、それで勘違いしないようにしたいですね。
キャプテン業はほんとに何もやっていないです。
今日は先制点をとって、僕個人もそうですし守備的なところに頭が行ってたかなと。シュートの場面は本田からボールをもらったら絶対に打とうと思っていたし、シュート自体が前半から全然なかったので、シュートを打たなければなと。もっともっと狙ってもいいと思いますね、個人的にも」

川島永嗣選手(川崎F):
「ボク自身もチームも落ち着いてやれたと思います。
(声が枯れている事について、声を出していた)たぶんそうだと思います。どっちにしても聞こえないと思ったので、いつものようにはしゃべっていないと思います。
(ロスタイムの決定的なシュートを横っ飛びでセーブしたシーン)ライン上でした。バーに当たったやつはスピードもあったし変化しました。
(シュートに関しては)頑張って反応するしかないですね(笑)。
(ボール触るまでが長い試合について)イメージの中では絶対にどこかで来ると思っていたので、最後にああいう形で向こうが放り込んできたんで、どこかで絶対にピンチになるところは覚悟してました。

次の試合も先に失点すると難しくなる。でも自分たちが守備的に行くっていうのではなくて、球際とか最後のところで体を張るというのは続けていきたいです。
(岡田さんの試合前の言葉は)『やってやろうぜ』でした。
(試合後は)『ほんと、よく頑張ってくれたと。また、良い準備をして行こう』と。
(最初の2本のハイボールについては)ボール的に難しいのはあったんですが、あそこで自分も消極的にいったら後々のプレーに影響すると思っていました」

大久保嘉人選手(神戸):
「センタリングが入ったときに、松井さんが、蹴るタイミングがわからなかったんですが、一応入って、ディフェンスが二人いて、圭佑がここに見えたので。でも、できれば自分でやりたかったんですが。
でも、圭佑がね。あいつも見えづらかったと思いますが、トラップしてね。良かったです。
(相手の連携については)斜めに走ったら、アタフタしてましたね。付いていっていいのか悪いのか、わかっていないと思った。分析でそれがわかっていたので。最初は何回も走ったんですが、ボールが出てこなくて。それでも続けていきました。

先にああいう形で点が取れて、ブロックをちゃんと作ってやれたというのは、親善試合では負けてましたが、それをやっていたので。それで体を張れたというところがあったと思います。
勝点3を取れれば一番だと思っていた。攻められなくても守ればいいと。無理に攻めてとられてカウンターというのが怖かった。
(イングランドやコートジボワールとの試合の経験について)プレスのかけ方とかが変わっていた部分があったので、それをそこからやってきて良かったと思います。全部に行くんじゃなくて、ブロックを作ってね。
(当たりの強さに付いては)また違いますね。コートジボワールは強かったと思いますが、カメルーンも強かったですね。体が固いんですよね。でかいからですかね。固いんですよ。でもこっちが思いっきり行っても、問題ないから思いっきりいけました。
(1点とれた事で雰囲気が)代わってくればいいんですけど、あと2試合あるんで。これで終わりじゃないですし、2連敗したら終わりだし。これを崩さずにやっていきたいですね。
(ワールドカップは)普通でしたね。日本でやった方が盛り上がるし(笑)。
(勝利によって)自信がつけばいいんですけどね。落ち着いて回すところは回してね。技術は日本の方が高いから。
センタリングはディフェンスに当たってもいいから、適当にでもいいから上げて欲しいですね。ちょっとドリブルするんじゃなくて、上げられるタイミングで上げてくれたら、ちょんと触れるところもあると思うので。そいうのは感じましたね」

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