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2009年11月15日 (日)

南アフリカ戦後 選手コメント2009年11月15日(日)

■中村俊輔(エスパニョル/スペイン)
「3トップの選手が絞りすぎていた」

 松井と一緒にセットで入ったから、松井はやっぱり開いているのと、ヤット(遠藤)やハセ(長谷部)からボールが出たら、どんどん前に出ていけと。今までは4-4-2で土台を作ってきたから、あうんの呼吸ではないけどそういうのはあるし。ハセが前へ前へ行きすぎてパスミスするとか、ああいうのがなくなれば。ワールドカップの前にこういう雰囲気でできたことは大きい。声は通らないという話は試合前からしていた。
(サイドの攻撃がそれまでできていなかったが)あれは3トップの選手が絞りすぎていた。自分の仕事をしたいというのは分かるんだけど。ほかの人との連動があっての自分の動きをしないと。だから最初は開いていてそこから動き出すとか、外から見ているとそのほうがいいと思ったから(大久保)嘉人にはアドバイスした。中から外ではなくて、外に行ってから中に入ったときに連動してサイドバックがオーバーラップして初めて、中に入った価値があるわけだから。シュートも少なかった。前に出して、出したところにサポートというのが少なかったから。

■遠藤保仁(ガンバ大阪)
「もうちょっと押し上げられれば良かった」

 基本的には受けばっかりで、リズムはある程度作れますけど、やっぱり誰かしら飛び出していかないと。初めてのシステムだったので、うまくいかないこともありました。(前に人が足りなかったということだが)確かにそうだったし、もうちょっと高い位置でキープできればさらに良かったと思います。3トップ気味でやっていましたけど、基本的には自由にやっていたんで。もっと高い位置でキープできれば、それだけ(前線との)距離も近くなるので、前線の誰かがというよりチーム全体としてもうちょっと押し上げられれば良かったと思います。
(アンカーがいるとリスクを冒して前にいけるか)まあ、そうですね。基本的にはセンターバック2枚とイナ(稲本)がいるので、どんどん前に出たり、逆にイナが出たら下がったり。できるだけ前に出て行こうと思っていました。いつもはボランチの位置なので、より攻撃的にできれば良かったかな。

■本田圭佑(VVV/オランダ)
「代表の良さが出せなかった」

 前半の最初の方は自分たちの良さを出せていたけど、途中から交代するまでは自分自身もチームとしても良くなかった。ゴールも入らないし。最初の20分はすごく理想的にやれていたと思うけど。(継続できなかったのは)いろんなバランスの問題、向こうの攻撃力が上がってこっちのボールを奪った後にどれだけエネルギーがあったかとか。ボールを回され出して、少しずつバランスが崩れていったところもある。
 後半は中盤で動きながらボールポゼッションをしていけという指示だったけど、代表の良さが出せなかった。前半の途中からボールを回せなくなったから後半は自分たちのサッカーをやろうと言っていたけど。(3トップに入って)結果的に前でやるのは自分の仕事だけど、それ以外でもゲームを組み立てる過程がある。組み立てのところで前半の最初はゴール前までスムーズにいけていた。そこで1点を取れたら理想だった。そういう形を90分間継続してやれたらいいけど、相手もそこまで甘くない。劣勢になる場面も出てくる。

■稲本潤一(レンヌ/フランス)
「初めてやるシステムにしてはよく機能していたと思う」

(システム変更の指示は)前半の30分くらいかな。ディフェンスに関しては、初めてやるシステムにしてはよく機能していたと思うけど、攻撃のときにあまりボールが動いていなかったし、前で多少距離があったので向こうがロングボールを蹴ってきて、そこでマッカーシーなんかにキープされることが何回かあった。そういうときにもう少し僕が起点になるとか、ヤット(遠藤)とポジションチェンジしながらとか、ハセ(長谷部)もそうだけど、あそこで3人での連係は必要かなと思いました。(意識したのは)自分の特長である激しいディフェンスでボールを取ってから、ということは考えていたし、ディフェンスは良くてもボールを取ってからのフィードとか、そこからの上がりとかは少なかったので、それは解決する必要がある。

■長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)
「組み立てのところに問題があった」

 今日はクロスのいい形ができなかった。サイドを崩して、という形がなかなかできなかったし、サイドバックが上がるまでの時間がなくてその前にボールを取られてしまったり。やっぱり組み立てのところに問題があった。
(途中で2トップに変えたが)やっていて、どうしても前線が岡崎1人になってしまって、ボールの収まりどころがなかったり、センタリングに入ってくる人がいなかったり、そこは気付いていたんですけど。途中、監督から指示があって、2トップのような形にしました。(会場の騒音については)相手も同じことなので。ただ、声が通らないので、やりにくいといえばやりにくいですね。でも本番を前にいい経験をしたと思います。

■徳永悠平(FC東京)
「タイミングよく出ることはできた」

 前半は守りはしっかりできていたし、途中から出てもそういった守りができるように心掛けていた。(フィジカル的には)時間が短かったので分からないけど、みんなやれないことはないから。(岡崎に出したボールは決めてほしかったか)そこは練習です。自分はいいボールが上げられるように練習するし、岡崎はシュートの練習をすればいいし。
(投入後、右サイドが活性化されたのは)スペースがあったし、俊さん(中村俊)とかヤットさん(遠藤)がボールをくれたので、タイミングよく出ることは結構できましたね。
(相手のクロス対策は)前半を見ていて、サイドがあまり出られなかったので、それは感じました。(点が取れなかったことについて)あれだけ引かれると確かに難しいけど、そこはコンビネーションとか、外からもっと(仕掛ける)とか、やることはたくさんあると思う。

■大久保嘉人(ヴィッセル神戸)
「南アフリカは勝てる相手だと思った」

(フォーメーションを変えたのは)前が少なかったからね。サイドバックが両方とも上がれなくて、そのへんで動きながらボールをもらおうと思ったんですけど、前の3人が固定してそのままやっていたので。動き回っていなかったので、それで苦しかったのかなと。2トップになってからはやりやすかった。自分が動き回ればスペースは空いてくるし、相手がマンマーク気味についてくるところもあったので、その空いたところに誰かが入るとか、そういうバリエーションがもっとあった方が良かった。
(南アフリカについては)勝てる相手だとは思ったけど、ビデオで見たのとまったく違った印象だった。マッカーシーに狙ってボールを集めて、というサッカーをやっていたんで。マッカーシーが選ばれていないときのビデオを見ていたから、ぜんぜん印象が違っていました。

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