« 大分トリニータ 大リストラ断行へ 現在29人→来季20~18人 ベテラン勢が筆頭候補 | トップページ | 南アフリカ戦後 選手コメント2009年11月15日(日) »

2009年11月15日 (日)

南アフリカ戦後 岡田&パレイラ監督会見 2009年11月15日(日)

■岡田武史

結果的に勝てなかったのは非常に残念ですが、ひとつ目に、この独特の雰囲気の中で試合ができたということは、われわれにとって非常に大きな特訓ができたと思っています。
 試合内容に関して、前半、なかなかわれわれのスタイルのサッカーができなかったんですが、後半途中から少しずつ、テンポよくボールが動くようになってきました。ただ最後のフィニッシュのところでどうしても人数が足りなかったという感じを受けています。
 ディフェンスに関しては、ロングボール一発とか、速い相手への対処とか、いくつかポイントを置いてやってきたんですが、非常にディフェンスラインが安定してきたという実感を持っています。もう少し前が、全体のプレッシングがきけば、もうちょっと全体としても(試合の)イニシアチブを取れたんじゃないかと思っています。ただ選手が非常に疲れている、コンディション不良の選手もいる中で、よく戦ってくれたと思います。南アフリカのチームはモチベーションが高く、激しくプレーしてくれたことが、われわれにとって非常にプラスになったと思っています。

――今日は稲本をアンカーにしたセントラルMF3人だったが、その狙いと評価は?

 ああいう形でやるのは初めてのトライなんですけど、今回、中盤の選手が非常に少なく、(13日に合流した)中村俊輔と話し合った結果、まだコンディションが整わないというので「ああこれは、こういうことを試すチャンスかな」と思って、自分たちのオプションを増やすという意味でチャレンジしてみました。評価としてはご覧の通り、ダブルボランチに戻した方がボールがよく動くようになったということで、まだこのシステム自体はメンバーの問題もあるでしょうが、ベターではないなと思っています。

■中村俊はコンディションが整っていない
――中村俊をなぜ後半から使ったのか(南アフリカ記者)

 中村俊は11日にスペインで試合を後半30分過ぎまでやって、かなり長時間の移動をしてきて、コンディションが整っていないと。本人と昨日話し合って、無理はさせられない、今けがをされると困るということで短い時間、マックス30分ということを考えていました。

――中盤では互角以上にパスをつないだが、シュートになかなか結び付かなかった。その原因は何だと思うか?

 前半に関しては、互角以上にやったと思っていません。前半は、われわれが言うアウターゾーン(相手守備ブロックの外側)でしかボールが回らずに、インナーゾーンの孤立したトップに(ボールが)入って取られるというパターンで、これはわれわれの戦い方ではなかった。そういう意味で、後半、ビルドアップのところは修正できて、あれを長時間、ある程度のところまでできれば。今日も決定的なのが2回ありましたけど、もう少しチャンスがあれば得点も生まれてくる可能性は高かったんじゃないかと思っています。

――南アフリカが選手を代えると、そちらも選手を代えていたが、どういう意図があったのか?(南アフリカ記者)

 先にうちが代えたと思うんですけど。相手に関係なくわれわれのスタンスで、大体スケジュール通りの、試したい選手を何分くらい使うという感じで、相手に関係なく代えました。

■パレイラ監督
■日本は非常に速く止まることがないチーム
 今回の試合はチームにとって新しい出発、新しいゲームだ。もちろん勝つことがチームの活力なるのは言うまでもないが、非常に素晴らしい組織のしっかりした日本と対戦できたことが重要だと思った。日本のプレーを最近5ゲーム見たが、非常に印象深い。経験豊富なチームであり、90、80、60といったキャップ数の選手もそろっている。最近のゲームを見ると、20回の枠内シュートをした、プレーイングマシンのような印象であった。日本は非常に速く(足が)止まることがないチームだ。今回の試合でわれわれはビルドアップがなかなかできず、シャバララはベストコンディションではないし、けがをしている選手もいれば、イングランドから来たばかりの選手もいて、初めて一緒にやったような試合だった。全体的にはよくプレーしたと思うが、われわれは3日しか準備できなかった。本当は7日はほしいところだ。
 日本に対して(われわれは)ワンチャンスがあったが、相手のDFが良かった。最初の15分から20分くらいはバラバラなプレーをしていたが、最後の25分間は非常によくやったと思う。もっとポゼッションしたかったし、もっとビルドアップのあるゲームをしたいところだ。

――マッカーシーの今日の評価について

 彼は代表からかなり離れており、本当のレベルに達していないまま今日の試合に挑んだ。チームのレベルアップとスピリットの向上の面では、非常に影響してくると思うが、彼自身がベストではなかった。今後に向けて期待したい。

|

« 大分トリニータ 大リストラ断行へ 現在29人→来季20~18人 ベテラン勢が筆頭候補 | トップページ | 南アフリカ戦後 選手コメント2009年11月15日(日) »

岡田武史(A代表)関連コメント」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 南アフリカ戦後 岡田&パレイラ監督会見 2009年11月15日(日):

« 大分トリニータ 大リストラ断行へ 現在29人→来季20~18人 ベテラン勢が筆頭候補 | トップページ | 南アフリカ戦後 選手コメント2009年11月15日(日) »