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2009年7月26日 (日)

熊本 2-3 アビスパ、いろんなコメント

20090726
●北野誠監督(熊本):
・ゴール前ではもっとシンプルにプレーしよう。
・ミスを少なく、大胆なプレーを!

●篠田善之監督(福岡):
・ボールをもっと正確にシンプルに動かしていこう。
・最終ラインの対応で、バックパスに対してラインを押し上げよう。

●北野誠監督(熊本):

「ありがとうございました。まず、約6000人集まってくれたファンやサポーターの皆さんに、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。今シーズンでいちばん悔しい負け方というか、試合でした。崩されていないけど3点取られたというのが非常に悔しく思います。選手は頑張ってくれたと思いますが、それをうまく引き出してやれなかったというところが、非常に、残念です。前節すごく良くて、今節は良くないという、1試合1試合の波が大きい。もうちょっと勇気を持ってサイドからクサビを入れる、その本数を増やせればもっとチャンスも増えたと思うんですが、どうしてもボールを持てるということで、スピードダウンして真ん中からクサビを入れてしまう。そういうところが、ちょっとおろそかになったかなと思います」

Q:細かいパスをつないで攻めていますが、シュートまで時間がかかるために相手のディフェンスがしっかり対応できてしまうという印象を受けました。もっとシンプルにという意識はあったんでしょうか?
「アビスパがああやってリトリートしてきているので、それはしょうがないかなというのもあります。あそこで、ただ単に速いボールを入れてもはね返されるので。まあ、全体のスピードアップというか、モビリティがなかったのが原因だと思います」

●篠田善之監督(福岡):

「勝点3が取れたという結果については非常に良かったと思っています。選手たちもハードワークしてくれたし、僕の要求をしっかりやろうという意図でゲームに入れた事は評価しています。ただ、PKを与えた場面や最後の失点シーンは、我々の大きな課題だなと改めて思いました。きっちりと3−0、あるいはもう1点取って4−0で終われるような、確実なゲームをしたかったです。サポーターの後押しでなんとか勝つ事が出来ました。今後またしっかり準備をして、次のゲームに向けて慢心することなく、前を向いてやっていきたいなと思います」

Q:2失点が残念だったということですが、攻撃の1点目、2点目に関しては、1つのボールに対して何人も動いて、大きく使って、攻撃の形という面では改善されてきたのかなと思いますがいかがでしょうか?
「そうですね。前半からそういったことをやりたかったんですが、選手たちも手堅く確実にゲームを進めたいということで、ちょっと消極的な場面が前半は見られた。後半は、どこかでリスクを冒して前を追い越す動きや、3人目の動きという部分で、広げてからバイタルを利用するというのがうまくできていたのかなと思います。まだ、そこの前の精度を上げなくてはいけないかなとは思っています」

Q:高橋選手が4試合ぶりに先発しましたが、先発起用の狙いを教えて下さい。
「途中から出場する事がここ数試合は多かったんですが、彼は交代してゲームに入っても決定的な仕事をやってくれていたということ。本来はスタートから出るべき選手ですし、活動量を増やしてタメを作ってというこちらの要求に応えるプレーができていたので、今日は思いきってスタートから使おうと思いました」

Q:今日の前半は手堅かったということですが、ボールを奪ってから前に出ようという意識が、過去3試合と比べると強く感じられた。どういう指示があったんでしょうか?
「勝てない時期は消極的になっていたんですが、ここ3試合負けていないということで、選手たちも少し自信を持って、ボールを前に運ぶという意識が、まだまだですが多少戻って来たのかなと僕は感じています。ただ、そこで簡単なミスでボールを奪われるようなシーンが生まれると前のようなゲーム展開になってしまう。そこを怖がらずに、良いポジションを早く取って、相手を縮めさせて広げるというのを、もっともっとやりたいなと思います。多少戻って来たのかなとは思いますが、もっと質を上げたいと思います」

Q:今日は藤田選手の対策がひとつポイントだったと思いますが、ゲーム全体ではうまく抑えられたようですが、その辺りはいかがですか?
「そうですね、熊本の攻撃の起点は藤田選手だというのは誰もが分かる。城後と久藤がきっちりと守備の時、攻撃の時、彼を意識しながらポジションを取っていたことが良かったと思います」

●石井俊也選手(熊本)
「もうちょっと、先に点取れば良かったんだけど…。後半は少し空いてくるかなと思って、つないでいる矢先の失点だった。あれは1点にしておかないと、立て続けに決められると相手に勢いが出ちゃうし、ガックリきてしまう。ただ、今日は最後までみんなでサッカーしようという雰囲気もあったし、ダービーということもあってメンタルも高かったから、ボールも持てていたし、攻撃もできたし、シュートまで行けた。あれをもっと繰り返す事が大事だと思う。今日の場合はカウンターでやられたわけもないし、気持ち悪い取られ方だった。最後の時間で2点取れたということは次につながるとは思う」

●矢野大輔選手(熊本)
「交代は、高い位置を取って勝負してくれということで、逆にボールを取ったら放り込んでもいいよというポジションを取って、ヘディングで狙うという事は考えていました。アップしながらだったのであんまり良く見てないんだけど、後ろからビルドアップしていて、後半も悪くない感じだったとは思います。1点目も2点目も、ポンポンという感じだったけど、ああいうのが入ったら…、難しいですね。勝つために高い位置にポジション取りするけど、サイドで上がったところを使われてという形はあるので、そこは裏返しの面もあると思う。後半みたいに引かれて真ん中を固められたら難しい所はあるなと、見ていて思ってました」

●木島良輔選手(熊本)
「持たされたというか、後ろで回させられたという感じはします。DFラインで回しているけどボールが出て来なかった。福岡のラインがフラットになっているから裏は難しいと思っていたんだけど、落ちて受けるにも中盤が密集していてスペースがなかった。個人的にはサイドに張って受けてから勝負かなとは思っていたけど…、サイドバックが出て来なくて、抜け出すスペースもなかった」

●河端和哉選手(熊本)
「やろうとしていることは、僕と忠世(福王)とかでも声もかけて連係してできたと思うけど、そういう中でポンと取られてしまった。難しいところはあったけど、結果的に3点も取られているのはやっぱり良くないです。アクシデント的な失点があることは想定しておかないといけないけど、あとの2点はどうにかしないといけないですね。決定機はそんなに作られていないと思うけど、修正しないといけないです。2点目なんかはそのまま入ったんですけど(記録では大久保哲哉の得点)、あれを上げさせなければというのもありますし。出どころの部分というか、危ないゾーンでのケアはできているんですけど、そのもう1つ外側のエリアをもう少し意識しないとダメかなと思います」

●高橋泰選手(福岡)
「崩した得点ではなかったですけれど、相手のボランチにジャンさん(大久保)がプレスに行ってくれて、それが僕の前に転がってきての得点でした。GKを良く見て上手く流すことが出来て、意外と落ち着いて決めることが出来ました。KK WINGは去年までずっとホームゲームとして戦っていた場所で、やりやすさや慣れもあったし、ここで取りたいという気持ちもありました。久しぶりのスタメンということもあって自分自身も気持ちが入っていたので、いい形でゴール出来て良かったと思っています。古巣相手に得点を取るということは気持ちのいいことだと思うし、僕の存在を相手チームにも見せられたという意味でも良かったと思います。ただ、熊本とだけリーグ戦をやっているわけではないので、九州ダービーでいい勝ち方が出来たことをきっかけにして、後は上にどんどん近付いていけるように勝点を伸ばしていけたらと思います」

●久藤清一選手(福岡)
「(4戦負けなしは)みんなんが頑張っているということだと思います。今日は勝ちましたけれど、あの2失点はいらなかったと思うので、そこはもっと集中して頑張ればいいと思います。いまのチーム状態は、やはり勝っているということが大きいと思います。どんな形であれ勝っているということで、みんな自信になっていると思うし、それがゲームにも出ていると思います。自分としては、(宮原)裕司とか、代わった選手がしっかりやってくれるので、最初から出来ることを全部出して、短い時間でもいいのでチームに貢献できるようにやっています。膝の方は試合の後は痛みますけれど、次の試合までに痛みを取ってプレーできているので、そこは何とか頑張っています。膝の状態が徐々に良くなっていけば、もっと出来ると思うので、ケアしながら1試合でも多く試合に出たいと思っています」

●岡本英也選手(福岡)
「ボールが良かったので後は合わせるだけだと思っていたんですけれど、力んでしまって叩きつけたら、それが入ったのでびっくりしました。泰(高橋)さんからいいボールがきたし、前に久藤さんが走りこんでくれてDFを引きつけてくれたのでフリーになりました。これまでは途中出場が多く、久しぶりにスタメンで体はきつかったですけれども、コンディションはずっといいので、これを持続できるようにやっていきたいです。次はホームでヒーローインタビューを受けられるように、トレーニングからしっかりやっていきたいです。まだ4点なので自分では満足していませんし、これからゴールを決めることもそうですけれど、ゴールに絡めるようにやっていきたいので、応援をよろしくお願いします」

●城後寿選手(福岡)
「藤田選手には自分が付くということがはっきり決まっていたわけではないんです。でも、試合前から藤田選手がキーマンだというのも、抑えなければいけないというのも分かっていた。清(久藤)さんが付くよりも、自分が付いた方がいいと判断して、ほとんど自分が付いていました。前の方では仕事をさせなかったので、それに関しては良かったんじゃないかなと思います。最初は前に来ていたんですけれど、触れないのが嫌だったのか下がっていったので、相手が嫌がる守備が出来たのは良かった。自分のプレーには少しずつ手応えは感じているし、チームのために頑張ることも必要だし、自分のために頑張ることも必要だと思っています。それに、少しずつでも進歩しているという手応えを感じるのはすごくやりがいがあります。まだまだ試合は続くし、まだ進歩できると思うので、これからもしっかりと頑張っていきたいと思います」

●大久保哲哉選手(福岡):
「最後の2失点目はいらなかったですね。4点目をうちが取れていれば、もっといい結果になったと思います。また、前半は0で抑えられていますけれど、あまり良くなかったので、そこはチームとしての修正点。でも、結果が出ていることで、チームの雰囲気が良くなったり、後半に盛り返すことが出来たりしている。それは、勝つことによって得られる素晴らしい部分だと思います。今は内容も必要ですけれども、勝つことが一番大事。それに後半に入って得点が奪えているということが非常にいいことだと思います。(自分が)得点が取れるようになったのは、それだけ前にボールが入ってくるようになったからだと思います。けれど、得点が取れたことで一喜一憂することなく、満足することなく、次は岡山との対戦が待っている(8/2@レベスタ)ので、また頑張りたいです」

●吉田宗弘選手(福岡)
「3-0のまま押し切れれば良かったんですけれども、PKからの1失点と、ロスタイムにDF陣がバタバタしてしまって2点目を取られたということは課題でした。けれど、勝つことが一番だと思うし、勝点3を取るということが一番の目標だったので、それをアウェイゲームで達成できたのは良かったと思います。2失点の部分では、戦い方を考えたり、最後の細かいミスをなくしたり、もう少しシンプルにプレーするとかだったり、出来るだけ相手陣内で残り時間が使えるような試合が出来たら良かったと思います。実は、前回の熊本とのダービーで1-1で引き分けた時、サポーターの方がホームでの引き分けは負けに等しいと言っていた言葉がすごく心に残っていました。今日は2失点は余計でしたけれど、アウェイでしっかりと勝点3を取れたということで、応援に駆けつけてくれた方たちにも喜んでもらえるんじゃないかと思っています。わざわざ雨の中、熊本まで来てくれたんですけれど、気持ち良く熊本から帰ってもらえるんじゃないかと思っています。サポーターの皆さんには本当に感謝しています」

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