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2009年7月 4日 (土)

鳥栖 3-1 アビスパ、いろんなコメント

20090704

●岸野靖之監督(鳥栖):
・前半とても集中していた
・前節ここからゆるんだから追いつかれた。それを思い出してゆるめるな
・中盤ではポジションの入り方を素早く
・次、先に点をとったら終わる

●篠田善之監督(福岡):
・セットプレーを気をつけるように
・長いボールに対してカバーリングをしてこぼれ球を拾っていこう

●岸野靖之監督(鳥栖):
僕が鳥栖に来て、初めてサガン鳥栖とアビスパ福岡の関係、いろんな本当に厳しい関係があったのは聞いていました。なかなかサガン鳥栖が上回ることができなかったですけど、今日の試合ではっきり勢力図が変わった、そんな試合だったと思います。それをやりとげた選手たち、スタッフ、本当に今日たくさんスタジアムに来て最後まで応援してくれたみんな、テレビでもいろんな人が応援してくれたんだと思うんですけど、そういうことを非常に感じました。51試合のうちの1つかもしれませんが、僕にとっては、今日の試合を勝つことが、まず一つサガン鳥栖に来たしるしになったのかなと。とにかく選手に感謝したいです。

Q:アビスパ福岡との戦いという部分では、ダービーということで何か戦力、戦術といったもの以外の気持ちの部分であったりとか、何かピッチのなかで出てくるというのを観ている側にも伝わってきました。それがプレッシャーにも感じたんだとは思うんですが、それもピッチ上ではねのけることができたっていうのは本当の強さだと思うんですが、監督はそのあたりをどのようにお感じですか?

口では51試合の1つといっても、皆さんマスコミのみなさんも普段気にしないことまで気にするような煽りを入れてくれるし、そんなことまで考えていないっていうことまで煽って煽って、自然と「そうなのかな」と誘い込まれるような、それが九州ダービーだと思います。

けど僕が今日選手にいったのは、いろんなものが降りかかってくるっていうかね、相手も今日も負けると非常に厳しい状況に追い込まれる。だから僕は今年一番の試合をしてくると。けど、君らは、普段一生懸命練習していること、一人ひとりができること、それをみんなで助け合ってチームのためにプレーすれば、必ず勝てると言って送りだしましたが、結果が出るまでは確たるものじゃないと思うんですけれども、それを背負ってでも、しっかりとそれを結果を出した。これはアビスパ福岡よりサガン鳥栖が強いということ以外にないと思いますね。

Q:ロングボールが多かったという印象を受けるんですが、これは意図的だったんですか?

どっちがですか?

Q:鳥栖の方が

ウソ! それはアビスパ福岡のほうが全然多かった。もう放り込むしかなかった。鳥栖はサイドのワンツーとか見ました(笑)。まぁこれもダービーです。意図的にサッカーはしないといけないし、無我夢中ばっかりではいけないと思います。前から来たら背後、背後を狙うことによって中盤が空いてくる、ちょっと格好いいかもしれませんが。我々がリードしてからアビスパ福岡はボールを欲しがっていたので、ボールの失い方、これはすごい気をつけなければいけなかったので、相手を下がらせようなことをやって、全体でプレッシャーをかけやすいようにしようということで、そこは意図的かもしれません。でも、いいワンツーとかも結構あったでしょ?(笑)。アビスパ福岡は蹴りこむしかなかった。けど、1点取られてしまった。欲かいてるかもしれないけど、僕はゼロで終わらせたかった。それくらい今日は力の差があったと思います。すぐ次の試合があるので、次の準備をしたいと思います。

Q:前回のレベルファイブスタジアムでの試合後も監督が「力の差を見せ付けた」という発言をされたと思うんですが、それが今回は結果としても現れて、今チームの順位があがっている。これは大きな勝利ではないでしょうか?

アビスパ福岡に追いつけ追い越せということを、僕は現場だけでまず強く思っていたので、アビスパ福岡に今日、本当にアビスパ福岡がギリギリの試合をしてくるなかで、それを僕らが打ち負かして出した結果、特にアビスパ福岡に勝ったというのは、僕のなかではすごくでかいですね。選手も常にアビスパ福岡とサガン鳥栖を比べられて、いつも上から目線をされていたんですけれど、もう胸張ってサガン鳥栖といっていいと僕は思いますね。それくらい今日の試合は大きな意味があったと思います。けど次の試合に勝たないと話にならないんで。今日は終わった後に涙が出そうでした。それくらい嬉しかったです。

Q:サガン鳥栖の好調を支えている一つの、ボランチの高地選手の運動量だと思っていまして、今日のゴールもそのあたりが出たと思うんですが、高地選手のゴールについて評価をお願いします。

彼は鳥栖でしばらくサイドバックをやっていていたんですけれども、もともと非常に攻撃に強いものがあって、それをより得点のところに活かせるっていうことで、パスワークだとか、逆を取るだとか、それをより出せるポジションっていうことで今ボランチをやっています。だんだんツボっていうか、勝負所っていうか、ゲームを読む力がすごいついてきたと思っています。一つは必ずシュートを打つというか、そういう意識が非常に強くなってきたと思いますね。ヨシキ(高橋義希選手)と非常にバランスよく交互に長い距離を動けるようになってきているし。彼のゴールは本当にチームを勇気付けるゴールがすごい多いんですね、そして美しい。泥臭くてもいいんですけど。あいつにはそういうところがすごくありますね。積極的に点を取る姿勢が非常に強くなってきているんで、それが結果に結びついていると思う。今日、頭を打って首が痛くて、もう最後10人でもと話したんですが、「絶対に戻りたい」と。そういう強いものも出してたし、ゲームを決めるっていう責任感というか、強いものが出てきましたね。以前は球際のところでいつも痛がっていたんですが今は痛がらないし。次の試合に向けてこの3日で治してもらって、これからが勝負だと思いますね。

Q:試合後にサポーターに声を掛けてとても盛り上がっていましたが、どういう言葉をかけたんですか?

いつも応援ありがとうございますということと、サガン鳥栖のほうが今日は強かったという話と、本当に今日はサガン鳥栖のほうが上回ったと、そういう話をしました。あとは選手に話を聞いてあげてください。

●篠田善之監督(福岡):
まずダービー、鳥栖とのダービーということで多くのサポーターがアウェイまで来てくれたが、結果を出せずに悔しい思いをしています。立ち上がりの先制点が非常に大きくひびきました。前半1-0で帰ってくることができれば、また後半に勢いをもって入ることができたんですが、2点面を奪われたことで、少し足が止まったかなと思っています。後半、ハーフタイムにそこをうまく修正して立ち上がりにいい形も見せられたんですが、3点目を奪われて試合が決まってしまったかなと思ってます。その後、選手たちは非常によく、決定的な場面もつくれたし、形もできたと思っています。この負けはチームにとっても選手たちにとってもとても痛い敗戦であって、そこの部分では指揮を執っている私は責任を感じています。ただ、水戸とのゲームが待っているので、切り替えてやるしかないなと思っています。

Q:今日の一つ一つのプレーを見るとこぼれ球を拾うなど局面だったりでは決して負けてはいなかったと思うんですが、結果的に3-1と完敗だったのですが、その原因はどこにあるとお考えですか?

一瞬の攻守の切り替えの早さは鳥栖のほうがあったと思います。今日はそこをテーマにセカンドボールを拾うだとか、攻守の切り替えをうちが早くしようという部分だったのですが、できた時間帯とそこがぱったりと止まった時間帯っていうのがあって、もちろん90分間のなかですべてがうまくいくはずがないんですが、そこの部分はもっと詰めていかなければいけないと感じています。

それと、鳥栖の狙い通りの長いボールでマイクに起点をつくられて、そこから追い越す動きだったりっていうのは、単純ではあったが非常に嫌な攻撃をされたなと思っています。そこで体力を奪われたし、ちょっとずつのことで欠点を重ねたのがこの結果だと思います。

Q:前半2-0で勝つためには3点が必要だったわけですが、早い時間帯に久藤選手を入れるということは考えなかったのですか?

久藤を入れるタイミングは非常に迷いました。あそこで躊躇したために、入れる寸前に失点をしてしまったりと。まあ山形がケガで外に出たこともあって、そこで久藤を入れるのを待ちました。その前にしっかりと入れていく、山形が出なければそのまま入っていただろうし、2-0のままで本当はゲームを進めて、久藤を入れて流れを変えたいというのは、もちろん試合のなかにありましたが、ちょうどそのタイミングで失点してしまったので、そこの判断というのは僕が一歩遅かったかなっていうのはあるし、アクシデントもあったしどちらともいえないと思います。

●高橋義希選手(鳥栖):
「個人的にはよくなかった。でも、バランスは取れていた。攻撃でボールに絡んでのミスがあった。2点目をとって、後半に入って3点目がすぐに取れたが、1失点が・・・。福岡が立ち上がりからくることはわかっていた。シュートも多く打たれたけど、できるだけ身体を寄せきれたのがよかった」

●武岡優斗選手(鳥栖):
「ダービーで気持ちは入ったが、前半のミスが多かった。もっとボールに絡む回数を増やさないといけない。チームの調子がいいので、この流れを切らないようにしないといけない」

●高地系治選手(鳥栖):
「ダービーだからといって特別ではなく、いつも試合でやっていることができた。玉際に強く行くところだったり、積極的に前に出ることだったり・・・。そこを出せたことが勝因。2点目の島田からのパスの強さを見て、『俺に出したんだ』って、わかった」

●島田裕介選手(鳥栖):
「アシストは普通のこと。(笑)一回お休みしているので、リフレッシュできた。TVで見ていて、自分がもっと中に入ってプレーをしないといけないことに気づいた。アシストもよかったし、ポストに当たったけど、FKもよかった。3-0で終わっていればよかったけど、内容は悪くなかったと思う」

●磯崎敬太選手(鳥栖):
「クロスの精度もなければ、攻撃で機能していたわけでもない。今日の試合は反省ばかり。玉際をもっと強くいかないといけない。もっとやれた。チームは勝っているので、この流れを切らないようにしたい」

●室拓哉選手(鳥栖):
気持ちが入っていた。気合がすべて。でも、僕だけでなくみんなが同じ気持ちで戦っているから得た結果。特に守備で葉、前線から頑張ってくれているし、やることがはっきりしているので、いい流れが来ていると思う。後半はゴール裏から色々と言われたけど、鳥栖のサポーターの声援が力になった。

●ハーフナー・マイク選手(鳥栖):
「点を取れてよかった。チームも勝っているので、この流れを続けないと・・・」

●柳沢将之選手(鳥栖):
「今日はいつも以上に攻撃に比重を置いてやった。流れで、鳥栖が1点を取ると勝てると思った」

●渡邉将基選手(鳥栖):
「今日は競る機会が少なかった。いつもならヘディングでモチベーションをあげるけど、今日はラインの上げ下げやフィードすることであげていった。僕がボールを持つと、ボランチの人まで前に行くので、あわせることに気を使った。僕のプレーがわかってくれたのかな(笑)」

●鈴木惇選手(福岡):
「目指しているものに対しては途中の段階だし、泥臭い試合でしたけど、自分たち主体でサッカーをする時間帯が少し長かったので、そこは次につながると思います。点を取られても崩れなかったし、失点はメンタル部分じゃなくて戦術で改善できるところなので、負けたのはとても悔しいですけれども、内容に関してはそんなに悪くなかったです。

城後選手とのボランチのコンビは、後ろを任せてもゲームを作ってくれるのでやりやすかったです。ただ、守備のところで負担をかけすぎてしまったというのがあったので、自分が前に出るタイミングを考えてやっていかにないといけないと思います。でも、最後の崩しのところはまだまだです。今日はゴール前での工夫がなく単純なプレーしかできなかったので、そこを修正しないといけないと思います。大事なのは今日の内容を続けることだし、やっぱり勝つこと。でないと、サポーターも納得しないし、自分たちも流れを変えられないので、勝負にこだわっていきたいと思います」

●田中佑昌選手(福岡):
「前半からシュートに絡めていましたし、ロスタイムのゴールを決められたら良かったんですけれども、今日くらいシュートを打つという意識を持ってプレーできれば点は来ると思うので、それは続けていきたいと思います。
立ち上がりから自分たちのペースで試合はやれていたんですが、セットプレー1本で流れが変わってしまったので、ああいうところで、しっかりと集中していかないと変わらないんじゃないかと思います。試合をやっている中で悪いという感じはなかったし、悪かったと言えば失点の場面だけなんですけれども、そこで失点しているから負けていると思うので、90分を通して全員で集中してやっていかないといけないと思います。
切り替えることが大事ですが、今日の試合で良かった部分と、悪かった部分を見直して、また練習の中で細かい部分を突き詰めていきたいと思います」

●城後寿選手(福岡):
「セットプレーでの失点まではうちの流れだったと思うし、そこでセットプレーを与えてしまったのが問題であって、いらないコーナーキックでした。ああいうのを失くしていかないと、気持ち的にも落ちてしまうので、もったいない試合でした。
ダービーということもあって、いつもより気持ちは入っていたので、結果がこういう結果になってすごく残念です。久し振りのボランチは出来たところも、出来なかったところもあって、立ち上がりはボールを引き出して落ち着かせることが出来たと思うんですけれど、自分たちのペースじゃなかったときに上手く出来なかったので、その辺が課題です。
内容的には、そこまで悪いゲームではなかったと思いますが、結果がですに自分たちで自信を失くしてしまっている部分があり、自信を取り戻すために勝ちが必要なので、早く勝ちたいです。切り替えてやりたいです」

●高橋泰選手(福岡):
「今日はゴール裏にサポーターがいてくれたので、失点しても今までとは違って、みんなが前を向いてプレーをしようという感じの雰囲気があって、2失点目もあっさりやられてしまったんですが、ハーフタイムで、これ以上やられないようにと話して、3点目が入るまではいい気持ちでプレーできていました。やはり、取りどころで取れないのと、ワンチャンスで取られてしまった違い、小さな差なんですけれども、結果は3点取られてしまったもったいないゲームになってしまいました。
0-2の後に点を取れるチャンスがあったし、そこで取っていれば違ったゲームになったんじゃないかと思います。でも、自分たちでボールを取ったシーンが少なかったので、自分たちでプレッシャーをかけてボールを奪うという形を作らないといけないと思います。試合は待ってくれないし、置かれた状況は厳しいと思いますけれど、変えていけるのは自分たちしかないので、下を向かずに良くなる方法をみんなで考えていきたいと思います」

●吉田宗弘選手(福岡):
「序盤は、鳥栖のほうが前から来て押し込まれる時間帯があるかと思っていましたが、失点するまでは内容的には、今のうちの状況からすれば、いい形でゴール前まで行けてたし、最近の中ではいい形だなと見ていました。ただ、1失点目が、もったいないコーナーキックからの失点だったし、2点目はDFが頑張って足を出したんですけれども、足に当たって逆に難しい状況になってしまって、流れは悪くなかったのに、あっさりとやられた感じでした。
後半も、山形が怪我で出ていたときに、代わりにSBに出たウェリントンがポジションを取れなかったときの失点で、もったいなかったなと思います。ただ、今日みたいに気持の部分をしっかりと持った試合が出来れば、もう少し良くなるんじゃないかという感じは受けました。今日悪かったところをしっかりと修正して、今日出来たことは継続して、そうやって積み上げていくしかないと思います。それをしないと、同じことを繰り返してしまうと思います」

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