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2008年12月 6日 (土)

アビスパ 3-1 湘南、いろんなコメント

20081206
●篠田善之監督(福岡):

・前半1点リードして帰ってきたのでよかった。後半の入り方を注意しよう
・相手は、もっと前がかりになるので注意するように
・相手のセットプレーには注意するように

●菅野将晃監督(湘南):

・前向きなトライを続けよう
・最後までひとつになってやり切ろう。絶対に勝とう

●篠田善之監督(福岡):
「このゲームが始まる前に『今日は特別なゲームだ。ホームでは負けられないし、チームから離れる選手にとって、このグループで戦うのは最後だということを肝に銘じてやってほしい』と伝えました。選手たちはそれを忠実にやってくれたと思います。立ち上がりの入り方も良かったですし、途中で湘南にリズムを掴まれる時間帯もあったんですけれども、そこで踏ん張って自分たちの流れに変えられたことも非常に良かったと思います。我慢して先制点を挙げた、先に主導権を握れたということで、今日のゲームが大きく動いたと感じています。後半の入りも非常によく、トレーニングでやっていたことがフィニィッシュまで出たことが良かったと思います。失点シーンは、まだまだ課題として上げられるところですが、今日のゲームは勝つということにこだわって、選手1人、1人が気持ちを見せようということでプレーをしたので、それが結果につながってよかったと思います」

Q:篠田監督が就任してからホームで負けがありませんが、その要因は?
「選手たちの踏ん張りと頑張り、それに加えてサポーターの皆さんの厚い声援によって、この結果が生まれていると思います。もっと勝星を挙げて、最後まで昇格争いができれば良かったんですけれども、負けていないということに関しては、選手たちが僕の言っていることを忠実にやってくれていたし、最後まで諦めないプレーをやってくれた結果が、この結果になっていると思います」

Q:今日は狙い通りの試合、今のアビスパとしては最高のゲームになりました。これからにつながるゲームになったのでしょうか?
「自分がシーズンの途中で監督になって、それからやろうとしたことを試合で結果で表せたということは非常に良かったと思います。今シーズンはこれで終わりなので、自分たちに何が足りなかったのか、どこを直していけばいいのかということを、しっかりと組み立てながら、来期につなげたいなと思っています」

Q:来シーズンのチーム作りについて、現在、どのような戦い方をしようと考えていますか?
「今現在、どういった選手をクラブが抱えられるかという問題があって、まずはどんな選手を確保するかが決まってから、自分のサッカーのスタイルが決まると思います。今年やってきたことを継続しながら、守備の面では時間をかけてきっちりと整備したいなということはありますけれども、選手を抱えてからスタートしたいという思いがあるので、まだ具体的には浮かびません」

Q:クラブへ要望は出していますか?
「要望はいつも伝えています。けれども、それが通るかどうかは分かりませんし、限られた予算の中で何が出来るかということが、これからのクラブの明暗を分けることになるのではないかと私は感じています」

Q:布部選手が今日でチームを去りますが、彼について一言お願いします。
「布部選手に対しては非常に感謝しています。チームの柱だったし、彼からすごく支えられたし、すべての選手がそう思っています。その柱を失うということは本当に大きなことなんですけれども、彼に対しては心からありがとうと言いたいし、次のステップに向かって準備をしてほしいという思いでいっぱいです」

●菅野将晃監督(湘南):

「どうもありがとうございました。2008年シーズン、今日のゲームで終わりました。ほんとうに、湘南ベルマーレを応援してくれているサポーターや多くの人たちに、この場を借りて感謝したいと思います。ありがとうございました」

Q:今季を振り返って、昨季と比べてよかった点と課題を教えてください。
「1シーズンにはいろんなことがありました。よかった点、悪かったときも含めていろんなことがあったと思います。そのなかで、昨季を上回る自分たちでありたいという思いで今日までやってきました。その意味では、昨季から持ち続けてきたメンタルとやり続けてきた我々のサッカーが継続してきちっと選手たちのなかに根付いたと思います。また新たに若い選手たちも出てきたので、来シーズン以降の闘いに必ずベルマーレという魂をしっかりと受け継いでやってくれると思います。課題は一つひとつしっかりとレベルを上げていくこと。当然相手があるスポーツなので、いろんなスタイルの相手と戦うなかで、どんな相手でもしっかりと受け止めて跳ね返すだけの地力をもっとつけないといけない。来季(リーグ)は今季よりさらに厳しくなると思います。そういうなかでしっかりと我々のクラブとしての目標であるJ1に行くには、もうひとつ個々、そしてチームとしての戦いも含めて、レベルアップしていかなければいけないと思っています」

Q:今日の福岡の感想をお願いします。
「非常に気持ちのこもった戦いをしてきたなと思います。シンプルな中で前への推進力をもって戦ってきた。今日の試合において、まだ我々に可能性があった中で、ああいうサッカーを仕掛けてこられても跳ね返すという部分でまだ地力が足りなかったかなと思っています」

Q:後半に向けて、ハーフタイムに選手たちにはどのような指示をしましたか?
「相手の攻撃はシンプルで、ある意味90分間すべてパワープレーだと思うので、そこで漏れるところを、チャレンジして競っている味方だけに頼むのではなく、周りのバックアップ、フォローが必要だとディフェンス面では言いました。オフェンス面では、ボールに対しては非常に積極的に来ていたので、シンプルに前への流し込みをやっていけば、スペースあるいは我々のトップのスピード等を含めたら大きなチャンスが得られると指示しました」

Q:ディフェンス面でとくに注意した選手はいますか?
「2トップに対して、また当然、そこで競り合いや漏れたときにいろんな選手が入ってくる。久永選手も中に入ってプレーしていたし、ボランチの選手もフォローしてきたので、そこはいつも通りというか、しっかりカバーしていこうと言いました」

●鈴木惇選手(福岡):
「ホームで戦う最終戦ということでみんな気合が入っていたし、布さん(布部)や、いなくなる選手たちのためにという気持ちも加わって、今日はいいゲームが出来たと思います。布さんが掛けてくれる何気ない言葉がとても心強かったので、いなくなるのはすごくさびしいですけれども、来年は少しずつ布さんに近づけるようにしていきたいと思います。来シーズンは、とにかくチームがJ1に昇格するための力になりたいし、ゴールもアシストも決める喜びは味わったので、それを何度も味わいたいと思っています。それに、去年、ユースの時に試合に出してもらったときから、サポーターにはずっと応援してもらっていて、やっとゴールとアシストという形で少しだけ恩返しが出来たと思うので、来年はJ1昇格という大きなプレゼントをしたいと思います」

●布部陽功選手(福岡):
「スタジアムに来る前のミーティングで、篠田監督が『今日は特別な日だ。布部がプレーする最後の日だ』と言って涙を流してもらったときは、本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。みんなも試合の前から気持ち入れて試合に臨もうということだったので、僕自身も絶対に勝って終わろうと思ってました。試合でもすごく気持ちが伝わってきて、今年一番いいゲームをしたと言うくらい気持ちも入り結果も得て、本当にすばらしい試合でした。自分は気持ちが入りすぎて、いつもとは全然違う動きになってしまいましたけれど。みんな、ワンちゃん(布部選手のニックネーム)のために、ワンちゃんのために、と言ってくれて、ありがとうの言葉だけでは足りません。サポーターの皆さんも3年間応援してくれて、感謝の気持ちで一杯です」

●城後寿選手(福岡)
「湘南が前がかりになるのは分かっていて、それを受けてしまって自分たちが引いてしまっては相手の思うつぼので、最初は甲府戦と同じようにロングボールから入って、途中から自分たちのリズムでボールを回せるようになったので良かったと思います。中盤のバランスも、今までやった中では一番良かったと思います。勝ちたいという気持ちがみんなにあったし、試合前のミーティングでも、このメンバーでやるのは最後と言っていて、何としても勝ちたいと思っていました。その気持ちが試合に出たんだと思います。布さんがチームを離れることに淋しい思いはありますけれど、布さんのプレーは参考になったし、味方を鼓舞する声は本当に助かりました。これから、そういったことを忘れずにプレーしていきたいと思います」

●大久保哲哉選手(福岡):
「このメンバーでやるのは最後だったし、篠田監督も気合が入っていましたし、試合前から勝つことしか考えていなかったです。ノリ(山形)がいい形でクロスを上げてくれたので、あとは合わせるだけの、狙い通りのゴールでした。右サイドからのクロスに合わせるシュートが得意なので、あの形は自分の物になってきたかなという印象があります。個人としては1年間、コンスタントに結果も出せたと思います。ただチームとしては、いい時と、悪い時がありますが、それを平均化するかというのが大事だと思いますが、まだ若いチームなので、その波がはっきりと出やすいと感じています。勝てるゲームを引き分けたり、引き分けの試合を負けてしまったりしたことが多かったので、そこをなくしていけば、J1昇格争いの勝点は十分に取れたので、そこは反省しなければいけない点だと思います」

●田村雄三選手(湘南)
「勝って終わりたかった。たらればを言うのは簡単だが、こういう状態にしたのは自分たち。こうなるまえに勝点を積み重ねていればこうはならなかった。『あと一歩』が遠かったと今すごく感じている。『もうすこし』が遠かった」

●坂本紘司選手(湘南)
「(今季を振り返って)自分たちのサッカーを継続して今年もやり続けることができたのはよかったと思う。ただ、今日のように絶対に勝たなければいけない厳しい試合で結果を残せなかった。勝負強さが足りなかったと思う。15敗は負けすぎ。もっともっと貪欲に勝点を積み重ねていかなければいけない。アウェイでなかなか勝点を取れていないので、それも課題として明確になった。来季に向けて教訓にしたい。(いまの気持ちは)・・・いま言葉にするのは難しいです」

●斉藤俊秀選手(湘南)
「(今季を振り返って)停滞と言われるかもしれないが、ラスト2試合で可能性が失くなった昨季を経て、今季は他力だが最後まで可能性を残していた。その水準を維持し、積み重ねていくことが大事。今季は当たり前のように昇格を求められる難しい年でもあったが、もちろん僕たちは昇格しなければいけない。敗れたアウェイの山形戦やC大阪戦、ホーム仙台戦などの壁を乗り越えなければいけない。ただ今季はケガがあったり新しい選手が頭角を現したりするなかで、誰が出ても遜色なく闘うことができた。その点でチームの底上げや成長を感じる。(来季に向けて)負けないことを求めるのも大事。湘南に勝つのは難しいと相手に思わせるようなチームになっていけたらいいと思う。やりきった感覚はあるが、これで限界とも思っていない」

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