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2008年10月26日 (日)

水戸 0-0 アビスパ、いろんなコメント

20081026、J2第41節
●木山隆之監督(水戸):
・最後まで動きの量を増やそう
・相手の裏を取りにいくことを積極的にやろう
・ねばり強く守備をしっかりやろう

●篠田善之監督(福岡):
・中盤の距離をコンパクトに保とう
・アプローチスピードを上げよう
・DFはラインコントロールを慎重に

●木山隆之監督(水戸):

「自分たちが目標にしている1桁順位を目指したとき、今日のゲームを勝つことが、自力でそれを達成する唯一の方法だったんですけど、勝てなかったことがすごく悔しいです。残念です。選手たちはいいモチベーションで、90分走り抜いてくれたことはすごく満足しています。ただ、ちょっとしたパスのズレとか動き出しの遅さとか、そういうことが90分通して、いい時間帯もあったし、流れがよくなったときもあったんだけど、90分なかなか持続できなかったことにまだ課題があるのかなと。自分たちにとってある意味プレッシャーのかかるなかでも平常心を保って、いいプレーをたくさん繰り出せるようになると非常にいいんですけど、今日はその回数が少なかったかなという気がしています」

Q:攻撃の面でなかなかいい形ができなかったが、物足りなさは感じましたか?
「それがさっきも言った一瞬の判断の遅れというか、動き出しの遅さというか、いつもより量的な部分でも少なかったところはあります。ボールを大事にしようとするあまり、全員が足元を意識するプレーが多くなって、相手の厳しいエリアに強引にでも入っていく回数とか飛び込んでいく回数は少なかったと思うんですよね。その辺がボールをつなぐことと点を取ることというのが、ある意味100%リンクすればいいんだけど、必ずしもサッカーではリンクしないので、そこは大胆にやるべきところ、長い距離を走ってでもゴール前に行くところ、そういうところの判断の質というのはまだまだ課題かなと思います。」

Q:第39節岐阜戦で4失点した後、公式戦3戦連続無失点です。守備に対しての手ごたえは?
「ずっと自分たちで目指しているゾーンディフェンス、ボール中心にプレッシャーをかけていきながら、相手に自由にさせないというところはよくなっていると思います。ただ、僕のなかではもっともっとやってほしい気持ちがあります。それはよくなってきた。1回振られても、形を崩さずに突破をされないような守備を敷きながら、粘り強く守れている。また、GKとDFの連携も含めて、相手は身長があって、途中から田中選手がサイドを崩せる選手が入ってきて、クロスを入れられる展開になっても、クロスの対応もあとはそれをセカンドボールを拾うボランチのポジショニングもトレーニングと試合を通じてよくなっているのかなと思います。守備に関してはある程度納得している。それをいい形で奪って、確実にファーストパスにつないで、その間にいい形で動き出していくという守から攻という部分の精度をもっと上げたいと思います。ただ単純な守りという点に関しては納得はできます」

Q:攻撃につながる守備という点が次へのステップですね。
「そうですね。それを求めているので、もちろん守備というのはゴールを奪われないことが大前提で、そのなかで目的というのはボールを奪って、ボールをつないでいくことなので、そのあたりの意識が上がって、ボールを奪ってつなぐところまでできるようになると攻守に躍動性と連動性が出てくると思うので、その辺はもっともっと突き詰めていかないといけないのかなと思います。

あと、サポーターが『天皇杯頑張れ」という言葉をくれました。敵地で厳しい試合になると思いますけど、いいゲームをして、勝てるチャンスはあると思うので頑張ってきたいと思います」

●篠田善之監督(福岡):

「前半の入りがよくなかったです。ボールを動かすことがあまりできずに、リズムがなかなか取れなかった。後半に入り、自分たちでボールを早く動かす質のところを修正して、サイドからの崩しを徹底してやり、選手交代も含めて、リズムはつくれたと思います。あとは決定的な場面を何本も外したんですが、ここ最近は得点というところで、しっかり決められてないのが、こういう引き分けという結果の原因だと思います。選手たちは変化を加えることやスピードアップするということに意識的に取り組んでくれ、それが結果的にサイドを崩すというシーンがいくつか出たので、後半に関しては少し評価しています」

●大和田真史選手(水戸):
「ドローは悔しい。引き分けでいいなんて思っていなかった。ただ、無失点で抑えられたのは次につながるかな。点を取れなかったことは残念。後半は試合をコントロールできなかった。試合中に村松と(パク)チュホにどちらかが前に行くことを意識付けさせて、相手のボランチを消そうとしてバランスは取れたけど、ボールを取る位置が低く、ボランチが攻撃に出ることができなくなってしまった。前までは失点が多かったけど、今はしっかり守備ができている。それは進歩だと思うし、それが結果につながっている。残り4戦、もう負けられない。上位チームと同じモチベーションで戦っている。目標を達成するために何をしないといけないかを常に考えている。1桁順位は意地でも取りに行きたい」

●平松大志選手(水戸):
「最近は守備が安定している。最後まで集中力が続いた。ただ、点を取れず、残念。形も作れなかったし、力のなさを痛感した。ラインを下げすぎてしまってセカンドボールを拾えなくなってしまった。もう少し押し上げれば違った展開になっていたと思う。ボールを奪ったあとももっと周りが引き出してあげないといけない。その中で無失点は大きい。粘り強く戦うことは必要。個人的にも常にそれを心がけている。裏を取られてもしっかりカバーができた。守備に関してのベースはできている。あとはもっとアグレッシブに戦わないといけない。今日引き分けたけど、目標に変わりはないし、絶対達成できると選手1人1人が思っている。とにかく後ろは試合を壊さないことを心がけないといけない。岐阜戦の反省があるので、今日の守備をベースにしたい」

●西野晃平選手(水戸):
「前半はまあまあ自分たちの戦いができたが、後半は単調になってしまった。全部ロングボールになってしまい、落ち着きどころがなくなった。クリアミスもあって、リスクを怖がり大きく大きくが多くなってしまった。ただ、悪い流れでも負けてないし、チャンスもあった。内容も大事だけど、勝てるチームにはなっていると思う。あとは自分が決めていれば勝てた試合。もっと練習して質を上げたい。2桁得点まであと3点。チャンスも多くできると思うので、達成できると思う。1桁順位も大丈夫だと思う。目の前の試合を勝っていくだけですね」

●本間幸司選手(水戸):
「無失点、それだけの試合ですね。シュートも少なかったし、攻める気持ちはあったけど、シンプルにできなかった。いい時間帯もあったけど、フィニッシュで枠を捉えられず、流れが終わってしまった。ただ、守備に関しては手ごたえがある。春先だったら失点していたと思う。福岡に対してもいつも終盤にやられていたので、無失点で抑えたことは大きい。どの試合も余裕を持ってやることはない。100%の気持ちを出してやらないとやられるということを岐阜戦で再確認させられた。選手同士の特性も理解し合えてやれているし、チームとしてスムーズにできるようになっていると思う。天皇杯は楽しみ。京都がどんなメンバーでくるか分からないけど、チャンスはあると思う。今までやってきたことをぶつけるだけです」

●荒田智之選手(水戸):
「前半はボールがよく動いていいサッカーが出来ていたけど、後半はその流れを継続できなかった。自分としても前線でシュートを打てなかった。反省しないといけない。大事なところで点を取れなかった。そこで取れるか取れないかが、これからの試合の課題になる。まだ1桁順位のチャンスはある。それに向けて頑張るだけです」

●久永辰徳選手(福岡):
「攻守のバランスがよくなっているから、無失点で抑えられている。全員の意思統一はだいぶできるようになってきた。あとはゴール。もっと強い気持ちで『俺がゴールを決めるんだ』という気持ちを出さないとゴールは決まらない」

●大久保哲哉選手(福岡):
「前半は五分の展開だったけど、後半はウチのミスが少なくなったし、中盤のサポートも増えてやりやすくなった。攻めの形はできていたと思う。後ろが無失点で抑えてくれていたので、なんとかゴールを決めたかった。カウンターから自分たちが最後尾からボールをつないでチャンスを作った。最終ラインから全速力で前線に走っていけばフィニッシュにつながることを再確認した。ただ、長い距離を走ったから、最後は抑えられなかったけど(苦笑)。ただ、前節よりも個人的には攻撃はよくなっていると思います」

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