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2008年9月 7日 (日)

仙台 3-0 アビスパ、いろんなコメント

20080907,J2第34節

●手倉森誠監督(仙台):
・もう一度集中して、追加点を狙っていこう。
・前線からプレッシャーを前半より早くかけよう。

●篠田善之監督(福岡):
・受けるスピードが一緒なので、変化をつけよう。
・もう少し中盤でタメを作ろう。
・まだ動きが足りない。後半45分フルパワーで動こう。

●手倉森誠監督(仙台):

「まず、勝点3を取れてほっとしている。立ち上がりのゲームの入り方が良くて、幸先良く1点を取ることができた。
 1点を取った後に少し堅さが見えてラインが下がるところもあったが、挽回して、前半のうちに2点目をセットプレーでナジソンが取ってくれた。
 後半、少しカウンター気味で狙う時に、追加点があの時間帯まで長引いてしまったのは、少し悔しいゲーム展開だった。もう少し早めの段階で取ることができて、もっと楽にポゼッションをできれば良かったが、それでも今、結果を求められている中で、今日は勝点3を取れて、得失点差も加えることができたことを考えれば、良かったと思う」

Q:8戦ぶりの勝利は、これからチームが変わるきっかけになるものか?
「まず、勝ちはきっかけにしなければならない。今日、焦れずに戦ってきた結果が、こうやって勝利が転がり込んできたことを再確認できた試合だった。これを自信にしていく。
 今日、選手達にも『浮かれることなく、もっともっとタフなゲームがこれからも続く』という話をしている。あと11回、勝てるように頑張る」

Q:待望の初得点が生まれたナジソン選手に、今後期待することは何か?
「ナジソンとは昨日話をしたが、これまでの試合で決定的なチャンスを外してしまったことを、すごく悔やんでいた。チームに自分を合わせようとしているところがあったので、自分らしさや大胆さをもう少し表現するように言った。少し気分が楽になった時に『明日は取れそうだ』と話していたが、実際に取ってくれたので、彼が一番ほっとしているのではないか」

Q:今日の試合では、2点をリードしている中でも最後まで攻撃的な選手交代をした。戦況をどう分析していたのか?
「ピンチはあったが、ディフェンディングサードでの守備で千葉と斉藤がある程度いいポジションを取って跳ね返してくれていた。相手が両サイドバックを上げて攻撃してきた時に、常に2対2の状態で待ってくれていた。そこに運動量を表現できる選手を出して、一気に薄いところを突いて追加点を取れれば、と思っていた」

Q:途中出場の田中選手を交代した理由は?
「田中はあんなものではない、ということで代えた」

Q:バックスタンドの横断幕についてはどう思ったか?
「「プロ=結果」という、その通りのことを横断幕で表現してくれた。ここから12回結果を出さなければいけないと、サポーターも同じ気持ちで表現してくれていたと思うし、今日まず一つ結果が出て良かった」

Q:「浮かれることなく」という話をされたということで、そのためには、この3-0を次以降の試合にどう生かしていくか?
「私自身も浮かれてはいない。実際のところ気分が悪いところもある。
 田中の交代のところで、選手たちとも話をしたが、交代した時にどんどんエネルギーを増さなければいけない。これから戦いが続く中で、終盤になればなるほど、そのゲームの終盤の時間帯はもっときつくなってくると言った。そこでチームがパワーアップしなければいけない、ということだ。
 今日、田中自身も良い経験をしたと思うし、私自身、初めて交代で出した選手を交代した。そういう意味で、悔しい思いをしている話を、選手達ともした。選手達もその話を聞いて、代わった選手も常に自分の最大のパフォーマンスを出す準備をしなければいけないと感じているので、みんなで田中の気持ちになって、来週からまたやっていく」

Q:勝ちのなかった最近の7戦と比べて、監督の目から見てどんなところが変わったか?
「尻に火がついた状態での試合で、シンプルにゴール前にボールを入れて、ゴールを陥れようとする最初のトライのところが良かった。
 あとは、中盤でボールに制限をかけに行くというところが、前回までの戦いよりは少しできていた。もう少しそれを力強くし、持久性を伸ばしていかなければいけないと思う」

●篠田善之監督(福岡):
「とても残念な結果だ。前半の入り方が非常にぬるかったのが、今日のゲームを物語っていた。
 やり方としては、後半いいサッカーをできたのではないかと思うが、フィニッシュの精度を欠いたことと、相手の引いたディフェンスを崩し切れなかったことが残念だ。
 後半、立ち上がりに1点を取っていれば、そのまま勢いも持って逆転ということも考えられたが。前半の2失点が響いたせいで、さらにそういったパワーを使うゲーム運びになってしまったことは残念だ。
 ただ選手たちは、最後までよくやったと思う。それが最初から90分間できるように、次からまた頑張りたい」

Q:仙台との間に、何か差を感じたか?
「差は感じていない。球際は仙台の方が少し上回っていたかなと思うが、サッカー自体劣っているとは思っていない。ただ結果がすべてなので、3-0という現状はとても反省している」

Q:現実的に仙台の方が、勝点の面で福岡より昇格圏内に近い位置にいるが、そうした目標の「現実味」や思いの強さが試合に出たという面は?
「いえ、全く。諦めるつもりは全くない。残り10試合すべて勝つつもりで、戦っていきたいと思う。可能性がある限り、上を向いて我々はやらなければいけないし、私はそれを信じて、選手たちにまた取り組ませたい」

●ナジソン選手(仙台):
「まず今日はゆっくり寝られます。自分たちの目標であるJ1昇格に向けて、今日は絶対に負けてはいけない試合だったので。選手全員努力してくれて、自分もたまたまシュートが入った。まずゴールではなく、勝って(勝点)3ポイントを得ることが必要だったと思う」

Q:ゴールを決めて、真っ先に手倉森監督の下へ走っていきましたが。
「監督には感謝の気持ち。3試合点が取れなかった自分に対して、自信を持って今日も試合に出してくれた。本当にありがたく思っています。あとはサポーターの皆さんのおかげです」

Q:ホームで初めて味わう勝利。サポーターと共に祝った気分は?
「日本だけでなく世界でも、ホームでは勝たないといけません。あとは11試合、真剣にやって、何とかJ1昇格をしたいと思っています」

●梁勇基選手(仙台):
「ようやく勝てたので、ほっとしているというか、結果が出たので良かったと思います。長い間、試合が終わって笑顔で挨拶ができていなかったので、今日はそれが出来て良かったと思いますし、ホームで福岡相手にこういう内容で勝てたのも良かったです」

Q:選手から見て、今日の勝因は?
「球際の部分だったりとか、出だしで勝っていたと思うので、その辺だと思います」

Q:今日は全員守備、全員攻撃が徹底されていたように見えましたが?
「やっぱり4連休を挟み、いい形で練習にも取り組めたし、いい雰囲気の練習もできたので、そういう練習が、今日の結果につながったのだと思います。
 メンタル的にも体力的にも、あの4連休は非常に大きな意味があったと思うし、4連休があったことで、今日は絶対に勝たなアカンというプレッシャーもあったのですが、結果を出せて本当に良かったです」

Q:残り試合に向けて。
「ここで浮かれているほど、自分たちにも余裕がないし、さっきも言いましたが、いい練習がこういう結果につながったと思っているので、今日メンバーに入った16人だけでなく、他の選手も含めて、またいい雰囲気でトレーニングに取り組み、いい準備をして次の熊本戦に臨みたいです」

Q:梁選手自身ここ数節、決定機をものにできない場面が続いていたので、開始4分の決定機では期するものがあったのでは?
「(今日のような)ああいう形はこれまでもありましたけど、今日のが一番簡単だと思うし。うまいことスペースに走り込んで、合わせて決められたので良かったです。試合前からセキ(関口)に『下(ピッチ)も濡れているし、低いボールを入れてくれ』とは言っていたので、その通りにうまくいってよかったです」

●千葉直樹選手(仙台):
「よかったです。ほっとしました。本当に負けられない12試合という形で、今日の試合に臨んだのですが、12のうちの1つにまずは勝てたこと、それからずっと勝てなかった中で、0点に抑え、いい形で終われたことは良かったです」

Q:今日は斉藤選手とのダブルボランチに、後方のDFラインも含め、いいバランスで守れたように見えましたが?
「後ろはあの2人(岡山と木谷)に任せられるし、僕は大介(斉藤)と長く敵としてプレーしていましたけど、気の利く部分が似ているタイプなので、口であまり話し合わなくても、目を見ただけでわかる部分がたくさんあって、今日は助かりました」

Q:今シーズン初ゴールも決まりましたが感想は?
「皆さん気づいていないと思うんですけど、今日はメンバーからちょっと外れた裕希(中島)が去年、一番点を取れていた時によく履いていたスパイクを、僕は履いていたんです。僕個人の意見ですけど、彼の力は昇格に必要なので、仙台のエースとして早く復活してほしいという思いがあります。だからあのスパイクを履いて点を取れたことは、すごく良かったと思います」

●久藤清一選手(福岡):
「先に点を取られたのが痛かった。やっぱり(ゲームの)入り方が問題でした。2点目をとられたのはCKだったけれど、あそこで気持ちを切り替えて1点で抑えていれば良かった。
 細かい意識の話は個人個人の問題なので、その辺をもっと上げていかないといけないと思う。それに今日は意識の部分で、向こう(仙台)の方が強かったのかもしれない。
 次はホームなので、負けないサッカーをしっかりとやらないといけない。気持ちを切り替えて頑張ります」

●中村北斗選手(福岡):
「立ち上がりの入り方が悪かった。前半で2点を取られてしまい、勝ちに行くのが難しくなってしまった。後半の入り方はだいぶ良くなったけれど。
 今の自分たちは、守る気持ちよりも攻める気持ちで入った方が、良くなるのではと感じた。最初からリスクを負って攻めるという方法もあるのではないか」

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