« 草津 1-2 アビスパ、いろんなコメント | トップページ | 鳥栖 1-0 横浜FC、いろんなコメント »

2008年7月11日 (金)

アビスパ、篠田新監督就任関係コメント

20080711
リティ最後の挨拶(布部ブログより)
http://nunobe.weblogs.jp/blog/2008/07/post-9873.html
『フットボールは個人だ、個人が頑張ればチームは強くなる。』

●篠田善之監督(福岡):
「お忙しい中お集まりいただいてありがとうございます。突然ですが、今日からトップチームの指揮を執ることになりました。監督として果たさなければならない役割をきちんと果たし、選手たちの自信と高いモチベーションを維持させて、残りのゲームを全力で戦いぬく、そういった姿勢をピッチの上で表現出来るように頑張りたいと思います。スタッフと選手が一丸となって、これから戦えることを信じて、前を向いて、ひとつ、ひとつ戦っていきたいと思っています。
突然だったのでビックリしましたが、今の状況を、監督、選手のサポート役であるコーチとして近くで見てきて、チームがうまく機能していないということが分かっていたので、すぐに『やります』と返事をしました。今日から指揮を執ることになって、明後日にはもう試合があるんですが、こまかな戦術に関しては詰める時間がないので、選手にはピッチの上や、ミーティングでしっかり説明していきますが、今やれることを最大限にやりたいと思っています。
やりたいサッカーということで言えば、『攻撃的なサッカー』をしたいです。具体的にいうと、両サイドのSBが攻撃に参加できるようにサイドで数的優位を作り、FWにはいい選手がいるので、そこで得点力をアップしたいと考えています。そして、攻撃中のリスク管理をしながら守備では確実に守ると。ゲームを優位に進めるためにも守備をまず考えるんですけれども、攻撃的に行きたいと考えています。
 とにかく、選手の自信を取り戻す、そして、まだ間に合うということ、諦めるなということをいつも選手たちに促しながらピッチの上で戦って、結果を求めて戦っていきたいと思います。
そして、こういった混乱しているチーム状況の中でもスタジアムに足を運んでくださって、応援してくださっているサポーターの皆さんのためにもいいゲームをしたいと思っています。そして、サポーターの皆さんの声援は選手たちの力になると思うので、是非スタジアム足を運んでいただいて一緒に戦って欲しいとお願いしたいです。
自分はここのクラブに一番長く存在していて、自分のプロのスタートはこのクラブでしたし、現役を終えたのもこのクラブ。こういった形で監督になれたというのは、本当に自分は幸せだと思っています。誰よりもこのクラブを強くしたいという気持ちを持っているつもりです。そのためにも、自分ひとりの力だけではどうしようも出来ないことがたくさんあるので、サポーターの皆さんの声援を力にして、選手とひとつになって戦う姿をピッチの上で表現できれば最高に嬉しいと思っています」

●田部和良ゼネラルマネージャー:
「残念ながらですが、チームとして一体感に欠けていたというところがあります。5月の連敗も、選手個々の問題ではなくて、そういった部分にあったのではないかとも思います。そういう中で、ああいった騒動があって体制を変えないという決断をしたわけですけれども、それについては、一体感が欠けている部分を補うべく、コミュニケーションを図るだとか、お互いの意思の疎通をもっと図るだとか、あるいは、新しく分析担当の人間を入れるだとか、そういった修正でチームが変わるだろうということを期待して決断をしたわけです。ですが、その後見ていく中で、やはり一体感が欠けるという部分は改善できなかったと思います。
その中で篠田新監督は非常に情熱がある。そして、それを外に向けて出せるら人間なんですね。当然、コーチとしてやっていましたから、選手個々の能力やパーソナリティも掴んでいる人物でもあります。いま本当に欲しいのは新しい戦術を持ってくる監督ではなくて、とにかくチームをまとめる、ひとつの方向に向かせる、俺について来いと言えるような人間でした。そういった意味で彼にやってもらいたいということです。外部から人を持ってきたとしても、選手を把握するのに時間がかかりますし、そのうちにシーズンが終わってしまうというのも現実だと思いますし、そうすると、篠田新監督がベストだと判断しました。そのためにもクラブとして、今後いろんな形でのサポートはするべきだし、しなくてはいけないと思っています」

●都筑興代表取締役社長:
「突然ではございますけれども、本日、リトバルスキー監督、および、クルーク、クレア両コーチの解任を通知いたしました。シーズンはじめからこの体制で1年間を戦いたいと思っていたわけですが、成績不振ということと、チームの状況をかんがみた場合、ここで監督、コーチを交代すべきだと決断いたしました。まことに残念です。
新監督には、コーチをしておりました篠田善之に指揮を執ってもらうことを決めました。篠田監督は、皆さんがご承知の通り、アビスパの生え抜きとして活躍していた選手です。最初は練習生としてのスタートでしたが、そこから這い上がってきてトップチームの花形選手としてプレーしました。その経歴の通り、篠田監督は非常に熱く、情熱家であり、かつ、今年はコーチとしての経験を積んできましたし、選手からの人望も厚く、現在、チームに求められている一体感を作り出してくれるには最適な人物であるとの判断で監督をしてもらうことを決定しました。
今回の結果については、リトバルスキー前監督本人へは、今朝、福岡市内で私と田部GMで伝えました。解任の理由を尋ねられましたが、いまお話したように成績不振とチーム事情によるものと説明し理解してもらいました。正式に決定したのは昨日です。経営会議のメンバーに田部GMを加えて決定しました。5月末にリトバルスキー前監督の続投を決めた時は、第1クール終盤の3試合を見て、第1クールの試合内容とは違う試合が出来るということを前提にしており、その後、監督も、コーチ陣も、選手も非常に頑張ってくれましたが、やはり、現在の9位とか10位という位置は、アビスパが本来いるべき位置ではないと思いますし、チームの一体感が出来ていませんでした。
5月の時点では、選手と監督、コーチとの間のコミュニケーションをもっと取って、チームのまとまりをもっと作りたいとお話しした記憶がありますが、結果は期待したほどのチームのまとまりや一体感が出来ていないなと思いましたので、今後どうするかということを考えたときに、ここで決断をしようということで、協議の上、決定しました。
 プロの世界ですから、成績が全てということになると思いますが、一体感がないということがウエイトで言えば半分以上だと受け止めておりましたので、そういう意味ではここが限度だと判断しました。
いずれにしましても、新監督は情熱と人望と選手を引っ張っていく力は抜群だと思っています。監督を全面的にサポートするのは当たり前のことでありますが、アビスパ生え抜きの新監督ですし、できる限りのサポートをしていきたいと思います。これは選手にもお願いしましたし、クラブ全体で進んでいきたいと思っています」

|

« 草津 1-2 アビスパ、いろんなコメント | トップページ | 鳥栖 1-0 横浜FC、いろんなコメント »

アビスパ福岡2008関連コメント」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アビスパ、篠田新監督就任関係コメント:

« 草津 1-2 アビスパ、いろんなコメント | トップページ | 鳥栖 1-0 横浜FC、いろんなコメント »