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2008年7月26日 (土)

水戸 2-3 アビスパ、いろんなコメント

20080726,J2第28節
●木山隆之監督(水戸):
・ボールをもっと大事にしてくずしていけば、絶対に返せる!
・絶対にあきらめるな!

●篠田善之監督(福岡):
・2-0で一番危ないスコアなので、もう1点取りに行こう
・後半立ち上がりは前がかりに攻めて来ると思うので、DFはシンプルに
・攻撃はフィニッシュで終わろう

●木山隆之監督(水戸):

「選手はよく頑張ってくれたので、よかったと思います。ただ、福岡の選手もよく走っていたし、ウチの選手もよくやっていた。以上です」

Q:前半は福岡の幅広い攻撃に対して後手に回ってしまいました。どう対応しようとしたのでしょうか?
「結局、僕が言い続けてきているのはウチは下がったら勝てない。なんでかというと、個で守るほどに能力は高くないし、高さもない。そうなると、相手の高さに対してフリーでやられたら止めることができないし、そうするとある程度ラインを高く保って、ヘディングの競り合いを避けるような守備をしないといけない。ただ、ちょっとプレッシャーがかけられなかった。それはある意味、自分たちはラインを高くしようとしているんだけど、相手はちょっと隙があれば、逆サイドまで飛ばせる技量があるし、その辺は自分たちが足りないところ。そこは質の部分。そこをなんとか向上させるためにチームとしてもっと運動量を増やして、自陣である程度引かざるを得なくなったときにボールホルダーにプレッシャーをかけていくということができるようにならないと。もしくはもっとディフェンスラインに背の高い選手を置かない限りはあれは難しい。180cmを超えている選手がいるが、今のうちにはないものなので、僕は仕方がないと思っています、今の時点では。違った部分でカバーするということが自分たちのコンセプトなので。そこを今の時点でどうこう言っても仕方ない。運動量を増やして厳しく守備ができるようにトレーニングしていくしかない」

Q:違う形で守備をするというのは、もっとボールの出所に厳しく行くということですか?
「やっぱり何人いても190cmの選手がペナルティエリアにいれば、間違いなく有利なわけで、そこに合わせるボールを蹴らせてしまうと防げない。190cmの選手を止められる選手を取ってくるか、競らせないようにする守備をするしかないということなので。ただ、前半はそこを引き下げられてしまったというのはあります」

Q:両サイドを攻撃の部分で有効に使えてなかった。赤星選手が中に入ってからのほうがよくなりました。
「今はダブルボランチでやっているので、両サイドの選手とサイドバックの間に自分たちが使えるスペースがあったんだけど、そこにうまく入り込めないで、どうしても長いボールに頼ってしまう前半の傾向だった。もっともっとそこでボールを引き出すために長いボールを蹴るんじゃなくてもっとボールを刻んで、ボランチがボールを受けながら、トップがボールを引き出しながら、相手を寄せておいて外でということが赤星がトップ下に入ることで後半はできたけど、前半はそれができなかった。トップ下がいなくてもボランチが攻撃になったときに1枚が前に上がっていって、うまくトップに入ったときのサポートをしながらディフェンスをひきつけておくと、あそこのスペースが有効に使える。ビジュと村松のコンビでは村松がそれをしないといけないんだけど、ビジュは球を散らすのがあまり得意でない選手なので、そこがうまくできなかった。リスクはあるけど、村松を1ボランチ気味にして積極的にギャップにいる赤星にボールをつけていきながら、サイドをうまく使おうと思いました。後半はよくやってくれたけど、最後はミスもあって点を取られてしまった」

Q:ビジュ選手を右サイドバックに入れた理由は?
「要は赤星をトップ下に入れたかったんです。ビジュのところに村松を入れたかった。どこを代えようと思ったときに高さの部分を含めて鈴木和のところ、鈴木和が悪かったわけではないんだけど、ビジュは残しておきたかったので。今まで1回しか試したことがないですが、1対1で負けない部分もありますし、前に出たときも1対1の対応能力もあるので、ビジュは置いておきたかった。そういう意味合いでビジュを回しました」

Q:パク・チョンジン選手が加入し、彼の印象は?
「特に右サイドを主戦場としていて、サイドバックもオフェンシブのポジションもできます。ウチは戦い方として1トップもやっていますが、トップ下もできます。非常に力強さがあります。前に出て行くドリブルや突進力があります。今のウチには少ないタイプの選手ですね。だから、使い方を考えながらフィットさせていきたい。ただ、コンディションがけが明けで休んでいる時期が長かったので、まだ2~3kgぐらい重い。夏場の早い段階で使いたいが、まだ試合に出すまでには至っていない。まずはフィットさせて、チームに取り込めたらいいと思っています」

●篠田善之監督(福岡):

「前半2-0で折り返したことは非常によかった。ただ、ハーフタイムに選手には相手が立ち上がりから前からプレスをかけてくるので注意することと次の1点がゲームを左右するということは伝えたんですけど、相手に勢いに乗られたということと立ち上がりに足が止まっていた。セカンドボールを拾えなかったこととミスから失点したということで、この試合をドタバタにさせてしまった。前半の入り方はよかったのですが、後半の入り方はよくなかった。それはシーズンはじまってからのことなので、もっと改善しないといけないと思いました。ただ、勝点3を取れたことは非常に大きい結果。よく追いつかれてからも我慢して、相手が退場者を出したのですが、よく持ちこたえて1点を奪えたことはほめたいと思います。まだまだたくさん改善しないといけないところはあるのですが、そこはまた1週間で積み上げてやっていきたいと思います」

Q:大久保選手が3戦連続で決勝ゴールを挙げました。大久保選手の評価は?
「彼は僕の中では非常に高い評価をしています。普段のトレーニングからの取り組む姿勢やこうして結果を出しているということは、彼は常にどんな状況でもそれができると信じています。チームとしてもムードメイカーでもあり、チームのFWの要として考えています」

Q:相手の速いプレッシャーに対して守備の面でバタバタしてしまいました。その修正のポイントは?
「ポイントとしてはプレッシャーに負けずにしっかりと早い準備をボランチや中盤の選手がして、受けるということ。コントロールからパスまでの動作を速くして、サイドチェンジをすれば相手は一度落ち着いてしまうので、それをやるようにとは指示をしたのですが、水戸のプレッシャーが予想以上に早かったかは分からないのですが、それを出せなかった。長いボールに対して対応が悪かったところがその結果を生んだと思っています」

Q:田中選手を投入し、4-1-3-2にしましたが、その意図は?
「田中をトップ下に入れて、2列目から背後に飛び出すということを考えました。中盤を3枚にして田中のスピードを生かすために2列目にしようと思いました」

●小澤雄希選手(水戸)
「まだ診断の結果は出てないですが、ドクターからはもしかしたら右手首が骨折しているかもしれないと言われました。今日は相手のFWが大きくてやりづらかった。ただ、後半はビジュが右サイドに入ってやりやすくなりました。でも、退場したので、何も言えないです」

●村松潤選手(水戸)
「相手の前線の2人が大きいので競り負けてしまった。セカンドボールも拾えなかったのでボールを持つ時間が短かったし、主導権を握れなかった。もっと競り合いに勝てると思ったが、予想以上に相手の滞空時間が長く、勝てなかった。セカンドボールも拾えずに修正できなかった。後半は中盤をダイヤモンドにしました。前半は前でタメをつくれなかったので、それにより前で赤星がタメを作ってくれてサイドバックが上がりやすくなった。前半のように出来が悪いときでも0で抑えれば後半はもっとよく入れる。そこの戦い方は課題です。悔しいですね」

●大和田真史選手(水戸)
「仙台戦と同じことをまたやってしまった。後半は勝てる展開だったけど、まだ力不足だった。受け止めるところを受け止めないといけない。前半は相手の2トップに入れてくることは分かっていたが、収めさせ過ぎてしまった。それで押し込まれてしまった。セカンドボールが大事だったけど、それも拾われた。我慢するところで我慢しきれていない。流れが悪いことはみんな分かっているので、そこをどれだけ耐えられるか。後半に前にいけるようになってよくなったが、甲府戦も同じだった。最近は入り方がよくない。前半から後半の戦いができないといけない」

●鈴木良和選手(水戸)
「こぼれ球を拾って打とうと思ったけど、相手が後ろから来ているのが見えていなくて、ボールを取られるかと思った。ただ、そこで取られずにラッキーだった。前半はベンチから見ていて持ちすぎず簡単にはたけばいいと思っていた。それとシュートが少なかったので、打っていこうと思いました。僕に限らず途中出場の選手が点を取っている。途中から出た人が『自分もやってやる!』といい意味でのモチベーションをもってやれている。前半は後ろでつなぐだけでリズムができなかった。後半最初はよくなったが、2点取った後、前半と同じようになってしまった。そのままの勢いでやれればよかった。前半の入り方がまったりしている。後半は気持ちを入れ直している感じ。疲れがあるかもしれないけど、前半からしっかりしないといけない」

●荒田智之選手(水戸)
「悔しいです。誰のミスでもないので、追いついて点を取られることは前もあった。もう一度チームで戦わないといけない。ツメが甘い。ロングボールに対して福岡は警戒していたので、思うように攻められなかった。後半は立ち上がりはよかったけど、追いついてから元に戻ってしまった。最初から相手が高いのに対してセカンドボールは警戒したが、相手に取られてしまった。そこで取りたかった。大きな課題です」

●中払大介選手(福岡)
「後半立ち上がり10分、いちばんやってはいけない時間で2失点してしまった。反省しないといけない。相手が10人だったから勝てたかもしれない。もっと抑えるところを抑えないといけない。納得できないゲーム。勝点3取れたのはよかったけど、内容はさびしかった。僕の役割はビジュがサイドバックに入って前に出てくるので、それを注意することとしっかりキープして試合を終わらせること。それはできたと思います。落ち着いて試合を締めることはできたと思います。それより前にチームとしてうまく戦いたかった」

●大久保哲哉選手(福岡)
「ゴールはよかったです。ただ、2失点はいらなかった。点を取られなかったら、4-0から5-0になっていたと思う。1点取られて相手に勢いをつかせてしまった。相手が退場して調子を取り戻した。それは今のチームの雰囲気のよさ。もっと失点を少なくしないといけない。ミスすると萎縮してしまう。だが、ミスは誰でもすること。チームとしてバランスを保ち、みんなで助け合うことが大事。追いつかれたけど、3点目を取れたことは前進。次はいいゲームで勝ちたい」

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