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2008年7月20日 (日)

アビスパ 3-2 横浜FC、いろんなコメント

20080720
●篠田善之監督(福岡):
・前半、内容は悪くない。フィニィッシュを大事に行け
・相手より前に行くようにしよう
・まず1点取りに行け

●都並敏史監督(横浜FC):
・相手のクロスのセカンドボールをしっかりと集中して拾うこと

●篠田善之監督(福岡):

「立ち上がりは非常にいいスタートを切ったんですけれども、精度を欠き、一発で横浜FCに点を取られたシーンは、とてもいただけなかったです。後半に入って北斗が少し足を痛めて、そこのポジションに山形を入れて、ボランチに布部を入れました。
横浜は後半に足が止まると読んだので、攻撃ではFWのコンビネーションとサイドからの攻撃を徹底させました。出して動いて角度を取るという単純な動作かも知れませんが、それを徹底させて、守備ではカウンターアタックに対していつも注意を払うように、神山を中心にそこだけはやらせました。選手たちは最後まで諦めずに本当に戦ってくれたと思います。ゲームを有利に進めるために先制点が欲しかったんですけれども、それが出来なかったことと、得点した後の失点は、第1クールと同じような展開だったので、それは1週間で修正して次の試合に備えたいと思います。ただ最後まで諦めないという姿勢を90分間持ち続ければ、最後は必ず勝ちが来ると思っています」

Q:前節に引き続き、途中から入った中払選手、田中選手が大活躍しました。彼らの評価を聞かせて下さい。
「彼らはいつスタメンで出てもおかしくないレベルの選手です。ベンチに入れなかった選手にも、それだけのレベルにいる選手がいます。彼らにはいつも言っているのは、自分の特徴を生かすこと。そして、スタメンであっても、途中からであっても、同じ役割を求めています。彼らに対する評価は高いです」

Q:2試合続けての逆転勝ちですが、この2試合を総括するとどうなりますか
「先制点を奪われているのは自分たちの戦い方ではありません。ただ、今までなら失点した直後に下を向いてしまって、その直後にまた失点するということが多かったんですけれど、前半は0で帰って来い。もし取られても最少失点で帰って来い。そうすれば、今のうちにはひっくり返せる力があるといつも選手たちに言っています。戦い方としては、あまり良い戦い方ではないんですけれども、選手たちの諦めない姿勢はとても評価しています」

Q:2試合を通じて交代の手を打つのが早いのですが、それはやはり、選手を信頼しているからなのでしょうか
「本来なら、先発で出た選手が90分間いいゲームをして帰ってくることを望んでいますけれど、うちはいま総力戦だし、速いタイミングで代えて、選手のモチベーションが高い中でのプレーを求めたいと思い、スタッフと相談して代えようと決断しました」

Q:選手の一体感、諦めない持ちが強くなりましたが、ただ勝つためにはそれだけじゃないポイントがあると思うのですが
「いま僕が選手たちに言っているのは、アプローチのスピードを上げよう、チャレンジしたらカバーしよう、2人のコンビネーション、角度を取ってボールを受けよう、奪われたら奪い返そう、そういうことしか言っていません。基本に忠実にすることからスタートする、正しいポジションからスタートする、そうすればそんなにやられることはないと、僕は選手に言っています」

●都並敏史監督(横浜FC):

「短い監督経験の中でも一番悔しい敗戦でした。一生懸命に戦ってくれた選手に申し訳ない思いです。自分の打つ手がすべて後手に回って、選手たちの頑張りを無駄にしたなと感じています。自分の感覚の中では、後半の疲れの中で持たないなというのがあって、少し、選手やシステムをいじったところ、それが守備組織の崩壊につながってしまって、すべてが裏目に出たという試合でした。やり方によっては負けになることがなかった試合でした。選手たちに話をして、こういうゲームもあるのでまた切り替えて、監督自身が深く反省して、また前に進みたいと思います」

Q:ここ数試合、何人かの選手が後半に入ると確実に足が止まってしまうという現象が見られるんですけれども、コンディション面、フィジカル面を含めて、監督はどのように捉えていらっしゃいますか
「サッカーは相対的なもので、相手が元気がない時は我々の方が走っているように見えるし、一進一退のゲームの中でも、ミスの多いほうのチームに消耗が来てしまうし、そういう部分では、僕が動く前までは弱さを見せずにいたので、大きな問題を感じてはいません。ただ、チームとしてしっかりとボールをつなげて消耗をせずに相手を消耗させることができないところや、簡単なミスで相手に攻撃を与えてしまったりするところは、チームとしての熟成度と個人の質が足りないということで、まだまだレベルアップが必要だと思います。けれども調和があってのサッカーなので、それをハサミで切っちゃったという反省が自分の中にはあります。フィジカル面の問題だとは考えていません」

Q:九州では合宿をされていましたけれど、その成果が見えた部分はどんなところでしょうか
「この暑さに順応しながら、前半はしっかりと相手の良さを消しながら、中盤でプレスをかけることもできたと思います。けが人が出たことで1枚カードを切ってしまったので、最終的にFWを代えられないところでは誤算だったんですけれども、チームとしては狙い通りの守備もできていました。攻撃への切り替えのところでミスが少し多いところが足りないところではありますけれども、それなりにチーム力は上がってきているなと思います。自分たちの良さを最後まで出し続けられなかったというところに反省しているところです」

Q:試合後に選手たちにはどのように話されたのでしょうか
「みんな頑張ってくれたけれども、途中で俺がゲームを壊してしまったということです。自分の中ではもたないと思って打った手が悪い方向へ行ったという自覚があるので、そこの部分を彼らに話したということです」

●久藤清一選手(福岡):
「(クロスが)それまで合っていなかったので、最後で合ってよかったと思います。もう少し練習していかないと感覚的なものが合わないし、サイドからだと蹴り方も違うし、もう少し練習をしないといけないと思います。体力的にきつかったですけれども、監督も信頼してくれているし、最後まで頑張るつもりでいました。夏場ですけれど、試合は1週間毎ですし、なんとか乗り切れると思います。戦術も変わって体力的にも少しは楽になったと思います。今日も後半もみんな走れているし、最後まで頑張れたので、その点は良くなっていると思います。失点の部分はコミュニケーションだったり、決まり事を、もう少ししっかりすればなくなると思います」

●大久保哲哉選手(福岡):
「その前にシュートを外していたので、次は絶対に決めようと思っていたら、いいボールが来たので良かったです。ホームの試合でしたし、サポーターもたくさん来てくれていたし、この前の試合でいい形で勝てたので篠田監督も今日にかける気持ちは強かったと思うし、僕も気合いが入っていました。
試合前にロッカールームに入った時からサポーターの声が聞こえていて、今日は僕のサポーターソングまで作ってくれたので、サポーターに恩返しをしたいと思っていました。チームは良くなってきていると思いますが、先制点を取れればもっと楽になれるので、無失点で勝つという試合がしたいです。第2クールの残り2試合を勝ち取れば第3クールだ昇格争いに食い込めるので、このまま連勝を伸ばすように頑張りたいです」

●田中佑昌選手(福岡):
「あの時間に入る時は同点とか負けている状況が多く、流れを変えるために投入されることが多いので、こういう形で2試合続けて仕事ができたことは自分にとっても自信になるし、周りの選手からも信頼されることになると思います。これわずっと続けて、早くスタメンで出られるようになりたいです。やはり、もっとシュートの数を増やしていきたいですね。それに、FWで入ったら、両サイドの裏とか、CBの裏がほとんど空いているので、そこに走りこめばスピードで負けることはないと思っているので、そのスペースを使って仕事ができれば、もっとチャンスが広がると思います。そういうプレーをもっと増やしていきたいです」

●布部陽功選手(福岡):
「戦い方が変わったというのもありますけれど、僕自身が感じているのは精神的な部分が大きいですね。前節も、最後まであきらめずに戦おうという気持ちでやって、結果が出て、選手個々に自信がついて、それが今日の試合にもつながっていると思います。篠田監督からは、誰が出てもチーム力を落とさずにやっていこうと常に言われているので、出ていない選手もいつも準備しておくとか、ちょっとしたことですけれども、そういうことが結果につながっているのかなと改めて感じました。こういうゲームをすることで勢いもつくし、負けないチームにもなってくると思うので、非常にみんなに自信がついたと思います。若い選手も多いので、いい意味で勢いというのは怖いなと本当に感じました。でも、『すべてがいいわけじゃない、まだまだできていないこともあるから浮かれないように』と監督から言われたので、また気を引きしめて次の練習から修正していきたいと思います」

●中田洋介選手(横浜FC):
「足が止まってしまいました。あんなにスカスカでやられているなら、もっと引いてパワープレー対策でセカンドボールを拾うことに集中すればいいんだけれど、2列目の選手が全然戻り切れず、全部中途半端になっていました。あれだけフリーでセンタリングを上げられていたら時間の問題だと思っていました。
なんとか悪い流れに耐えていましたけれど、CKを決められてガクッときてしまいました。体力の消耗はありましたが、90分間前からプレスがいけない時の意思統一ができていなかった。明らかにカウンター狙いの戦いをする時間とかも作ればよかったと思います。監督の采配ミスではありません。やっているのは選手たち。あそこで頑張らないと、それまで踏ん張っていた意味がありません。選手が頑張らないといけません」

●池元友樹選手(横浜FC):
「1点目は得意な形だったので自信を持って打ちました。また、2点目を決めることもできて良かったんですけれども、それだけに勝ちたかったです。後半は足が動かなくなって重たくて、動かなければと思ったけれども動けませんでした。前からプレスをしっかりとかけていれば違った結果になったと思う。後ろがあれだけ守ってくれていたのだから、もう少し頑張らなければいけませんでした。行かなかったのじゃなくて、行けませんでした。90分間動ける体力をつけないといけません」

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