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2008年6月 8日 (日)

熊本 1-2 アビスパ、いろんなコメント

20080608

●池谷友良監督(熊本):
・流れは悪くない。守備をしっかりオーガナイズし、ボールを取りに行こう。
・リスタートのセカンドボールを拾っていこう。
・ボールサイドを厳しく。フィジカルは負けないように。
・最後はシュートで終ろう。積極的に撃つこと。
・ボールの逆サイドの選手の動きはしっかり準備するように!

●リトバルスキー監督(福岡):
・ラインが下がっているのでもう少しラインを上げるように。
・裏のスペースを使っていこう。
・後半受け身にならないように3点目を取りに行け。

●池谷友良監督(熊本):

「入り方もいい感じで入れて、先制できて、ゲームの流れはいい形で進んでいたのですが、ちょっとしたところですね、最後の決定機であったり、その辺の対応をまだまだ修正しなきゃいけないなというところです。あとは、ゲームを左右してしまうようなシーンがあるので、プレーでゲームを左右できるようにしていきたいなと思います」

Q、全体的なスペースの作り方やパスの流れなどについてはいかがでしたか?
「しっかりポゼッションできて、最終ラインでサイドを起点に優位性を作れたし、タテの関係もあったと思うんですね。動く事によってスペースを開けてそこを使うという事は、皆がしっかり理解して、ある程度いい形を作ってくれたなと思います」

Q、吉井選手と松岡選手が初スタメンでしたが、2人の出来については?
「吉井は特徴を出してくれたと思います。しっかりしたディフェンスから取った後のところは随所に出ていたので、これからもっと良くなると思います。ヤス(松岡)に関してはJリーグデビューという事もあるし、フィジカル的なところで90分やれる選手になって欲しいと思います」

Q、福岡とは2戦目ですが、前回の対戦から感じた変化はありましたか?
「変化というのは別にないですね。やり方を変えているという中で、相手の良さを消すのかとか、2巡めになって意識しすぎている部分も出て来たと思います。もう一回、自分たちの原点に戻ってやっていくことを確認しているところなので、そこのクオリティを上げていくことが一番大事だと思います。気持ちを込めてプレーするというのは、最後までやり通してくれたと思います。その中でもまだまだ強くなっていかないといけないし、レベルも上げていかないといけないんですが、現実として皆が持っている力は出してくれたと思ってます。これが今度は勝ちにつながるように日々努力し、強い気持ちを持って次のゲームに臨む事が大事だと思います」

Q、失点場面を振り返っていかがでしょうか?
「1点目は、いい形で進んでいる中に、サイドを個の力で打開されたという事と、そのクロスに対する準備不足というか、ボールウォッチャーになってマークがズレてしまったということだと思います。そこの勝負強さに関して今後もやっていくということだと思います。2点目に関しては、ちょっと厳しいなと思います。プレー自体で勝敗が決して欲しいなと思います。流れの中で勝負を決する事が出来るチームになっていきたいと改めて思いました」

Q、今季初の3連敗、九州ダービーでは初の敗戦ですが?
「もっと厳しい状況もあり得るし、それを乗り越えていかないといけないということですから、タフにならなきゃいけないし、メンタル・フィジカルの強さも必要になって来ると思います。負けるという事には慣れないようにしたいというか、悔しさを常に持ち続けないといけないし、いつか圧倒できるようにということを胸に秘めて、今後チャレンジしていきたいなと思っています」

Q、山本選手が中盤からいいボールを出していましたが、山本選手の出来については?
「持ち味を出してくれていると思いますが、もっと質も上げていかないといけないと思います。ビルドアップのところでは起点を作れたと思うんですが、そこから最後のフィニッシュまでにもう少し絡めるようになって欲しいなと思います」

Q、熊本がポゼッションすると苦しい展開になるというお話もありましたが、逆の展開になったような印象もありますが?
「得点経過も含めて仕方ないと思いますが、悪い感じではなかったと思います。ポゼッションしていても優位性をある程度持てたし、プランとしては、福岡に持たせて奪うという事でしたが、立ち上がりはそういうシーンも何本かあったと思います。サイドのところである程度取れていたので。そこからポゼンションする中でも違和感はなかったと思いますし、問題はなかったと思います」

Q、後半、攻め込むシーンはありましたが、中盤での寄せが甘くなった印象ですが、そのままでOKという判断だったのでしょうか?
「そうですね、流れも悪くなくチャンスもあったし、当然フィジカル的に落ちているのは分かっていたので難しいところでしたが、タケシ(山口)も翔平(山本)もある程度は効いていたし、孝輔(吉井)もいいシーンがあって、決断する難しさはあったと自分の中では思っています」

Q、その流れで追いつけるという判断だったという事でしょうか?
「難しいところですが、チャンスもあったし、作り出せると思っていたということですね」

●リトバルスキー監督(福岡):

「今日は我々にとって非常にタフなゲームだったと思います。熊本は最下位ではありますが、ケガ人や累積で出場できない選手も何人かいましたが、それでも高いモチベーションで今日のゲームに臨んで来たと思います。失点後、天候の問題もあり、いいサッカーができなかった時間帯もあったと思います。中山、高橋のツートップをコントロールするのもなかなか難しかったと思うが、柳楽と長野が全力を尽くしてやってくれたと思います。失点後、久永がスペシャルな活躍をしてくれたと思う。PKも取りましたし、素晴らしいクロスも供給してくれたと思います。後半はオープンゲームになったと思います。どちらにもチャンスがありましたし、どちらに転んでもおかしくないゲームだったと思う。難しいゲームでしたが、2-1で終われてとても嬉しい。チーム全員を誉めたいと思います」

Q、5連敗後の3連勝ですが、いちばん大きな要因は何だと思いますか?
「選手の、『変えたい』という気持ちが強かったと思います。戦術面も少し変えましたし、激しくプレーできるようになったと思います。練習でも詳細を伝えるようにしましたし、全てをそのことでカバーできるようになって来た。選手も向上したいという気持ちをもって練習に臨めていると思います」

Q、厳しい試合だったと思いますが、その中で今日の勝因をあえて挙げるとするならばどこだとお考えですか?
「今日の勝因としては、難しい時間帯をきっちり乗り越える事ができた事だと思います。最初はリズムが悪かったのですが、失点後から我々が点を取るまで、非常にいい形でゲームを進める事ができました」

●中村北斗選手(福岡):
「(久しぶりのリーグ戦でしたが)戦術面が変わったことでタフなゲームを毎試合しなければいけないなということと、1人、1人がハードワークして頑張っているので、勝ちでゲームが終われているなという印象を持っています。チームが2連勝しているので自分が入って流れを崩さないようにということを考えていましたが、それよりも、自分がチームに入ることで刺激になればいいと思って入りました。それに今日は九州ダービーでしたし、前回負けた相手なので勝ったことでサポーターも喜んでくれていると思います。前でプレーしていたので常にゴールを狙おうとプレーしていたので、自分が点を取って試合に勝ったことが一番良かったんじゃないかと思います。これからも連勝はあまり意識せずに、ひとつ、ひとつ大事に戦っていかなければいけないと思います」

●大久保哲哉選手(福岡):
「逆転勝ちは大きかったですね。北斗がいい時間帯に点を取ってくれたし、PKもいい時間帯でした。後半の最初に押し込んでいる時間帯にもう1点取れていればもっと楽な試合になったなとは思います。1トップなので僕のところに楔で入ってくるボールをすごく狙っていたので、速いパスで足元に入ったときはターンするシーンが作れたんですけれども、遅いボールだとインターセプトをかけられて、そこからカウンターというシーンがありました。バイタルエリアを閉められたときにはサイドからというところを、もっと意識できればと思います。後半は相手の足が止まって上手く出来たんですけれども、前半の時間帯にもっといい形でやっていければいいかなと思います。苦しいけれど勝つのが大事ですし、疲れはないです。まだできるくらいです」

●鈴木惇選手(福岡):
「外から見ていて、最初は重たいなと感じていたんですけれど、しっかりと逆転ができたので流れは悪くないと思っていました。入る時は、さらに流れを良くするか、できれば追加点が取りたかったです。役割としてはリズムを取り戻すことが求められたと思うんですけれども、入ってすぐは出来たんですけれど、最後にまた押し戻されてしまって完全にこちらのペースに戻すことができなかったので、そこは課題にして取り組んでいきたいですね。毎試合、毎試合、いいところも、悪いところも出ているので、いいところは続けるようにして、よくなかったところは治してと、大事なことはその繰り返しだと思います。すぐに試合があるので、次の試合に集中したいです」

●布部陽功選手(福岡):
「慌てることなくプレーしていれば点は入ると思っていました。どちらかというと、自分たちが引いてしまった部分があるし、引いてしまった分、相手にボールを前に運んでこられて、ボールを奪ったときに大久保選手との距離が遠かったので、少し攻めあぐんだというのは感じました。でも、前半の途中からプレッシャーをかけ始めてから上手くいったので、そこは良かったですね。相手が守備組織を整えて戦ってくるチームでも結構やれているし、選手たちも前よりも楽しそうにプレーしているという印象があります。いいんじゃないですか。しっかりとオーガナイズして4-4-2でやってくるチームに対して、僕たちの個々の能力をしっかり出せて、結果も出せているので、自信は少しずつ付いていると思います。でもまだまだです。まだまだ」

●久永辰徳選手(福岡):
「長い距離を走るのが自分の持ち味なので、自分の持ち味をチームに還元したいと思っていました。ダイナミックにジャンボのそばに入っていくプレーが、ここ2試合では出来ていると思います。いまのポジションに入って注意していることは、チームのコンセプトである、まずは守備から入ること。守備から攻撃への良い切り替えは出来ていると思います。ただ、中盤もほぼマンツーマンでついているんですが、攻撃の部分でぼけているところがあるのでそこは修正したいです。(先制点のシーンは)狙い通りに蹴れて、そこに合わせてくれました。セットプレーでの失点は修正点ですね。毎試合、試合には修正点があるので、そこはしっかりと修正していきたいです。次の山形戦は、今の状態をしっかりとキープして勝点3を取りたいです」

●小林弘記選手(熊本)
「まだ試合は続くので、下を向いてはいられない。切り替えて次に臨みたい。2巡目という事で対戦チームに関してのいろんな情報もあるが、それは相手にとっても同じ。最終的には『勝ちたい』という気持ちを全員が強く持った方が勝つんだと思う。もっと強い気持ちで挑まないといけない」

●吉井孝輔選手(熊本)
「攻撃に出る回数が少ないし、クロスなども結果につながっていない。もっと技術を高めないといけないと思う。前半はロングボールが多かったが、もっとつなげる場面もあった。ボールへのアプローチはできていたけど、前半は奪いきれていないところがあった。後半は強く行って奪う事ができていたと思う。ただ、チャンスを作りながらも点が取れなかったし、フィニッシュの精度や最後の詰めの部分をもっとしっかりしないといけないし、シュートの意識を持ってやらなきゃいけないと感じた」

●木島良輔選手(熊本)
「(交代出場は)リズムを変える事を求められていたと思うが、あれだけ引かれているとスペースもないし、つっかけたりして特徴を出すのはなかなか難しい。抜け出そうとする場面でもボールを引き出せないシーンもあって、自分がまだあまり試合に出ていないので、まだ分かってもらえていない部分があるのかなという感じもある。チャンスに絡めてはいたけれど精度の低さやズレもある。もっと要求していきたいと思う」

●中山悟志選手(熊本)
「泰(高橋)さんとは目を合わせてやろうとしているので、起点になれるところはたくさんあった。試合に出ないで外から見ていた前節はニアで受けるシーンが少なかったので、そうしようと考えていた。得点場面はマークもついていなかったのでフリーで走り込めたし、翔平(山本)のボールもすごくよかった。ただ、勝てていないので嬉しさも今ひとつ。チャンスの場面で2点目、3点目が取れていればもっと違ったと思うので、そこが次に向けての課題になる」

●河端和哉選手(熊本)
「1点目はファーサイドでの対応がはっきりしていなかった。声はかけていたけど、いいタイミングで入って来られてしまった。2点目は、ああいう風にペナルティエリアに入られてしまうと何が起きるか分からないし、その前のところでなんとかしないといけなかったと思う。ただ、今日は、相手が引いた時にも単純に放り込んで(ボールを)失うんではなくて、しっかりポゼッションしてボランチが下がって受けに来るとか、自分たちがやることは徹底できたし、自分たちの時間を作る事もできたと思う」

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