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2008年5月 3日 (土)

湘南 4-0 アビスパ、いろんなコメント

20080503J2第11節

●菅野将晃監督(湘南):
・3点目が大事になる。3点目を取りにいこう。
・サポートをしっかり!
・足を止めることなくやり続けよう。

●リトバルスキー監督(福岡):
・立ち上がり10分は全力で1点を取りにいこう。
・セットプレーはとくに集中するように。
・不要なカードをもらわないよう最後までスマートなプレーを。

●菅野将晃監督(湘南):
「どうもありがとうございました。前節、山形戦でやりきれなかったまずは気持ちの部分、プレーもあわせて、やり残したことを今日しっかりと平塚のピッチで選手たちが表してくれたと思っています。まだまだ完全なチームではないので、一つひとつのゲームをしっかりと捉えてつぎに進むということをやってきている。その意味で、選手たちがしっかりと反省や課題を克服していこうという気持ちをもってやってくれている。それは必ずピッチ、ゲームで表れてくると思っているので、これからもしっかりと続けていきたいと思っています。今日は多くのサポーターの後押しでパワーを出せたと思っているが、ホームだけでなくアウェイでも、しっかりと相手に負けない我々のサッカーをやるためのパワーをつぎの水戸戦にもぶつけていきたい」
Q:風が強かったが、前半、風上を取ったことで攻撃的にいこうという作戦だったのでしょうか?
「どちらを取るかは私自身分からないが、ただこの風を利用しようとは試合前に話しました。とくに前半は福岡の裏へのボールを、もちろん我々が目指しているのはきちんとポゼッションすることだが、とくに序盤は裏への狙いを全員で共通して持とうと。前半のなかでも立ち上がりにそういうかたちをつくっていけば逆にポゼッションしやすくなるということを伝えて送り出したので、風をうまく利用できたなと。というか、風下でも風上でも選手たちが対応するだけのボールを出せたというところだと思っています。直接的に点にならなくても戦い方がうまくできたんじゃないかなと思います」
Q:つぎはまた中2日となるが、ジャーン選手と田村選手の回復の見通しはいかがですか?
「もうカルロス・フィジカルコーチのトレーニングに移っているので、あとはサッカー的な部分で合流できれば、連係面などは問題ないのでさほど時間はかからないと思っています」
Q:前半はコーナーキックから2点、後半は鮮やかなゴールもあり、気持ちが表れていたプレーだったと思うが、そのあたりはいかがですか?
「今日の試合はある意味、セットプレーの攻守がひとつカギになるかなと。もちろん全体的にはパワーを持って闘うということはあるが、福岡の高さは脅威だった。前節の山形戦での失点も含めてリスタートからやられており、マークの付き方や相手のパワーを消していこうと。相手が高いからといって競っていなければ話にならない。その守備の部分は確認して臨めたので、ほとんどピンチは招かなかったのではないかと思う。流れのなかでも、ロングボールへの対応は非常によかったと思っています。攻撃面では、福岡のマークがずれるということはある程度スカウティングしていたので、全体の高さで下回ったとしても得点チャンスがある。そこで望(加藤)の精度のあるボールやしっかりとした競り合いからの詰めという一連の流れができたと思っています。後半の得点については、必ずカウンターのチャンスはある。前半の終わりぐらいにパワーが足りなくなったのは、行こうというところでボールを保持して、なんとなくこのままでいいという雰囲気がちょっとあった。だから逆に3点目、4点目を取りに行かなければいけないという話もしたし、惜しみなくパワーをもたないといけない、このままでいいと思ったら絶対試合が厳しくなると。そういうことも解ってくれたうえでの後半の戦いだったと思います

●リトバルスキー監督(福岡):
「我々にとって厳しい敗北でした。前半にセットプレー2本でやられて、そこでマークがうまくできていなかった。難しい状況に陥ってしまい、我々のリズムが損なわれてしまった。前半終了10分前ぐらいから3失点目の前までは、いいかたちで何度か相手のゴールを脅かした。2回ポストにも当たったが、3点目を入れられて難しい状況になった。守備がうまく対応できず、ミスしたことによって勝敗に影響があったと思う。負けたときにいいポイントを探すのは難しいと思うが、久永や北斗、ジャンボ(大久保)をはじめ最後までハードワークしてくれた。18歳の鈴木惇も力を出していいプレーをしてくれたと思う。あとで2人の選手と話をしなければならないが、試合に臨む姿勢を変えなければならない。モチベーションの面で、ほかの選手とのギャップを感じたので。いまの状況はかなりプレッシャーがかかってくると思うし、つぎの熊本戦は必ず勝たなければならない状況。しかし2人の外国籍選手、タレイとグリフィスが復帰すると思うので、切り替えてフレッシュな精神でつぎの試合に挑みたいと思います」
Q:布部選手からマイク選手、宮本選手から中払選手に代えた意図を教えてください。
「2失点し、攻撃的なサッカーをしなければならない状況だったので、2人目のFWを入れることにした。やはり長身選手を2人前線に入れることでサイドからの攻撃、クロスを上げるかたちを取る必要があった。右サイドでは佑昌(田中)と北斗(中村)でうまく満たしていたが、左サイドにもうひとり入れなければならないと思った。私としては攻撃的な選択肢を選ばざるをえなかった。布部や亨(宮本)が悪いプレーをしたわけではないが、戦術的にそういうかたちをとらなければいけない状況にあった」
Q:湘南には昨季3勝1敗と強かったが、今季の湘南は変わったように思いますか?
「コンパクトなかたちをよりしっかり保つことができており、うまく中盤のスペースをカバーできている。またモビリティのあるFWが前線でプレーしている。それに斉藤選手や加藤選手がベテランでありながらまだまだチームに貢献していると思います」
Q:今季は負ける試合で大量失点が見受けられるが、今後どのあたりを改善していきますか?
「ここ3試合、DFはいいかたちでプレーできていたが、今日の最初の2失点はマークのミスから生まれたと思う。試合前からセットプレーではマークにつく約束事を決めていたので、それぞれが自分の役割をきちんと果たさなければいけないと思う。前の3試合で自分の役割を果たせることは証明できていたが、しかしDFはつねにプレーのなかでそれを見せていかなければいけない」
Q:セットプレーでマークを外すことと、2列目から飛び込んでくる相手になかなかマークにつけないことはこれまでも多々あったと思うが、どのように対策しようと考えていますか?
「ルダンが2週間後に試合に復帰する予定だが、彼は空中戦に強くDFラインを統率する力を持っているので、彼が入ることによってよりよいディフェンスができると思う。また、ペナルティボックスに入ったら、マークする際に2mも相手を離すことはできない。タイトなマークをそれぞれが責任をもって行なう。2失点目のときにはボールウォッチャーになって相手を離していた。3試合前から集中力について選手と話していて、以前はよくやっていたが、今日はその点ではよくなかったと思います」

●斉藤俊秀選手(湘南)
「今日の舞台に立てたのも、ベルマーレに係わるすべてのひとたちのおかげです。サポーターの皆さんが掲げてくれた横断幕もうれしかったし、気持ちよくサッカーをさせてもらっている。感謝の気持ちで、なんとか恩返しをしたかったので、勝つことができてよかった。これからもっと恩返しをしていきたい。
つぎの水戸戦が今季いちばん重要な試合。サバイバルに生き残るために、これからはつぎの試合がすべて、もっとも重要な試合になる。時間は少ないが、いまから準備を始めたい」

●坂本紘司選手(湘南)
「結果的に4-0になったが、紙一重のゲームだったと思います。うちはチャンスでゴールできた。相手はトップの頭に当ててくるので、僕らとしてはこぼれ球をどれだけ拾えるか。ボランチとしては我慢の展開だったが、空中戦も負けていなかったし、拾えていたと思う。
連戦だし、先制点が大事だと思っていました。パワーダウンせず、後半にも追加点を取ることができた。相手にシュートは打たれたけど、はね返そうという気持ちがチームにあったし、もっと押し込もうと声を出していた。その点では課題を克服しつつあるのかなと思う。前半の押し込んでいる時間帯にさらにダメ押しすることがチーム力のアップには大事。
山形戦でイヤな負け方をしたけど、短い期間でメンタルをしっかりと立て直せた。つぎも気持ちを込めて闘えれば、またチーム力のアップに繋がる。前回いいかたちのあとで山形に負けたので、おなじ失敗を繰り返さないようにしなければいけない。山形戦の負けを取り返すためにも、水戸からしっかりと勝点3を獲りたい」

●臼井幸平選手(湘南)
「山形戦で復帰して負けたので、勝ててよかったです。前回90分出場し、今日も監督が辛抱強く使ってくれたので、なんとしても応えたかった。アジエルが決めたときはほんとにうれしかった。とにかく勝ててよかった」

●鈴木伸貴選手(湘南)
「前半から自分たちのサッカーをしようと、試合に入りました。(アシストの場面は)トラップしてフェイントで抜いて、一瞬顔を上げたら直樹(石原)が裏をとっていたので、GKとDFのあいだを狙った」

●山口貴弘選手(湘南)
「俊さん(斉藤)が声を出してくれてやりやすかったです。ただ自分としては反省点が多い。相手に1本も許してはいけない。センターバックとして、その点を直していかなければいけない」

●石原直樹選手(湘南)
「山形戦であまり動けていなかったので、それではダメだと思っていました。だからこそ絶対に負けられないと、強い気持ちで臨んだ試合だった。
立ち上がり早い時間帯に先制でき、追加点もすぐに奪えた。そこで失点をしなかったのも大きい。もしも相手に1点奪われていたら厳しい展開になったと思う。ハーフタイムに、つぎの1点が重要になると監督から言われ、3点目をとりにいこうとみんなで意思統一した。みんなが同じ方向に向かっていたと思う。
チャンスで決められたことが大きかった。これまでチャンスで決めきれていなかったので、今日は取るべきときにゴールすることができてよかった。中2日で水戸戦だが、できるだけいいコンディションで臨みたい」

●加藤望選手(湘南)
「いい流れのときに点が取れて、流れが悪いときにきちんと凌ぐことができたことが大きかった。また早い段階で2点目を取れたことで、後半の3点目に繋がったと思う。今日は自分たちでいい流れをつくり出せた。最後までパワーを失わずにやった結果がリードを生んだと思う。一人ひとりがやるべきことをやり、お互いを助けることが今日のゲームでは出せた。まだまだ、ここからです」

●久永辰徳選手(福岡)
「残念です。早い時間にセットプレーで2点を取られ、湘南に主導権を握られてしまった。相手には余裕も生まれたと思う。後半の立ち上がりはよかったと思うが、そこを凌がれて3点目を奪われ、取るしかない状況になった。
湘南はアジエルが強み。どのチームにとってもテーマだと思う。立ち上がりはアジエルに対してゾーンでしっかりプレスをかけていたが、セットプレーという別の次元でやられてしまった。
いろんなミスが重なって失点している。岐阜戦のあとに、出ている選手でしっかり戦おうと話し合ったが、連続失点しないことをまた話し合わなければいけない。今季やろうとしていることはまだまだできていないが、つぎのゲームも近いので、ホームでしっかり勝てるよう気持ちを切り替えたい」


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