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2008年5月18日 (日)

横浜FC 2-1 アビスパ、いろんなコメント

20080518J2第14節

●都並敏史監督(横浜FC):
・サイドへのプレッシャーをもっと激しく。
・攻撃時に流動的にポジションチェンジした時には、ボールを奪われた後の切り替えを早く。

●リトバルスキー監督(福岡):
・攻守の切り替えを早くしよう。
・前がかりになっている時に、DFはリスク管理をしっかりと。
・サイド攻撃を積極的に仕掛けよう。
・FKは集中して。

●都並敏史監督(横浜FC):
「絶対に勝利が必要なゲームでしたので、結果には非常に満足しています。ただ、本当に疲れたゲームで、前半立ち上がりから福岡さんの抑えなければいけないサイド攻撃に振り回されてしまって、かなり苦しい時間が続いたんですが、そこでじれずに失点をせずに戦えたことが、最終的な勝ちにつながったと思います。
リードして守備意識を高めさせて、手堅くカウンターを狙っていくというイメージを持っているのですが、必要以上に選手達が守備の方に頭が行ってしまい、攻撃への切り替えのできない時間が多いのが反省点としてあります。その辺のバランスが取れてくると、守備をしっかりしながら、いいカウンターを的確に結果につなげていける、したたかなチームになるのかなと思います。なにしろ、次、広島戦がありますので、フレッシュな選手を起用しながら、またいい試合をしていきたいと思います。以上です」
Q:後半、最終ラインが高く保てたと思いますが、前半は相手に押されていたのか、それとも指示だったのでしょうか?
「ハーフラインのところでプレスに入っていく形を取りたかったんですが、福岡さんの深みがあるビルドアップに対して、限定が効かなくて、どんどんサイドに進出されたのが現実だと思います。そこをシステムを4-1-4-1に変えて、せき止める形ができてから、バランスが取れてきたと思います。その分、攻撃への勢いがなく、守るだけになって疲れたのかなと思います」
Q:サイドでボールを挟み込んで取るという狙いがあり、ハーフタイムコメントでも強調されていましたが、前半うまくいかなかった理由は?
「サイドでうまくはめ込むときに、連動や、人と人の距離感が大事ですが、現状ではフォワードとサイドハーフの追い出しのタイミングが合わないことが多いと。素直な4バックで並んでくれていればいいんですが、今日の福岡さんのように人が出入りしてきて、誰がボールにアプローチするのかがずれると、そこではめ込むことができなくなると。まだ改善点があるのかなと思います」

●リトバルスキー監督(福岡):
「難しい状況の中で、今日の試合を戦って、全ての力を出し切って、いい姿勢で闘争心を出して試合に臨んだと思います。もちろん、リズムは良くなくて、アンデルソンに失点を許してしまって、それでも失点の後でサッカーをやろうとした姿勢で試合は進んでいました。後半に入って、得点を挙げることができて、だんだん流れが良くなって、それは選手達が意欲的にプレーして良くしたいということを心を込めてやるという姿勢が見えました。同点に追いついて、自信を持って戦えるようになっていたんですが、しかし横浜FCの追加点をかなり早いタイミングで許してしまった。退場者を出した後でも、選手達が限界まで戦って、みんな力を出し切ってくたくたで倒れるほど疲れていると思うし、モチベーション面では選手達をほめないといけないと思います。2人目の退場者を出した後に厳しい状況になって、試合残り5分ではロングボールに頼ることになって、それでなんとかしようと思いました。せめて引き分けで帰れると思ったんですが、しかしこういう結果に終わりまして、横浜FCにおめでとうございますと言いたいです」

Q:久永選手のベンチスタートの理由と、前節から採用した3バックの評価をお願いします。
「久永選手に関しては、今まで全試合フル出場で、彼は常に闘争心を表に出してプレーする選手なので、やはり疲れが溜まってきていて、彼に休みを与えたかった。先週の試合で3バックでやって、選手が3バックでよりやりやすく自信を持って戦うことができていたので、今日の試合に関してはアンデルソンという良いフォワードと対戦して、それでもいい形で3バックで守ることができていたと思います」

Q:正直なところをお伺いしたいのですが、アビスパを今年J1に上げる信念がまだ残っていますでしょうか?
「私がいつもバロメータとして見ているのは、選手のピッチ上での姿勢、闘争心。試合終わった後での、選手達の疲れきった表情を見て、みんながそういうモチベーションで試合に臨むということは、私にとっていいことだと思っています」

Q:3点お伺いします。中村北斗選手がベンチスタートで、投入した後に退場でフォーメーション変更しなければいけなかったことについて。2点目は流れを変える内容を求めるということでしたが、この2試合で流れを変える手応えはあるか。3点目は、次節が(進退を判断する)3試合目で、退場者が出てしまっているがそのことについてお願いします。
「中村北斗選手が、オリンピック代表候補に選ばれたことと、怪我からの回復している段階でまだ100%ではないことで、試合を重ねていくごとに疲れがたまって、久藤選手が復帰することで、中村北斗選手を途中から入れようという意図がありました。

2点目は先ほどの質問に関連していると思いますが、今日の選手達を見て、何人か悔し涙を流して、足がつっている選手もいて、1-0でビハインドになったとしても、まだこの試合が覆せるという手応えがあったので、チーム自体がいい方向に行っているのではないかと思います。

次の試合では、3人が出られないと思います。確かに、選手が欠場するということになりますが、その代わりに入るいい選手もいます。例えば鈴木惇選手、マイクハーフナー選手、ルダンの代わりに長野選手。それでも、セレッソに対していいチームで臨めると思います」

Q:オーストラリアの3人は大事な役割だと思います。日本とオーストラリアのサッカーの違いか、荒いプレーで退場になりました。日本のサッカーにアジャストする必要があるのではないでしょうか。
「イエローカード2枚で退場者が出るというのは、オーストラリア人に限らず、日本人でもありますから、あまり関連性はないと思います。実際、山田選手にうちのグリフィス選手に乱暴な行為をしたと思っていないのですが、もしそういう事実があったとしたら、それは不必要なファールだったと思っています。私は、選手のことを判断するときには、レッドカードとか国籍とかは、クオリティの部分では考えてないので。どの国籍においてもいい選手も悪い選手もいますし、私も現役時代いい選手も悪い選手もいました。うちの中でタレイ選手はレベルの高い選手だと思うし、タレイ選手に関してはいい活躍をしています。明らかなことは、次の試合で2人の外国人選手を試合に出せないということで、それは我々にとって痛いことです」

●太田宏介選手(横浜FC):
「個人的にはミスが多くて、チームとしては向こうのロングボールに対応はできていたんですが、いざ取って攻めになる時に焦りすぎていた。普段なら、もう少しつなげるところ、こちらもロングボールが多くなってしまった。サイドからのクロスが多かったので、エリゼウが下がっていてくれて助かった。全体的にラインが低くなったが、こちらのサイドハーフが高い位置になった時に相手も5バック気味になるので、そこを使いたかった」

●根占真伍選手(横浜FC):
「立ち上がりは、前がかりに行ってこぼれ球を拾ってペースを作れていたと思います。 できるだけスペースを与えたくないので、コンパクトにしようと色々と指示をしていました。試合中に指示が入って、ポジションを変えるのは、みんな対応できている。少ないチャンスで点を取れたのが収穫だし、課題としてはチャンスをもっと作らないといけないと思う。押し込まれた時間もあった。4-1-4-1になってバランスが取れた感じはあったけれども、それで引いた感じになってしまった。サイドでボールを奪おうと思ったが、グリフィスのところを空けてしまっていた、そこは気になっていた」

●池元友樹選手(横浜FC):
「今日のゴールは非常にうれしい。自分の形を出せば、チームとしてもいい形になると思っている。これまで積極的な動きが少ないという反省点があった。前節の後半に出せたので、今日は今日は前半から思い切って行った。僕の得意な形は、外でもらって中で切り込んでという形なので、それは特に練習の時に意識しているし、その形を出せればと思います。次は首位の広島なので、このままの勢いで行きたい」

●小山健二選手(横浜FC):
「先発に復帰して2試合目の太田とも連携してできたし、練習で選手を固定せずやっていることがいい方向にでていると思う。最初の頃はビルドアップできなかったが、流動性でボールが回ることを意識して練習しているし、全員で練習しているので、誰が出てもできると思う。今の段階で、成績も悪い位置じゃないし、試合と練習を重ねれば、もっともっと良くなると思う。ベテランの選手がいるので、バランスが崩れないし、僕も意識している」

●大久保哲哉選手(福岡):
「古巣の横浜FCとの対戦という意識よりも、うちのチーム状態も良くないので、まずは勝点を取るという意識のほうが強かった。負けて残念です。前半も含めて、ポゼッションは互角で、後半はうちの方が良かったと思いますが、ボールの奪われ方が良くないというところで、カウンター気味で2失点している。ボールの奪われ方を改善すれば良くなると思う。向こうも4枚でラインを引いていて、僕と黒部さんで縦関係になることを意識してやっていた。後半はある程度ボールは触れたと思う。もっと、フィニッシュに絡められればと思います」

●柳楽智和選手(福岡):
「全体としては悪くなかったと思うが、ボールの取られ方が悪かった。得点を取ってから、落ち着いてまわせば良かったが、チーム全体が行け行けになってしまったのが問題だと思う。また、次がんばります」

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