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2007年9月 9日 (日)

仙台 1-0 鳥栖、いろんなコメント

●望月達也監督(仙台):
・相手のリスタート時、もっと集中して対応。
・グラウンドコンディションを考えてプレーをしよう。

●岸野靖之監督(鳥栖):
・前半守備については良かった。同じ集中力を保って、後半も0で行こう。
・攻撃の時は積極的に勝負しよう。

●望月達也監督(仙台):
「お疲れ様でした。
とにかく、第3クールの最後を勝点3で終われたのは、自分達にとって一番の収穫だ。できれば2点3点取りたかったが、1-0ということで、守備の部分でやってきたことを出してそのゲームを取れたということが自信になると思う。
自分達が勝ち続けることで、おそらく他のチームにも見えないプレッシャーをかけることもできるという話を今週ずっと選手達にしていた。とにかく第4クールの12試合は自分達がすべてだと思う。当然相手の研究という面もあるが、自分達がどう戦うのかということにすべて関わってくる。ともかくその姿勢を崩さずに、ここからもメンタル的にタフにやらないといけない。
ただ、今日は本当に、自分達にも鳥栖にも見えない敵があったと思いますし、それが改善されればもう少しきちんとボールが動くのかなと思いました。何がとはあまり言えないが。やはりもう少しいいコンディションでゲームをやりたいとお互い思っていると思う。
鳥栖に関しては、(水曜日に試合があり)今回非常に過密な日程の中で、最後までいいゲームを見せてくれた。その姿勢を持って岸野さんはずっとやられているので、自分達もそれに対し恥ずかしくないようなゲームをしたいということを今週思っていた。連動や流動ということに関しては少し修正しなければいけないところもある。それは札幌戦(9/15@札幌ド)に向けて修正していく」
Q:後半24分に2人同時に交代した意図は?
「(交代の2人が)元気だったから(笑)
正直言って、鳥栖が前半どういうふうに入ってくるのかを考えた。前半から飛ばしてくるか、それともコンディションの関係でじっくり構えてくるのかというところだ。前半見た時に、後者だと思ったので、やはり後半に落ちるのではないかということは自分達の中でも予測をしていた。
相手のサイドが止まり始めていたというか、清水選手を代えて、サイドバックも少しずつ足がつり始めていたところもあったので、サイドに元気のある選手を入れて、そこから点を取れれば非常に良いな、というところでの交代だった。
結果的に最後、萬代が決めてくれたので、そのことに関しては非常に良かった。もし2人を入れた時点で取れていれば、また違う交代もあった可能性はある。でも前回もそうだったが、交代で出た選手は非常に自分の持ち味を出してくれたので、本当に頭が下がる。プロとして当たり前のことといえばそれまでだが、本当にチームみんなでやっているということに関しては、いい状態にある」
Q:その2人同時交代は前から想定していたことでしょうか?
「それはやっぱりタイミングの問題。ゲームの流れを見てのもの。最初から形を決めて、それがうまく動くかどうかというのは難しいところだ。
ただ基本的に、前回のゲームでも、サイドからバン(萬代)と裕希(中島)がクロスに対して点を取っているはずなので、今の鳥栖の状況を見た中でもサイドアタックというのはチャンスになると思っていた。前半もサイドで2対1を作れるシーンがあったので、そこで精度を上げようという話はハーフタイムでしていた」
Q:決勝点を取った萬代選手は、壁を乗り越えたという評価でしょうか?
「壁は僕たちが立てたわけではないが、まだまだバンも含めて若い選手は伸びて良くなると思う。それは、やはりこれからの自分達の姿勢次第である。
バンは我慢しながらここまでやってきたことが結果になったのではないか。やはりこれをきっかけに、どういう状況であれ、自分が与えられたタスクを最後までやり通してもらいたい。それはバンに対してだけではなく、すべての選手に対してある。そういう意味では非常にいい心理状態でグラウンドの中に入ったと思う」
Q:前節に引き続きボランチに起用された千葉・永井の両選手の評価は?
「多少グラウンド状態に影響される部分もあったが、サイドへの展開、特に前半もそうだが、左から右への展開ということに関してはスムースにできていた。後半もセンターで我慢して、ボールをサイドに散らすシーンは多かったので、そこは下がった相手に対して必要なバランスだと思う」
Q:第3クールの最後で3連勝できたことについては?
「やはり1-0を3つ続けることができたことが大きい。2-0や3-0の方がいいが、自分達のトレーニングや色々なことを話し合って『こういうふうにしていこう』ということをしっかりグラウンドの中で表現できて、勝点3を3試合続けて取れたということが大きいと思う。次の札幌戦に向かうにあたって、非常に心理的にもいい状態で乗り込めると思う。
本当にここからは、すべてがトーナメントのつもりで戦っていく」

●岸野靖之監督(鳥栖):
「負けて残念。お互いにカチカチでやって、お互いにゴールのところでチャンスが少ない。『チャンスを作らせない』というゲームだったと思う。
このサガン鳥栖が非常に力をつけたということを見せられた。ただ勝たなかったので、まだまだ弱いというのも事実だと思う。ベガルタ仙台は非常に一生懸命やるし、いいチームだと思う。
また10月の…13日(土)やったかな、佐賀で試合があるが、必ずそこでは『わしら勝ったる』。そういうのを試合が終わってから、僕が勝手に思った」
Q:立ち上がりから衛藤選手を、ロペス選手にマンマーク気味につけてきたと思うが、その意図は?
「マンマーク、じゃないな。『気味』というのは、どの程度が『気味』?」
(DFラインまでロペスが来たら、センターバック陣にしっかりと受け渡すあたり、と言われ)
「それは普通でしょ。どこのチームも、そうやってやってるんじゃないでしょうかね」
Q:では、センターハーフ(高橋、衛藤)の両選手が横に並ぶのではなく、縦の関係に近かったのでは?
「僕の中では(横に)並んでいた。2人共に『ボールを奪ったら攻撃しろ』と言っていたので、義希(高橋)の方が出やすかったというところで、縦関係に見えたのかもわかりませんが。僕の中では2人に『チャンスになれば出て行っていいよ』という風にしていた。基本的に衛藤がロペスの近くにいる時は(ロペスを)見なさいよ、というのは当たり前なので、そういう風に見えたら見えたで、いいんじゃないでしょうかね(笑)。
結構最後の方はロペスがフリーになっていた。『仙台の戦術はロペス』ではないですけど、ロペスの出来次第でというのは大きいと思いますから、もうちょっと僕らも頭を使わなあかんのかな、と思う」
Q:守備の部分で、衛藤選手の役割は大きかったように見えたが。
「でも最後に点を取られたところは、ロペス選手からのボールでサイドに振られてからのものだった。『どうせ仕事をさせないように行くのなら、そこは蹴らすなよ』と言いたい。
ただ全体的には、しっかり行くところは行っていたので(ロペスが)結構イライラしていたのかなとも思うし。本当はもっとイライラさせないといけないんですけど、あいつ(衛藤)はホント優しいやっちゃな、と後で言っておきます」
Q:後半20分過ぎくらいから押し込まれることで間延びしたように見えた。監督も選手交代などで打開しようとしたが、その辺りについて。
「メグ(吉田)を入れたのは、ロペスが真ん中で(のプレーを)結構嫌がって、背の低い奴をターゲットにしようとサイドに動いてきた中で、それを消したろうかなと思って。最終的にはそこからの展開だったということで、これは僕の責任です。選手は死力というか、持っているものを出すことをやってくれたし、間延びするとかなんとかは、サッカーでは『どちらが先に点を取るか』という要素で発生するものだから、完璧なゲームというのはなかなかできない。
FWと中盤のところがちょっと距離があったのかなというのはあったが、向こうも前がかりになって、カウンターも決まりかけていた。どちらが先に点取るの? というところで、仙台が取った。『仙台はえらい』でいいんじゃないですか。『えらい』というか、望月監督が素晴らしい。ということで『サガン鳥栖の岸野監督はアカン』、負けたらアカンということやね。勝たすのがいい監督ですから。
次は必ず勝つように、全てのものをまた出して、仙台を研究しまくって。今度やる時までサガン鳥栖はギリギリ一杯、いいところで踏みとどまって、仙台が『サガン鳥栖とやるのは嫌や』と言うくらいの位置にいて、鳥栖のホームでがっちり、いい試合をしたいと思う。
選手には本当に感謝している。ようやったと思います。勝てなかったのは俺の責任や。
(会見司会の仙台の広報に向けて)ごめんね。『以上、以上』って言ってるのに。最後の締めが大事なんや(笑)。また頑張ります」

●岡山一成選手(仙台)
Q:試合後、長い長い「岡山劇場」でしたが?
「これからも『ユアスタ劇場』にしてきますんで。チームのみんなも、最初は『やんの~』って感じだったんですけど、最初の割りにはみんなまとまってやれたなと思いますんで」
Q:試合が終わった直後、それを待っていたサポーターが、なかなか始まらないことにじれていたようにも見えましたが?
「みんなのところに行って、前は(脱いだ)ユニフォームを回してたんですけど、せっかくNECトーキンさんが新しく(背中の)スポンサーに入っていただいたりしているので、ユニフォームを回すのはやめようと(笑)。それでタオルにしました」

●菅井直樹選手(仙台)
Q:これで1-0の勝利が3つ続いた、そのことについて。
「交代で入る前までにも得点できる部分もあったと思うんですけど、時間が経つにしたがって焦りもあったし、自分が入ることで流れを変えたいという気持ちもありました。ここ何試合かスタメンを外れて控えに回っていたので、ここで結果を残せたのは自信になるし、次につながる試合だったと思います。3連勝できたということで、次もいい形で札幌に臨めます」
Q:得点シーンはダイレクトでつながったもの。まさにそれまでと異なる流れでのゴールでしたが。
「あのボールも難しかったんですけど、とりあえず中に折り返すことだけを考えて。上手くいってくれてよかったです」
Q:ボールが来た時には萬代選手も見えていて「中に」という意識しかなかった?
「正直言うとバン(萬代)は見えていない状況で『とりあえず誰か中に詰めてくれ』という感じでした。ホント、安心しました。後輩が決めてくれるというのはすごくうれしいですし、バンもしばらく点がなかったので、決まってほっとしていると思いますから、良かったです」
Q:萬代選手がヒーローとしてインタビューに立てるのも、菅井選手のおかげですね。
「さっきもロッカーで『ちゃんと髪セットして行けよ』って言っておいたので(笑)そのこと、突っ込んでみてください」

●萬代宏樹選手(仙台)
「どこかでしっかり結果を残さないといけないと思っていたし、今日それが出てよかったと思います」
Q:チームにも勢いをもたらすゴールだったと思いますが。
「このゴールで個人とかチームが劇的に変化するということはないと思う。今まで3試合連続で1-0の試合をしていますけど、そういう積み重ねをしていくことで上位にもいけると思うし、個人的にもこういう価値のあるゴールをたくさんすることによって、その先に何かがあると思う。少しずつの積み重ねを、これから試合は少ないですけど、やっていければいいと思います。スタッフにも『残り10分あるから、点を取って来い』と毎回言われているんですけど、今日やっとその声に応えられたというか、結果を残せてよかったと思います」
Q:萬代選手自身、第4クールに向けての意気込みを。
「もちろん、スタメンで出たいという気持ちは大きいし、そのためには今日みたいな点数をもっともっと、第4クールの大事な時期に。これからは今日みたいな厳しい試合が続くと思うので、その中でサブだとしても、今日みたいに結果を残せればチームとしても活気づくし、個人的にもモチベーションは上がる。小さなことですけど、積み重ねていければなと思います」
Q:点を取るために、どういうことを意識しながらプレーしましたか?
「たいがい僕が入る時間は、相手のセンターバックとかが結構へばっている。今日のゴールにしても、菅井さんからの折り返しにDFはあまり付いて来れていない状況でした。そういうスキを見逃さないようにと。90分出るのと、10分で結果を出さないといけないというのはかなり違うので、自分の意識をサブの時はちょっと変えています」
Q:そのアシストをくれた菅井選手が『久しぶりのインタビューなんだから髪直して行けよ』と言っていたそうですが。
「はい。いつも髪の毛は整えているので、大丈夫です(笑)」

●金信泳選手(鳥栖)
「コンディションはよかったんですけど、やっぱり試合が続いていた分、試合中になると体が重くなり、それが結果に出てしまったのではないかと思います。集中力が落ちてしまいました」
Q:金選手もそうですが、今日は中盤の選手の運動量が後半に入ってガクッと落ちたことで、前線と後ろの間が大きく開いてしまったように見えました。
「みんな同じなんですけど、やはり疲れていて、相手に機会を与えてしまっていたと思います」
Q:C大阪の選手として、一度このスタジアムに来たと思いますが、今日のように疲れが溜まった状況だと、ユアスタのアウェイの雰囲気は余計にこたえたのでは?
「サガン鳥栖のサポーターも多く来てはいましたが、仙台はすごくサポーターの数も多いですし、自分たちの団結力を楽しんでいたようにも見えました。Kリーグでも見習うべきことなのではないかと思います」
Q:第3クール終了時で3位の仙台と勝点差8という状況で、これから第4クールを迎えます。最終クールに向けた意気込みを。
「もう1試合1試合頑張って、それで勝っていくだけです」

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