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2007年9月

2007年9月29日 (土)

山形 1-2 アビスパ、いろんなコメント

●樋口靖洋監督(山形):
・タイミングを合わせたプレスでボールを奪おう。
・前線はサポートを使って相手DF裏へ抜け出そう。
・積極的にクロスに飛び込み、シュートで終わろう。

●リトバルスキー監督(福岡):
・前線にボールが入ったらDFは押し上げてコンパクトに保つように。
・サイドバックへのプレッシャーがきついので、早めに斜めのボールを入れること。特に立ち上がり15分。

●樋口靖洋監督(山形):
「内容よりも結果が必要なこの時期に結果が残せなかった。非常に残念です。前半1回、後半1回、ミスを突かれて失点というところで、そういうところを逃してくれない、したたかな福岡だと思います。状況は非常に厳しくなりました。しっかりそれを受け止めて、我々は我々のプレーをしっかりとさらに高めて、可能な限りチャレンジしていくというところをもう一遍、天皇杯を挟みますが、仙台とのダービーに向けてまたしっかりと準備したいと思います」
Q:全体的にパフォーマンスが良くなかったというか、ミスも出てボールをつなげなかった印象ですが、連戦の影響など何かあったと思いますか?
「まず、パフォーマンスはそこまで悪かったと思っていないです。ある程度、守備の部分では前半ちょっと突かれましたけど、向こうの強力な2トップのところを閉じることができた。それから、ポゼッションの時間もここ数試合に比べたらずっと長くできた。やりきる部分、最後のアタッキングゾーンのところでの精度でミスが出てやりきれてないというのは確かによくないところですが、それが疲労によるものなのか、技術的なものなのか、もう一度ビデオを観て確認します」
Q:前半で財前選手を代えたのは、戦術的な理由ですか?
「正直、体のキレがちょっとよくなかったですね。本来、彼は中盤で時間をつくるところで、逆にノッキングが起こるようなシーンが多くあって、当然、点数を取りに行かなきゃいけないので、戦術的にはサイドを突破する選手をどちらかのサイドに入れたいということで、佐々木を入れました」
Q:前節までは右SBに前田選手を使い、今日は須田選手を起用しましたが、右SBの起用に関して、監督としてどんなふうに把握していらっしゃいますか?
「正直言って、それぞれができることとできないことが、今の状況ではある選手です。それをどう相手に合わせて、あるいはチームの形に合わせて使い分けるかというところで使い分けをしていますが、彼らには、できることはもっとゲームのなかで発揮してほしいし、できないことはトレーニングでチャレンジしていくということを求めていくしかないと思います」
Q:今日はサイドからクロスを上げるシーンはあったんですけれども、途中DFの足に引っかかったり、思いきって上げきれてないように感じました。中との関係でどんな課題がありますか?
「かなり粘り強くサイドを対応されたというのがひとつですね。抜ききって、突破しきってというのは、前半に石川が上げて横山が打ったシーン、後半に本橋がポイントをつくってからミドルシュートを打ったシーン、あのぐらいしかないかなと。そこまで深くえぐれてないという部分がひとつ課題です。それから、ああいうタイミングで抜ききる前に上げてくるというのが佐々木勇人の持ち味なので、中の呼び込みがそのタイミングで入れるかというのは合わせていかなければいけないと思います」

●リトバルスキー監督(福岡):
「今日の一戦はオープンなゲームで、両チームにいくつかのゴールチャンスがあって、しかしアタッキングサードではうちのほうが上回って、これにいい準備、いいフィニッシュを特にアレックス選手はしてくれました。今日の試合で1勝を挙げたことを本当にうれしく思います。守備面に関しては、前よりよくなってきて、特に集中力を保つことができて、1対1の対応でほとんど負けてなかったと思います。ディフェンス面ではレベルアップしたと思います。中盤の選手も全員、必要なときにハードワークしてくれました。比較の話になりますが、ここ何試合かと比べると、中盤の守備もだいぶよくなってきたと思います。このハードな1週間、距離的に3000kmぐらい移動して、幸いなことに私たちが勝ち点7を獲得することができました。今後は、選手たちに2日間の休養を与えますが、そこでリフレッシュ、充電して、また次の戦いに備えるようにしたいと思います」
Q:ここ3試合、久藤選手をベンチに置いて、流れを変えるような形で使っていますが、城後選手が3試合、試合を重ねるごとによくなってきて、その城後選手の存在があるからそうした形が使えるのかなと見ているのですが、そのへんはどうお考えですか?
「現在、うちのチームで16人から17人を戦力として考えています。その選手たちはみんな試合で結果を出せる選手たちですが、試合では11人しか選べません。場合によって、選手にも休養を与える必要もあります。久藤選手に関しては、後半から入っても流れを変える力を持っているし、城後選手自身もいまは悪いサッカーをしていません。いいサッカーをしているので、こういう形で久藤選手を起用しています」
Q:今日は後半ロスタイムまで無失点でしたが、バイタルエリアで相手の起点を潰す動きとクロス対応について、それぞれの評価をお願いします。
「今のチームで、スペースをうまくカバーできるようになって、マークも縮めてマークすることができて、うちのディフェンス、特に4バックを突破することはだんだん難しくなってきたと思います。チームとして機能することができました。選手1人1人がいろんな意味で5%から10%集中力を高めて、相手がサイドから攻撃してもそれほど破られることがなくなりました。特に、以前よりもしっかりしたマークができて、集中力を保つこどかできているので、このような結果になったのだと思います」
Q:このあと、天皇杯のあとに京都戦になりますが、今日は京都戦に向けて自信になる内容ではなかったでしょうか?
「今週、かなりハードな1週間だったんですけど、試合によってだいぶ自信をつけることができたと思います。特に若手は自信を得ることができて、ポジティブな流れになっている思います。まず天皇杯で勝って、それからまた京都戦に備えて準備したいと思います」

●本橋卓巳 選手(山形):
「負けちゃったんで、悔しいだけです」
Q:久しぶりのゲームでしたが、試合前の心境は?
「いや、いつもと変わりないです。いつもよりかリラックスしてたぐらいですね」
Q:守備では起点を潰すはたらきがありましたが?
「全体を通して、そこまでやられたという印象はないですけど、でも結局負けてるってことは何か原因があったりするので、それをチームでまた調整できればいいかなと思います」
Q:その原因とは?
「自分もあったんですけど、決めるところで決めないと負けちゃうし、あとは2点目はセットプレーだったし。セットプレーでやられるのは流れが悪いほうに行っちゃったりするので、そういうところでは絶対やられちゃいけない部分だと思います。ほかにもあると思うんですけど、そこはみんなで話し合って修正していく部分かなと思います」
Q:その本橋選手のシュートシーンは、浮いてしまいましたか?
「そうですね。申し訳ないです。あれが決まっていれば1-1になって、まだわからなかったので。申し訳ないです」

●根本亮助 選手(山形):
「あまりやられた感じはしなかったんだけど、結果的に負けてたというのが率直な印象です。ミスとかで点を取られて。そのミスが2本ともなかったら点を取られなかったわけだし、残念ですね」
Q:根本選手の起点のところで、かなりプレッシャーが激しかったようですが?
「それでも、ファウルを取ったり、うまく収める場面をつくれたので、その部分はよかったです」

●アレックス 選手(福岡):
「(2ゴールを挙げて)いい気分でした。シーズンが終わるまで、ずっと得点を取りたいという姿勢で試合に臨んでいます。今日も幸いなことに、得点を挙げることができました。特にチームメイトのお陰、神様のお陰でもあるし、素晴らしいボールを出してくれたので、それで点を取ることができました。1点目は、ヒサからハチミツ付きのボールでした(笑)」

●川島眞也 選手(福岡):
「全員声も出てたし、集中力も最後以外は切れなかったです。自分の前の、マークしてる相手には自由にやらせないということを心掛けていました。遅れてでもボールに行ったら自由にできないし、ボールに寄せるということを意識してやりました。最終的には1対1の場面になるので、ゴール前だったり、ラストパスだったり、1対1で負けなければ点を取られないわけですし、パスのところで自由にやらせなかったらラストパスも出ませんし。ディフェンダーと中盤の距離感や、中盤とフォワードの距離感が、今日は90分間、間延びすることなくプレーできたので、その点ではよかったです」
Q:最後の失点した時間帯は、チームとしての課題と認識していますか?
「そういうところでもっと落ち着いて、クリアならクリア、つなぐところはつなぐともっとはっきりできたら、あの失点はなかったと思います」
Q:京都が引き分けましたが?
「気にならないということはないですけど、自分たちが勝たなきゃどうにもならないので、そういうことはあまり気にはしてないです」

●田中佑昌 選手(福岡):
「先制点を取れて追加点も取れたので、結果としては2-1で勝ってよかったんですけど、後半の立ち上がりとか危ない場面が多かったので、そういうところをしっかり直せば、次はまた問題ないと思います」
Q:攻撃の部分で、田中選手がサイドで起点になるシーンが少なかったようですが?
「前半からボールに触る回数とかチャンスメイクする回数が少なかったので、自分としては満足できる内容ではなかったです。思ったよりも体のキレがよくなかったです。もっと自分的にはやれると思ったんですけど、あまり動けてなかったので。でもチームが勝つことが第一優先なので、その結果が得られたことはよかったと思います」
Q:次の京都戦につながる試合だったと思いますが?
「そうですね。京都には3回負けているので、絶対勝たなきゃいけないし、次勝てば、また昇格ラインもグッと近くなるので、次の試合が一番大事な試合になるんじゃないかと思います」

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鳥栖 1-1 草津、いろんなコメント

●岸野靖之監督(鳥栖):
・いい動きをしている選手がいても、パスを出す方が見逃している。
・プレッシャーをかける時は全員でかけろ!

●植木繁晴監督(草津):
・前半のプレーを続けよう
・攻撃はフィニッシュまで持っていこう
・守備は相手の二列目からの飛び出しに気をつけて

●岸野靖之監督(鳥栖):
「90分通して非常に悪いパフォーマンスだった。結果・内容ともに非常に残念です。そういうゲームをしてしまった責任は痛感している」
Q:前半途中で内間を変えた理由は?
「戦術的なところです。やるべき仕事ができてなかった。非常に緊張(余裕がない)状態が続いていたので、早い段階で動いてあげないとチーム全体に負担がかかると思った。送り出すときは当然いろんないい形で送り出すが、まずそれができてなかった。攻守ともに、いいところが出せない状態が続いていた。待つのか次の手を打つのか…そういうところで次の手にいった。清水は変化がなかった。僕らは勝ちにいっているので勝つためにどうするかを考えた」
Q:失点の場面を監督はどう考える?
「ベンチから角度的に誰がどうするのかよく見えなかったが、僕の覚えている範囲ではシュートを打った瞬間はフリーだった。あの得点エリアでフリーの選手がいること自体、あってはいけないこと。選手として声を出せないのが原因にある。選手として大きくなりたいならまずそこから。守備っていうのは組織で守るので自分がどうしてほしいのか言ってもらいたい。今年の失点の3分の1は声出しができてないせい」

●植木繁晴監督(草津):
「前半、いい時間にチャンスがあったのに点が取れなかった。後半、点を取ってからは全体が間延びして失点につながってしまった。GK退場後については良く頑張ったと選手を評価したい」
Q:前半から前が動いていい形だったと思うが狙いは?
「少しパワープレー気味に動いて、セカンドチャンスを狙っていた。高田・カレカが前線で起点になるように頑張ってくれ、狙い通りできたと思う」
Q:キーパーが退場になって、代役のGKに高田を選んだ理由は?
「高田に関しては練習の時にキーパーに入ることが多く、よく好セーブをしているから。評価については特にありません」

●柴小屋雄一選手(鳥栖)
「ラインの駆け引きもできず、サイドに流れては押し込まれるシーンが多かった。はまって守備できるシーンが少なかった」

●レオナルド選手(鳥栖)
「上手く連携が取れていない。ボールをもらうタイミングや出すタイミングなど、僕が焦っているところもある。もっとコミュニケーションを取って点を取りたい」

●高橋義希選手選手(鳥栖)
「上手く前線から抑えることができずに押し込まれてしまう。セカンドボールも拾えず、自分たちで苦しくしてしまっている。勝ちたい気持ちは強いのだが…。頑張るしかない」

●金信泳選手選手(鳥栖)
「仙台戦あたりから、相手選手と競り合うシーンが多く、腰に負担がかかっていた。59分に競り合ったときに一気に痛みが出た。骨ではないので、大丈夫です」

●吉田恵選手選手(鳥栖)
「立ち上がりの20分くらいは、草津の攻撃にはまってしまった。その後、修正ができつつあった。後半に入り、隙を作ってしまい失点した。その隙を作ったことには責任を感じます。でも、きちんとプレーできたところもあるし、みんなで良い時を思い出して戦えるようにしていきたい。問題は連携だけなので、自分たちで声を掛け合って修正していくしかない」

●櫻田和樹選手(草津)
「カレカと氏原をポイントにして、セカンドボールを拾うことを心掛けてプレーをした。前半に決めるところを決めておけば、結果は違っていた。自分がもっとボールに触ることができれば、こんな結果にはならなかった。勝点2を失った内容だった」

●松下裕樹選手(草津)
「前半は良く動いていた。後半も先に点を取れたが、その後に余裕あるプレーができなかった。あと1点を取れるようにしないといけない」

●高田保則選手(草津)
「(84分からGKの守備に入り)選手として、初めての経験。鳥居塚さんに『やれ!』と言われて、『ハイ!』と返事しました(笑)。あのシーンではDFラインは崩したくなかったし、動けなくなっていたので(GKを)やりました。今日は1本もシュートを打っていないので、3本のシュートを止めてよかったです(笑)」

●鳥居塚伸人選手(草津)
「多くのチャンスがあったのに2点目が取れないといけない。特に前半のうちに取っておかないと。点を取るまでの流れを90分間続けるようにしないといけない。勝ちゲームを失ってしまう。
(高田をGKに指名したのは)彼は、ミニゲームなどでGKしたら上手いので、信じて指名した。シュートを打つ側の選手に打たれる側のプレーをさせたので、非常に恐縮している。次節は、気持ちよくシュートを打ってもらえるようにします」

●氏原良二選手(草津)
「監督のプラン通りに前半からいけた。でも、シュートは決めておかないといけない。柴小屋選手(鳥栖)が強いので、苦労した。(前半で交代は)仕方ありません。前半から一杯一杯だったので…」

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2007年9月26日 (水)

ACL、川崎F 0-0(PK4-5)セパハン、いろんなコメント

●関塚隆監督(川崎F):
「本当に期待に応えられなくて残念です。第1戦、そして第2戦と勝たなきゃいけない戦いだったが、勝ち切れなかった。
ただ、選手達は過密日程の中精一杯戦ってくれたと思いますし、またサポーターがイランまで駆けつけてくれたり、今日も沢山のサポーターが集まってくれたくれたことに感謝したいと思います」
内容についてですが、やはり情報が少ない中で第1戦でだいたい相手の特徴を掴むことができた。今日はとにかく相手がどこで仕掛けてくるかということだった。
我々は前半立ち上がりから仕掛けて、主導権を握りながら戦おうということだった。そしてチャンスがありながらそれを決めきれなかった。8月からこの(チャンスを決めきれない)流れが続いているが、今シーズン今後の試合で流れを変えていきたい」
Q:今回対戦したセパハンは優勝することができると思いますか?(イラン人記者からの質問)
「チャンスはあると思う」
Q:PK戦については想定していたか
「PK戦になるまでは、得点を決めたいと思っていた」
Q:交代選手について
「もっと前で仕掛けたかった(ので交代した)。アクシデントのことも考えながらの交代だった。選手はよくチャンスを作ってくれていたがフィニッシュの部分で決めきれなかった」

●ルカ・ボナチッチ監督(セパハン):
「まず選手達におめでとうと言いたい。美しいサッカーはできなかったが、準決勝に進出できて良かった。神様は私たちの方にいました。ホーム、アウェイと戦ってみて川崎フロンターレが上でした。サッカーはそういうものです。私たちはストライカーを3人連れてくることができずに川崎に来ました。攻撃のできるストライカーがいなくて困っていた。しかし運が良くてPKで勝つことができた。
フロンターレは、ホームでもアウェイでもとてもフェアな試合をやっていただいて感謝しています。そういう素晴らしいサッカーができることにもおめでとうと言いたい」
Q:後半なかばにシステムを変更して流れが変わったと思ったが、前半ある程度守って、後半1点を狙うということは狙っていたのでしょうか?
「初めはそう考えてはいなかったが、川崎が5~6人で攻撃を仕掛けてくるので、それでシステムを変えました。私としては、できるだけ守って引分けでもっていこうと思っていた。PKになるのを期待していた」
Q:今日のベストプレーヤーを挙げるとすればGKでしょうか?
「はいそうです。GKはタフでした」
Q:チームとしてPK戦を経験するのはいつ以来でしょうか?
「去年のリーグ(カップ)の決勝戦です。その時も5-4で勝ちました」

●大橋正博選手(川崎F):
「監督からの指示はポジションの事だけでした。ACLはこれで終わったので、切り替えてやるしかないですね。FKを蹴りたかったのは相手も同じですね」

●森勇介選手(川崎F):
「(関塚監督からの指示は)相手が1トップなので、うちが3バックだと2枚余る形になる。それについて言われていました。2トップで来ると思っていました。交代は、ふくらはぎの問題です。つったのか、肉離れになったのかわからないです。シュートを打った瞬間になりました」

●中村憲剛選手(川崎F):
「最初の10~15分は積極的に行こうと話していました。相手もとらえ切れていないところがあったと思う。
点を取れなくても、後ろは焦れなくてうまく攻め込めればいいと思っていた。向こうは守ってカウンターという頭があったと思う。決めるところだけでした。
チャンスを作れていないわけではないんですが、ボールの運び方をチームで決め切れていなかったですね。紙一重のところなんですけどね。
(ベンチからは)点を取ってくれと、それだけ思っていました。自分が退いた事も情けないと思ってました。(勝てなくて)スミマセンでした」

●川島永嗣選手(川崎F):
「(PK戦では)一本も止めることができなかった。最後の最後のところで仕事ができなかった。それは悔しいです。ただ、2試合とも無失点で抑えられた。そういう意味で、ACLの中で良いところもあったと思う。この経験は生きてくると思う」

●井川祐輔選手(川崎F):
立ち上がりに気をつけろと言われていました。いつも通りのプレーを出せればいいと思っていました。
(交代で出る時に揉めていたのは)IDカードについていろいろ言われていました。決定的なチャンスは作っていますし、何かしらのものが足りないんだと思います。
ACLは世界と触れ合えるいい機会だったと思います。サッカーが楽しいと実感させてくれる場でした。自分の中でサッカーに対する感情に大きな変化があった大会でした」

●マギヌン選手(川崎F):
「残念ですね。こういう結果になるのは。勝つ条件はそろっていた。チャンスにトライしてたんですが、入らなかった。
今日の試合は相手のGKもよかった。シュートを止めてましたし、うちのチャンスをダメにしてました。
負けた時にはいろいろなミスとか、欠けているところが見えてくるものです。もう少し落ち着きがあれば良かったんですが、試合で負けたので後悔はありますね。
(PK戦で外すということは)サッカーにはよくあることだと思います。タニ(谷口)に声をかけることはないですが、負けた時は全員が負けたんです」

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アビスパ 3-2 水戸、いろんなコメント

ハーフタイムコメント
●リトバルスキー監督(福岡):
・もっとボールを速く回すように
・相手がコンパクトに引いているので動かしていけ
・後半、勝ちたいという気持ちを出していけ

●前田秀樹監督(水戸):
・集中してプレーをすること
・セカンドボールを大切に
・後半が勝負だ

●リトバルスキー監督(福岡):
「前半は緊張感の漂うゲームで、うちはパスを回そうとしていたんですが回し方が遅く、水戸はスペースをカバーするように守っていて、あまりいいゲームが出来ませんでした。前半、水戸にいくつかのチャンスを作られ、右サイドの突破からのクロスで先制点を取られてしまいました。ハーフタイムに入ったときは頭痛の種がかなりありました。水戸は戦術的にしっかりしていて、集中した形で試合に臨んでいたので、我々が何かを変えなければいけない状況でしたが、慌てて4バックを崩してスペースを空けてしまうのを避けたかったので、前半と同じメンバーで試合に入りました。
後半の10分を過ぎたところで久藤選手を投入しましたが、2得点に絡むすばらしいプレーをしてくれたことでチームは3ゴールを奪うことができ、戦術的にも非常に機能することになりました。その後、水戸のすばらしいロングシュートで2失点目を喫し、チームが混乱した部分もあったのですが、何とか最終的に勝利を手にして福岡に戻る事ができることになりました。
前半のパフォーマンスに関しては闘争心が足りないということで、ロッカールームでは、もっと声を掛け合って、みんなで盛り上げていかないと結果が付いてこないと伝えましたが、後半は段々チームが機能し始めて、いいサッカーが出来たのではないかと思っています。今の厳しい状況の中で、いい結果を得られましたが、次の山形戦(9/29@NDスタ)でも、いい結果を得られるように頑張っていきたいと思います」
Q:久藤選手を投入する際、どのような指示をしたのでしょうか
「久藤選手にはチームをリードして、プレーに絡んで、サイドの裏のスペースにボールを配給することを求めましたが、十分に期待に応えてくれたと思います」
Q:2試合連続でゴールを挙げた城後選手の評価を教えてください
「もちろんゴールはすばらしかったが、それ以上にハードワークでチームに貢献してくれたことが大事だったと思います。ゴールを挙げることで自信をつけることが出来たと思いますが、それよりも全体的に見て、彼のチームに対する貢献度が大きかったと思います」

●前田秀樹監督(水戸):
「前半はアレックスに対してマンマークで中村をつけて、何とか点も取れて、アビスパに攻めさせておいて、自分たちのいいところを出すという形で、何とか終わりました。後半は、アビスパがかなり攻撃的に来るだろうということで、ボールを取った後、そこでしっかりと余裕が出来れば、もう1点あるいは2点が取れたのかなと。ただ、そこで慌ててしまってミスをして、サイドからやられて、結果的に点を取られてしまいました。前半と違って、ワイドの選手がスピードに乗った状態で1対1が出来る状況になっていて、アビスパが一番得意とする突破の形からやられてしまったということですね。やはり、うちのボランチの出入りのところでのコーチング、マークの受け渡しが出来なかったというか、一瞬でしたけれど、そこが問題でした。
2点目の縦に入れられたのも同じでした。人数が足りなくて、アレックスにスピードをつけた状態でボールを受けさせてしまったと。今日は森と椎原で中盤を組ませて、彼らは良くはやってくれましたけれど、怖さというものをまだ分かっていないところがあって、それをしっかりと教えていかないといけないなと感じています。それがしっかり出来ればチャンスも出来たと思います。後は点を取られたんで、攻めに出なければいけないということだったんですが、ワイドの選手が疲れていたし、控えにFWの選手しかいないので、変則的な3トップにして点を取りにいきました。でも選手は一生懸命やってくれたと思います」
Q:後半、アビスパがシステム変更をしてきましたが、それに対する対応を教えてください
「後ろを3枚にしてという部分では、あまり混乱はしないだろうと思っていました。ただ、パワープレー気味になったときに、どう対応しようかとは考えていました。ただ、早い時間帯に追いつかれてしまったので、その部分をどうしようかと。先ほども言いましたけれど、ワイドの選手が疲れきっていたので、うちが高い位置でボールを取れればイニシアティブが取れるだろうということでFWの選手を投入したんですが、なかなか、そこまでさせてくれなかったということですね」

●城後寿選手(福岡):
「ゴールが入ったのは、たまたまと言えば、たまたまですね。去年からこぼれ球を狙っていけと言われていたので、その積み重ねがゴールになったことは嬉しいと思っています。長崎での試合でしたし、高校時代に応援してくれた方たちに恩返しがしたいという気持ちがゴールにつながり、良かったと思います。先制されていたので、出来れば前半のうちに点が取りたかったんですが、チャンスをゴールに結び付けられず、ハーフタイムにみんなで『もっと行こう』と話し合って、その結果、ゴールが生まれました。ただ、2失点目は自分の寄せが甘かったので悔いが残ります。やらなくてもいい失点でした。J1でやりたいし、全部勝つつもりでやれば、うちのチームなら出来る力はあるし、気持ちを込めて戦っていきたいです」

●宮本亨選手(福岡):
「失点に関しては、2点目はどうしようもなかったとしても、1点目は取られ方が悪かった。クロスから中の1対1の状況でやられたので、過去の反省点が同じように出てしまったというのがあります。でも、その後、切れずにやれたので良かったです。前半はシュートも少なくて、監督からハーフタイムに檄を飛ばされましたけれど、後半は最初から集中して出来ましたし、3バックにしてからは運動量も上がって、いい感じで3点取れましたし。2失点目の時間が悪かったのでバタバタするかなとも思ったんですが、そこは自分たちのパスワークでしっかりと凌げたので、落ち着いてゲームが運べたと思います。次の山形戦(9/29@NDスタ)でもクロスの対応をしっかりとやらなければいけないし、アウェーで体もきついだろうけれど、気持ちを出してやれればうちのチームは絶対に負けないので、前に博多の森で勝ったとき(第35節)のようなゲームがアウェーでも出来たらなと思います」

●久永辰徳選手(福岡):
「前半は相手に合わせてしまったというのがあったので、まったりとした、危機感のない試合だったという感じがします。ただ、後半に気持ちを切り替えていい戦いが出来たと思います。何とか自分たちの力でJ1に昇格したいという気持ちを見せられたことが、あの3得点につながりました。今は内容よりも結果ですから、この1勝を弾みにしなければいけませんね。ミラクルとまでは言わないけれど、それを起こすために自分たちが今出来ることをしっかりとやらなければならない気がします。このまま勝点を積み重ねたいです。連敗をを脱せられた(編集部注:前節は引き分け)のが一番良かったですけれど、勝って喜んでいられないので、これからが大事です。内容よりも結果にこだわって、上位のチームにどんどんプレッシャーをかけていきたいです」

●久藤清一選手(福岡):
「今日は上のチーム同士の対戦が一杯あった。引き分けるかもしれないし、今日はチャンスなので、仲間には絶対に勝ってくれと言ってました。本当に勝ててよかったです。これで若い選手もリズムに乗ってくれるといいんですけれどね。勝つと雰囲気も良くなるし、終わってからもいい雰囲気だったので、このままいきたいですね。移動が続きますけれども、それは仕方のないことなので、切り替えて、どれだけ疲れを取るかということです。山形戦はもうちょっと楽な展開が出来ればいいと思います」

●平松大志選手(水戸):
「久藤が入ってからは捕まえきれなくなってしまい、それに対応できないうちにやられてしまいました。相手の方が中盤の人数が多くなったときにどうにかしなければいけなかったんですけれど、どうにも出来ませんでした。椎原と森のダブルボランチは動かされている感があって、久藤が入って来るまではどうにか相手を見れていたんですが、久藤が入ってからは見れなくなってしまいました。全体のプレスも、リードされてからは統一感もなくなってしまった。そういうところは言われてやるのではなく、自分たちの判断で出来るようにならないといけませんね。最終ラインが上げてもボランチが前に出て行かないと連動しないので、なかなか難しかったです」

●森賢一選手(水戸):
「やることを整理して出来たので、ある程度はやれたと思うんですけれど、後半に相手がシステムを変えてきて勢いが出てきたときに、どうやってやるかというのが自分の課題。取った後、前へ行く活動量だとか、そういったところが課題として残りました。後ろに引っ張られてしまってなかなか前へ出て行けなくて。前にも行けて、守備も出来るようになれたらいいと思うんですけれども。守備を固めてボールを取っても、その後が雑で苦しくなった場面があったので、後半はそれを直していこうということだったんですけれど、守備の方ばかりに意識を取られてしまって、ズルズルと下がってしまった感じでした。守れれば負けることはないので、まずは守備からという意識で入っていたんですが、もっとアグレッシブに出来たらなと思います」

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徳島 2-2 鳥栖、いろんなコメント

ハーフタイム
●今井雅隆監督(徳島):
・後半もう1点取って試合を決めよう。
・消極的にならずに攻めていこう。

●岸野靖之監督(鳥栖):
・1点ずつ取り返そう。
・DFは慌てる必要はない。
・自分のペースでプレーしよう。

●今井雅隆監督(徳島):
「引き分けという結果でしたが、なんとか逃げ切れればと思いました。
前半は攻守ともよかったと思います。後半は相手が選手交代を含めて前に出てくるということは予想できましたので、しのぎ切れずに悔しい気持ちです。ただ、チームとしての出来自体は悪くはありませんでした。後半押されたときにどう逃げ切るかが、我々の持ち続けている課題です。こちらにボールがある時は、もっとボールを回さないといけないでしょうね」
Q:2-2の引き分けという結果ですが、鳥栖は後半に投入するコマがあった。しかし徳島にはなかったということか?
「先ほども言いましたが、相手のカードは予想の範囲です。リードしたら逃げ切るために100%の力を出しています。ただ、もう少しうまい逃げ方があるとも思います」
Q:次節、四国ダービー(9/30@愛媛陸)への意気込みは?
「選手は追いつかれて引き分けたということで負けのイメージを持っていますが、うまく運べたいい時間帯を思い出して欲しいです。その中でモチベーションを上げて、我々としては恥ずかしくないゲームを堂々と戦うだけです」
Q:J初ゴールを挙げた高橋選手への評価は?
「もう少しボールをさばいてほしかったという感想です。これまで出場した中では一番いい出来だったとは思いますが、もっと触ってパスを出せるようにチャレンジし続けてほしいと思います。前回よりは上向いていますし、得点にはおめでとうと言ってあげたいです」
Q:前半終わって2-0という展開。勝ち切るべきゲームにおいて今後必要なものは?
「2-0というスコアは、『もう勝ちを手にした』とも『次の1点がどちらに入るかによって、どう転ぶかわからない』とも言えます。後半の1失点目以降、ボールを動かせなくなりFWとの距離も開いてしまいました。マイボールの時にしっかりボールを動かせないといけません。これは今季戦っていく中でのチームの課題です」

●岸野靖之監督(鳥栖):
「勝点3を取らなければいけないゲームだと思っていました。しかし、はじめの3分で、しかも自らのミスで勝点どころじゃないという状況にしてしまいました。先制された後、また慌ててしまって、パニックの中での2失点目。なんとか落ち着かせようしましたが、前半のうちはうまくいきませんでした。
後半の立ち上がり早くにあったチャンスを決めていればと思うが、それはサッカーではよくあることです。選手はよくやってくれました。石田は今季初先発で気合が入っていて、ちょっと入れ込み過ぎていたかもしれません。その積極性が逆に出てしまいました。
結果的に勝点3を取れなかったので、非常にもったいないことをしたというか、責任を感じています。こういうゲームをやるつもりはありませんでした。『なかなかうまいこといかへんな』ということでしょうか」
Q:後半開始時から早い時間帯までに3枚のカードを切って流れを変えることに成功したが?
「流れを変えるために入れているのだが、なかなかうまくいきません。加藤は守備についてはよくやってくれました。彼は長く試合から遠ざかっていたのですが、前節サブに入ってから危機感を持ってトレーニングにも励んでくれていました。しっかり仕事をしてくれたと思います。野崎はもう少しフィニッシュにつなげないといけません。仕掛けているが、その後のプレーの質を問いたいです。まだ甘い部分があるので、厳しさを身に付けてほしいです。レオナルドはいつも入れ込んでしまいます。思い切りの良さと冷静な部分をもう少し使い分けてプレーしてほしいです。ただ、気持ちの強さを押さえ過ぎないように指導して、正確なシュートやラストパスを練習してほしいです。そのファイトを含めて2点目につながったと思っています」
Q:「点を奪われてから攻めてもダメだ」という前節のコメントがよぎりますが、2-2のスコアや内容も含めて次につながりますか?
「僕自身はまだまだだと思います。開始1分と3分の失点ですから。次につながるはずはないと言いたいが、そう言うとこの先終わりですしね。でも、よく追いついたとは言いません。我々は2点、3点取られて取り返すようなサッカーをしません。いつもゼロで抑えることなくして、鳥栖のサッカーはないと思っています。失点は基本的にないので、次のゲームがゼロであるとこのゲームは活きたと言えるのだろうと思います。
次節の相手(草津)は1節空いているが、ゼロに抑えて勝つためのトレーニングをして送り出したいと思っています。佐賀の、また全国のファンの方に対して、大変失礼な試合をしてしまいました」

●高橋健史選手(徳島)
「個人的には結果が欲しかったので、得点はうれしいです。しかし、監督から言われている守備面とか球際、パスのさばき方などはまだまだ練習していかないといけません。特に、後半押され始めたときにボールを受けられませんでした。次回もチャンスがあれば頑張りたいです」

●長谷川太郎選手(徳島)
「引いて守るよりも、いい立ち上がりから3点目を取りに行ったときの失点でした。前向きな戦いの結果なので、ポジティブにとらえています。しかし、前半のいい時間帯を長く続けられるよう、また劣勢のときにポゼッションや速攻でメリハリが付けられるよう、課題に取り組んでいきたいです」

●石田祐樹選手(徳島)
「(2点先取した後)次の1点を取れなかったのが、この結果になってしまいました。僕自身も後半は消えてしまって、力不足を痛感しています。体と気持ちのトレーニングはまだまだ継続してやっていかなければ。前線からの守備はサイドにボールが出たところからスタートしましたが、後半はそれが機能せず、そこに起点を作られてしまいました。すごく責任を感じます」

●野崎陽介選手(鳥栖)
「ミスが多く、課題の突破ができませんでした。タテなのか中なのかがもっとはっきりしたプレーをするべきでした。後半は相手が引いていたので、ボールの引き出しで揺さぶりをかけようと思いました」

●金信泳選手(鳥栖)
「先制されたが、絶対に気持ちで負けないようにプレーしました。仲間や監督、自分を信じていれば逆転できると。全員よく動けていたと思いますが、ミスで失点が続き苦しい展開になりました。ゲーム前のミーティングでサイドのスペースを狙うように話し合っていたので、その点はうまく突けたのではないかと思います。しかしキーパーとの1対1は、フリーだったので決めたかったです。
自分の良さをチームのプラスにできるよう、いつも心掛けています。監督も信頼して起用してくれるので感謝しています。自分が(点を)取れなくても藤田選手が取れるよう、とにかくチームのために戦いたいです」

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2007年9月23日 (日)

愛媛 3-3 アビスパ、いろんなコメント

●望月一仁監督(愛媛):
・セットプレーの守備をしっかりしよう。
・サイドのスペースの対応をしっかりしよう。
・自信を持っていこう!
交代:なし

●リトバルスキー監督(福岡):
・2-1でリードしていることは忘れて今から試合が始まるつもりで。
・リズムに緩急をつけて落ち着いてボールをまわそう。
・3点目を取りに行こう。
交代:なし

●望月一仁監督(愛媛):
「前半で不用意な失点を許してしまってゲームが壊れるかと思ったが、選手ががんばってくれた。逆転もできると思った」
Q:3失点とも同じような形の失点だったが?
「前節のセレッソ戦は直接入れられてしまったが、今日はセカンドボールや2次攻撃のクロスでやられたので、前節とは違う形だった。ただ、スペースに残って人についていない状態で、1点目はそれをやられてはいけなかったし、同じ形で2点目を取られたのはまずかった。一番もったいなかったのは3点目だった。クロスに対して人についていくことをやっていきたい」
Q:今日は宮原と青野のボランチだったが評価は?
「立ち上がりはDFラインとボランチの間が上手くいかず、セカンドボールを拾えずに攻守が上手くいかなかった。試合前から言っていたが2人とも前に行ってしまい、途中からダイスケ(青野選手)を中に入れてバランスを取ってくれた。このまま続ければ良くなると思う」
Q:三木がようやく2点目をとったが?
「トレーニングから意欲的で、スイッチが入っていた。そういう選手を使いたかったし、調子が悪いというよりも最後は気持ち。結果を出してくれたことはよかったし、本当に嬉しい」
Q:これまで得点を奪えていなかった福岡から3得点を奪ったが?
「福岡のDFラインは人を外している場面がよくあり、そこを突いていきたいと思っていた。サイドでフリーになる選手がいたので、サイドアタックをしながらDFの間を突いていこうと思っていたので狙い通りだった。セレッソ戦はアグレッシブに戦えず、今日はアグレッシブさを出してくれと話していたが、それができた。ただ、守備はもったいなかった。クロスや失点の場面以外はアグレッシブにやってくれたが、ビルドアップはまだまだで、納得はしていない」

●リトバルスキー監督(福岡):
「この試合は勝つことを望んでいた。攻撃ではいいプレーがあって3回リードしたが、3回追いつかれて3対3で終わってしまった。前半は特に最初10分ウチが主導権を握ってリズムが良かったが、愛媛が上回ってきたときに先制できた。
後半はスロースターターで試合を進めて、理解できないイージーミスで試合を失った形になった。その攻防の中でアレックスのゴールで3対2とリードしてリズムを取り戻したが、86分に再度追いつかれ、守備ではマークができていない状態だった。3失点目の前にも色々選手はミスを犯し、役割を達成することができず勝点2を取りこぼしてしまった。選手は意欲的に戦い、闘争心を出してくれたが、ミスが結果的にひびいて勝点を取りこぼしてしまった」
Q:後半にミスが目立ったのは?
「どの選手もJ2でフィジカル的には戦える能力を持っている。疲れというか、集中力が欠けていたのだと思う。リードしている時は上手くいっているような錯覚を起こしてしまい、集中力を欠いてしまった」
Q:ここのところ同じような形で勝点を失っているが?
「選手を入れ替えることでチャンスを与えようと思っているが、ミスは相変わらずだった。サイドからのクロスに弱点があるが、シーズンを通してミスが出てきている。このメンバーでシーズン終わりまで戦わなければならないが、攻撃面は修正できるが守備は問題が続くと思う」
Q:この結果が昇格にどのような影響があると思うか?
「今日は勝たなければならない試合だったがモノにできなかった。残りの試合は全て勝たなければならないが、難しくなると思う」

●三木良太選手(愛媛FC):
「(得点の場面は)ボールが良かったので、決めるだけだった。久しぶりに試合に出たがトレーニングからしっかりやっていたことが結果に出てよかったし、とにかく出たら結果を出したかった。次は先発で出られるようにがんばりたい」

●江後賢一選手(愛媛FC):
「正直なかなか点が取れなかったので悩んでいたが、今日はゴールが決められて嬉しい。しっかりボールに当たっていなかったが、勝ちたい気持ちが強かったので気持ちで決めたゴールだと思う。今日は自分でいけると思ったので勝負していった。これまでは1点取られると沈む試合が多かったが、今日は取り返して精神的に強いところを見せられたことは良かったと思う」

●内村圭宏選手(愛媛FC):
「(ジョジマールの得点のアシストは)前節のイメージがあって、早いボールを入れようと思った。個人的にはアシストも好きだが、点を取れる人が増えてきたので自分もそれに続いて取れれば。後半はたくさんチャンスがあったので決めたかった。最後のボレーを慌ててふかしてしまった場面が一番悔しかった」

●宮原裕司選手(愛媛FC):
「(青野選手とは)試合中に話しながら、ポジショニングを修正した。前にいけるようになった部分もあったし、FWとの距離をいい位置でサポートできるようにしていきたい。ただ、失点は情けない3失点だった。跳ね返した後に見てしまったのでは情けない。ラインを上げるときに、ただ上げるだけでなくマークを見ながら上げるという基本的なことができていなかった。
結果的に今、自分達が下位にいるのは相手が悪いときに勝てずに、自分達が悪いときに引き分けられないこと。そういう点で今日の勝点1は情けないと思う。失うものはないということをピッチで表現できれば観客にも喜んでもらえる試合ができるし、結果もついてくると思う。前向きにやっていこうということはいつも話している」

●金守智哉選手(愛媛FC):
「(今日の3失点は)学習能力がないというか・・・セットプレーからの守備はもう一度確認しなければならない。ゲームは最初、バランスが悪かったが途中から良くなった。青野選手を含め、ボランチとの関係はトレーニングからコミュニケーションをとっていた。今日はやられても盛り返そうとして、前に前にいけたことはよかった。セレッソに前節やられて、プレスのかけ方を話し合ったり、負けていてもガンガンいこうと話したりしていたが、セレッソ戦ではピッチでもシーンとしてしまったが今日は声も良く出ていたのでそういう意味では良かったと思う」

●青野大介選手(愛媛FC):
「(3点目のアシストは)いい流れで崩すことができたので、最後は当てるだけだった。みんなの力で取れた得点だし、綺麗な流れだった。セットプレーで振られたマークは確認しなければならないが、流れの中ではそんなに崩された印象はなかった。前半はバタバタしてしまったが、途中から役割をはっきりしてセカンドボールを拾えるようになった。同じ失敗は次の試合で繰り返さないようにしたい」

●アレックス選手(福岡):
「得点は個人的には嬉しいが、アビスパに貢献できるように点を取りたい。今日は意欲的に走り回って、それによってチームに貢献したいと思った。今日はそういう形で運動量でチームにいい影響を与えたかったが、ピッチでできるだけのことはやった。しかし、勝たなければいけないし、後は勝つのみだ」

●久永辰徳選手(福岡):
「連敗しているので何か変えないといけないと思った。アグレッシブにやって90分間攻守に主導権をとりたかった。前半はいい形だったし、2失点するまではよかった。連敗中はいい試合をしてもミスで失点してしまっている。
今日の失点はクリアするところで無理に繋いでイージーミスになってしまった。本当に昇格したいならああいうミスは出ないはずだし、ああいうミスをしていれば昇格に値しない。しかし、気持ちを切り替えてコンディションを取り戻したい」

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鳥栖 0-2 セレッソ、いろんなコメント

●岸野靖之監督(鳥栖):
・フィールドを大きく使った攻撃をしよう。
・積極的にプレーしよう。

●クルピ監督(C大阪):
・相手よりボールを持てているのに、シュートが少ない。良いフィニッシュで終わろう。
・ビルドアップはできているが縦パスが多い。もっとつないで攻めよう。

●岸野靖之監督(鳥栖):
「90分通して完敗だった。その一言につきる」
Q:「完敗」というのは具体的に攻撃?守備?
「全て! 我々は点を取られてはいけない。点を取られたら良くない」
Q:後半に野崎を入れて流れをつかんだが、どのような指示をしたのか?
「流れをつかんだ感じがするが、それはC大阪の計算。鳥栖ができたのではなくC大阪にそうさせられた。野崎はやろうとしてくれたが崩しきれなかった」
Q:GK中林は約2年ぶりの試合出場だが評価は?
「あわてることなくプレーできていた。1点目はPK、2点目は点を取りに行って前がかりになってからのカウンターだった。点を取られてGKに『良くやった』とは言えない。あれくらい普通のプレーだ。でも、やるべきことはやってくれたと思う」
Q:鳥栖の目指すサッカー「もう一歩、もう1m、もう1cm」が見られなかったが、その原因は?
「これから原因はしっかり見つける。チーム全体にスピード・大胆さ・速効性もなかった。思うようにできないときにどうするか、チームに統一感がなかった。2点目で全てが終わったと感じた」

●クルピ監督(C大阪):
「前半の試合開始の時点で35度近くあったと聞いた。体力消耗の激しい、厳しいゲームになることが予想できた。その中でも選手は持てるものを出し切った。勝利にふさわしい」
Q:後半立ち上がりが鳥栖ペースだった。そんな中二人同時に交代したが、そのときの指示は?
「後半、鳥栖がサイドを支配してC大阪の組み立てができなかった」
Q:中二日で湘南戦だが意気込みは?
「まちがいなく今シーズンの鍵になるゲーム。我々は全てを出しつくす、これしかない。次はホームゲームなのでC大阪サポーターには一人でも多くスタジアムに駆けつけて欲しい。サポーターの後押しを期待する」

●鐡戸裕史選手(鳥栖):
「何もできなかった。香川を意識しすぎてしまった。主導権をとられ相手のしたいようにされてしまった。悔しい」

●高橋義希選手(鳥栖):
「一人一人の技術がC大阪の方が上だった。勝つ気持ちも負けていた。後半流れができたが、つかみきれなかった」

●中林洋次選手(鳥栖):
「(約2年ぶりの)試合の立ち上がりは緊張した。ディフェンスとの連携を取って、もっとおさえるべきところはおさえなければいけない」

●レオナルド選手(鳥栖):
「もっと藤田と相手ディフェンスを崩しかった。非常に悔しい。持ち前の運動量を発揮できなかった。久しぶりのフル出場だったが足は問題ない」

●山口貴之選手(鳥栖):
「立ち上がりから悪かった。全て選手のせい。気持ちの問題。選手はみんな反省して次の試合に備えなければいけない。鳥栖のサッカーはボールを回すのが生命線、選手はもっとそこを考えてプレ―しなければいけない」

●内間安路選手(鳥栖):
「早い時間に先制されてしまった。自分のせいだ。でも切り替えて次も試合に出られるように頑張ります」

●ジェルマーノ選手(C大阪):
「日本に来てからグラウンド内外に不満は全く無い。チームメイト、スタッフ、環境、日本に上手くなじんできた。それが良いパフォーマンスにつながった」

●濱田 武選手(C大阪):
「監督から守備から入っていくように指示を受けた。後は積極的に行こうと心掛けた。後ろが頑張ってくれたので、思い切り積極的に行けた。鳥栖スタジアムは好きなスタジアム。でもめちゃめちゃ暑かった。チーム一丸となって勝ち続けたい」

●小松 塁選手(C大阪):
「暑かったので、前からプレスに行くところと行かないところをはっきりわけた。PKで先制をとれたのがよかった。後半押し込まれた中を踏ん張って追加点がとれてよかった」

●酒本憲幸選手(C大阪):
「前半、サイドの攻撃をもっと積極的に行きたかった。勝負できるところでクロスをあげたりしたので、もっとシュートまでもって行きたかった。つなぐ意識が高かったせいだと思う。コンディションは苦にならなかった」

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2007年9月19日 (水)

2006年度Jクラブ個別情報、J2

2006年度Jクラブ個別情報開示(単位:百万円)

J2,
             札幌 仙台  山形 水戸  草津  柏 東V  横F 湘南  

■経営成績
*営業収入   1177  1609   665   341   586  3244  2143  1195  709
(広告料収入)   445   440    87    83   256  2502   353   693  352
(入場料収入)   358   675    74    52    95   284   173   203  128
(J配分金)     113   117   111   111   117   139   127   137  114
(その他)       261   377   393    95   118   319  1490   161  115

*営業費用      1527  1685   657   338  535  3462   3015  1197  855
(事業費)      1319  1498   504   239  410  3048   2661   958  651
(人件費)       607   792   393   141  162  2188   1546   523  425
(一般管理費)   208   187   153    99  125   414    354   239  204

★営業利益    ▲350  ▲76     8     3   51 ▲218 ▲872  ▲2 ▲146
★経常利益    ▲154    27     8   ▲2   55 ▲201 ▲878     6  ▲141
★当期純利益  ▲156    26     8   ▲2   32 ▲197 ▲878     6  ▲144

■財政状態
総資産            993   902   179   124   116   756    591   442   223 
総負債           1181   454    62   144   209   890    587   382   165
純資産         ▲198   447    116 ▲20 ▲93 ▲134      4    59    67
資本金          2556   2328     0   82   157     22     89   228   434

繰越利益剰余金 ▲2754 ▲1880 116 ▲102 ▲250 ▲156 ▲866  ▲168 ▲432

(注1)人件費:選手・チームスタッフ人件費
(注2)決算期は2006年12月~2007年3月のいずれかの月
(注3)山形の純資産は正味財産
(注4)山形の資本金は基本財産

2006年度Jクラブ個別情報開示(単位:百万円)

J2,
             神戸 徳島  愛媛 鳥栖  J2総額  J2平均  J総額  J平均

■経営成績
*営業収入   1362  636   435   705     14807        1139       69148      2231
(広告料収入)   528  285   156   281      6461         497       32367      1044
(入場料収入)   215   33    71   152      2513         193       13968       451
(J配分金)     134  112   118   164      4298         331       15633       504
(その他)    

*営業費用      2031   619   431  821     17173        1321       72326       2333
(事業費)      1600   385   302  613     14188        1091       58851       1898
(人件費)      1024   220   163  376     8560          658       34578       1115
(一般管理費)   430   235   129  208     2985          230       13475        435

★営業利益     ▲669   16     4 ▲116   ▲2367       ▲182     ▲3179     ▲103
★経常利益     ▲484   16     4 ▲112   ▲1856       ▲143     ▲2490     ▲80
★当期純利益   ▲488    9     3 ▲112   ▲1893       ▲146     ▲3234     ▲104

■財政状態
総資産          2809   496  257   312     8200          631      27462       886
総負債          2638    84   46   308     7150          550      21287       687
純資産           170   412  210     3     1043           80       6161       199
資本金            98   409  208   294     6905          531      18787       606

繰越利益剰余金 ▲488    3     1 ▲434  ▲7410        ▲570    ▲14778    ▲477

(注1)人件費:選手・チームスタッフ人件費
(注2)決算期は2006年12月~2007年3月のいずれかの月

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2006年度Jクラブ個別情報開示(単位:百万円)、J1

「2006.pdf」をダウンロード

Jリーグより2006年度個別の経営情報が公開された。上がその資料だが、あまりに見にくいので
(横長なので)半分に分けてみました。(なお、数字の転載ミスしてる可能性があります。ご注意を)

J1,
             鹿島 浦和  大宮 千葉  F東 川崎 横マ 甲府  新潟 清水 磐田 

■経営成績
*営業収入   3381  7078  2376  2887  3299  2780  4559  1343  2793  2986  3717
(広告料収入)  1262  2888  1470  1316  1217  1630  2520   571   960  1213  1946
(入場料収入)   597  2531   254   564   747   391   826   385   994   582   561
(J配分金)     346   688   231   366   274   368   304   242   241   318   338
(その他)      1176  1571   421   641  1061   391   909   145   598   873   872

*営業費用      3536  6855  2518   2752  3355  2765  4508  1102  2857  2978  3939
(事業費)      2585  5934  2041   2489  2605  2319  3467   857  2169  2443  3238
(人件費)      1564  2499  1246   1436  1612  1535  2210   556  1248  1139  1869
(一般管理費)   951   921   477    263   750   446  1041   245   688   535   701

★営業利益    ▲155   223  ▲142   135  ▲58    15    51  241  ▲64   8   ▲222
★経常利益    ▲144   253  ▲141   128  ▲59    36    46  245    33   11   ▲214
★当期純利益  ▲251   156  ▲146    86  ▲67    2  ▲110  135   10   11    ▲214

■財政状態
総資産           1885  2240   612   751   883   996   2476   553  1304  912   956
総負債            344  1757   608   404   134   504   2547   423   839  438   660
純資産           1540   482     4   347   748   491   ▲84   130  464   474  295
資本金           1570   160   100   100   807   349     30    367  712   550  679

繰越利益剰余金  ▲176  322  ▲335  247  ▲58  111 ▲121  ▲236 ▲247 ▲75 ▲383

(注1)人件費:選手・チームスタッフ人件費
(注2)決算期は2006年12月~2007年3月のいずれかの月

2006年度Jクラブ個別情報開示(単位:百万円)

J1,
             名古 京都  G大 C大 広島 福岡 大分 J1総額  J1平均 

■経営成績
*営業収入   3801  2230  3361  2108  2267  1575  1800      54341      3019
(広告料収入)  2255  1447  1729  1161  1192   767   962      25906      1439
(入場料収入)   605   334   505   328   379   387   485      11455       636
(J配分金)     258   251   485   242   232   235   226       5645       314
(その他)       683   198   642   377   464   186   127      11335       630

*営業費用      4093  2120  3118  2318  2765  1682  1892      55153       3064
(事業費)      3615  1738  2390  1697  2298  1238  1540      44663       2481
(人件費)      2313  1072  1623  1150  1414   778   754      26018       1445
(一般管理費)   478   382   728   621   467   444   352      10490        583

★営業利益     ▲292  110   243 ▲210 ▲498 ▲107 ▲92    ▲812        ▲45
★経常利益     ▲267   95    99 ▲206 ▲498 ▲116  65     ▲634        ▲35
★当期純利益   ▲271   47    14 ▲199 ▲500 ▲117  73     ▲1341      ▲1341

■財政状態
総資産           834  926  1281   314   610    558  1185    19262         1070
総負債           428  666  1252   206   610    424  1893    14137          785
純資産           406  259    28   108     0    134 ▲708    5118          284
資本金           400  3605   10   315  1610     90   428   11882           660

繰越利益剰余金    6▲3345 18  ▲206 ▲1609 ▲117 ▲1164  ▲7368      ▲409


(注1)人件費:選手・チームスタッフ人件費
(注2)決算期は2006年12月~2007年3月のいずれかの月

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2007年9月16日 (日)

ヴェルディ 2-0 アビスパ、いろんなコメント

●ラモス瑠偉監督(東京V):
・暑いが、最後まで集中を切らさないように。
・最終ラインの裏のスペースをもっと狙おう。
・マークの受け渡しをはっきりしよう。

●リトバルスキー監督(福岡):
・点を取られるまでは良いリズムだったので、それを思い出してしっかりとボールを動かそう。
・後半45分あるのでチャンスはある。最後は気持ちで闘おう。

●ラモス瑠偉監督(東京V):
「開幕よりもこの第4クールの最初の試合が1番難しいと思っていた。開幕戦はまだ始まったばかりなので言い訳もききますから。その中で我々は負けるわけには行かない状態のチームが今日の試合に勝つことができて非常に良かったと思います。
今日はセンターバックの2人が(出場停止で)出られなかったのですが、ハギ(萩村滋則選手)と冨澤、服部、海本、(GK)高木、ボランチの2人がよく「0」に抑えてくれたと思います。ベンチから怒りながらも『みんな成長しているな』と思いながら見ていました。本当に逞しくなったのではないでしょうか。新しいフォーメーションで負けなしというのは素晴らしいと思います」。
Q:試合中怒鳴り続けていましたが、どの辺りが一番の原因でしたか?
「ボールに対してアプローチしなかったところ。特にボランチ2人はコースは消そうとしていたのですが、逆にアレックス、リンコンにボールが入ったときに、できるだけ早くアプローチをして欲しかった。疲れもあったと思いますが、あそこでアレックスのシュートもありますし、彼の前へのショートパスを避けたかった。あとは、特に前半サイドがもう少し積極的に出て欲しいという部分で怒っていました。あとは、ボールに対してみんな緩かったので、そういう部分をきちんとやっていかないと、いつかやられる。あの時間帯で決められると痛いし、パワープレーを狙ってきていたので、前に出ろ、出ろと少しイライラしていました」。

●リトバルスキー監督(福岡):
「前半はかなりオープンなゲームで、両チームともかなり得点機があって、戦術的にも技術的にも良い試合は出来ていたと思います。良いチャンスは生み出せていたのですがモノに出来なかった。逆にPKを与えてしまってフッキに点をとるチャンスを与えてしまいました。
 それでも(前半のようなサッカーを)続けようとしていたのですが、後半に入って開始早々2点目をとられてしまったことで、選手たちがかなりガッカリしたと思います。でも、2点を取られた後もまだみんな自分たちの限界まで取り組もうとしていて、残念ながらそれでも十分ではなかった。
 城後は長いブランクから久しぶりに先発で入ったにもかかわらず、けっこうボールにも絡んで良い試合をしたと思います。この試合において良いポイントになったと思う」
Q:いくつか作ったチャンスのいずれも、裏で仕掛けていくという形だったと思いますが、ボールを持っているときに裏へ抜けていく、あるいはボールを要求するというプレーが少なかったように思うのですが?
「実際はもっと相手の裏を衝こうという意思はありましたが、他にもゴールを奪うチャンスは特に前半あったと思います。しかし、思っているようにDFラインの裏をつくプレーが確かに少なかったようにも思います。2つ挙げるとしたら、相手の裏を衝くタイミングと、裏に出すボールの質は改善すべき点だと思っています」
Q:結果として連敗を止めることができなかった。もう負けられないと思いますがどのように考えていらっしゃいますか?
「ヴェルディと戦うときに0-0を想定して戦うことは無理です。やはり点をとらなければいけない。しかし、ここ数試合で得点が少なくて、得点シーンを作ることも少なかった。負けた試合のことで、これから選手に求め続けたいのは、自分たちの力を全て出して欲しい。もちろん今日の試合でも全力を出してくれたとは思う。リズムを取り戻すことはなかなか難しいことなので『ここを変えれば良い』ということは言えない。ただ、選手間では決して悪い雰囲気ではない。ちょっとしたところで欠けている部分はあるが、次の愛媛戦で運を味方にして結果を出していきたいと思う」

●高木義成選手(東京V):
「決定的なピンチを迎える前の部分で防げたら良かったのですが、完全に崩されたところを足に当たって(好セーブになって)良かったです。残り11試合は勝つだけ。(第1クールで)7連敗を喫したにもかかわらず今こうして第4クールで昇格争いができていることだけでもありがたい。
 僕らが勝ち続けていけば上位に対しても大きなプレッシャーになるはず。今日(第4クール)初戦に勝って良いスタートが切れたので、このまま右肩上がりで勝ち続けていきたいです」

●富澤清太郎選手(東京V):
「やり方はわかっていたので、全く問題はなかったです。ただ、暑い!9月のこの時期にこういう条件下での試合は少ないと思うので、そこを落とさずに勝ち点「3」を奪えたことはチームにとって非常に大きいと思います。
 第4クール、もう負けられない僕たちにとってはまず良い入り方ができましたが、この勝利はもう忘れて、次に向けて切りかえていくことが大事だと思う。今日の勝利は過去のことと受け止め、連勝しないといけない。次からも頑張ります」

●服部年宏選手(東京V):
「2点はとれたけれど、3点目がとれていればもっと楽な試合だったと思う。特に前半、思ったよりも相手は厳しく来なかったのであの時間に2点目が入っていればね。
 新しいシステムは、サイドの選手の守備、どれだけ攻撃して出られるか、特に運動量が大きなポイント。今日に限っては、飯尾も廣山も非常に頑張ってくれたと思う。ただ、もう少ししかけていければもっと良かったのかもしれないけれど、今はカウンター気味のサッカーなので、そのあたりを臨機応変にできれば問題はない。
 残り11試合が全て勝負どころだということは全員がわかっていることです。あまり力を入れ過ぎちゃうといけないので、どれだけ楽しめるか。今のこの『追いつきそう』という状況楽しめれば良い結果が出ると思う」。

●城後寿選手(福岡):
「プレスがかかっていないにもかかわらずロングボールのキックミスなどがあった。今日は(3トップにシステム変更して)後ろからボールをとって、すぐにはたくということを要求されていたのですが、チーム全体としてもまだなかなかうまくいかなかった。1つのボールに動きに対して全員が動き出せればもっとチャンスは生まれると思う。
 今日は暑さもあって難しい試合だった。僕たちがJ1に上がるためには負けは許されない試合だったけど、その大事な試合に僕を先発で使ってくれたところに期待を感じていたし、ぜひそれに応えたいと思っていた。結果が出なくて残念です。でも、まだ決して終わったわけではないので、切り替えて次にいくしかないです」。

●長谷川悠選手(福岡):
「(初の3トップ、今日は)上手くいかなかった。個人的なパフォーマンスとしても、福岡に来て一番評価できない試合でした。
 内容としては、スローペースの試合で相手の守備陣形が整った中を崩していくのは非常に難しかった。前半惜しいシュートがあったので、ちゃんと決められれていればよかった。

●布部陽功選手(福岡):
「流動的に3トップの外から中に入って、相手の裏のスペースを狙っていこうと思っていた。負けてしまいましたが、全体としては決して悪くはなかったと思います。2-0に点差が開いても、全員が途中で絶対に投げ出さず最後まで戦い続けたことは、今後得失点差ということを考えると非常に大事になってくると思うので、そこは良かったと思います。
 (5連敗となり)上手くいかないときは何をやっても上手くいかないもの。そういう時期を越えればチームとして成長できるし、逆にもっと強くなるチャンスだと思う。ここでチームとしても気持ちを離さず、個々としても心が折れないで取り組んでいきたいです」

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2007年9月12日 (水)

U-22日本 1-0 カタール、いろんなコメント

●反町康治監督(U-22日本代表):
「厳しいゲームになることは予想していましたが、その通りだったと感じています。寿命の縮む思いをするというのはこういうことなのかなと思いました。最後集中したなかでGKの堅守もあり、勝ち点3を取れたことをうれしく思います。最後のところで選手がお互いに声をかけながら、足を止めずに最後まで戦い抜いたことを非常に評価したいと思います」
Q:試合前にはなんと声をかけたのか?また、後半立ち上がりからカタールが(退場者が出て)10人になる前までのまでの選手交代は考えていなかったのか?
「ゲーム前は、いつもどおり戦術的な話と精神的な話をしましたが、今日は気持ちを前面に押し出さないといけないゲームだという話はしました。
(交代については)梶山が怪我をしてしまったので、そこに青山敏を入れたんですが、そうしてから相手のトップ下の10番への対処が悪くなってしまいました。ダブルボランチがお互いに遠慮しあってしまって曖昧になってしまい、また体力的な消耗もあってSBに対するDFが遅くなってしまったと。後半は、当然カタールも1点を取りにきてSBが高い位置にきたので、そこが押し込まれたひとつの理由です。(本田選手が)退場してからは、逆にそこを整理しないといけなくなったので、小林をいれて対応をしたということです」
Q:早い時間に先制したのは理想的だったが、追加点が欲しかったのでは?
「必ずトレーニングで3回に1回はシュート練習を行って、ゴール前の精度とか迫力とか、ミドルの狙いとかを練習していますし、少しずつ迫力は出ていると思います。
ただ、キャラクター的に水野も家長も柏木もそうなんですが、正直飛び込んでいく選手ではないですよね。そのあたりは、トレーニングのなかで、お互いに話をしながらやっているところです。ただ、それをこの段階でやらせておかないといけない。彼らは、もちろん足元はうまいんですが、最後の点につながる部分を修正していかないと、フル代表に選ばれたとしてもゲームで出るチャンスがないと思います。そういう部分を常に意識しておかないといけないと思います」
Q:小林選手を入れるときに具体的な指示はしたのか?
「カタールの中盤のダブルボランチはフル代表選手だし、体も強いということで、そこをはっきりさせたということです。つまり、小林を10番につけて、われわれは逆三角形を作って対応すると。そして、相手の4バックに対しては、うちは1人少ないので、常識では考えられないことですが家長と森島にはこの4人を2人でみるということをやらせました。CBとSBの間に一人を入れてなんとかボランチが引き出されないような形をとりました。苦肉の策だったんですが、最後のところで何とか防げたと思います」
Q:家長選手が今日はうまく基点を作っていたが、逆サイドの水野選手はなかなかドリブルする場面がなかったように思うが?
「水野がサイドに開いてしまうことで、内田のよさが消えてしまうということもありますよね。ボールのもらい方がまだちょっとうまくない部分が水野にはあります。クラブではサイドに張っているということもあると思いますが、しっかりラインを作ってくる相手に対して、引き出すようなもらい方ができるといいと思います。オンザボールのよさは皆さん知っているとおりですが、オフザボールのときの工夫がもうちょっと足りないかなと。彼にとってひとつ試練になっているかもしれないですが、殻を破るためにはそういうこともしていかないといけないと思います。彼もそのあたりはわかっていると思うので、努力してやっていってもらいたいと感じています」
Q:次のアウェイでのカタール戦に向けて抱負は?
「今日のカタールの前線の選手というのは本来のメンバーとは違いますし、カタールにはもっといい選手がいます。ということは、(次のアウェイでのカタール戦は)非常に厳しい戦いになることは間違いないです。暑さもあると思うし、万全の準備をしてサウジ戦と同様にいい形で攻めていきたいです。(期間が)1ヶ月くらいあきますので、新しい選手も発掘しつつ、今まで呼んでいる選手のお尻もたたいて少しでもレベルアップできればいいと思います」
Q:今日が終わって首位で勝ち点7となったが、北京五輪に向けての手ごたえは?
「3試合中ホームが2試合なので、勝ち点7は想定内だと思わないといけないですね。前半戦を終えてたくさんの課題はあると思います。ただ、3試合で失点0がつづいているので、いいところは伸ばしていき、足りないところは上積みして、課題に対するトレーニングをプログラミングして、アウェイのカタール戦に備えたいです。ここからアウェイが2試合あるので、ここが大きなポイントになると思います。総力をかけてベストを尽くして頑張りたいです」

●ムレ・ハッサン・ハルマダラ・スベ監督(U-22カタール代表):
「まずは日本のみなさんにおめでとうと言いたい。我々は引き分けるべきだった。また、やりようによっては実は勝てる試合だったとも思っている。日本は良いゲームをしたが、我々の戦術も高いレベルだったし、ある程度日本を抑えられたと思う。特に後半の最後は良い試合をしたと思うが、失点はGKのミスだった。日本選手に当たってちょっとボールの方向が変わってしまったのが原因だった」
Q:0-1という結果は今後のグループステージの展開を占う上で、大きなハンデとなるか?
「日本は確かに今日は勝ったが、我々も相手を困らせることが出来た。次はホームでの試合なので、今度は私たちの方が運の良いところを見せたい。まだ、北京五輪へ行けるチャンスは残っていると思う」
Q:負けはしたものの、カタールは良い試合をしたと思うが、このグループで北京五輪に行くチャンスが本当に残されていると思うか?
「私は自分の選手たちに誇りを持っている。試合を支配していたし、相手にとっての問題も作った。ただ結果には満足していない。引き分けることが出来たし、勝てたとも思う。ただ、日本のホームで多くの日本のサポーターに囲まれている中で、我々が試合をコントロールすることは難しい。そういった意味で選手たちの試合運びには満足している。ただ、やはり結果は嬉しくない。今日我々は3人の最も優れたFWを欠いていた。ただ、ドーハに帰ったらこれらの選手も戻って、ベストのメンバーで戦いたい」
Q:これで日本がこのグループの首位に立ったが、このまま日本が通過すると思うか?
「いえ、まだカタールにも予選通過のチャンスがある。ドーハで(今日と)同じように1-0で日本に勝てば同じことだし、もっと多くの得点が出来るかもしれない。なので、我々にもまだチャンスが残されていると思う」

●柏木陽介選手(広島):