« 雨により後半開始前に中止になった鳥栖vs湘南、いろんなコメント | トップページ | アビスパ 2-0 愛媛、いろんなコメント »

2007年8月12日 (日)

山形 1-3 鳥栖、いろんなコメント

ハーフタイム
●樋口靖洋監督(山形):
・残り45分が勝負。1点を取りに行こう。
・相手ボランチへのプレスをしっかりと。
・相手のロングボールに気を付けよう。
・カウンターの際はリズムを作りながら攻めよう。

●岸野靖之監督(鳥栖):
・守備時、マークをずらしてしまってフリーの選手を作らないこと。
・もっとシュートを打たないといけない。
・必ず走り勝とう。

●樋口靖洋監督(山形):
「お盆休みのなか、大勢のサポーターが駆けつけてくれながらホームで勝てなかった。非常に残念に思います。2週間の中断期間、しっかりと準備をして、非常に勝ちたいゲームでありますし、勝ち点3が必要なゲームということで、いい準備をして臨みましたが結果が伴わなかったということで、その結果に対して残念に思っています。ただ、まだすべてが終わったわけでもなんでもなく、ここからもう一度、中3日で次のゲームの準備をして、次は勝ち点3を挙げていけるようにしたいと思います」
Q:2試合完封後の3失点ですが、今日の3失点をどう見ていますか?
「まずはひとつは、鳥栖のクオリティは高いですね。中盤の尹選手、あるいは2トップのふたりのパワー、前への推進力もあるし、ボールを収める力もある。このへんは非常にレベルの高いチームだということがひとつ。それと、後半の早い時間帯に1点を失って、さっき言いましたように、うちが勝ち点3を取らなきゃいけないゲームで、当然これからそういうゲームが続くと思いますが、勝ち点3を取りにいくためにリスクを冒して前がかりになった結果、3失点という形になったと思います。いずれにしろ、ゲームを決めたのは2点目の失点ですね。ここが一番のポイントになってしまったかなと思います」
Q:前半、攻撃を仕掛けていて点が取れなかったという、得点面に関してはどのように評価していますか?
「前半は、お互いがお互いをコントロールするようなゲーム展開で、すごく拮抗したゲームだったと思います。特に、残り15分ぐらいはカウンター合戦みたいになって、うちも相手に最後のところで頑張ってやらせなかったけれども、シュートを最後まで打ちきれなかったというところで、攻撃をやりきれなかったという印象は強いですね」
Q:ミニキャンプの効果はどこかに表れましたか?
「すぐいろんな効果が出るものでもないと思いますが、ここへ向けての準備としてはすごく効果的なキャンプができたと思っています。じゃあ、今日のゲームでその効果が何か出たかというと、正直、あまり出てないと思います。ただ最後のほう、少しスルーパスを仕掛けたりというケースがいくつかあったと思います。これまでクロス一辺倒の攻撃が多かったなか、最後のラスト3分の1のゾーンで違うアイディア、前半もワンツーで進入しようとしたりしたシーンもありましたけど、そのへんは意識付けしたところであって、やりきれてはいないけれども、そこをトライしようというところは見えたかなと思っています」
Q:この2週間、キャンプも含めてどういった準備をしてきましたか?
「ひとつはリフレッシュすることですね。2週間休みのなかで、再開へ向けてのいい緊張感を保つために、もう1回リフレッシュが必要だった。3日間のリフレッシュ後、選手たちは非常にいい表情で集まってくれて、3日間のミニキャンプのなかでも、コンセプトの確認というところが大きなテーマだったんですけれども、そこをしっかりやってくれた。もうひとつは、最後のゾーンでどう仕掛けるか、そういった設定を多くトレーニングでやってきました。いわゆる点数を取るために、ラスト3分の1をどう仕掛けて崩すかといったところをテーマにしました」
Q:最後のゾーンで仕掛けてシュートまで至らなかった、その原因はどういったところにありますか?
「何回か形になって、いわゆるラストパスにはなってなかったかなという印象ですね。スルーパスは通ったけど、その次の短いクロスが入ってなかったりというシーンがありますね。ただ、何回かトライした結果で、最後の精度が欠けた部分はありますけれども、いくつかのシーンはつくれたかなという手ごたえは持っています」
Q:今日の試合内容を総合的に評価するとどうなりますか?
「まず選手たちはこの暑いなか、よく頑張ってくれた。ただ、ハードワークという部分ではもしかすると鳥栖のほうが上回ったのかなと。我々の持ち味であるそこの部分を、もう少し出しきりたかったなというところですね。それと一番最初に言った、鳥栖のクオリティの高さといった部分にもどうしても手を焼いてしまったかなという印象があります」

●岸野靖之監督(鳥栖):
「今日は勝たなきゃいけないゲームだったです。先週、湘南ベルマーレ戦は雷で流れたんですけど、非常にスッキリしないような先週だったので、いろんな意味で断ち切るためにも、今日はどうしても勝たなきゃいけないゲームだったと思います。順位的にも一つ上の山形さんだったので、非常にしんどい、厳しいゲームだったと思いますけど、ボールを大事にする、非常に展開力のある山形相手に一生懸命やった選手、それに勝つためにいろいろしてくれたクラブの人、この山形まで応援に来てくれたサポーターの人、テレビを観てサガン鳥栖を応援してくれた人、すべての人に感謝します」
Q:野崎選手のに起用についてですが、前半から須田選手がサイドに駆け上がる場面があったと思いますけど、その裏を狙うという意識はありましたか?
「結果的にリードしてたので、そういう形が当然増えるとは思っていましたけど、相手云々の前に、駆ければ試合に出ればきちっと結果を出せる、しっかりした仕事ができる、それが第一にありました。それと山形さんが、サイドのスペシャリストの臼井選手を入れてきたので、ここはひとつ勝負どころというか、マッチアップでも勝てるかなと思いました」
Q:前半は無得点で後半は3得点ですが、特に攻撃に関して、前半と後半で変わった部分はありましたか?
「前半は、僕記録見てないので、シュートってありました?(記録は1本) まずシュートまでいけなかったですし、それからFWに入ったボールが非常に少なかった。いい形でほとんど入ってなかったと思うんですよね。そこをハーフタイムに改善して。向こうのセンターバックの選手は背後に走られるともたつく感じもいくつか見えてたので、そこを粘り強くというかしぶとく、そこを狙って、もしくはそこを相手に取られたとしても素早くサポートすると。そこからサイド、中からまた逆サイド、ということは、前半と後半では前々違ってたと思うんですよね。山形のコンパクトさが少しずつ甘くなってきたというか、そういうなかで、いい時間帯に1点取れたので、なおさら山形さんが前掛かりになってきたところで攻め合いになったという感じが、今僕のなかで試合を分析して言えることです。あと5分くらいしたらまた違うこと言うかもしれませんけど(笑)」
Q:前半、攻守の切り換えが遅かったように見えましたが、試合前からそういった感じはありましたか?
「いつもね、よう騙されるんですよ。最高の盛り上がり、最高のアップ、最高のロッカールーム。それで『お前ら、嘘をつくな!』というのがようあるんですよ。よう騙されるんですけど。山形の試合を観ていると、いくつか僕が気がつくところがあったんですよね。ですから前半は辛抱することが必要だったのかなと思ってたんですけど、あまりにもミスが多くて攻めの形にならなかったのは事実だと思います。それをさせなかった山形の、前線から追い込んでからしっかりアタックしてくる、なおかつ終盤、最終ラインのところにスペースをつくらない部分が非常によかったんじゃないですかね。そこに入れる鳥栖のボールが下手くそやったと。それをただ繰り返してただけだったという、前半はそんな感じだったですね。非常によく頑張ってくれた選手たちに感謝したいと思います。ただ、すぐまた試合があるので、調子こかんと、謙虚な気持ちで一生懸命サッカーします」

●財前宣之選手(山形):
「結果がすべてで、何も言うことはないです。負けは負けです。もっとチャンスをつくっていく努力をしていきたいです。今日はなかなか絡めなかったですね」
Q:1点返したシーンでは、サイドをものすごいスピードで走っていきましたが?
「あとはクロスで、ネモ(根本)もいい入りしてたので、それがゴール前でごちゃごちゃになって、ちょうどこぼれて晃平(林)が入れてくれました。それよりも失点の仕方がよくなかったです。点を入れられる気はずっとなかったんですけどね、うちもなかなかチャンスはなかったですけど。時間帯も含めて、1点目の取られ方が悪かったです。受け止めなきゃいけないので、次切り換えて、まだ試合はありますので。痛い試合を落としたのは間違いないですけど、前を向いて頑張ります」

●林晃平選手(山形):
「クロスボールをネモが突っ込んで潰れてくれて、ちょうど僕の前にこぼれたので、あとは押し込むだけでした。2点目の失点はよくないですけど、そこからまたすぐ1点取り返せたということで、流れ的にも行けるかなと思ったんですけど、その時間帯に3点目を取られちゃって、難しいゲームでした。僕自身は久しぶりにチャンスをもらって、試合は負けちゃったんですけど、自分としてはゴールを決めれたのはいいきっかけになると思います。体の調子はいいので、また次に向けて頑張りたいです」

●レオナルド選手(山形):
「結果は本当に残念です。どちらにもチャンスはあったと思います。ただ違いというのは、鳥栖はチャンスをモノにしましたけども、うちはフィニッシュまで行けなかったというところもありましたし、1点を取られたあとは向こうのペースになってしまったと思います。お互いにカウンター合戦になった場面もありましたけれども、うちは同点に追いつきたいということを意識し過ぎたかもしれません。後ろのリスクを考えなかったので、それがこの結果につながったのかなと思います」

●本橋卓巳選手(山形):
「前半の最後は行ったり来たりでお互いきつい感じになっちゃったんですけど、そこまでやられてはなかったし、そんな怖いというイメージもなかったです。前半に1点取れればよかったんですけど、別にやられてなかったので、後半勝負で行こうと思ってたところで、始まってすぐ失点しちゃったのが痛かったです」
Q:その失点シーンでは、サイドで本橋選手に対して相手が2人いる状況でした。
「あれ?っという感じがありました。誰もボールに行けてなかったので、ボールに行ったらすぐセンタリング上げられちゃって。はっきりとビデオを観ないとわからないですけど、余裕をもって上げさせちゃったかなというのはあります。人数が足りてたかもしれないですし、残念な失点でした」
Q:1点取られたあとは、攻めと守りの全体の統一感はありましたか?
「前からケアしてたという部分もあったし、ちょっとちぐはぐな部分もあって、そこで僕は途中で代わっちゃったのでなんとも言えないですけど、あの失点が痛かったかなと思います」

●藤田祥史選手(鳥栖):
「前半はなかなかシュートまで行ってなかったので、後半はどんどんシュートを打っていこうと話していました。1点目は鐵戸君のボールがよかったので、キーパーを見て蹴れてよかったです。たまたまファーサイドにいましたが、信泳(金)がニアに行ったのでファーに。ニアとファーは2人で、どちらかがニアに行ったらどちらかがファーに行くようにしています。2点目は野崎が信じて走ってきてくれました。PKは緊張したんですけど、でも3点目が入ったのはデカかったので、決めれてよかったです」
Q:2得点で気分よく鳥栖へ帰れるのでは?
「気分いいです。監督も気分がいいので、それが一番よかったです」
Q:前半はチームとしてシュート1本でしたが、後半は3点取れました。どこが違ったのでしょうか?
「相手よりも走れましたし、しっかり集中を切らさず守備から全員が入って、いい攻撃ができたので、後半はよかったのかなと思います。信泳のいいところをもっとどんどん出していけたらいいなと思います」

|

« 雨により後半開始前に中止になった鳥栖vs湘南、いろんなコメント | トップページ | アビスパ 2-0 愛媛、いろんなコメント »

サガン鳥栖2007関連コメント」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 山形 1-3 鳥栖、いろんなコメント:

« 雨により後半開始前に中止になった鳥栖vs湘南、いろんなコメント | トップページ | アビスパ 2-0 愛媛、いろんなコメント »