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2007年7月12日 (木)

日本2-2(PK3-4)チェコ、いろんなコメント

●吉田靖監督(U20日本代表)コメント
「このような形でここを去ることになり残念です。
近くで見ていないからPKかどうかは分かりませんが、2回続けて帳尻あわせみたいにカードが出たことは不満です。4戦での選手のプレーには満足しています。素晴らしい試合をさせてくれた、この地には感謝しています。
このチームは解散になりますが、これから選手たちは始まります。悔しさを次に生かして欲しいです」
Q:後半のチェコのPKについて
「それはさっきも言ったのでもう言いたくないです。感想もないです。
最後15分は足もつっている選手もいたけれど、延長も考えながら選手を交代した。徐々にチェコのプレッシャーに押されていった。ラインも下がってしまって、もっと攻撃的にいければよかったが、体力的にも精神的にも、そうなってしまった。次があるから下を向くな、選手たちにはそう言いました

●福元洋平選手(大分)
「試合をやるごとに成長を感じるチームだった。得たものは大きい。経験を活かさないといけない、世界に来て力不足を感じた。色々あって、いいチームだった。今日は本当に悔しい。次にこの経験を活かさないと、いい経験だったとは言えない。活かせてからいい経験だったと言いたい。これからもみんなに置いていかれないように頑張りたいです」

「力が足りないことを実感しました。もっと僕が強ければ……そして速ければ……。自分の力不足を感じました。前半、攻撃陣が2点取ってくれたのに、本当に申し訳ない。特に2失点目は、僕がPKを与えてしまった。あの時は、このまま逃げ切るというより、仕掛けていこうと思っていました。向こうはロングボールが多くて、どんどん押し上げてきたけど、カウンターとかで点が取れなかった。でもこっちは点を取られる気がしなかったのに、ああいう形で2点取られてしまった。

 このチームは1試合1試合成長してきました。でも本音はもう一つ上に行って、世界のトップレベルと試合をしたかった。課題はいっぱいあります。すべてですね。やっぱりほかの国の試合を見ていても、みんな同い年なのにレベルが高いし、すごいプレーをやっている。『これが世界レベルか』と実感したし、自分の力不足を感じたので、これからチーム(大分)に帰って努力したいと思います」

●青山 隼選手(名古屋)
「つないでmいいサッカーができてチャンスをものにできていた。もったいない失点だった。2点を決めてからディフェンスが下がり始めて、中盤も含めて連携が取れていなかった感じがする」

●内田篤人選手(鹿島)
「2点を取って、守りに入ってしまった。押し込まれて、引いてしまった。グループリーグ突破はできたけど、その先は厳しい、それが今の実力だということ。
2-0の時点で、これで勝ったとは思ってなかったけど、やり方が変わらなきゃいいなと思っていた。ディフェンスラインがどんどん下がっていった。そこで声が出ないとか、耐えられないとか。それが今の力だということです」

●槙野智章選手(広島)
「試合後は吉田監督も泣いていた。これでチームは終わりだけど、まだ選手には次があるぞって、頑張れって言われた。チーム結成からの2年間半で色々とみんなに言って、嫌なことや傷つけることも言ったかもしれないけれどって監督に言われて、みんな泣いた。
2年半で成長させてもらって、結果で恩返しをして、優勝して胴上げをしたかった。悔しい。本当にただの監督じゃなくて、すごく距離が近かったなと思う」

●柏木陽介選手(広島)
「もっとこのチームでやりたかった。監督のためにも勝ちたかった。精一杯やったから仕方がないです。
後半、相手は蹴ってきたが、そこでこっちまで蹴る必要はなく、つながないといけなかった。個人的には今日がいちばんよかった。左も右も見れたし、相手が来てもボールを取られなかった。守備でも動けた。ただもう少しFWをフォローしたかった。
試合中のPKは、2本目は仕方がないけど1本目は取らなくてもよかったと思う。チェコの蹴ってくるサッカーにもっと対応して、こっちもカウンターで攻め切れればよかった。チェコの形になってしまった。
延長は数的優位で30分もあったのに、無駄なミドルが多くてもったいなかった。今日はセットプレーのキックは良かったが、中に入ってくれなかった。
だから最後は自分で狙った。今日のプレーは良かったけど、大会全体を通しての出来には満足していない。でも最高のチームでした。みんなが引っ張ってくれた。ここまで来てよかった」

●森島康仁選手(C大阪)
「チーム結成から、この2年半を振り返ると、最初は選ばれるだけでOKだった。試合にも、怖くて出たくなかった。AFCユース予選(05年11月)の頃からちょっと変わって、チャンスをつかんでやってきた。攻撃だけでなくて、みんなが守備も攻撃もやってきた。このチームのサッカーが楽しかった。中
心としていちばん前でやっているけど、自分としては目立たないくらいでちょうど良いと思っていた。負けたことはとても悔しい。次はチームをJ1に上げたい」

「2-0から変な流れになってしまいました。自分たちのサッカーができず、2-2になって、パニックになって。『こんな展開があるのか』と、試合中に思ってしまいました。それにPKを外してしまいました。僕が決めていれば……。
このチームでプレーできたことは、自分の中で大きな財産です。この経験を糧にして、セレッソでJ1に上がれるようにしたいです。本当にこのチームは最高でした。パフォーマンスを考えたり、それをやる余裕もありました。世界との差が無いことも分かりました。こんな大会に出させてもらって、本当にいい経験になりました。今日は、出し切った感があります。カワさん(河原)が代わってから、自分も守備を頑張りました。コウタ(青木)も、PKを与えてしまって動揺していたのでフォローしました。
(このチームを振り返ってみて)この代表では、最初はマイク(ハーフナー)という、大きな存在がいました。自分はその下でした。でも、アジアユースのときから、『自分も変わらないと』と思うようになりました。僕の仕事は攻撃だけじゃなく、守備。自分が一番前で守備をするようにしました。悔しいですが、今後も頑張ります」

●香川真司選手(C大阪)
「本大会での4試合は短かった。やっぱり自分は運動量や技術もそうだし、全体的に戦えるように力をつけたい。走れないといけないと思ったし、フィジカル的にタフにならないといけない。強い相手にも転ばないようになりたい。ずっとこのチームにいたかった。雰囲気がよかった。ベンチから見ていて、今日は途中からやばい感じがしていた。途中からセカンドボールを拾われるようになり、やられた。
個人的にはツーロン国際大会の時に全然ダメで、この大会もメンバーに入れるかなってどきどきしていて、セレッソでも全然良くなくて。ボランチにも金崎夢生(大分)とかも出てきて、彼がケガをしたから入れたようなもの。
できれば、勝ってスペインとやってみたかったなあ。ナイジェリアも強かったけど、強豪っていう感じのところとやってみたかった。もっと勝ちたかった」

「出たのは延長戦のわずかですが、ボールを積極的に受けて、セカンドボールをしっかり拾うように指示を受けました。
(決定的なシュートも放ちましたが)あれは、相手のハンドだったと思います。悔しいです。ナイジェリア戦では自分のハンドが取られて、今回は相手のハンド。なんかこの大会はハンドに泣きましたね。僕は次の大会もあるので、この経験を次に生かしたいと思います。次はこのチーム以上のものを作って、このチームよりも上にいきたいと思います。そうすることがこのチームへの恩返しになると思います。本当にみんなにはよくしてもらったので

●梅崎司
「このチームが最後になってしまって悔しいし、悲しいです。立ち上がり2点を取るまでは、自分たちのサッカーができていました。でも、2点取ってから、グループリーグでも感じていたのですが、試合巧者になれませんでした。3点目を取って相手をいなすサッカーができませんでした。強い国はああいう展開になったとき、自分のペースで試合を進めようとします。自分たちでボールポゼッションを高めて、コートをフルに使って攻めて、追加点を狙っていく。僕らはそれができませんでした。相手がパワープレーをしてきて、押し込まれても、そこで蹴るのではなく、つなげて相手をいなすようにしないといけない。ただ、あの時は相手に完全にのまれていました。あの時間帯、周りは完全にアウエーの雰囲気になっていました。自分たちを見失ってしまいました。チームとして焦ってしまいましたね。せっかく相手が前掛かりになってきて、そこを崩すチャンスがあったのに、できませんでした。要因としては、経験が少なかったのだと思います。そこでもっとチームとして強い意識を持てればよかったと思います。
(これでこのチームは解散となりますが)18歳のときに初めて代表に選ばれて、僕自身初代表だったのですが、最初はメンバーに入るか入らないかという当落線上でした。そこから、僕はこのチームとともに成長してきました。本当に感謝しています。ヤッコさん(吉田監督)にも感謝しています。最高のチームだったので、このチームは僕にとって一生の財産だと思います。決してこれは消えることはありません。この経験を糧に、これからもっと大きな舞台が待っているので、どんどん成長して活躍する姿をヤッコさんやスタッフの皆さんに見せたいと思います。負けたけど、日本のサッカーは結構世界に見せられたと思います。胸を張って帰っていいと思います。本音を言えば、次(準々決勝で)スペインとやりたかったけど、勝負の世界なので、この結果も『世界』だったのかなと思います。帰ったらJリーグが待っています。そこで結果を残すだけです。チームのJ1残留という結果を出しながら、北京五輪予選もあるので、絶対にそこ(U-22日本代表)に食い込んでいきたいです。そのためにも、どんどんレベルアップをしていきたいです。
(あらためてこのチームを振り返ってみて)チームとしても成長ができました。みんな、自信を持ってプレーできました。日本のサッカーを見せられました。これは大きかったです。それだけに、今日の負けは本当に悔しいですね。やはりこれからは『世界基準』を頭に置きながら、今後は世界を常に意識して、日々成長していければと思います」

●青山隼
「2点取っていたのに、僕と槙野、フク(福元)が中心となって踏ん張らなければいけないところで、踏ん張りきれなかったのが敗因だと思います。そこはまだまだ僕らの弱さだと思います。攻めの選手には、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
 このチームには、団体スポーツの一番の原点である、結束力がある。みんなで笑って泣いて、友情の塊のようなチームだった。一緒に笑って泣いて、いろいろなことを分かち合うことができた。本当に貴重な大会でした。
僕自身はここ(カナダ)に来る前、けがをしてJリーグの出場などに絡んでいなかったので、この大会に賭けていました。結果的には点を決めることができたし、結果も出た。チャレンジしていこうという大会前の自分の気持ちが、前面に出た大会でした。悔しいけれど、帰ってからが本当の勝負。世界で通用した部分や、通用しない部分も分かったし、経験を積めたと思います。良い意味でこれをバネにしたいと思っています。
でも本音を言うと、もっとやりたかった。やり残したことはまだまだある。本当に今後は練習あるのみですね。1日1日、何をやるのか意識したい。ここで得たことは、良い意味で“僕らもやれるんだ”というのがつかめたこと。“周りに絶対負けないぞ”という気持ちを持ってやれば、結果が出ることが分かりました。記者の人たちも本当に一緒に戦ってくれた。メディアの人たちやスタッフ、そういった人たちも含め、すべてが一つになって戦った大会だと思います。カナダに応援に来てくれた人たちとも一緒に戦えた。だからこそ、グループリーグ1位になれた。だからこそ、今日は絶対勝ちたかった。あの相手のハンドの判定も、運が悪かった。僕らも審判にごちゃごちゃ言い過ぎたこともある。それも過ちかもしれないし、それで印象を悪くしてしまったのかもしれない。もっと僕らが大人にならなきゃいけなかったですね」

●林彰洋
「本当に悔しい。優勝を目指していたのに、こんな負け方は本当に悔しいです。でも自分達のサッカーをやりきった感はあります。やりきった感はあるけれど、自分の中での評価では、計7本あったPKを1本しか止められなかった。もう1本は手に当てたのにはじき出せなかった、PK戦を勝ちにつなげることができなかった。それが力不足だと感じました。でも、このチームは最高でした。このチームでまだまだやりたいけど、解散という結果になってしまいました。この経験を心に留めて、次から頑張っていきたい。このチームは、チームワークと団結でここまできました。チームの結束が本当にあった。今回負けたのは、1人1人の技術がまだ足りなかったのだと思いたいです。でも僕らのサッカー人生はこれで終わるわけではないので、次に切り替えて、ステップアップしていきたい。課題も見つかりました。ハイボールの安定感など、一つ一つ練習に取り組んでいきたいです」

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