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2007年7月13日 (金)

UAE戦後、いろんなコメント

●オシム監督コメント
――非常に暑い中で、選手のプレーはよくなったか?
一番うれしいことは私だけでなく、選手たちが元気で試合を終えることができたことだ。試合結果よりも、選手・スタッフの誰もが心臓発作を起こさなかった。それほど困難な気象条件だったと思う。
――高原のけがの状況は?
それほど深刻なけがではないと期待している。しかし高原が出られなければ、日本がダメになるということでもない。
――このような条件でエレガントなプレーができたことについては
ゲームを左右したのは、どちらが相手を走らせることができたか、ということだ。結果として、われわれの方がボールをより多く動かして、対戦相手をより走らせて疲れさせることができた。今日の試合は90分どころか、45分でも大変だったと思う。しかしボールは疲れないので、気温には関係なく走らせることができる。結果的にはこちらのペースで試合を運べたし、勝つことができた。しかし、もしUAEが先制していたら、どんな試合になっていたか分からない。その場合、われわれの方が走らされていたかもしれない。
――日本の終盤のパフォーマンスについては

 その時が一番よい試合をしていたかもしれない。論理的ではないが。その時間から試合終了までの間、おそらく日本のボールポゼッションが95パーセントくらいで、UAEはほとんどボールに触れることができなかった、そういう試合展開だったと思う。
――選手交代の目的は?
交代理由は、リードしている状況で、間違いなく試合を無事に終わらせることだった。ある選手には少し休みを与えて、別の選手には代表のレギュラーになるようなアピールのチャンスを与えた。
――高原はゴールへの嗅覚(きゅうかく)が抜群だが、ほかの日本の選手についてはどうか?
彼がドイツでプレーしているのは、それが理由だ。つまり高原がドイツでプレーしているのは偶然ではない、ということだ。
――高原はどこをけがしたのか?
(この後も)プレーができればいいと思う。もし高原が出場できなければ、大きな問題になるだろう。代わりの選手を出場させて、埋め合わせしなければならない。方法はいくらでもある。負傷ではなくて、疲れではないだろうか。疲れてくると、体全体に痛みを感じるものだ。

■高原直泰(フランクフルト)
昨夜は全然寝られずに、体調を崩した。試合前にだいぶよくなったが、試合をやるにつれて悪くなった。無理してプレーするより、フレッシュな選手を入れる方がチームのためだと思ったので、自分で交代を要請した。今はだいぶ落ち着いてきた。次のベトナム戦も、もちろんやるつもりで準備する。休むつもりは全くない。
(2得点について)フィニッシュの場面で、ゴールできる場所にいることが大事。監督からは引かなくていいと指示されていたので、前気味のポジションを取って、タイミングを見てスペースに入りながら動いた。
 勝たなければいけない試合で、勝てたことがよかった。勝たないとチームの雰囲気が上がってこない。結果を出すことで、次に向けて頑張っていこうという、リズムをつかみたかった。こういう大会は、勝ち進めば勝ち進むほど力になる。

■中村俊輔(セルティック)
この大会はオーストラリアも苦しんでいる。ワールドカップで決勝トーナメントに進出した国が1分1敗なんて、やっぱり暑さが影響しているのかもしれない。普通なら動けて技術のあるチームが厳しくなる。それがアジアカップの特徴だし、難しいと思う。
(PKの得点について)3点目を取れば、試合が終わるというのはみんな頭にあった。2点目を取ったら、3点目を取りに行くと。あのときのイエローカードについては、全く分からない。ボールを置いたらイエローをもらった。
(グループリーグ最終戦のベトナム戦は)移動したくないから絶対に勝ちたい(※2位通過だとタイに移動)。でも今日も、後半だけを見たら負けている。失点シーンも人数がそろっていたのにやられた。反省しなければいけない。

■中村憲剛(川崎フロンターレ)
前半にうまく3点取れて、自分たちの狙っていた中東勢の弱点、特にボールウォッチャーになる部分を突くことができた。サイドを崩してのセンタリングなどが、うまくはまった。(第1戦の)カタール戦は追いつかれたので、そうならないように最後までコミュニケーションを取っていこうと話していた。
 自分の役割は、サイドチェンジとボールを回すこと。フリーの選手を簡単に使いながら、前に行くことも仕事だった。2点目の場面は加地君がフリーだった。カタールよりUAEの方が引いてこなかったので、入れやすかった。(3点目のPKにつながったパスは、)ヤット(遠藤)さんの声が聞こえたので、あの場面ではシュートを選択せずに出した。

■川口能活(ジュビロ磐田)
前半、いい形で得点を重ねられた。いい時間帯に先制して、相手が前に出てきたところを、うまく突けた。ただし失点については、3点リードしたところで、気の緩みが出たのかもしれない。ボールを奪われて、1本のパスでシュートまで持っていかれた。その前に体を寄せていかないと。(相手が退場で)1人少ない状況で失点したことは、反省しなければならない。

■鈴木啓太(浦和レッズ)
(足のケガについて)詳しくは分からないが、右足のすねのところ。最初はプレーできていたが、途中で足を着いた瞬間に、できないかなと思った。
 今日は早い時間に点を取れたことで、焦らずに試合を進められた。(グループリーグ最終戦のベトナム戦については)いい準備をしたいし、勝てば1位通過できる。ただ、相手より休みが1日少ないし、厳しくなると思う。今日の失点の場面も自分が絡んでいるので、反省しないといけない。

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