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2007年7月 9日 (月)

カタール戦後 いろんなコメント

※会見は英語で行われたため、以下はコメント要旨になります。
●オシム監督(日本代表)
Q:敗戦のショックはあるか?
「ここに来て、それほどショックはない。敗戦はフットボールの要素である。今日の結果がグループリーグの終わりを意味するものではない」
Q:次の試合に向けては?
「問題はここの気候だ。今日は気温が下がったが、難しい気候が蒸し返さなければいいが。次の対戦相手であるUAEの方がカタール戦よりもよく戦えるだろう。が、UAEの方がここの気候をよく知っている。今日の試合とは戦い方が異なるだろう」
Q:今日の日本選手のパフォーマンスをどう考えるか?
「正直、選手のパフォーマンスは驚いている。驚くべきことに選手たちはフットボールをしていた。しかしこれは我々の問題だが、選手たちは美しいことを効果的な結果に結び付けるところまでのレベルに達していなかった」
Q:大会前の準備期間の短さと今日のパフォーマンスについては?
「大会が終わるまで待てば分かることだ」
Q:ベトナムが初戦で勝利したことについては?
「いい点が3つある。彼らはよいプレー、よい走りをしたこと。そしてチームとして何をすべきか理解していることだ。彼らはグループリーグ突破への特別なモチベーションを持っている。ベトナムが勝点3を挙げたことはシリアスに考えている。我々はチャレンジャーだが、ベトナムもまたチャレンジャーだ」
Q:今日の試合をどう評価するか?
「我々のサッカーはつねにに変化する。今日のゲームは終わった。今日勝つよりも引き分けたことが次につながるかもしれない。今日のことよりも次のことを考えなければならない」
Q:先ほど「日本がまだ、美しいことを効果的な結果に結び付けるところまでのレベルに達していなかった」と言っていたが、メンタリティーの問題か、それともテクニックの問題か?
「たくさんの理由がある。メンタリティーとテクニックの2つしか理由がなければ、ことは簡単だ」

※以下は、テレビのインタビューより
「勝点6でもおかしくない内容の試合だった。自己不注意の結果、こうなった。最後の仕上げができなかった。いいところまで仕事をしていながら、いちばん大事な仕上げができなかった。日本のサッカーは強い。力をつけてきている。ただし、こういうところでチャンスを決められないのは、直さないといけない」

■中村俊輔(セルティック)
オシム監督からは「アマチュアじゃないんだから、最後はきっちりと抑えろ」と言われた。今日は6-1くらいのゲームなのに、1-1という結果に終わった。点を決めなければいけないところで決められずに、与えてはいけないところでファウルしてしまった。前回のアジアカップと比べて、カタールはそれほど弱くなかったけれど、そういう相手にボールを回せた。相手ボールになってもすぐにチェックに行くこともできた。あと少しのプラスアルファがあればいい。例えば、誰かがスペースへのランニングを増やしたりとか。
オシム監督は「積み木を積んでいって、最後になって倒れた」と、最後は締めないといけないと言った。「俺は死ぬ気で試合に臨んでいるから、お前たちも同じ気持ちで行け」と。最後はだんだん熱くなって、顔も真っ赤になって、通訳も訳していなかった。

■高原直泰(フランクフルト)
前半から相手が引いてきた。途中まで崩せても、最後の精度が不正確だった。ただしサイドは崩せていたので、後半も続けていくことが大事だった。得点シーンはようやくラストパスが合った。だけど、もっと試合を決めるゴールを奪わないといけない。1点を取って相手が前に来たのに、そこをうまく利用できずに、逆にこちらが引いてしまった。
とにかく、勝ち点1という結果が出てしまったのだから、次の試合は勝ち点3が取れるようにいくしかない。これだけ引かれる中で、どう崩すか。そして1点をリードした後に、どういうゲームをするか。今日は中途半端な形になった。失点のFKにつながったファウルだけじゃなくて、その前からすべて連動していた。

■川口能活(ジュビロ磐田)
FKは壁の中の敵に当たって入った。相手にいいキッカーがいることは知っていたし、ファウルを与えてはいけないことも分かっていた。(試合終了間際の失点は)これが国際試合の怖さ。まだそれを知らない選手もいる。もっと修羅場をくぐらなければいけない。
(主審の判定に関しては)結構適当なジャッジが多い。でも、そんなことにいら立っていては、自分たちのプレーができない。ファウルをせずに止められるようにしなければならない。

■中澤佑二(横浜F・マリノス)
(次の試合に向けて)同じこと(試合終盤での失点)は繰り返さないようにしなければならない。あとは決めるところをしっかり決める。こういう国際大会では、そう何度もチャンスを作ることはできない。少ないチャンスの中で、いかに得点を決められるかが、勝ち抜いていく鍵になる。

■加地亮(ガンバ大阪)
何もかも失ったわけではない。やっているサッカーはこのまま続けていけばいい。最後の締めのところを注意して、次からは同じことを繰り返さないようにしたい。アジアのチームは引いているだけで、ゴール前だけ守っていればいいというやり方で来る。それに対して決められるか、決められないかがずっと続いている。
(失点は)勝てるという気持ちの余裕から出たミス。集中力が欠けていた。だからFKから失点した。そこはもうひと踏ん張りしないといけない。
 結果は1-1だが、やっているサッカーは悪くない。次の試合に勝てば、流れは変わる。

●今野泰幸選手(F東京)
「相手の出方がちょっと違った。2番(MF Mesaad Al Hamad)が予想以上に引いてきたし、そんなに前にも来なかった。やる前から守備もそんなにうまくないと分かっていたから、チャンスがあれば出て行こうと思った。こういう国際大会は久しぶりで、プレッシャーもかなり感じながらやった。左からの攻めに関しては、走ればいいパスが出てくる。相手の守りも出てこないし、結構前へ行けたと思う。
得点場面も前半から狙っていた。相手は裏に弱いし、そこを突いていけばいいと。最初はちょっと躊躇したけど、粘って走った。点を取りたいと思ったし、取れたことがうれしかった。その後? 相手も来たけど、こっちも惜しいところまでは行っていた。もう1点取れればいいと思ったんだけど…」

●山岸智選手(千葉)
「得点シーンはいい形だったと思う。僕らはどちらかというと、中盤でもFWでも自由にやっていた。気候の面は少しずつ慣れてきている。あと2試合走って戦わないといけないし、チーム全体としてやっていかないといけない。
タカさん(高原)がボールを受けに行って、俊さん(中村俊輔)が持った時、自分はいい動き出しをしようと思ったけど、前半は裏にスペースが少なくて難しかった。後半になって今ちゃん(今野)からタカさんに来て、自分といういいチャンスがあったけど、シュートを外してしまった。最後のシーンのところを落ち着いてやらないと。それは課題です」

●鈴木啓太選手(浦和)
「前半は上がらなかったのは、僕自身が上がっても、ボールを取られてカウンターになるだけだと感じたんで上がらなかっただけ。相手は引いてカウンターを狙うスタイルで来た。こっちのいいところを消してくる形。
予想と違ったかどうかは、そういう話をしても意味がない。相手が実際そうやってきたわけだし、予想は当たるとも限らない。早く相手の動きを見て対処していくことが大事だと思った。
今日は入り方も問題なかったし、決定的場面も作っていた。だからこそ勝たなきゃいけない試合だった。このゲームについてはよく考えていけないといけないけど、グループリーグはまだ2試合ある。前を向いて次に行かないといけない」

●中村憲剛選手(川崎F)
「相手は予想以上に引いてきた。芝のせいでタッチ数も増えてボール回しが遅くなった。気温はそんなに感じなかった。慣れたと思う。今ちゃん(今野)に通したパスは、今ちゃんがいい動き出しをしてくれたので、合わせるだけだった。山岸が引っ張ってくれて、前半は崩せそうで崩れなかったところが崩れた」

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