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2007年7月

2007年7月29日 (日)

大会終了後のメディアアクティビティにおける監督・選手コメント(07.07.29)

日本代表は29日、帰国に先立ち、インドネシア・パレンバンにおいて行われたメディアアクティビティで、AFCアジアカップ2007を振り返りました。

オシム監督コメント(抜粋)】
「試合が終わってからの分析は、手遅れである。いいタイミングで分析をしないと役には立たない。終わってから分析が始まるのではなく、私は常に毎日適切な時間に分析はしている。その積み重ねで、より完璧な分析ができるのである。終わってからの分析は、自分が最後に見た試合に大きく左右されるから、気をつけた方が良いだろう。つまり、日本代表が負けた試合を基準にすると、全体的につまらない試合をしたかのように思ってしまうかもしれない。いま、特に何かを分析しないといけないというのはない。試合内容は、これまで1年間、私が話してきたことが表れたと思う。時々、女房は変えたいと思うが(笑)、自分自身は変えたくない。それがベストがどうか断言はできないが、いまの方向でよりエレガントで効果的な方向に進めればいいと思う。それはオシムのスタイルではなく、いまのサッカーの方向なのである。ヨーロッパの強いリーグのチームは、同じ方向性を目指している。しかし、そのリーグの選手と日本代表の選手には差がある。日本代表の選手がヨーロッパの一流選手のような役をして、その役に扮して演じるということはできると思う。そして、ある期間は、それがうまくいった。しかし、今度はその役を演じるのではなく、自分自身が良いプレーヤーになるべきである。
ポジティブな評価をできる点は、ひとつはJリーグの試合直後に合流して、準備期間のない中ある程度の戦いができたのはいい経験である。結果的に6試合戦うことができた。それぞれの選手は、多く走り、ファイトし、いい試合をした。ただ、ほんの少し幸運が足りなかった。幸運以外で日本のサッカーに欠けているものは、きょう始まったものではない。この大会以前、何年も前から日本サッカーが抱えてきた点が、不足している点なのである。個のレベルアップなしには進まない。サッカーというのはそういう特別なスポーツなのである。
(4ヶ国で主催したことに関して)初めて主催した国々ばかりである。サッカーの人気、底辺を広めるためには、このようなことがあってもいいと思う。今回は、ある種の試みだった。ただ、アジアという地域で行うことにおいて、気温、湿度などを考慮した場合、夏に開催するというのはいかがなものかということを申し上げておきたい。サッカーの素晴らしさを伝えるのが目的なのであれば、普通にサッカーができるコンディションを整えるべきだ。

【川口 能活選手コメント(抜粋)】
「サッカー漬けの毎日だった。アジアの大会というのは独特の戦いがあって、初めて経験する選手も多かったし、経験という意味ではいい勉強になったと思うが、チームの底上げはしていかないといけない。ただ、1年経って、着実に進歩しているが、足りなかったところがあったから勝てなかった。暑い中で集中するのは難しいが、この大変さを活かすことが大事だと思う」

【中澤 佑二選手コメント(抜粋)】
「チームとしての方向性は見えたと思うので、あとは個のレベルのアップ。上にあがるにつれ、(対戦相手の)個が強くなってきている。僕が若い選手の評価をする立場ではないが、(初めてアジアカップを経験した若い選手たちは)移動も大変だったし、がんばったと思う。良いプレーと悪いプレーが自分の中でわかったと思うので、それを次までにどこまで修正できるかが重要だ」

【中村 憲剛選手コメント(抜粋)】
「結果は4位だったが、このような経験をしたのは初めてだったので、個人的にはアジアの国との真剣勝負で得るものが多かった。6チームと対戦し、どれもタイプが違い、引いてくる相手もいれば、ガツガツくる相手もいた。それに対して、試合ごとに自分の役割が変わっていく中で、暑い中でミスをしないでボールを回すというのが大切だった」

【中村 俊輔選手コメント(抜粋)】
「優勝はできなかったが、どの試合でも日本の形ができたので、個人の感覚としては悪くないと思う。アジアカップというだけで、前の大会と比較しすぎるのは良くない。残りの3年をどう活かすか、どう変わるか。今回の反省を活かして、強い国と戦って前に進まないといけない」

【高原 直泰選手コメント(抜粋)】
「自分たちが、こういうサッカーを目指しているという根本的なものを、今後はより膨らませて、もっといろんなバリーションなり、攻撃の質なりを上げていく必要がある。今大会に限っては、自分たちの目標は果たせなかったが、チームの骨格は見えてきたし、監督が考えるサッカーの浸透度を選手が汲み取って、質をあげないと監督が考えているところに追いつかないと思う

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アジアカップ韓国戦後、いろんなコメント

●オシム監督(日本代表):
Q:敗戦の原因を何だと感じているか?
「ゴールを挙げられなかったことだ。ただし正確には負けたとは思っていない。PK戦まで行ったのだから。それはサッカーにおいて負けにはならない。質問に何か意図が隠されているように思うが…。つまり0-0、延長も0-0。負けたのはPK戦だけ。幸運と集中力の差だけだった。
 昨日の会見でも話したが、負けた場合にはチームをいじるという原則がサッカーにはある。それが一般的になっている。私はそれと反対のことにトライした。負けてもチームを変えなかったのだ。レギュラーの選手たちにもう一度、チャンスは与えられるようにした。私が選んだメンバーがよかったのか悪かったのか、もう一度見たいという考えが方針としてあった。結果については選手には何も文句は言いたくない。個人的にそう考えている。
 戦術的な選手の配置については、1人の選手が複数の役割を担わなければならないスタイルを取っている。選手がもう少しだけ個人のテクニックを上げることができていたら、さらに2~3人のよりスピードある選手を使うことができた。加えて、これは極めて大事なことだが、より優れたFWがいたら…。これには注釈があって、今のFWがよくないといっているのではない。もっと優れたFWがいたらという仮定の話だが、それに多少の経験を積んだ選手がいればもっとよかっただろうと思う。
 これはアジアカップの結果だが、これでサッカーが終わるのではない。今大会の内容として、約20日で6試合をこなした。これがハードであったことが1つ。厳しい条件の中で選手はよくやってくれた。日本よりもはるかに強い相手と対戦することができなかったので、つねにこちらが主導権を取ることができた。
 私の話をどう解釈するかはみなさんの自由だが、まだお聞きになりたいというのならもっと話すこともできる。しかし、これ以上は沢山だと思う人もいるだろうから、このへんで一応のまとめにしたい。これが敗因についてのコメントです」
Q:選手交代が固定化しているように感じられたが?
「もちろん交代のオプションは数多くある。背の高い選手と対戦するなら試合展開はキック&ラッシュに変わる。他の選手はハイボールを蹴ることになる。そういう勝負になれば韓国の方が強いだろう。背が高く、ジャンプ力もある。だから、別の方法を採ろうと思った。プレーを通じてディフェンスラインの裏のスペースを使う、あるいはビリヤードで言うところのフリッパーショット(ボールを早く動かすこと)などだ。それは何度か成功した。背の高い選手の後ろのスペースにボールを運ぶことができたと思う。しかし、その方法を採った結果、疲労も早い時間に蓄積されてしまった。そのためアイデアが沸かなくなり、テクニックが不正確になり、コンビネーションもうまくいかなくなった。選手交代の結果がよかったかどうかはフィフティ・フィフティだったと思う。
 今日は高原を長く残した。フィジカル的には無力であったにもかかわらず残したのは、彼は疲れていても、何とか試合を決めてくれるではないかと期待したからだ。その意味で、矢野の投入は遅すぎたのかもしれない。あの時、相手のディフェンスがパニック状態になった。最後の時間帯で2~3のチャンスを作ることができた。だから、幸運とフレッシュな状態が少し足りなかったといえる。もちろん、もっと背が高くてジャンプもあるとか、個人能力が高い選手などがいれば、こちらがゴールを決めてPK戦の前に試合を決めていたかもしれない。それが選手交代についての説明だ。
 もちろん、他にも代えたほうがよいと見受けられた選手はいた。鈴木啓太、中村俊輔、駒野、加地。そういうところだ」
Q:これで大会が終わったが、試合内容を受けて、日本が変えていかなければならない課題は何か?
「それについては、これまでの答えの中で触れているはず。今日はあえてリスクを冒してメンバーを組んだ。今日の試合を含めてこの大会はそうであったわけだが、相手が2トップできても2ストッパーで対応し、その隣にサイドがいるが、事実上真ん中の2人のストッパーとボランチ2人のうち1人の3人で中央を守る。そういうリスクのある守備をしつつ、中盤のプレーメーカーを自由にさせる。もちろん、クオリティの違いもあるし、相手の戦術にもよる。その時点で使える選手が、どんな能力を持っているかにもよるが、そういうリスクを冒しながらプレーするサッカーが、日本人には合っていると思う。そういうものを見たいと思う方には、変えるべき点が見えると思う。
 もちろん他にも解決策はあるかもしれない。たとえば今日、あらかじめ韓国が2トップでくると分かっていたら、われわれは坪井を加えて3バックでスタートしたかもしれない。しかし、そうではなく、最初は1トップに2人で対応し、中盤の真ん中は3対3で試合が始まった。韓国のチーム力はサウジよりはるかに上だったと思うが、2ストッパーとボランチでも大きな破綻はなかったと思う。もちろん、人間だからミスは出る。サウジ戦で負けたが、もう一度、同じチャンスを与えた意味はそこにあった。もっとも、そのチャンスを生かせたかどうか。チャンスは3度ないかもしれない。私の故郷サラエボの諺で『同じチャンスは2度来ない』というのがある。それを2回与えて結果を出せなかった人間には、もうチャンスはないかもしれない」
Q:オーストラリアには勝ったが、サウジと韓国に敗れた。このことについてどう思うか?
「私が何と答えれば満足するだろうか?」
Q:素直な気持ちを答えていただければ結構です。
「サッカー監督とジャーナリストとは思考回路が違う。つまりサウジに負けたことと今日の敗戦、つまりPK戦での敗戦について『2回続けて負けた』、つまりチームがカタストロフィー(破綻)に陥ったという雰囲気を作ろうとしてるのであれば、そしてオシムをクビにしようというのであるのなら……」
Q:そんなつもりはないが(笑)
「ありがとう(笑)。興味のある方は、日本がアジアカップで優勝した当時の映像と、今日の試合の映像とを比べてみてほしい。細かいところまで、よく比べてほしい。その分析の結果、どちらの日本代表のほうがよいサッカーをしていたか、感想を言ってもらえるとうれしい。負けた勝ったではなく、試合の内容を見てほしい。
 もちろん、トルシエ、ジーコといった歴代監督、そして当時の選手に対しては私は敬意を持っている。しかし、どちらのサッカーがいいサッカーをしていたのか。もちろん、違う意見の方もいらっしゃるかもしれないが、私は私の考えを持っている。今日の試合は…こういう比喩は顰蹙(ひんしゅく)を買うかもしれないが『2回ズボンを下ろして見せるべきでないものを2回見せてしまった』ということになるだろう(苦笑)」

●高原直泰選手(フランクフルト):
「2列目から積極的に飛び出していく形を試合前からやっていたけど、うまくいった部分がある反面、攻めあぐねて相手の中盤の守備、プレッシャーによって自分たちのつなぐサッカーがエンストしてしまった面もある。サウジ戦もそうだったけど、プレッシャーがかかった中でいかに自分たちのサッカーをやるのかということも1つのポイントだと思う。もちろん今日にしてみれば、コンディションとかいろんな問題はあったけど、そういう中でも自分たちがやらなきゃいけなかった。ここで結果を出すことで自分たちの内容とか、そういうものを証明したかった。今日の結果は残念だったけど、とにかくこの大会で得たものをまたゼロにするのではなく、ここで得たものをもっともっとよくする形で続けていければいい。今日もそうだけど、相手が1人少ない状況で自分たちがチャンスを作りながら勝ちきることができない、押し切ることができないということは自分たちの弱さだと思う」

●山岸智選手(千葉):
「絶対この結果で納得はできない。初戦に先発で出してもらえて、それから4試合出場できなかったにも関わらず、今日先発のチャンスを与えてくれて、監督の期待がまだまだあると感じられた。そういう期待に応えられなかったことは僕もやりきれない思いだし、満足できない。(移動に2日かかったことでの疲労?)僕はこれまで試合に出ていたわけではないし、体が重いとは思わなかった。もう少し前の選手がゴールに直結プレーをできればよかった」

●水野晃樹選手(千葉):
「これからが大事。こういう悔しい思いをしたんで。こういう気持ちを次につなげていかなきゃいけない。自分にとっても出場機会があったけど、必要な時に出られず、そこに対しては悔しい思いをした。自分の未熟さも感じた。難しい試合で使われるように上を目指してやらなきゃいけない」

●坪井慶介選手(浦和):
「大会を通じてみんなよく走った。前回は出ることもできなかった。それを考えるとよくなかった。これを生かすのは自分次第。悔しさもよかったこともある。生かすも殺すも自分次第。こういう立場でチームの中での年齢も上だし、チームのことを考える割合も多かった。その分考えてやっていることが多かった」

●中澤佑二選手(横浜FM):
「(引いてくる相手に苦しんだ?)でも結局は崩せなかった。仕方なかったのかな。ゴールネットを揺らすことはできなかった。オーストラリア戦を含めて10人になった相手をどう崩していくかということは、もっと考えていけないといけない。例えばミドルシュートとか、ただのクロスを上げるだけじゃなく、相手が嫌だと思うようなプレーをしなければいけない。相手が守ったら崩せないでは、これからもアジアの戦いは厳しくなる。守って崩せないとみんな守ってくることになるから。
(チームの成長は?)どうかなあ。そのへんはまだ分からない。まだまだ伸びる可能性はあると思う。チームとしての方向性については、通用する相手とそうでない相手がいた。サウジのようなチームを相手にした時は今回のような形だけでは崩せない。そのことをみんなが感じていれば大会は意味があったし、もっとチームが強くなっていくと思う」

●加地亮選手(G大阪):
「(疲れていた?)延長まで行けばね…。(ミスが多かった?)それは疲れより技術の問題だと思う。反省しないといけない。(今大会を振り返って?)押した展開でやれたのはよかったけど、最後のところで決め切れるところだったり、パスの精度だったりが今ひとつだった。こういう大会というのは勝てば乗っていくけど、結果が出ていないから。サッカー的に悪くなくても結果がついてこなかった。全て結果。今回は押してて結果が出ないけど、前回は内容が悪いのに勝ったということ。大会を通じて思ったのはミスを減らすこと。全体的にまずはそこ。集中力の問題もあったと思う。90分ずっとミスせずにはできないし、疲れた中ではミスが出るのも仕方ない。そういう中でも勝てるようにならないといけない」

●遠藤保仁選手(G大阪):
「PK戦はもうしょうがないね。その前に決定機があったし、10人になってからもチャンスを作れた。点を取れればよかったけど、残念です。攻撃陣のパスミスが多くて、流れが止まってしまうところがあったのは反省点」

●羽生直剛選手(千葉):
「(PK戦の最後のキッカーになってしまったが?)僕のミスです。あれで試合が終わり、大会が終わった。それだけです。(6人目のキッカーは決まっていた?)6人までは名前が挙がったんで。正直、蹴りたくなかったけど、あえて名前を挙げてくれたから、何かの意味を感じて蹴るようにした。こういう機会が初めてだったけど、蹴る時は集中して決めるつもりで蹴った。(出るタイミングも難しかった?)相手が少なかったんで、ディフェンスラインの背後に出るとチャンスになると思った。そこで起点を作ることを心がけた。中盤とディフェンスラインの間で受けて起点を作ることも大事だった。(今日も決定機があった?)初戦でもビッグチャンスを逃したし、僕の感覚では入る時は全部入る。入らない時は全部入らない。そんな感じ。今大会では初戦の重みをすごく感じた。あそこで点が取れていればその後は伸び伸びできたと思う。チームに貢献できなかった」

●鈴木啓太選手(浦和):
「相手の情報の中からウイークポイントをどう突くかが大事だった。どの大会、どの試合でも一緒なんで。僕はアジアカップという公式戦に代表として初めてのぞんだ。この大会が一番の目標でないとは言っていたけど、最終目標でないとはいえ結果を残せなかったことは悔しいし残念。責任の重さもすごく感じる。それでも自分はまたサッカーをするしかない。今大会を通じて、引いた相手をどう崩すかという課題に直面した。大会でやってきたことをビデオを見直して『ああだこうだ』と言っていれば、120分の試合なら3倍くらい時間がかかると思うけど、細かい作業をしていくしかない。Jリーグとはまた違った大会だったけど、自分の中でイメージを持ってやったり、トレーニングの中からチャレンジしていくことが大事。もっと高いところを見なければいけない」

●川口能活選手(磐田):
「国際経験ではもっとタフさが必要だと感じた選手は多い。タフさをチームとして求めていくべき。そうはいってもみんなよく頑張った。ベトナムは特に暑かったし、この移動も僕自身、経験したことのないものだった。そういう中でみんな頑張った。でも勝つためにタフさが必要だと思う。
 PK戦に関しては僕が悪い。1本でも止めていれば羽生があんな思いをすることがなかった。ああいう状況でも止められるようにしたい。方向は何本かあっていたけど、結局は止められなかった。もっと練習してもっと止められるようにしたい」

●呉章銀選手(韓国):
「1人退場して厳しい試合だったけど、みんなで1つになって戦った。(足がつって途中交代?)久しぶりの先発で感覚的によくなかった。できる限りやった。日本にはうまい選手が沢山いるけど、日韓戦というのはそういうのは関係ない。韓国がメンタル的に強かった。気持ちで勝ったと思う」

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2007年7月28日 (土)

アビスパ 2-1 ヴェルディ、いろんなコメント

ハーフタイム
●リトバルスキー監督(福岡):
・前半は良いプレートセットプレーが効いている
・後半は消極的ではなく、積極的に追加点を取りに行け

●ラモス瑠偉監督(東京V):
・アレックスへのマークを明確に
・相手の裏のスペースをもっと使おう

●リトバルスキー監督(福岡):
「スタジアムに足を運ばなかった人たちは、こんなエキサイティングに興奮するゲームを見れなくて悔しい思いをしていると思います。ご覧になった方は、本当にうれしく感じてくれたと思います。
難しいゲームでした。フッキが欠場するということで、多少は楽になるだろうと予想された方もいたでしょうが、後半に相手が見せたように、東京Vは積極的に攻撃を仕掛け、パワーもあって、非常に危険なチームでした。うちのチームは全員が限界まで戦うことで結果を出すことができます。それが、私たちが大きな試合で勝つことができる唯一の手段です。サッカーとしては前半の方がよかったと思いますが、みんな本当に最後までフィジカルの限り戦ってくれたと思います。
今日の勝ち点3は本当に大きいと思います。東京Vは7戦負けなしだったんで、この1勝によってうちも調子を上げられると思います。でも、次の金曜日の試合には久藤選手が出られなくなるので、チームとしてチャレンジをしなければいけない1戦になると思います」
Q:前節の草津戦と同様に3バックを採用しましたが、その評価をお願いします
「3バックは機能したと思います。ポジショニング、それとMFがハードワークしてくれたことで、守備の面だけではなく、攻撃面でも得点機を作ることができました。ただ後半は、残り30分になってからディエゴが前線に残るようになって守備陣の妨げになっていたので、マンツーマンにするしかないと判断して布陣を変えましたが、それでも彼は活発に動いて我々を困らせていたので、ああいう流れになってしまいました。また、船越の投入の時に4バックに戻したのですが、それは何かチームにプラスアルファを与えて守らなければいけないと思ったからで、船越は空中戦に強いので、それで長野を入れるという判断をしました」
Q:布部選手が出場停止ということで宮崎選手が先発しましたが、その意図と評価をお願いします
「今日の光平(宮崎)の活躍は非常に良かったと思いますし、何より点を取ってくれました。東京Vの布陣は3バックでサイドにウィークポイントがあり、そこを突くことで海本と服部が困っていましたし、大野のコンディションが良くないということに気づいたので、深いところにボールを入れて、光平がダイアゴナルランでDFラインの裏をつくということをやらせました」

●ラモス瑠偉監督(東京V):
「こんばんは。負けて残念です。前半はほとんど自分たちのサッカーができなくて、みんながボーっとしていて、気合が入ってなくて、それがこの結果だと思います。前半は珍しくぬるくて、相手はPKの1本でしたけど、もうちょっと気持ちが入っていれば問題はなかったんだろうと思います。後半、あんなに気合を入れて戦ってくれたので、前半に、その半分でも同じ気持ちで戦ってくれていれば、また違った結果になっていたんじゃないかと思います。切り替えて次の愛媛戦に向けて頑張っていきたいと思います」
Q:前半、ボーッとしていたということですが、それはフッキ不在と関係しているのでしょうか
「前の迫力がなかったことは確かですけれども、それが原因ではないと思います。3人か、4人でしか戦ってくれなかったから、こういう前半になったんじゃないかと思います。何が起こったのか、自分でもベンチでもびっくりしました。何で体を張ってやらないのか。福岡の選手たちがスライディングしながら、体張りながら、前を向いて一生懸命走っているのに、何でうちにそんなことが起こったんだろうと。フッキが活躍してくれたから何とかなるかも知れないと何人かの選手は思っていたかも知れないけれど、ただ、それだったら許さない。ウォーミングアップから帰ってきたときから、ちょっとまずいなと感じて気合を入れたんですが、試合が始まってから10分くらいで、これは何とか0-0で終わらないと修正できないなと。フッキがいなかったことは大きかったですけれども、それでみんなが体を張ってやらなかったのなら許さない、それは違うと思いますよ」

●久藤清一選手(福岡):
「2点目のCKは、あの辺りに蹴るのは決まっていて後は誰が入ってくるかだけでした。ちょっとぽっかりと空いていて、そこへ光平(宮崎)が入ってきてくれて。布さん(布部)の変わりに、あのポジションに入ったんですけれど、前半に裏を取れるシーンがあって、そこへボールを出せたのは良かったですね。(3バックは)攻撃面ではすごく機能していますけれど、後半になって押され気味になった時に、サイドのマークがずれて相手がフリーの場合が多いので、そこは考えないといけません。それとカウンターの終わり方。シュートなり、ファールをもらったりとか、キープするとか、時間を稼ぐことも覚えていかないといけませんね」

●宇野沢祐次選手(福岡):
「1回チャンスがあったところで決められなかったのは残念ですけれども、チームの狙いとするところで受けることはできたので、次につながるプレーはできたと思います。あの時間から入って動けないんじゃ話にならないので動かなければというのがあったし、2-1という難しい状況だったので、勝利につながってよかったです。自分の特徴は裏に抜けてペナで勝負する所だと思うので、1回は特徴が出せたし、後はキープして時間を稼ぐことを考えながらやっていたんですけれど、そういう中で、自分の特徴が出せたのは良かったなと思います。またメンバーに入れるように頑張ります」

●宮崎光平選手(福岡):
「ベンチ入りメンバーに入る機会がなかったので、メンバーに選ばれて、定着できるようにアピールしようと練習を積んでいました。スタメンというのは今日わかって驚いたんですけれども、試合に出るからには勝って、そして自分のプレーを出そうと考えていました。でも、普段やらないポジションだったので疲れました。前回の試合のビデオで、恭平(山形)とか、久藤さんの動きを確認して、後は指示を受けながらやりました。動かないとリズムが出ないのでボールを触ることを考えてやっていました。ゴールの瞬間は、あまり印象がないです。うれしかったですけれど、来たから、あわせよう、入ったという感じでした。でも大事な試合は今日だけじゃないんで、これからも勝っていきたいです」

●柳楽智和選手(福岡):
「自分がマンマークに付くことで中盤の守備のバランスが崩れるけれど、後ろの人たちが集中してよく守ってくれました。ディエゴは強くてうまいですね。ひきつけてからボールを出されるので、ボールを持たせる前につぶそうと思ってましたけれど、そこは良かったし、できていたと思います。今日のようなマンマークの役目をくれたらやりますよ。こういう形で出番が増えるのは大歓迎です。自分の特徴もいかせますから」

●永井秀樹選手(東京V):
「後半はうちも良かったんですけれども、前半は向こうのサッカーをやられすぎた感じです。ピッチに入った時は2点差もありましたし、点を取りに行くしかありませんでした。ゴールシーンは中に入れれば誰かがニアに入ってくれるだろうという感じで、たまたまですね。今日は勝ちたかったですね。3位が見えていたんで。また切り替えて頑張ります。(2試合連続ゴールも)勝たなければ意味はないんで、これからまたみんなで頑張っていきたいです」

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札幌 1-1 鳥栖、いろんなコメント

ハーフタイムコメント
●三浦俊也監督(札幌):
・もう一度FWからの守備を心がけよう
・3ラインの距離を短く保つように
・もっとアグレッシブに攻めて、シュートを打っていこう!
・残り45分、チームでしっかりとプレーして、勝点3を取ろう!

●岸野靖之監督(鳥栖):
・チャンスをチャンスで終わらさず、シュートを打つこと
・風が強いので、それを考慮してプレーすること
・あたりさわりのないプレーばかりせず、強引なプレーも必要

●三浦俊也監督(札幌):
「まず前半ですが、開始から相手にチャンスを作られて危ない場面があったと思いますが、その原因は明らかで、コンディションの差にあったと思います。なのでどちらかというとラッキーな形でゼロに抑えられたかな、と思います。後半からは多少良くはなったのかもしれませんが、ただ、チーム全体のパフォーマンスとすれば、ほとんどの選手がアベレージ以下のパフォーマンスだったと思いますし、言い訳になるかもしれませんが、原因として考えるならばそこしかないかなと思います。仙台戦を終えて中2日のゲーム、鳥栖の方はゲームがなかった。もちろん鳥栖の方はリベンジという意識で来ていましたから、そういうものが大きかったと思います」
Q:西嶋選手の欠場と、その影響について
「昨日の夜から熱が出て、それが下がらずということで。影響は、今日の相手は2人のストライカーが高さのあるポストプレイヤーだったので、それに対処するという意味では影響はあったのかもしれません。仮定の話になりますが」
Q:前半風下で、後半は風上となった。その辺りについては狙いなどを含めどういったことを考えていたのか?
「言えない部分もありますが、風上と風下ではやはり違うやり方をしなければいけないと思います。具体的にどう、ということは言えないですが」
Q:コンディション等々の話しをしていたが、そういう意味では前向きに捉えることのできる勝ち点1と言えるのか?
「結果だけを見ている方は、下位のチームに引き分けたと落胆されるかもしれませんが、トータルで考えた場合には仙台とのアウェイで勝ち点3を取ったのは大きなことでしょうし、第3クールの4試合で勝ち点8というのは、要するに3倍すれば勝ち点24ですから、目標を達成するためのアベレージの勝ち点は取れたと思います」

●岸野靖之監督(鳥栖):
「札幌との試合でしたが、さすがに強いという印象を受けました」
Q:今日のプレーについて、監督から見てどういう評価をしているか?
「勝ってないので、ようやった、と手放しで喜べる状況ではないと思います。また、過去2回0対1で負けていますし、同じ相手に連敗することはサッカー選手としては情けない。そういうハートの部分について試合前に話をして送り出しました。ボクが彼らに伝えたやるべきことは一生懸命やろうとしてましたし、最後のところはまだまだ課題はありましたが、少なくとも鳥栖の最低限やらなければいけないことはみんなやろうとしていたと思う。ただし、引き分けでオッケーということはあり得ないので勝たない限りは『ようやった』とはいいません。ただ、その姿は感じました」

●曽田雄志選手(札幌)
「全体的にボールの取られ方が悪かったと思う。相手の2人のFWに起点を作られてしまったことも大きかったと思う。あの2人は体系もガッチリしていて、いい形でボールを受けていたので、そこで起点を作られてしまった。PKを得たが、後半には自分がPKを与えてしまったので、そこは申し訳なく思う。どの選手も今日の悪かった部分はしっかりわかっていると思うので、切り替えてやっていきたい」

●芳賀博信選手(札幌)
「2点目を取ることができなかったのが大きかったと思う。疲れは多少なりともあったが、そうしたなかでいかに勝つかという部分が大事。次の試合までにしっかり体を休めて、疲れを取りたいと思う」

●大塚真司選手(札幌)
「ホームなのでやはり勝ち点3を取りたい試合だった。コンディションは確かに100%ではなかったが、だからといって勝ち点1でよしということにはしたくない。そうしたなかでも勝ち点3を取れるように、しっかりとチームとして取り組んでいきたいと思う。試合はまだまだ残っているので」

●藤田征也選手(札幌)
「1点を取られてから押し込まれてしまい、攻撃の形がなかなかできなかった。全体としては中盤とディフェンスラインの間を使われて、セカンドボールを拾えなかったことが響いたと思う」

●高橋義希選手(鳥栖)
「前半にあったチャンスを決められなかったことが痛かった。相手のゴール前でもっとシュートを打つ意識が必要だったと思う。横パスが目立ってしまったので、もっと積極的にいくようにしなければいけない」

●飯尾和也選手(鳥栖)
「風がすごく強かったので、カバーリングの部分をしっかりやろうと試合に入った。チーム全体としてはしっかり攻撃の形ができていたのだが、やはり相手は中2日のチームなので、勝つチャンスがあったことを考えれば、勝ち点1では満足してはいけない試合だった」

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2007年7月27日 (金)

日本 vs 韓国、試合前日、いろんなコメント

●オシム監督、川口能活選手(磐田):
Q=今回のAFC(アジアサッカー連盟)のオーガニゼーションをどう思うか?
(オシム)「その件については、それほど重要ではない。いい質問だが、重要なのは今であり、明日の試合のことだ」
Q=決勝戦ではなく、3位決定戦を戦うことになった難しさをどのように考えるか?
(オシム)「まず、このような遅い時間に集まっていただき、みなさんに感謝の言葉を申し上げたい。みなさんは日本が決勝に行くと信じていたが、準決勝で敗れたので、ここに来なければならなければならなかったのだろう。選手に代わって、ありがとうと申し上げる。もしそこで、準決勝の敗戦の責任が誰であるのかとお探しであれば選手に聞かないでほしい。すべての責任は私にあるのだから」
Q=ワールドカップ予選の方が大事なので、今大会は練習と考えているのか?
(オシム)「その質問に何を言わせたいかの答えが含まれている。決勝前夜の会見であれば何を言ったか分からないが、3位決定戦の前夜なのでそれは言わないでおく。しかし、日本はベスト4に入ったのだ。これは結果として悪くないのではないか。これがワールドカップ予選の結果だとしたら、本大会の出場権を獲得したことになる。しかし予選は毎回難しくなっている。それぞれの国がレベルが上がっているからだ。5位の国のことも考えなければならない」
Q=3位決定戦は大事だが、フレッシュな選手にチャンスを与えることは?
(オシム)「何が聞きたいのか。つまり、3位決定戦が大事なら若い選手は使わない。大事でないなら使う。そのどちらなのか?」
Q=3位決定戦が大事だから、選手をどう使うかと聞いているんです。
(オシム)「2つの質問は意味が違う。中村俊輔や高原や遠藤を明日プレーさせたら、疲れた選手を使うことになる。もし使わなかったら『どうしていい選手を使わなかったのか』ということになる」
Q=勝つためにどうするかと聞いているんだが?
(オシム)「誰が勝つと言ったのか? いつでも勝てる方法があるなら教えてほしい。そういうものは存在しない。私に何を言わせたいのか分からないから、非常に答えにくい質問だ。『私が何を考えているか』と言いたいのなら、そのように聞くべきだろう。あるいは、『どう戦うか』なら選手に聞くべきだろう。ここでケンカをしても始まらないので、これで切り上げるが…。つまり、選手が疲れているという状況を前にして、考えなければならないのは誰を使うか、使わないかということ。それは今、ここで話すことではない」
Q=敗戦の責任は自分にあるということだが、もし明日負けたら、具体的にどういう責任を取るつもりなのか?
(オシム)「どういう意味で聞いているか分からないので答えられない。私自身は決められない。他の誰かが決めることだろう」
Q=川口選手に伺います。残念ながら決勝には進めなかったが、どういうことを考えて明日の試合にのぞむのか?
(川口)「韓国と決勝で試合ができないのは残念。けれども、3位決定戦だからといって負けられない。韓国とは、これまでも大事な時に戦ってきた。韓国という存在があってこそ、日本も強くなっている。とにかく明日は移動とかスケジュールの問題もあるが、その全てをはね返せるような試合にしたい」
Q=日韓戦は日本にとって特別な意味合いがあるが、それに対しての意気込みは?
(オシム)「私は日本人でないので、どんな特殊な試合なのか、逆にみなさんに伺いたい。私が思うに、韓国に日本以上にモチベーションがあるということだ。これは日本は難しい。とはいえ、これは日韓戦である以前に3位決定戦。どちらか勝つかは運不運にも左右される。どちらが勝ったから、負けたからといって、日韓の代表監督のどちらかの首を挿げ替えるという雰囲気があるというのなら、それは非常に残念なことだと思う」
Q=川口選手に伺います。ここまで韓国はあまり点が取れていないが、彼らの攻撃陣の印象はどうか?
(川口)「試合を見たが、たまたま入っていないだけで、相手のDFに当たったり、コースが少し外れたりしているだけ。ちょっとの差だと思う。イラク戦でも主導権を握っている印象を受けた。やはり一瞬の気も抜けない試合展開になると思う。彼らは守備が安定しているので、点を取るもの難しい。クロスからの攻撃も迫力がある」
Q=疲れもあるし、相手のモチベーションも上回っている中、日本にとっては何が重要になると思うか?
(オシム)「まず、相手のモチベーションは高いが、日本もそれに負けてはならないということ。韓国にはJリーグでプレーしている選手も何人かいるが、特に彼らは日本に対してモチベーションが高いだろう。韓国が勝ってFIFAランキングで日本を上回れば、彼らの日本における価値、尊敬が高まるという考えもあるだろう。つまり彼らは、日本で生活の糧を稼いでいるわけで、ここで評価が上がればもっとサラリーが上がる。それは選手が普通に考えることだ。彼らの側が日本選手の個々についてよく知っているというのも我々には問題だ。それはある意味、向こうのメリットだが、こちらも彼らを知っているというデメリットもある。よくお互い知っているので、試合がオープンになる可能性も否定できない。だから、お互いに危険なプレーをする覚悟で戦うだろう。付け加えるなら、これは日本に来てから気が付いたことだが、韓国選手の方が運動能力が高い。背が高く、ハードなプレーができる。そういうことを聞いてはいたが、日本に来てから初めて確認できた。それを我々はハンディキャップだと考えないほうがいいだろう。我々にハンディキャップがあるとすれば疲労である。明日の試合では、こちらが動き回って、こちらの方がフレッシュだと思わせられる状況でプレーしたい。それができないようであれば、日本は不利になるといわざるを得ない。私はジレンマに立たされている。みんな選手は出場したがっている。立派なことだ。しかし、選手1人1人がどこまでできるかを私はまだ判断していない。
 どうか理解してほしい。選手が人間であることを。みんな試合に出たいし、疲れていても『できる』と言う。その気持ちを否定することはできないが、実際に出て動けない、力がでないということもあり得る。その結果、試合に負ける。もちろん、その選手を使った監督に責任がある。そんなジレンマに立たされているのは、他ならぬ私だ。みなさんは明日、どういう選手が出るか楽しみにして、どうかゆっくりお休みください。私は夜中起きてアスピリンを飲みながら明日のことを考えようと思っている。
 明日が日韓戦ということは、もちろん承知している。が、私の選手は人間である。人間として『活躍したい』、『出たい』という自然な気持ちだ。しかし監督の仕事として、出たいという選手を単純に満足させるべきなのか。そのために勝つ、負ける、おそらく負けるかもしれない。そこで監督として何を選択すべきなのか。よく監督はそうした選択を誤ることがある。だから誤らないように、私は考えている最中だ。その際、選手を何かの部品でなく、人間として考えるようにしている。人間性を大事にしたいということだ」

●ピムファーベーク監督(韓国):
「グループリーグを戦ったインドネシアに戻ってこられてハッピーだ。いいトレーニングができている。マレーシアから移動してきたばかりだが、選手たちも調子を上げてきているし、コンディションを回復するのにまだ24時間残されている。日本のようないいチームと対戦できることは、情熱をかき立てられる。素晴らしい試合になることを期待している。もちろん、両チームともにジャカルタに行きたかった。が、負けてしまったことは仕方ない。3位決定戦の準備はできている。日本も準備ができているだろう。明日はこの美しいスタジアムで美しい試合を見せたいと思う」
Q=5試合を通じてストライカーが得点を挙げていないが、どうするのか?
「彼らは明日、得点するだろう」
Q=決勝トーナメントは2試合とも延長、PK線までもつれたが、選手たちの疲労や負けたことによる落胆はあるのか? 明日の試合ではこれまでのサブを起用するのか?
「もちろん、2試合連続でPK戦までもつれたことは言葉では説明できないほど大変なことだ。これに打ち勝つかどうかは、気持ち次第である。選手たちはOKだ。私のもとにはコーチがいるし、私も韓国で長くコーチを勤めてきた。我々に問題はないし、非常にいい状態だと約束できる。メンバーの変更に関してだが、我々には素晴らしい選手、3人の素晴らしいGKがいると、私はいつも話してきた。明日はフィットした最強のチームで試合にのぞむつもりだ。明日の試合に勝って3位になりたい」
Q=アジアカップ後、韓国代表の監督を続けるのか、それとも辞任するのか?
「すでに決心したと言ったはずだ(準決勝に進めなければ辞任すると話していた)。そして決心したことを変えない男だとみんなに理解してもらえていると思っている。明日の試合に勝って3位になること。それが今、一番重要なことだ。我々は韓国のために、そして名誉のために戦う。それは私の状況よりも重要なことだ」
Q=明日の試合に勝って3位になったら次回大会の予選は免除になるが、それを目指して戦うのか?
「2011年のことは遠すぎてわからない。私が監督を務めているかもわからないし、現在の選手たちがプレーしているかもわからない。今、重要なのは、明日の19時35分のこと。試合に勝利することだ」
Q=大宮、京都とかつて日本で監督を務めた経験があるが、その面は明日の試合で有利に働くと思うか?
「対戦する国で働いていたことはアドバンテージになる。私は日本の長所も短所も知っているし、アジアカップの試合も全て見ている。100%準備はできている」
Q=これまでの試合でMFを変更し続けているが、なぜか?
「相手や選手のコンディションによって変えている」
Q=弟のロバートが大宮で監督を務めているが、彼から何かアドバイスは受けたか?
「何も聞いていない(笑)。弟とはよく電話で話してはいるが、今回の試合のことに関しては話していない。私は日本で働いていたし、サッカーに興味を持っているから、インターネットでフォローしているよ」

●遠藤保仁選手(G大阪):
「(中村俊と並ぶボランチか?)100%ないと思う。大事な試合だし、ここで試すようなこともないだろうから。もし使われるのなら100%の力でやりたい。もともと僕はボランチだし、やりやすいから。(韓国の情報は?)全く確認していない。だいたいイメージはできている。知っているメンバーはほとんどいないけど、今日はミーティングをやっていない。明日ゆっくりとやると思う。ここまで来たら、自分たちのサッカーを信じてやるしかない。相手より勝ちたい気持ちを出せるかどうかだ。(移動中にみんなで話した?)全体的にはない。特に出ているメンバーとはちょこちょこ話した。(反省点は?)失点シーンがセットプレーだったり、2対1でボールを取れなかったりしたんで、修正したい。韓国戦に向けて気持ちを切り替えたい。(移動してきて明日ゲームだが?)しょうがない。日程的に厳しいことは最初から分かっていた。自分たちが招いた結果だし、できるだけいい状態でやれるようにしたい。今後、もしかしたらこういう状況があるかもしれない。連戦で暑い中でやってたし、プレッシャーもあって体的にも気持ち的にも疲れているけど、最後の試合だし、次のアジアカップへ向けて大事な試合。相手が韓国だし、向こうも強い気持ちで来る。こっちも強い気持ちで行きたい」

●矢野貴章選手(新潟):
「(韓国戦は)どちらも決勝戦には行けなかったけど、大事な試合。勝ちたいし、その中でチャンスをもらえたらしっかりプレーしたい。(今大会に出て得たものは?)今はまだつかめていない。試合に少しずつだけど出て、経験していることが、僕にとってはプラスになると思う。韓国との試合は激しい試合になると思うし、やっぱり日韓戦は負けられない。厳しい試合になることは間違いない。すごくフィジカルコンタクトが強いし、スピードがある人もいる。タカさん(高原)と組んだ場合には、2人の距離とスペースを空ける動きに気をつけたい。空いたスペースに動いてチャンスをつかみたい。与えられた仕事をきっちりこなしたい」

●中村憲剛選手(川崎F):
「今日の感じでは出れるかどうか分からないけど、自分の中で何があってもいいように準備していく。今日はかなり涼しい。ハノイの暑さとは全然違う。でもグランドを走ると汗が出てきて、じめじめしている。(移動疲れは?)ずっと移動していたわけじゃないし、昨日も練習なしで今日も休めたし、移動もそんなに長くはなかった。(体調は?)分からないけど、体的に軽く動けるようにストレッチして、いつも通りのぞみたい。韓国とやる時は気持ちが大事。相手も準決勝で負けてがっかりしているだろうと思う。この大会の最後だし、しっかりと結果を残したい。非常に大事な試合になるだろうし、この大会は全部出たいと思っているのでしっかりやりたい。受けに入るんじゃなくて強い気持ちで行かないといけない。先制点が大切になると思う」

●中村俊輔選手(セルティック):
「韓国は何年か前からオランダ的なやり方でやっている。サイドにうまい選手がいるし、いい選手も多い。フィジカルも強いし、ヒディングの流れでこのまま今も来ている。オランダサッカーを継承しているし、選手1人1人がダイナミック。いいプレーをしてセンタリングを上げて、中の大きい選手に当てるという感じでやってくる」

●伊野波雅彦選手(F東京):
「(明日出場したら?)1試合も出ていないけど、いろんな国の試合を見てきた。明日は気持ちの問題。どっちが強いかで結果は決まる。気持ちが伝わるプレーをしていきたい。(U-22代表のキャプテンとして?)そういう立場もあるし、チームの雰囲気のいい部分を浸透させていきたい。U-22とは監督も違うし、違うサッカーなんで。でも長い期間合宿をやって、課題も見つかった。課題を修正すればやっていける。(課題とは?)それは自分の中にとどめておきます」

●駒野友一選手(広島):
「(オシム監督と喋っていたことは?)2回切り返しをしろということ。1回切り返してクロスを入れるのはできているけど、サウジの3点目のような2回切り返して中に入れるという形をやってみろといわれた。他のチームにやられたことはやり返せとオシム監督に言われた。あとはいつも通り。最後は勝って終わりたい。最後だし、疲れは言い訳にできない」

●加地亮選手(G大阪):
「明日は出るかどうかわからないです。(移動は大変だった?)それはある。体的にもよくはない。でもその中でできることをやるしかない。疲れは気持ちでカバーするしかない。明日の試合はどれだけ気持ちを出せるか。とりあえずはやるしかないでしょう」

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2007年7月25日 (水)

サウジアラビア戦後、いろんなコメント

オシム監督会見
サウジアラビアに「おめでとう」と申し上げる。それはまず言っておかねばならない。同時に、日本の選手もよくやってくれた。負けたわけだが、試合の最後まで全力を出してくれた。残念ながら疲労が上回ってしまった。特にチームの重要な選手にそれが起こってしまった。疲労から集中力が失われたり、アイデアが出なかったり、それが残念。サウジアラビアは結果として勝ったわけだが、こちらは2回追いついて、3回追いつくことができなかった。今後、克服しないといけない課題もあるだろう。だが日本の力が劣っていたとは思わない。試合の内容からいえば、チャンスの数ははるかに多かった。ただし向こうの方が運があった。こちらの得点が決まらないうちに疲労がたまってしまった。つまり、効果的に(ゴールに)結び付けるプレーができていなかった。彼らは3回のチャンスを全部、得点に結び付けた。こちらの集中が途切れた時間帯に、それが起こった。そういう内容だった。向こうの(攻撃の)3人と、こっちのDFの3人の関係をスコアが表している。
――日本は、スローなビルドアップだったのはなぜか?
スローなプレーにはそれなりの理由がある。最初の理由は疲労だ。もう一つの理由は、速いプレーを許されなかったこと。(サッカーは)相手なしで自由にできる競技ではない。確かにプレー全体がスローだった。中心選手が疲れからアイデアを欠いていた。つまり疲れていると、アイデアがわくのもスローになる。
――克服しなければならない課題とは?
何を解決しないといけないか、話すと長くなる。それはわれわれのベストな部分を、さらによくしなければならないということだ。世界のサッカーに沿った発展をしないといけない。最もアイデアのある選手たちは、よりスピードがあり、より多く走ることができて、選手の全面的な能力を備えている。全面的とは、さまざまな役割を果たすことができるということ。つまり今の中心選手の中には、自分にはできない、あるいは苦手なポジションがあるということだ。誰とは名前を挙げないが、よく試合を見ていれば誰について話をしているか分かると思う。
――1試合も失点ゼロに抑えられなかったのは、何が原因だったのか
どういうシーンで失点したかを分析しないといけない。もう一つ、われわれはリスクを冒してプレーしていたということだ。だからリスクを冒すということは、失点する確率が高いということだ。相手の2トップに対して、2人のストッパーで守備を長い時間続けたわけだ。そのリスクを冒すことで、もう一つ別のポジションでフリーになる選手が1人出てくる、という考え方だ。それがプレーメーカーだったり、素晴らしい選手だったりするわけだが、逆にリスク回避してリベロを置く、つまり3ストッパーを相手の2トップに付けるとするならば、中盤での数的優位を失われることになる。そのどちらを選ぶかだが、私は今のサッカーの信奉者である。その方が魅力的ではないだろうか。その方がオープンなゲームになるし、美しいフットボールになる。残念ながら、何かが伴わなかった。何が足りなかったかは、お分かりだろう。

サウジアラビア代表ドス・アンゴス監督会見
非常にタフで、ベストゲームの一つ。今日の勝利をうれしく思う。これまでわれわれに対して「幸運だ」と言ってきた人々に対し、ひとつの答えが出せただろう。今日の勝因は、選手たちのスキル、能力、そしてボールポゼッションが良かったことだと思う。
(選手が疲れていると言っていたが)協会が素晴らしいフィジオセラピスト(理学療法士)をブラジルから用意してくれた。彼はグレミオのスタッフで、困難なジャカルタからの旅において、いい対応をしてくれた。
 今日の勝利は中東のサッカーにとってハッピーなことだ。イラクにとっても決勝進出は祖国に幸せをもたらすことだろう。サウジアラビアとイラク、2つの国にとって幸せなことだ。

■中澤佑二(横浜F・マリノス)
同点に追いついても、相手のたった1回の攻撃をはね返せなかった。相手を勢いづかせてしまい、止められる能力がなかった。相手のいいところを出させてしまった。ドリブルが得意なら、それをやらせないようにしないといけなかった。
 同じことを繰り返していたら成長しない。しっかりと振り返って、ワールドカップ予選につなげたい。

■中村俊輔(セルティック)
サウジの2トップは強烈だった。いい2トップがいることで、ほかの8人が守備に専念できる。ずっと8人で守っていて、やりにくい相手だった。向こうの守備も、よく日本を研究していた。相手の戦術にはまってしまった。追いかける展開では、タフさが必要になる。
 個人技を出すタイミングがまだ難しいが、チームの基盤は見えた。手ごたえがあったし、大会に参加できてよかった。
(3位決定戦で当たる)韓国とはやってみたかった。本当は決勝でやりたかったけれど。

■鈴木啓太(浦和レッズ)
失点してはいけない時間帯にやられた。後半の頭や、攻めようとしている時間での失点が痛かった。疲労の問題ではなく、自分たちのミスが多かった。失点シーンも、人数がいる中でやられている。目立つのはフィニッシュの部分だが、実際はその前から始まっている。いろいろなミスが重なった結果として失点した。サウジは非常に日本を研究していたと思うし、強い相手だった。
決勝に行きたかったが、これが現実。負けるべくして負けた。自分たちの力をしっかり出せなかった。サウジはいいチームだったが、非常に悔しいし、残念。

■川口能活(ジュビロ磐田)
みんな頑張っていた。やろうとしているサッカーを体現しようとしていた。ゲームの流れをいかに変えるかは、代表チームに限らず重要なこと。それは交代選手だけの責任ではなく、出ている選手が変えられるようにならなければいけない。常に同じリズムで戦うのではなくて、流れを読み取って、ボールの運び方なりを変えられるチームにならないと。このチームは、まだそこまでには達していない。

■川淵三郎(日本サッカー協会会長)
残念だが、これも勝負。弱点があるからこれだけ点を入れられる、とオシム監督も言っていた。今日の気候は過ごしやすくて、サウジに有利だった。逆に日本は4試合の疲れが出たのでは。最後に1点取られたのを取り返せなかった。
オシム監督のサッカーへの理解度は深まっている。結果は残念だが、チームはいい方向に向かっている。あとは負けたことをどう生かすかだ。サウジには、9番(マレク)のように1人で突破できるFWがいる。ああいうFWが日本にも育たなければいけない。3連覇はそう簡単ではない。日本のやるべきサッカーを追及して、最後まで頑張った。チームづくりの過程としては、順調に来ている。それは評価していい。

●駒野友一選手(広島):
「今日もセットプレーから2得点をあげ、1失点している。改めてセットプレーの重要さを痛感した。リードされている状況でも、今までと変わらずにボールを前に入れて、周りが動いていこうという形だった。相手の3点目が入ってからは、サイドにスペースができていた。だけど、それは向こうにうまく誘導されていたのかもしれない。サイドはスペースが空いていたけれど、中央は固められていた。3位決定戦もしっかり戦っていきたい」

●高原直泰選手(フランクフルト):
「内容はよかった。ただ、最後の部分でうまくいかない面があった。サウジアラビアは決定機をしっかりモノにした。その差だと思う。自分たちがやれること、やるべきことは明確になっていた。ただ、今日に限ってはミスも多かったし、自分たちのプレーをすることができなかった。まだ始まったばかりのチームだし、これで終わりではない。まだまだ先は長い。確かに相手は厳しかったけど、こっちは動いていないし、ミスも多かった。リズムをつかめずに、ミスから失点してしまい、後手後手に回った。チームとしていい形で何とか2度、同点に追いつけたことはよかった。ただ、3点目が同点に追いついたすぐ後だったのがすごく痛かったと思う」

●阿部勇樹選手(浦和):
「2点目の場面はポジション的にカバーに行くのか、ニアを切るのか…。(迷ったのか?)自分的にはニアを切った。ニアを切りながらセンタリングに対していければと思ったので。ボールがすばらしかったとしかいいようがない。それを決められてしまって、目の前にいたのは自分だし、何とかカバーして、シュートを打たせないプレーをしなければいけなかった。3点目は個で完全にやられた。完全に見たまんまだと思う。
(サウジのFW?)イメージしていたのより能力が高かった。全て抑えられたら完璧だけど、そこで抑え切れなかったということ。DFは1つのミスで失点につながってしまうので。それくらいで重いところだと思うので。それを止められなかったのが全てだった。最後のところで止められていたら失点はなかっただろうし…」

●加地 亮選手(G大阪):
「(足?)問題ないです。しっかり頭の整理をしたい。(相手攻撃陣の守り?)その問題から失点したのではない。ミスからの失点だった。相手には一発があるから、(得点した9番と20番について)技術もしっかりしていたし、足元のうまさ、速さを警戒していたけど、やられてしまった。反省している。自滅という感じは確かにある。ミスとミスの連発。そのツケが回ってきた感じ。(疲れ?)みんな確かに疲れてましたよね。(相手は元気だった?)相手はしっかり守りきってからのカウンターをしていたのに対し、僕らは攻めているのに崩せなくてカウンターを食らう。その方が精神的に来るものがあった」

●遠藤保仁選手(G大阪):
「決定力の差が出たし、一発目のセットプレーなんか、今大会を通して修正できなくて残念だった。また次に切り替えていきたい。(最終ラインが深かった?)後半と前半では違うけど、人と人との距離が開いてテンポよくボールを回せなかった。相手に合わせてしまった。(疲れとプレッシャー?)相手のプレスはそんなに速いとは思わなかった。自分たちの責任。今日はあまりうまくいかなかった。人と人が離れて流れるようなボール回しができなかったし、つまったらサイドチェンジというのも相手にバレていた。もう少し強引に前へ行ってもよかったかなと思う。そこらへんを考えながら今後はやりたい。
今日は相手にあわせて守るつもりだった。相手の中盤が攻め残ることもあるから。でも取られてカウンターってのも多くて自滅気味だった。ミスを少なくしてシュートで終わることができず、相手を崩しきれなかった。センターバック2人が2トップにつくのはリスクもあるし、僕らより相手の方が仕掛けてくるから、啓太(鈴木)がカバーしながらやっていた。1対1でも前を向かせないようにと心がけたけど、スペースができた。3点目なんかは2対1で数的優位だった。ああいう時はボールを取らないといけない」

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草津 1-5 アビスパ、いろんなコメント

ハーフタイム
●植木繁晴監督(草津):
・もう一度何をするのかしっかり考えよう。
・次のゲームに影響が出るから残り時間をしっかり戦おう。
・たくさんの応援をしてくれているので期待に応えよう。

●リトバルスキー監督(福岡):
・今日の試合は失点をせずに終わること。
・交代で入る選手は確実にそしてダイナミックにプレーすること。
・後半、押し込まれても慌てずに対応すること。

試合後
●植木繁晴監督(草津):
「見ての通りのゲームです。毎試合、たくさんのサポーターが応援してくれているのに、こういう試合になってしまい申し訳ない。本当に情けなく思う。選手はもっと必死になることを思い出さなければいけない。それが一番大事なところだ。相手は個人の力があるので、こっちが必死にならなければ、ああいう結果になるのは当たり前だ。落ち込んでいても仕方がないので切り替えていくしかないが、どんな戦術にしても戦う気持ちがなければゲームにならない」
Q:福岡の2列目にフリーで飛び込まれていたが?
「センターバックが1トップのリンコンだけを見ていて、マークの受け渡しをしないので話にならなかった。彼らには、何をやっているのか問いただしたい。それをしっかりと見られなければDFラインにならない」
Q:チームを立て直すにも一番大切なことは?
「一番はやはり気持ちだと思う。チーム力、個人の力はそんなにすぐには上げられないが、気持ちは変えることができる。このチームに気持ちがなければ話にならない。今日の試合を見るかぎり、なめているとしか言いようがない」

●リトバルスキー監督(福岡):
「今日の試合の結果は非常に嬉しい。アレックスがハットトリックを達成したことで自信を持って前半を戦うことができた。後半は流れの悪い時間帯もあったが、全体的にはいいイメージで福岡に帰ることができる。布部選手のレッドカードだけは、この後にヴェルディ戦が控えるだけに痛いところ。代役をどうするか考えなければいけない。今日は仙台も負けたし、この先に希望の持てるゲームになったと思う」
Q:今日は3バックのシステムだったが感想は?
「これまでのゲームではアタッキングエリアまでボールを運ぶことができていたが、相手のゴールを脅かすまではいっていなかった。前線にもう一人選手を増やすことで、ゴール前に人を送り込みたかった。その分、後ろにリスクがあったが、リスクを冒してでもやっていくことが必要だった。今日は新しいシステムが機能していた」
Q:これからものシステムを続けていくのか?
「次節のヴェルディ戦にはフッキという選手がいるし、布部が出場停止となるので、どうするか考えなければいけない。試合当日の土曜日の朝まで考えることになるでしょう」

●後藤 涼選手(草津):
「これだけ応援をしてもらいながら、本当に情けない試合をしてしまった。裏のスペースも空いていたので何度か飛び込んでいったが、中盤と噛み合っていなかったように思う。ゲームの入り方自体は悪くなかったと思うが、1点を取られた後に勢いを取り戻すことができなかった」

●尾本 敬選手(草津):
「1点を取られた後、向こうの勢いを止めることができず失点を重ねてしまった。(チカの出場停止で)僕がDFラインに入ったが、他の3人との意識のズレが出てしまったと思う。それが失点につながってしまった」

●山崎 渡選手(草津):
「失点シーンは1つ1つのプレーの詰めが甘く、相手に隙を許してしまった。チーム全体で守りたかったが、前半はうまくいかなかった。(このチーム状態を変えるには?)すぐには全部良くならないので、今までやってきたことを信じてプレーしていくしかないです」

●本田征治選手(草津):
「後ろから見ていて、チームに必死さが欠けている。実力のあるチームが必死になって走っているのに、こっちがそれ以上にやらなかったら勝てるはずがない。もっと自分たちを追い詰めていかなければいけない」

●アレックス選手(福岡):
「生まれて初めてのハットトリックを達成できて、本当に嬉しい。前半の30分で達成できるなんて信じられない。ブラジルの少年時代はFWをやっていたがハットトリックをしたことはなく、それ以降はサイドバックをやっていたので得点のチャンスは少なかった」

●田中佑昌選手(福岡):
「最近は先制点が取れていなかったが今日は早い時間帯に先制することができ、勢いに乗れた。前半に得点を重ねられたことで楽にゲームを進めることができたと思う。両サイドもうまく相手の裏のスペースを突いていくことができていた。

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2007年7月24日 (火)

アジアカップ2007,サウジ戦前、いろんなコメント

オシム監督&中村俊輔会見

――明日の試合は組織対個という構図で見ているが、どう考えるか
オシム どちらが組織的というのか。
――日本が組織を主体としていて、サウジアラビアが個人技を積み重ねるサッカーをしてくると考えるのだが
オシム サウジに組織がないと?
――そうではない。傾向としての話だ
オシム サウジに組織がないとここで申し上げたら、ただでさえモチベーションが高いサウジをさらに元気付けることになるのでは? あなたのは質問ではなく、コメントと理解する。あまり良い質問ではない。
サウジは、非常に良いチームだ。監督も代わった。去年(のアジアカップ最終予選)も強かったが、今年は新しいチームでやっている。完全に新しいチームになったといえる。よりアグレッシブでモダンなサッカーをする。何人か、こちらとしても対応が難しい選手がいる。
――中村選手、シュートが足りない、もっと攻撃的なサッカーを目指すと言っていたが
中村俊 攻撃のバリエーションを増やすということ。ロングシュートとか、いろんな形ができればいいと思ったので、そういう話をした。
――明日の試合結果をどう予想するか
オシム どういう意味の質問なのか分かりかねる。何と答えればいいのだろう。明日は必ず勝つと約束しろと? それより試合の中身について、ここでは話をしているのではないか? 試合は明日に迫っているのだ。われわれが勝つか、サウジアラビアが勝つか、明日になれば分かることだ。私はそういう予想を事前にはしない主義だ。
――サウジアラビアにはスピードのある選手がいるが、メンバーを入れ替えることで対応するという考えはあるか
オシム どんなチームにも、スピードのあるFWはいる。サウジのFWはもちろん優れている。それでも、必ずDFを入れ替えると考えるのなら、もしかしたら質問者はDFを代えろと言っているのかもしれない。しかし、こちらのDFも能力があるから、必ずしも代える必要はないと思う。そこで仮に選手を代えて負けてしまったら、代わりに入った選手の責任になってしまうではないか。
――歴史的にサウジはアジアカップで一度も日本に勝っていないので、彼らのモチベーションを警戒していると思うが、日本の選手のモラルについてはどう思うか
オシム それは日本の選手の意識についての質問か? それともサウジと日本との関係の歴史についての質問か? 歴史よりも未来、特に明日の試合のことを聞いた方がいいだろう?
――では、そちらで
オシム しかし未来の話をするのなら、過去を忘れてはいけない(笑)。
――中村選手、ことしは走り方が違っているように感じられる。自身ではどう考えるか
中村俊 ポジションも違うし、走る質が変わってきている。基本的に距離は変わっていないと思うが、タイミングとか、自分がもらうだけではなく(スペースを)空ける動きとかを増やそうとしている。距離の問題ではなく走る質。(パスを)出す側からもらう側の意識を持つようにしている。
――中村選手、今大会は苦しんででも勝ち続ければいいと言っていたが、ここまでの収穫を挙げるとすれば何か
中村俊 今までは監督が変わってからなかなか代表に参加できなかった。今回初めて長い期間、一緒に練習したりして、今の代表のサッカーをやりつつ、連係もとりつつ、チームとして結果を残さないといけないし、個人としての結果も残さないといけない。オフ明けで大変だったが、とても充実している。今は自分に一番足りない、ランニングすることとかを、勉強ではないけど、やっている最中。それをやりつつ大会も勝っていく。そんな感じです。
――サウジの20番ヤセルについて、どう思うか
中村俊 テレビで見たが、何人かいい選手がいる中で、危険なプレーヤーであることは間違いないと思う。
――中村選手、今大会は走る意識や守備意識も高まっているが、それはオシムのサッカーの中で意識が変わっていったのか
中村俊 昔から代表でも守備をしていたし、今は憲剛(中村)が前にいったときに自分が後ろでバランスを取っている。ボールがないところのランニングの意識とかは、セルティックに行って考えるようになった。ただしオシム監督になって、もっといろんなアイデアが出てくるようになった。
――中村選手、オーストラリアは強いと言っていたが、明日のサウジ戦についてはどう考えるか
中村俊 準決勝は難しい。これで負ければ3位決定戦だし、ちょうど5試合目で疲労もたまってきている。そういう意味で難しくなるが、タフな試合になるのは間違いない。技術的なものも大切だが、タフなメンタルも絡んでくると思う。
――組織と個人技のバランスについてどういうイメージを持っているか
中村俊 個人のプレーを出すタイミングについて勉強している。サイドで1対1で抜ければセンタリングを上げられるが、後ろに戻してもう一度やり直した方がいい形ができるんじゃないか。今はそういう練習をしている。だけどペナルティーエリアに入った時に、いいアングルでほかの選手がいなかったら、個人のキックフェイントだとかを使うべきタイミングで使おうと思っている。でも、今はなるべくボールを動かして攻めて、サイドチェンジをしてもっといい形にできないか、そういう意識を持ってやっている。
――監督、決勝の相手についてはイラクと韓国のどちらが望ましいか
オシム こういう質問に答えることになるとは思わなかった。われわれは、明日の試合について会見をしているはずだ。つまり、韓国とイラク、どちらと対戦したいかを考えるよりも、明日の試合をどうやって勝たなければならないかという時なのに。今日だけでなく、これまでの会見で私が話してきたことが、いったい何だったのか。非常に残念な思いである。
――オーストラリア戦は相手のフィジカルへの対応が課題だったが、次のサウジ戦での日本にとっての課題は何か
オシム 相手が変わったから、選手も全員入れ替えようか? 皆さんには意見を言う自由はある。つまり、そういう方向への誘導尋問かもしれない。同じ選手が出るなら疲れている。それで負けるかもしれない。つまり、疲れた選手を使った監督が悪い。選手を入れ替えて負けたら、それを決断した監督が悪い。つまり明日負けたら、その責任者は誰かと探すまでもない。責任者は、ここにいる。つまり監督がすべての責任を取るということだ。

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2007年7月21日 (土)

オーストラリア戦後、いろんなコメント

オシム監督会見

――PK戦を見ていなかったのか。心臓は大丈夫か?
 病気でなくても、心臓に悪いので見なかった。私はここでは死にたくない。故郷のサラエボで死にたいので、発作を起こしたくない。だから見なかった。それに、私が(PK戦を)見ていると勝てないというジンクスがある。
――オーストラリアの選手が1人退場し、日本にアドバンテージがあったのに、なぜ120分でも勝てなかったのか?
なぜなら、私たちのサッカーが完成の域に達していないからだ。ハンドボールや水球では、退場者がいる間に点が入るが、サッカーはそうでない。サッカーは足でやるスポーツなので、よりボール扱いが難しい。それほど正確なパスを出せるなら、もっと楽に勝てるのだが。またサッカーはビリヤードとも違って、狭いスペースにボールがうまく転がるわけでもない。それよりも、われわれの内容がよかったことを、もっと見てほしい。いつも心掛けているサイド攻撃は機能していた。オーストラリアに優秀なGKと優秀な4~5人のDFがいたことは、われわれの責任ではない。それに疲れもある。1人退場で少なくなるのも、サッカーにはつきものの事件であるから、われわれの側に責任があったわけではない。それに少ない方のチームが、モチベーションを強めて、しっかりしたプレーをすることもある。むしろそれが普通だ。人数が1人少ない方が勝つことだって、世界中のサッカーではよくあることだ。アンリ(※フランス代表FW、バルセロナ所属)という選手がもし日本にいたとすれば、10人になったとしてもカウンターによって勝つ可能性がある。それにオーストラリアにはキューウェルが途中から入ってきたし、1対1で勝負する選手もいた。個人的には、日本がこの試合でしたこと以上に何ができたか、ということを教えてほしい。退場者が出る前も、出た後も、日本の方がいいプレーをしていたことは事実だと思う。ひょっとすると、別の見方ができるのかもしれないが。
――守備が非常によかったが、中澤と阿部が非常によい仕事をしたのでは?
専門のジャーナリストがそうおっしゃるのなら、信用するしかない。ありがとう。
――次のゲームはさらに難しくなるのではないか
その通りだ。
――PK戦の模様を控え室で見ていたようだが、ベンチを引き上げる前にどのようなことを考えたか? そして勝利が決まった後は?
ロッカールームでは見ていない。情報も入ってこなかった。特に感想はない。私が見たくないというのに、生中継を見ていたというのはおかしな話ではないか。
(勝利を知った後は)喜んでジャンプして天井に頭をぶつけそうになったが、このとおり元気で生きている。
――オーストラリアは後半の最後は疲れていたし、日本の選手も疲れがあった。もう少し早く選手交代してチャンスを増やすことは考えなかったか
PKの前に(勝負が)決まればよかったが、そうしたくても相手がそうさせてくれなかった。それが答えでよいだろうか。
――フィジカルで上回る相手に勝利したことで、就任以来のテーマである「日本化」の手ごたえは感じたか?
勝ちはしたが「日本化」するというところまでは、まだできていない。怒らないでほしいのだが、よく日本人のジャーナリストからそういう質問を受けるが、意図が分かりかねることがある。オシムが監督で勝った方がいいのか、それともオシムのせいで負けた方がいいのか。つまり、日本を応援する立場で記事を書いているかどうか、はっきりしてほしい。結論を急がないでほしい。まだ時間はある。私としては、結論をできるだけ先に引き延ばそうと思っている。つまり、皆さん(ジャーナリスト)と反対のことをしようとしているのだ。
――いつも「満足してはいけない」と言っているが?
私が「満足してはいけない」と言っているのは、それ以上進歩しないことになってしまうから、監督として満足してはいけないと申し上げた。しかし、本心とは別に、ここで「満足した」と申し上げようか? この会見を終わらせるためにはそうした方がいいかな(笑)。あるいは、私が(「満足した」と)言ったと記事を書いても構わない。

●田嶋幸三 日本サッカー協会 専務理事
「ちょうど去年の今日、オシムさんと契約した。その日にベスト4に入ったことは大きい。でもリベンジという意識はあまりなかった。これから韓国も中国も何度も戦うんで、1回1回リベンジとは言っていられない。相手は10人になってからもタイトに守ってきた。ウチも暑さの中、中盤もトップもそれなりの仕事をした。なかなか勝負をかけられないでいたが、PKで勝ったことは大きい。こちらも昨年とはメンバーがほとんど変わった。そういう中で対等にやることができた。それだけ選手層が厚いということ。オーストラリアとはこれからも何度もやっていく。今回の日本はこの環境に適応したサッカーをやっていた。テレビで見た人には物足りなかったかもしれないけど、あそこで勝負に出たら墓穴を掘ることになってしまう。そういう展開を耐えて勝てたことが大きかった。
(オシムさんがPK戦を見ていない?)でも喜んでいましたよ。ロッカールームから出てきた時は喜んでいたから。もう1試合、きちんと勝つようにしたいと思う。(内容で圧倒した?)日本の中盤のスキルは高い。戦術的にも中盤が余って数的優位を作る形をしっかりやっていた。グループリーグからずっとそうだが、日本のサッカーをしたと思う。いい形で高原も点を取り、最後まで自分たちのサッカーをした。高原は本当のストライカーだね」

●鈴木啓太選手(浦和):
「(勝った時は)正直、うれしかったです。(守備面について?)相手の研究はもちろんできていたし、前半は危ないシーンもあったけど、やるべきことはハッキリしていたし、相手の情報への対応はある程度できたと思う。(ブレシアーノのマークとビドゥカのケア?)チーム全体としてだいたいはできた。サイドバックの加地君や駒野が中を絞りながらケアをしていた。うまくいったと思う。オーストラリアはサッカーをよく知っていた。個人個人もそうだったし、今までの相手より組織だっているというか、パスをつながせるところとボールを取りに行くところはハッキリしていて、もちろん強かった。次やったら勝てるとはいえない。それだけの相手だった。
(失点の時間帯?)難しい時間帯だった。セットプレーは彼らの武器。警戒はしていたけど、やられた。それでも焦らなかったし、すぐに取り返すことができて落ち着けた。でも今日の勝利の価値を大きくするのも、小さくするのも自分たち次第。これからだと思う」

●川口能活選手(磐田):
「(PK?)集中力を切らさないようにやっていた。その前の試合はみんな頑張っていたし、何とかそれに応えたかった。佑二(中澤)中心に守りも集中していたし、タカ(高原)も決めてくれた。そんな頑張りになんとしても応えたかった。PK戦は運もあるけど、GKの責任も大きい。何とかモノにすることができた。相手のオーストラリアの選手はプレミアでやっている人が多かったんで警戒した。
(何で止められたか?)分からない。こういう試合をモノにすることの積み重ねが大事。まだ2試合あるし頑張りたい」

●今野泰幸選手(F東京):
「(出た時?)中が偏っていたんで、サイドから入れたり揺さぶって揺さぶって点を取れるかなと思っていたけど。試合の中で決めておきたかった。(自分の役割?)まず守備でファウルをしないように。相手には一発があるから、しっかり対応したかった。攻撃ではサイドで出たんで、クロスを入れるのか1回戻すのかをしっかり判断すること。そしてアシストできればよかったと思う。((中村)俊さんへの決定機のパス?)90分以上頑張ってきたんで、ああいうシュートを外してしまうのもしょうがないと思う。(内容では圧倒していた?)でも僕は守備の選手なんで、最悪なことを考えてまずはスペースを埋めることを考えた。カウンターを出させないことを考えなきゃいけないなと思ってやった。監督からの指示は特になかった。すぐに入れと言われただけ。(イメージ通り?)そうだったけど、惜しいチャンスがありながら同点にできなかったのが残念。PKじゃなくて崩して勝ち越して勝ちたかった」

●巻 誠一郎選手(千葉):
「(得点シーン?)その前の失点の部分が問題。あの直前でマークが変わった。そこまでは阿部がアロイージについていたのに、阿部が前へ行って、自分がアロイージについた。それでやられたから自分のミス。それを取り返すためにも、早く同点にしないと厳しいなと思っていた。タカ(高原)さんのシュートはタカさんがうまかった。あの時間帯に失点してすぐに同点にできたのはよかったし、気持ちを落とさずに攻めようという気持ちを持てたことはよかった。(課題?)全体にフィニッシュの部分。相手のセンターバックをどう引き出すかというところ。前半はうまくいっていたけど、10人になってから相手がベタ引きになり難しかった。引いた守備陣の手前のスペース、(中村)憲剛とか、(中村)俊さんとか、ヤット(遠藤)さんとかのところでスペースをうまく作ってミドルシュートを打つとか、そういう動きがよりゴールに近づくと思う。危険な動きが加わるとゴールへの選択肢も増える。今日は早い時間帯に相手が中盤とディフェンスラインをつながせない守備をしてきたことで慌てた部分がある。でも今日の勝利は後から出る人も仕事をしてくれるという安心感があって得られたもの。チームみんなの勝利だと思う」

●高原直泰選手(フランクフルト):
「(苦しい時間帯の同点弾?)今日は切り替えしが引っかかることが多かった。そういうシーンが沢山あったけど、ここぞというところでああいうプレーができてよかった。(失点した時?)まだ時間があったし、まずは同点に追いつくこと。取られてから早く追いつけたからこそ勝てたと思う。(気温は)今までの中では涼しかったかなと思う。(立ち上がりの時間帯にミスが続いた?)相手も最初は動けるし、プレッシャーもある。そこをしっかり抑えられれば問題はないと思った。あとは高さがあるからそれを注意した。(ゴールシーン?)オーストラリアのビデオを見た時、キックフェイントに簡単に引っかかっていた。で、実際にやったら簡単に引っかかってくれた。シュートはGKを見て動けばよかった。すぐに追いつけたんで、流れが悪くなるところを持ちこたえることができた。同点になってすごくよかった。(オーストラリアをやっつけたという印象?)これから何度も当たる相手だと思う。でもこれから対戦するかもしれない相手に何度も負けるのはよくない。そういう意味でPKだけど勝ててよかった」

●佐藤寿人選手(広島):
「時間は20分ちょっと。そこでしっかりと点を取ることを求められていた。だから点を取れなくてくやしいけど、勝てたことはよかった。ホントに最初から出ていたFWの2人が運動量多く走っていたんで、息切れすると思った。そこで自分にチャンスが回ってくるかもしれないと考えていた。(決定的なシュート?)DFが来ているのは分かっていた。ニアに低くて速いボールが来たけど、DFに寄せられた状態でうまくボールを捉えることができなかった。プレッシャーがきた時、どれだけシュートをコントロールできるか