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2007年6月17日 (日)

湘南 4-1 鳥栖、いろんなコメント

得点者:'16 藤田祥史(鳥栖)、'47 原竜太(湘南)、'50 石原直樹(湘南)、'53 斉藤俊秀(湘南)、'89 永里源気(湘南)

●菅野将晃監督(湘南):
・前半の闘いを続けよう。このまま終わるな!
・相手のカウンターに気をつけよう
・残り45分、集中を切らさず闘おう

●岸野靖之監督(鳥栖):
・慎重になりすぎて前に出し急がないこと
・押し込まれてDFラインが下がったとき、FWもひとり下がってディフェンスすること
・後半、風下になり相手のシュートはのびてくるので気をつけよう

●菅野将晃監督(湘南):

「どうもありがとうございました。試合前に相手よりも多く走ろうと、シンプルな言い方かもしれないが、それが勝つ要素だと伝えた。鳥栖の厳しい日程と比べ、我々はひとつ余裕があったのでしっかりと今日のゲームに臨めたし、いい1週間、いい雰囲気をゲームのなかで発揮できたなと思います。前半1点取られたが内容としては我々のサッカーができていたので、それを継続していけば必ずいい結果が得られると伝えたし、実際そういう結果になった。今日の勝利もまた大きな勝利だったと思う。またつぎのゲームに向けていい準備をしたい」
Q:後半開始早々に3点、後半よくなった要因とは?
「思っていたのと鳥栖の戦い方が少し違っていたので、試合前と後半とでは相手の闘い方に対する我々の認識を修正して後半に臨んだ。その意味ではうまく機能したかなと思います」
Q:具体的にはハーフタイムにどんな修正をしたのでしょうか?
「バイタルの攻め方で、前節の鳥栖のゲームを見ているとそこへの侵入を許したくないというディフェンスをしていた。そこでサイド、とくに裏を突こうというのがプランのひとつで、前半は相手のサイドバックの裏に竜太(原)らが何度か流れてきたりして、相手を引かせる意味でもよかったが、それ以上に今度はバイタルを使おうと。とくにアジエルと望(加藤)、とくに望が前半はわりとサイドに張っていたので、もう少し中でプレーして、且つサイドバックがそこへ上がっていこうというふうにしました」
Q:今日スタメンだった山口選手について評価をお願いします
「けっこう皆さん評価してくれたんじゃないでしょうか。彼のよさ、ボールの付け方は練習でよく出ていて、ゲームでしっかり出せるかがポイントだったが、まさにそのままというか、彼のよさは出ていたと思う。当然センターバック系の選手なのでディフェンスの対応はある程度できたかなと。ただサイドなので、自分の裏などをさらにしっかりと対応できるようになっていけば、またひとつ大きな戦力になってくれるのではないかなと思います」
Q:重視しているポゼッションが今日はうまくできていたように見えたが?
「そうですね、でももっとですね。もっともっとできると思うし、<※冗談交じりに>北島義生のパスはどうしようもないので、なるべくそういうのを出さないように彼には指導していきたいと思います」

●岸野靖之監督(鳥栖):
「湘南は非常に元気だったと思います。以上」
Q:なかなかボールが繋がらず蹴ってしまった印象がありますが、いかがですか?
「下手だから蹴るのかなと。繋げないから慌ててしまう、周りが見えない。これは悪いとき。でも選手を責められないですよね。途中で10人になって、なおかつ得点差もあったなかで、なんとかしようとする姿が僕にはハッキリ映っているので。本当は1-0で勝たなければいけないチームにしなければならないが、今日は責められない。僕の能力のなさが逆転負け(に繋がった)ということ」
Q:早めの時間帯で交代に動いた意図は?
「後半始まって2分に失点し、その後すぐまた(失点)。ハーフタイムに話したことをやるまえに失点してしまった。そのあともすぐに失点した。僕は、負けているときは必ず逆転しにいくという姿勢をチームにもっていきたいので、逆転されたが逆転する、点を取りにいく、ということですね。センターバックを入れたのは、いい攻撃をするにはまずしっかり守れないといけないから。サイドから仕掛けたいというのもあった。早めの交代=点を取りにいく。そのまま終わってしまったら負けですから。仮に残り10分で交代しても、その短い時間で結果を出せる選手もなかにはいると思うが、ある程度時間を与えて、その選手が与えられた時間で何ができるかも大事だと思うので。僕からのメッセージというか、交代で入る選手は現状を把握してプレーすると」
Q:前回の湘南戦も0-5、今回もそれ以来の大量失点ですが?
「僕からしたら最後の4点目はやってはいけない点。それ以外は紙一重というか、あそこで打たせてはいけないとか、アジエルに前を向かせたらいけないとかはあるが、前半のようなゲームを後半もやらなければいけない。そういう手を打たなかった僕の責任だと思う。選手は非常によく頑張ってくれたと思う。1-0で勝たなければいけないところを逆転されてしまった。僕からすると、失点はダメだが、長いシーズンを考えると4点目のような失点はなくさないといけない。3点目もセットプレーから入ったので、そこはなくしたい。大量失点とはいえ、前回の0-5のゲームは相手がよかったのではなく鳥栖が悪かったわけだからべつに気にはしていません」
Q:湘南の右サイドバックからいいクロスが上がっていたが、そこにはプレスにいかなかったのか、いけなかったのか。
「いけてなかったんじゃないですかね。あそこはもう少しクロスを上げさせないようなディフェンスをしなければいけないが、彼は寄せられる前に早めに上げていたので、そのへんはけっこう頭を使っているのかなと。あと左の山口(鳥栖)はもともと守備が得意で出ている選手ではないので、本当はもっと寄せていい守備をしていい攻撃にしてもらいたいが、彼のいい部分を前で出したいと、それが前回の京都戦でも出ていた。もちろん相手はいいクロスを2回上げていたと思うが」
Q:クロスをある程度許してもゴール前を固めるというコンセプトもあったのでしょうか?
「いえ、僕のなかではゴール前に入らせないようにする(意図)。最後のところでゴール前を固めるというかシュートに対して体を張るが、基本的に引いて守ってゴール前を固めてカウンターするというサッカーは絶対にしません。ゴール前に入らせない、ペナルティのなかにも入らせない、ペナルティの前でどんどん守備の組織をつくる、できれば相手エリアでいつもサッカーをする、それをしないと先がないのかなと。ゴール前を固めてカウンターというのは僕からすると先のないサッカーですよね。それはしたくないですね。そういうのもあるのかもしれないが、僕のなかではそれを鳥栖でやるべきではないかなと」
Q:サイドからのクロスを意識するあまり真ん中をやられて失点したように見えたが
「えぐってのクロスではないし、寄せてくる前に早めにクロスを上げる、その精度が高いということ。ただそれをドンピシャで合わせてきたことは素晴らしい。あとはアジエルが巧かったんじゃないですか。巧くなかったら多分1点目はなかったのかなと。それをわかって試合をやっていますから、アジエルは素晴らしかったし、わかっていてもやられた。それが実力かなと。非常に素晴らしい選手だったと思います」

●アジエル選手(湘南):
「前半は相手がスペースを締めてきたので厳しかったが、相手の疲労もあったのか、後半はうまく攻めることができた。暑かったので90分間もつように気をつけてはいた。今日は絶対に負けられない試合。このゲームを絶対モノにしようと後半に入った。気持ちで勝った」

●原竜太選手(湘南):
「先制点を取られたあとも落ち着いて決定機も与えなかったし、前半そのまま終わって後半しっかりみんなで逆転しようという感じだったので全然暗くなかった。ここで踏ん張って上に行こうという声も出ていた。結果もついてチームにも自信が付いたと思うし、逆転勝利、ホーム連勝と、いいことが重なっているので、このまま流れに乗りたい。
(ゴールについて)前半のヘディング2本はどちらか決めたかったが、そこで気持ちを落とさず、1本目外れて2本目バーだったので、つぎ打てば入るだろうという気持ちで準備していた。3本目もちょっと危なかったけど、気持ちで入ったかなと思う。もっとしっかり練習して精度を上げていきたい。後半ミスが重なったこともあったので、個人的にはもうちょっと修正したい。
クロスボールからのシュートは自分の持ち味。いいボールが上がってきているし、今日も何本かいいボールが来ていた。クロスボールが少ないときはいい流れもないし、クロスをどれだけ上げるかも大事だと思うので、アジエルのストロングポイントも活かしながらサイド攻撃の精度を上げていければいいかなと思います。
(石原選手とのコンビネーションについて)お互いかぶらなくなってきているし、お互いを見て違うほうに動くことができていい感じできていると思う。このままもっと精度を上げていけるようにしたい」

●田村雄三選手(湘南):
「(効果的な攻撃参加をしていたが?)相手のスペースが空いているときに上がった。監督からも指示があったので、いかなければと思った。
(サイドに少し慣れましたか?)最初ひどかったぶん、少しはよくなってきたのかなとは思いますが、まだまだ。勝ててよかったです」

●山口貴弘選手(湘南):
「(初出場・初スタメンについて)緊張はしたがピッチに入ってからは意外と周りが見えました。先輩たちからは『オレたちが助けてやるからミスを恐れず思い切りプレーしろ」と言ってもらっていた。やったことのないポジションだったが、雄三さん(田村選手)もサイドバックということで、帝京コンビで頑張りました(笑)。
自分には相手よりも多く走るということしかないので、それだけは貫こうと、とにかくどんどん動いて顔を出しボールを動かすことを意識した。まだまだミスは多いが、守備の面ではある程度連携がとれて守ることができたので、ミスをできる限りなくしていきたい。本当に勝ってよかった」

●村主博正選手(鳥栖):
「後半立ち上がりの失点は自分たちの課題。あの時間帯を頑張っていれば、こういう展開にはならない。90分を通して同じゲーム展開ができなければいけない。ただこれは修正できること。いままではやりたいことができないゲームがたくさんあったが、今日は敗れはしたが意思統一はできていた。もちろん修正点はたくさんあるが、つぎに繋がるゲーム。ポジティブに考えたい。
つぎはまず連敗しないことが大事。休み明けは入り方が悪いときがあるので、いい流れで入りたい」

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