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2007年6月 1日 (金)

モンテネグロ戦後 選手コメント2007年06月01日

■鈴木啓太(浦和レッズ)
体力的に落ちてきた時間帯になると、プレッシャーも落ちて、マイボールの時間が短くなってしまった。後半は縦パスを入れてカウンターを食らうシーンがあったので、あまり急がずにサイドチェンジする形にした。その修正はうまくいったと思う。こちらはホームのゲームをして、相手はアウエーのゲームをした感じ。
 後半から相手の7番(N・ブヨビッチ)が入ってきて、彼へのマークをはっきりさせるまでに時間がかかってしまった。そこで3バックに変えて修正したが、今度は相手が3トップにしてきた。相手もそこは考えているので、難しかった。

■駒野友一(サンフレッチェ広島)
得点シーンはタカ(高原)さんがニアに入ってくるところで(クロスを)上げて、触ればゴールというボールを狙った。そのとおりの形だったので良かった。(低くて速いボールが多かったのは)相手の高さを意識したのもあるし、グラウンドが濡れていたというのもある。前半は(矢野)貴章が相手の裏を狙う動きをしていたので、早めにそこへ合わせようというのもあった。監督のやろうとしているサッカーが、少しずつできるようになってきた。自分は右サイドが本職だと思っているので、そういった意味で今日の試合は個人的にやりやすさはあった。
 システム変更については、監督から言われたのではなく、自分たちでやれたことが収穫。相手の攻撃の枚数によって形を変えることもできた。自分は忙しかったけれど(笑)。システムやポジションの変更は、阿部が言って変えるという形だった。

■矢野貴章(アルビレックス新潟)
高原さんとはお互いが下がり過ぎないことを意識していた。距離感を持ってやるのはできた。(代表戦を経験するようになって)JリーグでやっているDFとは、うまさというか強さが全然違う。このレベルでやっていくには、もっと自分のフィジカルを上げないといけない。それ以外の点でもやらなければいけないことはたくさんあると感じた。ゴール前の入り方ももっと工夫しないといけない。高原さんはボディコンタクトの強さもあるし、1点目のようなニアへ飛び込むスピードもある。せっかく身近にいるので、いろいろと見習いたい。

■橋本英郎(G大阪)
自分が出るのは終了間際だったので、ちょうど(藤本)淳吾と一緒に変わる形になって、彼から『短いし、楽しもうか』と声をかけてもらった。自分は守備重視で入れと(オシム監督から)言われて、淳吾は好きにやってこいと言われていた。(モンテネグロ選手との)ユニホームの交換は、ビチョビチョだった(笑)。交換していいものなのか迷ったが、周りが換えているようだったので、自分も換えた。

●稲本潤一選手(ガラタサライ):
「ずっと準備しながら試合を見ていました。ベンチに入っている限り試合に出るチャンスはなると思っていますから」
Q:オシム監督のサッカーを理解することはできましたか?
「人とボールが動くサッカーですね。中盤がしっかりボールを繋いで、前を向ければチャンスになる。ああいう形をきっちり作っていかなくては。自分が入った時も、1タッチ2タッチでシンプルにボールを繋ぎながら速さを求められると思う」
Q:選手の個性は把握しましたか?
「キャラはだいたいわかってきました(笑)。実戦形式でまだ数回しかやれていないですからんね。これからまだまだ一緒に過ごす時間があるし、明日は大学生との試合もあってゲームができる。コミュニケーションをとりつつ、相互理解をはかっていきたいです」

●遠藤保仁選手(G大阪)
「前半は人も動いていたし、ボールも動いていてよかったと思う。先制点でだいぶ気持ちも楽になったし。(1点目のアシスト?)ショートコーナーだったし、相手が高い分、意表をついてやろうと話していた。(中澤)佑二がよく決めてくれた。チームとしてクイックでやるべきところはやるというのが浸透してきている。それはいい部分だと思う。
(中村憲剛、鈴木啓太との連動性が出てきた?)確かに距離感も切り替えもよかった。これを90分間続けたい。テンポよくボール回しをしてスルーパスを出したりできた。3人同時に出ることがほとんどなかったんでいい機会だった。後半は足が止まってミスが増えてきた。運動量も下がったし、パスのテンポも悪くなった。なかなか自分達のリズムにすることができなかった。そこは課題。相手も前気味に来て、もっと冷静につなぎたかった。シュートも枠に飛んでいない。1人1人の持つ時間も明らかに長かった。それを監督は『個人プレー』と言っているのかもしれない。ワイドにやって冷静につなげればもっと崩せた。ワイドから2点目を取ったようにクロスを上げるのも有効だったのに。考えてやらないといけない。追加点があったから慌てずにはやれました。ミスさえ減らせば、もう少し疲れずにすむと思う。次のゲームではしっかり修正したいですね。キャプテンについては、アップが終わってキックオフのギリギリ前に監督から言われた。(中澤)佑二がやるのかなと思ったんで、びっくりしたけどいい経験。監督は自分か阿部ちゃんかと言ってきたけど、それなら自分がやりますといった。キャプテンをやった記憶はほとんどない」

●中澤佑二選手(横浜FM):
Q:先制点に関しては?
「いいボールといいタイミングでしょう。相手のFWが3枚にしたり、2枚にしたりしたので、こっちもいろいろ模索した。いい実践経験を積めたと思う。自分たちの判断でやった。システムが3~4回は変わったんじゃないかな。僕は初めてだったけど、分かっているメンバーとやるのは大きい。後半の頭に3バックにしたのは、坪井と話して、その後、阿部に行ってみようかと言った」
Q:目標はアジアカップ制覇?
「そこが大事。やるからには目標を高く持つこと。ここをいい形で終わらせることで次もよくなっていく。アジアカップでいい試合をするためにも、今回はモノにしなければいけない2試合だ」

●高原直泰選手(フランクフルト):
「サイドから何度か崩して攻撃をしたけど、最後のラストパスがなかなか合わなかった。それでも点を取ったところはいいタイミングでいけた。ああいうプレーを試合で多くしていくことが大事」
Q:開始10分は厳しかった? 
「相手がどういう感じで来るのかなという様子見はあった。結構引いていたんで、なかなか難しかった。相手の状況を見て引いたりすれば、相手もずれたりしてくる。前半はそれを繰り返せばいいと思った。そして徐々に崩れてきて、ボランチのスペースがあいて、そこから起点を作ることができた」
Q:オシムジャパン2試合目ですが?
「自分のプレースタイルが徐々に浸透していっているのかなと思う。コンビについても多少はできたけど、ボールをつなぐ中で全体をどうしていくかを話していかないと。まだ2試合やっただけだし、よかったとか悪かったとかいえないけど。とりあえず点を取ったし、チームが勝ったんで、結果がよかった。でも勝ったからよかったということでもない。もっとチャンスがあったし、ゴール前に詰め寄った場面もあった。もっといい状態できっちりゴールにつなげられるようにしないといけない。2-0から3-0へと試合を決めるゴールが大事だった。3点目が奪えなかったことが課題」

●中村憲剛選手(川崎F):
「結果については、ホームで勝つことが非常に大事だったんで、相手がどうあれ、2-0で勝ったことは自信になる。前半のモンテネグロが引いてきて、フリーでボールを受けられることが多かった。こから先の仕掛けがうまくいかなかったけど、ダイレクトでポンポンボールを回して崩せればよかった。自分はミスを恐れず、ボールを受けてサイドチェンジとかをやりたかった」
Q:メリハリをつけようとした?
「ダイレクトで前に入ると相手もつかみづらくなる。サポートに入る関係もできて、サイドからも展開できた。2点目はコマ(駒野)がいい上がりをしてくれたんで、クロスもよくて、いい形になった。練習パターン通り。モンテネグロは大きいし、普通にクロスを入れても跳ね返される。速いボールというのは非常に有効だった。後半はハーフタイムにもっとゲームをコントロールするようにと指示されたので、そうするつもりだった。後半の0点はOKじゃないけど、向こうが前がかりだったし。決定的なところを決められればよかった」
Q:個人プレーが出たとオシムさんが言っていたが
「それは自分だと思う。シュートを2本外したし、シンプルに外に出せればよかったから」

●鈴木啓太手(浦和):
「落ちついて後ろでサイドチェンジしつつやっていこうという話をした。少し早くタテパスを入れて、カウンターになった場面があった。でも相手のやり方にはまった面はある。どう修正するかが大事だったけど、修正できたのがよかった」
Q:得点が前半から取れましたね
「前半はこっちがホームで、相手はアウェーで、それぞれがそういう戦いをしてきた。そこでリードできたのは大きかった。後半に入ってああいう展開になるのは仕方ないこと。ハーフタイムの後、3バックに変更したのは、相手の7番が入ってきたから。彼はキープレーヤー。10番と7番をどうマークするかが1つの鍵だった」

●水野晃樹選手(千葉):
Q:時間が短かったですが 
「前よりは長かったし問題ない。出る時の指示はポジションのことだけだった。右サイドに入れと。自分の長所を出していこうと思っていたけど、ボールに触る回数が少なかった。もう少し呼び込めた場面もあり、積極性がかけていたかなと思う。あの時間帯から出たんだからもっと仕掛けていかなければいけなかった」
Q:フォーメーションが変化した?
「自分が入った時は4-4-2で、駒野さんが後ろにいたけど、その後駒野さんが左に行って、その後、3-5-2になった。そしてまた途中から4-4-2になった。選手たちは普段の練習からああいうのはやっているし、おかしくはなかった。途中出場で出た自分とかがもっとアグレッシブにプレーできたらよかったけど、もう少し試合に出た時に仕事をしたかった。あまり納得はいかない。次に出るチャンスがあれば、今日以上のパフォーマンスを出したい」

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